毎月3本届くMy Wine Clubの頒布会で、数日前に珍しいモルドバのワインが届きました。

主人に「モルドバワインが届いたから飲んでみる？」なんて言ったら、

「モルドバって何？」という返事。(ﾟヘﾟ)？

確かにそれもそうだ、私も国自体どこにあるのかさえ全く知りません。

なのでちょいと調べてみました。

Googleで検索すると、モルドバワインを扱っているお店を発見。そのお店の説明によると、

「モルドヴァ共和国はヨーロッパの東南に位置し、ルーマニアとウクライナの間にあります。
フランスのボルドーやブルゴーニュ地方とほぼ同緯度にありワインの生産に適した土地です。

モルドヴァ共和国は、黒海の北西に位置する小さな国で1991年に独立しました。肥沃な黒土と温暖な気候に恵まれるとともに、穏やかな傾斜をもつ地形は葡萄栽培に適しています。

世界最古のワイン生産地のひとつと云われ、7000年前から自生した葡萄が存在し、5000年前には葡萄栽培とワイン造りが始まりました。昔ながらの伝統と習慣を守りながら、質素でありながらも平和で穏やかな生活を送るモルドヴァの人々の実直さはワイン造りに良く表われています。

モルドヴァワインはロシアのロマノフ王朝に愛されたワインとして有名ですが、古くは1878年の国際展示会での金メダルの受賞や、フランス王室やイギリス王室へのワインの供給、その後も多くのワイン博覧会での各種メダルの受賞などによって高品質であることが証明されています。」

だそうです。

ふむふむ、最古のワイン産地のワインとは、これは面白そうですね。(*ﾟ▽ﾟ)

届いたワインのメーカーのHPへ行くと、とっても渋いおじさまの声のナレーションにどきどき♪

へへへ、男の人の低い声に弱いんです。(*^.^*)

そこで面白いワインを発見しました。

これです。

いや～、桜の漢字が間違ってる～♪ヾ(≧▽≦)ﾉ彡ｳﾋｬﾋｬﾋｬ

これ、もしお店で見かけたら絶対に買いですね～♪（〃＾∇＾）

誰か輸入してくれないかな～。(´－｀)

さて、今日の晩御飯は、厚揚げで酢豚風野菜炒めを作ってみました。

厚揚げ、葱、パプリカ、椎茸、茄子入り。

それと骨付き豚スペアリブを網焼きにしました。

モルドバワインは、カベルネ･ソーヴィニヨン、メルロ、ピノ･ノワールが届いたのですが、メルロを飲んでみることにしました。

全体的に鮮やかな明るめの紅梅色。

グラスに近づくと、香ばしいカカオの香りとバニラやカシスなどの甘い香りとトーストの香りがしました。

飲んでみると、タンニンが柔らかで、フレッシュ＆フルーティーで軽やかな口当たりのとても飲みやすい味わいです。

クリーンな酸味とか、全体的に何となくピノ･ノワールに似ている気がします。

プラム、カシス、梅紫蘇、苺ジャム、グミ、フランボワーズ、バニラ、カカオ、クローブ、ミネラルの香り。余韻は短めです。

フレッシュでクリーンな果実味で、クリーンでしっかりしたフレッシュな酸味に程よいコクの甘味がバランス良く溶け込んでいます。

どかんとパワーがある派手さはないけれど、じっくりじんわりと旨味とコクが広がっていくタイプで、丁寧に造られた美味しいワインです。

するりと自然に身体に馴染んでゆくような味わいがとてもいいですね。

ピータンポイント82点かな♪(⌒-⌒)

厚揚げ豆腐とは良く合っていて、ソースがほんのりかかっているくらいが良く合うようです。

豚スペアリブは脂っこさをさっと流してくれて、おまけにコクが増してとても美味しい組み合わせでした。(*´∇｀*)

焼いただけのものとか、シンプルな料理の方が合うのかもしれないですね。

パプリカとは甘みが合うようで、これもまたとても美味しい組み合わせでした。

椎茸とはイマイチ、葱と茄子にはまあまあの相性でした。

メルロがなかなかの美味しさだったので、残り2種類も飲むのがとても楽しみです。(o^-^o)

特にピノ･ノワールがどんな味わいなのか、とても興味津々です。=*＾-＾*=

小さい頃、このヨウシュヤマゴボウの紫色の実をつぶして遊んで、服とかについて取れなくて困った記憶があります。

この植物は有毒で、市販されているヤマゴボウ漬けの根と間違えて誤食すると、最悪の場合、死んじゃうこともあるそうですよ。(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

こんな可愛らしい花なのに、びっくりですね。(ﾟｰﾟ;)