今日は名古屋の丸栄でいつものワールドワインフェアをやっていたけれど、お天気が悪いし財布のご機嫌も悪いしで、おとなしく家にいました。お昼ごはんは、今日まで有効のクーポン券があったので、近所のミスタードーナツでお手軽ランチです。
黒胡麻担々麺が金胡麻担々麺に変わってました。私はクーポン券で半額になったリッチドーナツと、100円セールで安くなっていたD-ポップ
生地のふんわり感はアップしたけれど、特に美味しくなったという感じはありませんでした。 それにしても、この3連休はまともなお昼を食べてないですね。 土曜日は食べ損ねてソフトクリームだけ、日曜日は勝沼で美味しいランチを探そうと思ったけれど時間がなくてできなくて、結局、勘助だんごだけ。身体に悪いな~。 その後家に帰ったら頒布会のワインが届いたのですが、常温便で届いたので、箱がほんわか温かくてびっくり仰天です。 9月の頒布会のワインをクール便にするかどうかはお店が判断して決めるのですが、まだまだ外気温が30℃になるのにクール便じゃなくても良いと判断するなんて、ちょっとひどいです。 いちおうちゃんと噴いてはいなくて一安心ですが、やっぱり夏場にワインを送ってもらうのはリスクを伴うんですね。(´ヘ`;) クール便で送ってもらっても、家に着いて箱から出した途端噴いたこともあるし、水滴でラベルがぐしゃぐしゃになったりするので夏場のインターネットでの購入は控えています。 早く涼しくなって、また安心してワインを買い物できる季節が来てほしいものです。 とはいえ、それまでに今家にあるワインを減らさなければ追加購入は無理ですが。(^^; 今日も写真を一枚。
(写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。)
Pentax K10D、PENTACON electric 50mm F1.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/100、WB曇天、ISO100、MF
さて、今日の晩御飯です。 主人が作った厚揚げ豆腐の広東風麻婆豆腐
なめこを入れたのに、すっかりばらけてしまってました。
他にズッキーニと豚ばら肉入りです。いつもの能登鶏もも串を塩で
郡上もめん豆腐の冷奴
何だか、居酒屋風メニューですね。(^^;ゞ ワインは麻婆豆腐に合わせて、オーストラリアの赤を飲むことにしました。 |
STONEGARDEN GRENACHE-SHIRAZ-MOURVÈDRE 2003
ストーンガーデン グルナッシュ シラーズ ムールヴェードル
生産者:HAMILTON'S EWELL VINEYARDS
ハミルトンズ ユゥエル ヴィンヤーズ
産地:サウス・オーストラリア州バロッサ・ヴァレー葡萄品種:グルナッシュ66%、シラーズ28%、ムールヴェードル6% タイプ:フルボディ
輸入者:ベルーナ 購入価格:1287円 購入店:My Wine Club
エッジに透明な部分が見える、艶やかな照りがある濃い目のガーネット色。グラスに近づくと、カシスやバニラの甘い香りたっぷりで、その中にほんのりミントの香りがしました。 飲んでみると、苺ジャム、アメリカンチェリー、ヤマモモ、、ミント、カシスリキュール、フランボワーズ、ブルーベリージャム、葡萄のキャンディ、焦がしたオンレンジの皮といった甘い香りと、胡椒、タバコのスモーキーな香り、漢方薬、雨が降り始めたときの土の香りもしました。
余韻は短く、ミントのすっとする香りが喉の奥で感じられます。 良く熟した果物の厚みとコクのある果実味と甘味たっぷりだけど、その後に、柔らかで軽やかな酸味とミントのすっとする風味があるので軽やかで爽やかな後口になっています。 軽やかで柔らかなタンニンで、口当たりは柔らかでまろやかで飲み口良く、程よく旨味もある丸みのある味わいで、気軽に飲めるワインです。 時間が経つと少々荒っぽい香りになりました。落ちるのが早いワインみたいですね。 麻婆豆腐のこってりソースととても合っているので、厚揚げをワインに合わせるならソースをよく絡めたほうが良く合うようになります。 たっぷりソースを絡めて合わせると、豆腐の旨味とソースの辛さとワインの甘みがとても良く合って、美味しい組み合わせになりました。 豚ばらと合わせるとワインがぐっとコクを増し、冷奴と合わせるとワインがまろやかになります。 土曜日に開けたボルドー・ブランは今日も相変わらず美味しくて、厚揚げと合わせるとワインがとてもまろやかになり、豚ばらは脂っこさをさっと流してくれ、鶏もも串と合わせるとワインのコクを増して美味しくなりました。 それと、土曜日に開けて紹介し忘れていた日本酒です。 甲斐の開運 特別純米 北麓 生産者:井出醸造 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町麹米:山田錦(精米歩合55%) 掛米:玉栄(精米歩合60%) 仕込水:富士山麓伏流水 日本酒度:+3.0 酸度:1.3 酵母:310酵母 酒母:速醸酒母 杜氏流派:南部杜氏 購入価格:1339円(税込み) 井出醸造店は、江戸中期(1700年ごろ)に始めた醤油醸造が前身で、江戸末期(1850年ごろ)に、16代の井出與五右衞門が、標高850mの冷涼な富士の気候と豊富に湧き出る清冽な水に着目し、従来の醤油醸造に合わせて清酒の製造も始め、現在の当主(井出與五右衞門)で21代となるそうです。 おすすめの冷やで飲んでみると、コクのある旨味たっぷりで、思わず旨いと言うほどです。 フルーティな香りの中に香る米の香りが心地良いです。 柔らかでとろりとした舌触りで、切れの良い甘さをきりりとして柔らかな酸味が引き締めています。 土曜日の晩御飯のぼたん海老の味噌と合わせると、ぐっと旨味増すとろける相性でパパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪(*´∇`*) 3日目も変わらずに美味しく、試しにぬる燗にしてみたんですが、ぐっとコクが出て柔らかな味わいになってぬる燗もとても美味しかったです。 そして今日の料理ともとても良く合っていました。 山梨は日本酒も美味しいしワインも美味しいし、良いところですね。=*^-^*= |
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