おいしいものは、ヨーロッパとニューオーリンズで生まれる!?
G.W真っ只中ですね!私は今、お花屋さんでお手伝いしているんだけど、もう、、へろへろ気味ですって、母の日前だからなんですね。きっと、どこの花屋さんも、今が1年で最も忙しく、かきいれどきだと思います。と、同時に,,あーー母の日ってこんなに多くの人がお祝いするんだなーって思うとちょっと嬉しかったりします。…という訳で、休みモードどころか、結構戦闘態勢状態な私ですが・・(汗先日のお休みの時、久々によこはまの「みなとみらい」に行き古くからの友人に逢ってきました。その時、たまたま入ったお店の、たまたま飲んだものが絶品!!おいしい~かなり「虜」になりました。まずそのお店が『ル・ジャルダン・ドゥ・ジュリアン 』ここは、フランス人ライフスタイルアーティスト、パトリス・ジュリアン氏がプロデュースしたカフェ&レストラン。内装は柔らかな白を基調にした女の子が好きそうな、、かわいらしいナチュラルなテイスト。お花も、各テーブルに置いてあって、イメージが1番はまる「おしゃれなCafe」っていう感じ。パトリス・ジュリアン氏自体は、フランス大使館文化担当官として世界中で活動、1988年に最後の勤務地として来日。その後、東京日仏学院副学長を務めるほか、自ら手掛けた4件の人気レストランオーナーとなる。現在は、彼の独自の感性を生かした「ライフスタイルプロデューサー」として、グローバルライフスタイルのコンサルティングを始めハウジング・レストラン・イベントプロデュースなど多岐に渡る活動を展開。多数の雑誌も出版してて、結構カリスマ的な人気を博している。彼の本 きちんと暮らす だもんだから、このCafeも実は結構有名で,事実、並んでいたのよね~で、待って、頼んだ「フォカッチャ」おいしかった!材料もお塩1つからこだわっている感じ。で、その後飲んだのが「チコリ・オ・レ」何でも、チコリコーヒーに牛乳たっぷり(シナモンなども入っているらしいけど)のカフェオレ版なんだけど、、、もう絶品のうまさでした。チコリコーヒーっていうのは、、チコリ:キク科の多年草(和名キクニガナ)。淡いブルーの花を咲かせるハーブ。花や若葉はサラダなどに使います。そのチコリの太い根っこを煎って作られているのが、チコリコーヒーです。ヨーロッパでは古くから民間薬として利用された天然の薬効植物で、効能は肝臓の働きを助ける・利尿効果・食物繊維が多く脂肪や糖の吸収を抑える効果などなど・・・ノンカフェインで子供からお年寄りまで安心して飲める健康的なコーヒーなんだって!そう、今は、オーガニックコーヒー。。起源としては、ヨーロッパなどではコーヒー豆は自国ではまだ栽培することができなくて、1736年、ドイツで、コーヒーの生豆を購入するために外貨が国外へ流出することに悩まされた国王が、コーヒーの消費を減らす策としてお医者さんなどを通してコーヒーは体に悪い飲み物だー!と噂を流したり、最終的にはコーヒー禁止令なるものまでだしたり、王室以外での焙煎を禁止したりと一般市民には手の届かない飲み物となってしまいました。それでもどーしてもコーヒー飲みたい!と考え、コーヒーの代用として、チコリコーヒーが作られましたそうな。今でも、欧州では、代用コーヒーとして用いられ、今でも朝食にチコリ・コーヒーを本物のコーヒー代わりに飲んでいる人も少なくないそうです。って、何人かの人も思ったんでは?あれ?チコリコーヒーって欧州名物なの??そう、これってアメリカ「ニューオーリンズ」というJAZZで有名な町の1つの大きな名物ドリンクなんです。うーん、どこで、どういう因果でヨーロッパとアメリカ:ニュオーリンズが繋がっているのか?だけど、ニューオーリンズもやはり、開拓時代に手に入りにくかったコーヒー豆の代用品として栽培したいたみたい。いずれにしても、これははまります。コーヒーより、もう少し「ほろ苦甘い」って感じ。特に私が飲んだオレにはこれに牛乳とシナモンとキャラメルが入っていたので余計に絶妙な組み合わせが,,たまりませんでした。今、見たら、楽天でも買えるみたい。。チコリーコーヒー体にもいいわ、おいしいわ、、あ~ちょっとはまるかも。。他にもチコリ情報あったら、、教えて下さい。。何だか、ニューオーリンズ行って、JAZZ聞きながら、チコリコーヒー飲むのもいいかもしれない..って夢は広がる(笑)-----------CinnaのRoseのプリザーブドフラワーアレンジもうすぐ、入札期間、、終了です。。