太陽光発電システム
内装屋さんに届く住宅情報からピックアップ太陽光発電システムとは、太陽光を家庭で使う電気に変換する仕組みです。太陽光発電システムの一般的な一日の発電量の推移は、晴天日の正午前後に最大になります。自家消費分以外の余った電力は電力会社に売り、朝夕、夜間、雨の日に発電電力を消費電力が上回るときは不足分の電力だけを電力会社から買うことになります。一般家庭で消費する平均的電力量は、年間4,490kWh と言われ、4kW程度のシステムを設置すれば、年間の売電量と買電量が等しくなり、4人家族の年間の電力消費量を太陽光発電によりほぼまかなうことができます。太陽光発電システムの仕組みについてお話します。定期点検は必要ですが、日常のメンテナンスは不要です。初期コスト回収後はメンテナンスコスト以外は無料で電気が使えます。中部電力のEライフプランではデイタイムの電気料金が割高ですが、晴れた日は高い電気料金を払うことなく、自家発電の電気が使えます。災害時で停電しても使えます。 太陽の光エネルギーを受けて太陽電池モジュールが発電した直流電力を、パワーコンディショナによって交流電力に変換して家庭で利用します。昼間に発電した電気は家庭で利用し、余った電気は電力会社が買い取ってくれます。また、曇りや雨の日など発電した電気では足りない時や夜間などは必要分のみを今まで通り電力会社から購入します。このように、太陽光発電と商用電源の2つを自動的に(日常の操作は不要)使い分けるので、光熱費を節約することができます。さらに、太陽光発電モニタ(オプション)で、発電や家庭での消費電力の様子、売電/買電状況や節約効果を目で確かめることで、暮らしの中で自然と省エネを意識することができます。