テーマ:猫のいる生活(139007)
カテゴリ:まめたろう
まめたろうって、介護状態になっても吐くときはトイレで吐くような子だったんですよ。
トイレはケージの中に設置してあったので、ステップ台を降りるだけなんですけどね。 参考画像。 は去年の秋にぼんを収容していたときのケージですけど、 まめたろうの場合はハウスや爪とぎ台はなし。トイレはもっと大きい。 向かって左の低い位置と、右の高い位置にステップ台を配置していました。 でも…末期のまめたろうは、 ウンチとゲーはトイレでするけど、なぜかオシッコだけ失敗することが多かった。 トイレには行くんだけど、上半身だけトイレに入って、外でしちゃうとか。 (ペットシーツを敷いていたのでさほどダメージはなし) 全身トイレに入っても、腰を落とさないので全部後ろ足にかかっちゃうとか。 にゃんたのために買った猫用オムツがほぼ手つかずで残っていたけど、 まめたろうがトイレに行きたがるから最後まで使わなかったですね。 そんなわけで、末期はいくらシャンプータオルで拭いても匂うまめちゃんでした。 上記のことを踏まえながらお読みください。 (最近のやまと&ぼん、元気ですよ!) まめたろうが亡くなる数時間前のことです。 4日の20時頃でしょうか。 まめたろうがカテーテルから摂取した流動食を吐いてしまいました。 先述したように、まめたろうは吐き気をもよおすと自らトイレに降りたのですが、 このときはめずらしく上のステップ台で吐いてしまって。 メインの寝床が汚れてしまったので、旦那が掃除してくれていたんですね。 その間、私はまめたろうをブランケットで包んで、抱っこしていました。 まめたろう、痩せてごつごつしてたし、 上記の通りオシッコで汚れたりして、ちょっと臭かったのよ^^; (先日日記に書いた通り、3日に病院に行ったので少し綺麗にはしてたんだけど) 体重が減り、体温も人間並みの36℃台とずっと低くて、寒いかと思ってね。 掃除を終えた旦那も抱っこしたいと言うので、ブランケットごと受け渡し。 まめたろうはしばし旦那のひざも堪能しました。 旦那は「こんなにおとなしくしてくれるなんて」と、ずっとなでなでしていましたよ。 そのままブランケットの上で寝かせていたら、不意にすっくと立ち上がって、 階段を登っていったの。 ちょっとふらついていたけど、それなりにしっかりした足取りで。 調子が良さそうだったから好きにさせてあげようと思って、 万が一足を踏み外しても大丈夫なように、ぴったりと後を追いました。 これは21時頃だったかなぁ。 2階に行ったまめたろうは、闘病前に入り浸っていた洋室ではなく(現在も開放中)、 閉めきった寝室の前でぺたんと箱座りになりました。 寝室にはにゃんたの遺骨が安置してあります。 「にゃんたにあいさつしたいの?」と訊くと、 近頃無口だったまめたろうが「にゃ」と返事をしたので戸を開けました。 まめたろうはその何分か後にやっと立ち上がって寝室に入りましたが にゃんたの祭壇には近寄らず、 にゃんたが最後の数週間を過ごしたカーテンの裏に入り込みました。 私はその様子を見て、ちょっと覚悟を決めたのです。 それにしたって、この数時間後に逝ってしまうとは思っていなかったんですけど… 続きます。 にゃんたにお迎えをお願いしに行ったのかなぁ 猫 mix多頭飼い ブログランキング参加中♪ よろしければ応援クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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