テーマ:猫のいる生活(139006)
カテゴリ:まめたろう
続きです。
寝室にいるまめたろうをケージに戻して、間もなく日付が変わろうかという頃、 旦那がまめたろうにその日の最後の食事を与えました。 私はまめたろうの近況についてのブログを書いていました。 (その内容の一部は7日の日記にて) 食事を与えた後は吐くことがあるのでまめたろうを注視しているのですが、 0時を回って少ししてから、まめたろうがケージの中で急に立ち上がり、 そのまま下に落ちました。 一番上のステップ台から、下のトイレまで。 台所で給餌のためのシリンジを洗っていた旦那に、 「変な落ち方した」と伝えながらまめたろうに駆け寄ると… まめたろうはトイレの縁に横向きに落ち、上手く呼吸ができていないように見えました。 すぐにケージから出して、さっきまで(9日の日記参照)抱っこに使っていた ブランケットの上に寝かせ… 旦那も駆け寄ってきて、ふたりでまめたろうの名前を呼んで、体を撫でたけれど。 「これはやばいね」、と私はすぐに言いました。 それからは私が察した通り、長くなかったと思います。1分、2分…それくらい。 まめたろうは浅い呼吸を繰り返して… にゃんたのように長くは苦しみませんでした。 あっけないね…と旦那と2人でまめたろうを撫でながら涙をこぼし、 あとはにゃんたのときと同じ。 機械的に、猫用の保冷剤を冷凍庫に突っ込んで。 とりあえずのまめたろうの棺を用意して。安置場所と決めた寝室をめっちゃ冷やして。 にゃんたの祭壇のとなりに、動かなくなったまめたろうを安置しました。 前回の日記に書いた通り、まめたろうはオシッコをするのが下手になっていて ちょっと臭かったんですけど。 亡くなる数時間前に抱っこしたときもそうなんですが、 アンモニア臭とはまた違う、甘い匂いがしたんです。 特に亡くなる2~3日前は顕著でした。 甘い、と表現しましたが、あえて言うならという感じ。 甘いけど何とも不快な匂いでした。 それが、亡くなった後は一切感じられなかった。 いわゆる死前臭、みたいなものだったのかしら… 正直なところ、まめたろうの回復は難しいかなと思っていました。 医学的根拠も何もない、ただの勘ですが理由は後日。 けれどこんなにすぐに逝ってしまうとも思っていませんでした。 闘病期間は2週間もありません。つきっきりだったのは最後の1週間だけ。 まめたろう、あまりに早く、あっけない最期でした。 猫写真がなくてすみません 今回は本気で過去写真が見られない 猫 mix多頭飼い ブログランキング参加中♪ よろしければ応援クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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