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[世にもびつくり三昧] カテゴリの記事

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  ペットバギー

  お犬様(!!)用の乳母車っ…な訳で。悩みに悩みに悩みに悩んだ挙句っ、とうとう買ってしもうたペットバギー…。ちなみに我輩は犬を飼う前まではバギーにペットを乗せておる人々をかなり…いや、か～なり(!!)敬遠しちょった人間でござる(泣)。で基本、お散歩大好き犬(!!)じゃしコレでお散歩には出ぬが、パブリックな施設に入る時などは、なるべく人様に迷惑をかけぬように出来るしのぅ。うふふ…。ほいでもってまだ一回しか使っておらぬがこのペットバギー、FIORUCCI【送料無料】ペットバギー我輩的には相当優れモノじゃっ。とにかく軽いっ。折り畳み簡単っ。前輪がくるくる360°回ってくれて走行容易っ。単純な布製でなくビニールコーティングされた生地であるからして撥水性に富むっ。お気楽極楽探検隊的には少々可愛らし過ぎるデザインではあるがこのデザインもシンプルでいと、宜しぃっ!!うふふ…。ほいでもってお気楽極楽探検隊はcoastaldiningへと漂着しておりまする～。

  2009.10.12

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  ハンスプリー

  ラブリーでぇ…、キュート…な訳で。横浜ベイクォーターにて一杯ひっかけた、お気楽極楽探検隊。ふらりと『ＨＡＮＮspree』へ。ナンてったってかわいい、テレビたちが…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元々は台湾の会社じゃそうな。遊び心があってキザ、かわユス…。いと、かわユス…。がははっ!!気に入ったのはこげなテレビたち…なかなかどうしてかわいいじゃろ!?うふふ…。

  2007.04.21

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• 今日のにんじん

  朝だけにんじんジュースな訳で。相当飽きが来ておるが無農薬野菜のミレーで買ったみみずの会のにんじん10キロ(!!)を無駄にしてはならぬと必死に朝だけにんじんジュースをば作っておる、我輩。今日のにんじんは長～い…。250mlのカフェラテのカップで比較。長～い…。レシピ上では、にんじん2本とリンゴ1個ぢゃがぁこの長～いにんじんぢゃと、1本で2本分ぢゃわいな…。ちなみにこちらのにんじんは、皮ごとおっけい。市場に出されちょるにんじんも実はほぼ、皮を剥かれておる状態に近い。で栄養分を無駄なくいただくためには皮ごとが良いと言うが、かなり硬いし食感が悪い…。ソレを考えると、ミレーのにんじんはホンのこつ、皮が気にならない。偉～い『にんじん』なのでござる。うふふ…。

  2007.03.24

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• 植え込みのアート

  自転車を買った訳で。念願叶って…いやっ、大安売りぢゃったけん、買った9,980円の自転車。うはは～。っで、買った直後から嬉しさの余りぐるぐると自転車でツーリング。うほうほっ。みなとみらいから馬車道方面へ向かい家路に着こうと進路をとると、万国橋を渡った辺りから、ヘンな光景が…。道端の植え込みに、ピンク色のゴムボール･････････････････。ヘンじゃろっ?????????????何か、あったんかいなっ?????????。アート???????????????????????????????まどうでもええわいな…。ちょっと気にはなるがぁ～コレ、しかしぃ～･････････････････。

  2007.03.08

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• ガッツ石松からの電話

  ガッツ石松から電話があった訳で。先日突然かかって来た電話は、『ガッツ石松』氏よりじゃった。『こんにちはッ!!ガッツ石松ですッ!!』電話の向こうで、ガッツ氏…。『はぁっ・・・・・・・・・・・・!!!!!!??????』訳のわからぬ我輩…。テープで録音された声でござるが、間違いなく『おっけー牧場!!』のガッツ石松氏の声じゃったわい。年の瀬迫り来る慌しい師走、バタバタとしておったけん、気持ち悪いコトも手伝って、返事もせずに切ってしもうた…。うははっ。暫く経ってから『もうちょっと聞いておけば良かったかのぅ…』ひとりゴチ、我輩。何のPR電話だったんじゃろかぁ～!?今になって気になってきたわ～い。あ～ぁ。

  2006.12.29

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  ビリーの誘惑

  深夜のBSのテレビ番組は、テレビ通販一色…な訳で。『そろそろ寝なければ…。』とベッドに入るモノの、ナンとなく…ついつい…テレビを見てしまう、我輩。映像がキレイなBSのテレビ通販に、釘付け…。っで、結構、笑えるのじゃなぁ～、コレがッ。今、釘付けにされておるのは『BILLY'S BOOTCAMP』。マッチョなビリーがマッチョな美女と時に『機敏なデブ』と…、すっごい勢いでエクササイズッ!!『ヒァッ　ウィー　ゴーッッ!!』♪『サーコー、サーコー!!(サークル…)』♪♪♪『トゥイストゥッ、トゥイストゥッ!!(ツイスト…)』♪♪♪ノリノリの『ビリー』…。深夜なのに何故かしらん、相当楽しい気分に…。うはうはっ。確かこのテレビ通販会社の社長は、アメリカ人。随分前にテレビの情報番組で見た事がござる。その時に彼が言っておった。利用者＝消費者は、番組を7.5回(多分、7～8回…)平均見ると買う気になって来るらしい。そんなデータがあるそうな。『へぇ～、ホンマかいな…。』ひとりゴチ、我輩。っで、少々前に、そんなデータの一部になった事がござる、我輩。『ラテラルサイ　トレーナー』…。コレが売られておる頃も深夜にテレビ通販を、何度も見た。ほいでもって、そのデータはどのくらい正確なもんじゃろぉかと、気になる『ラテラルサイ　トレーナー』の通販番組をどのくらい見たら『その気』になるか数えてみた事がござる。7回程見た時にナンとなく…本当に…『買っちゃったりしちゃったりナンかしちゃおうかなぁ～ッ…』という気になった!!強ち、間違ってはおらぬデータ…。恐るべし…。至って平均的なのじゃろか…、我輩!?っで、10回くらい見た暁に…こうてしもうた。うはうはっ。昨晩の小腹を満たした、偉～い『Jagabee』。その『じゃがびー』分のカロリーを翌朝に消費してみようと思い立った、我輩。いと、遅し…。1,000回以上もラテラルサイトレーナーを踏み踏みしたのに、汗、だらだらで…息、ぜえぜえなのに…消費カロリーはたったの149キロカロリー…。ジャガビーの1カップのカロリーは、241キロカロリー…。あらら…。オー・マイ・ガァーッ…!!もといッ、オー・マイ・ブッダッ!!シッター・ルタッ…。お盆には、お墓参り…。ニッポンジンは、お米…。あ～ぁ…。もう、飽きちゃったわ～い。学ばぬ…。とほほ…。

  2006.10.19

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  黄昏て、南アフリカ。

  遠い国からPCメールにて、写真が添付されてきた訳で。アフリカの木…あっ…、アフリカの大地に沈み行く、夕陽。ワケあって…もといッ、仕事で(!!)、『南アフリカ』へ行ってしもうた知人の方より、送られて来た写真タチっ。南アフリカは、『クルーガー国立公園』。EICネットによると、『クルーガー国立公園』は、四国がすっぽり入る程の大きさの公園…(!!)野毛山動物園とは違～う…。『うをぉ～ッ!!!コレじゃ、コレじゃッ!!!こんな写真が見たかったのじゃわ～いッ!!!』思わず叫んでしもうた、我輩。遠いしぃ、怖いしぃ、ナぁ～ンとなく飛んで行くには相当な勇気がいる国じゃけん、さすがの『お気楽極楽探検隊』も尻込みするお国、アフリカ…。うははッ。っで、オスだかメスだか存ぜぬが、『オカマ座りのチーター』に爆笑…。うひゃひゃッ。キリ～ン、ゾウ～、シマウマ～、ライオ～ン。すっごいのぉ～ッ、アフリカぁ～ん。このシマウマは、ロバにペイントしたモノではござらぬッ。雨が降ったらばタラバ、縞々が茶色になっちゃうとかではござらぬぞよッ。うははッ。送られて来た写真タイトルで、また、爆笑の我輩…。『大阪のオバチャンではなくバッファロー』じゃってぇ～。タイトル、長ッ!!　　　今にも、オバチャン…もといッ、バッファロー氏の鼻息がかかってきそうな写真でござろうもんッ。黄昏ておるばやい…、場合ではござらぬ、南アフリカ。弱肉強食…。焼肉定食…。うふふ…。

  2006.10.10

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  TRICK OR TREAT－かぼちゃの種－

  『パパイヤの芽』…以来、楽しくなっちゃった訳で。『ツール・ド・やいま』へ旅立つ数日前に、『かぼちゃのシチュー』を作って食べた。種を乾かしておき、旅立つ前にまた鉢に蒔いて土を被せて放って置いたまま出かけた、我輩。帰国(!!)すると、ナンともまたまた、大きく芽を出しておったわ～い。写真一番手前の双葉がソレ…でござる。やっほっほ～い。幅が2～3センチほどもある、大きなかぼちゃの双葉におののいた…。うははッ。　　　　　　　　　　　　　先日のかぼちゃのシチュー。そして、ハロウィーンの食玩。友人のお子様より頂いた。ちなみに、この食玩＝フィギュアの箱に入っておる『ガム』は、入っておらんかった…。　　　　　ガムだけ自分で食べて、我輩にフィギュアをくれるなんて…。大人のような子供…。怖っ。我輩は毎度、中のお菓子は捨ててしまっておる。知っちょったのかのぅ!?まぁ、どうでもええがぁ～。うははッ。迫り来る、ハロウィーン…。『Trick or Treat!!』

  2006.10.07

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  続・パパイヤの芽

  どうにもこうにも取りあえず育てておる、我が家の『パパイヤ』氏たち…な訳で。食べた『パパイヤ』の種から発芽…。ほいでもって雑草のごとくすくすくと大きくなってくれちゃっておるわ～い。段々とパパイヤの葉っぱの面影が出て来た～。やっほっほ～い。…とは言え、このような鉢の有り様ではじぇったいに育たぬじゃろな…。一株づつ、分けてみるかのぅ…。パパイヤは、きちんと育ったならば結構大きな『木』になるからしてぇ～コレ、しかしぃ～…。ちょっと間引きしてみたモノの、ナンだか勇気がいるわい…。じぇんじぇん間引いておらぬ有り様…。とほほ…。急に涼しく、秋めいた陽気。温かい『はと麦茶』が、妙に旨～い。『冬は越せないのじゃろうなぁ、パパイヤ氏たち…。』ひとりごち、我輩…。お名残惜しく間引いた芽の一部を、チビ花瓶に挿しておる。あらら…。

  2006.09.24

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  パパイヤの芽

  食べた『パパイヤ』の種から、ナンと、『芽』が出て来た訳で。夏の終わりに食べたパパイヤの種を、無造作に鉢の上にばら蒔いて、無造作に土を被せておいた、我輩。他の鉢植えと一緒に、いつも水を与えていたワケでござるが、本当に芽が出て来たわ～い。感動～、我輩。やっほっほ～い。既に9月。当然、冬は越せないのじゃろうな…、『パパイヤの芽』氏たち…。それにしても、植物の新芽とは、こんなにも愛おしいモノかと、また感動～、我輩。カラカラになったパパイヤの種が、まだ双葉の先っちょに付いておったりしてのぉ～。　　　　　　　　　　　　　　　かわいらしい…。うふふ…。知らぬ間に朝目覚めてカーテンを開けると、鉢の所々に『ふたば』(双葉)が…。かッ、感動～…。　　　　　　　　　　　　　　　先週はこんなに小さかった『パパイヤの新芽』氏たち。留守がちな我が家であるからして、水やりもマチマチじゃと言うのに、今週はあっという間に、もっと成長～ッ。偉いッ!!すごいッ!!褒めてつかわすッ!!パパイヤ～ん、芽ッ。うははッ。陽当たりの悪い我が家なのに、こんな花も満開でござる。葉っぱは、唐辛子の葉に似ておる。名前は忘れたがぁ～ッ。　　　　　　　　　　　　　　　あららッ…。

  2006.09.11

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• 続々・NA HOKU

  『ビンゴッ!!!』…でござった訳で。渋谷から東横線で横浜へ戻って来たらしい、我が母上殿。ぎょうさん荷物を抱えておった…。『また、何を買ったのでござるかのぅ…』心のつぶやき、我輩。取りあえず、小柄な彼女に似つかわしくないほどの量の買い物袋ゆえ、仕方がなく持ってあげたわい…。『あ～、喉渇いたッ。』『あ～、ビール呑みたいッ。』『あ～、お腹空いたわッ。』連呼、母上殿…。この親にして、この我輩あり…。とほほ…。焼き鳥屋さんへ直行、呑んべえ親子。『渡したいモノって、何でござるか!?』我輩。『コレコレッ。この卵、美味しいのよ～。すぐ売り切れちゃうの!それと、このパン。ワインに合うのよ～。』母。我輩のワイン好きは、母の遺伝でござる。この親にして、この我輩あり…。あらら…。デパ地下のお店で人気らしい『卵』と、ドゥ・マゴの『パン』…。ごそごそと焼き鳥屋のテーブルにお店を広げ出した…。『・・・・・。あ、いや、かたじけない…。っで、NA HOKUもあるのじゃろッ!?』我輩『あらッ??何でわかったのッ!!??』母上。『自分で使って、そろそろ飽きてしもうたのじゃろッ!?』我輩。『そういうワケじゃないけどぉ…。皆にカワイイって言われたわよ～。コレ、高いのよ～。プラチナよ、多分。』母上。『プラチナではござらぬじゃろ。ホワイトゴールドじゃろ…。』我輩。『磨いてもらったわよ～。』母上。『・・・・・。』我輩…。そして、『び、ビンゴッ!!!』心の叫び、我輩。あらら…。『あ、あのねぇ…、我輩の誕生日にこうたモノじゃろッ!?新品で渡すのが道理ではござらぬかッ!?』説教番長と化して、我輩…。　『は～い、すみませ～ん…。』プチ反省、母上…。　『ねぇねぇ、でもカワイイでしょッ!?』学ばぬ復活、母上…。『・・・・・。あ、うむ。』我輩…。開いた口が塞がらぬ…。とほほ…。何はともあれ、我輩のNA HOKUのハワイアン・スリッパーは、元々持っておったモノと合わせてスリッパーズに…。そして、彼女の誕生日は目前…。ゲンキン…もといッ、ちゃっかりしておる、母上殿…。あらら…。

  2006.09.04

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• 続・NA HOKU

  本日は快晴…、である訳で。別名=大物洗濯日和…。屋上貸切状態。我家的洗濯物占有。『屋上ジャック』の我輩とあいなりけり。うははッ。倉庫からビーチチェアまで出して、寝転がろうと思ったが、すぐお隣のおばさんと目が合った…。軽く会釈をして、ビーチチェアには枕とクッションを干した…。あらら…。恐るべし、横浜下町…。小さな通りを挟んですぐお隣の窓…。とほほ…。そんな中、母上殿より電話が。『今晩、空いてるかしら!?』母上殿。『えッ…!?えぇ、まぁ…。』鈍い返答、我輩。『全然帰って来ないし、渡したいモノもあるから。楽しみにしてて。』母上。『はぁ…、そうなんでござるかぁ。』うかない返答、我輩。仕方がないから(!?)横浜で食事の約束をば、したわい…。電話を切って、考えた。『なんじゃろうな、渡したいモノって…??』ひとりゴチ、我輩…。『まさか、NA HOKUのペンダント・ヘッドかいなッ??』またひとりゴチ、我輩…。『使い古した上に、「飽きたからあげるわッ」…とかッ??』更にひとりゴチ、我輩…。『まッ、まぁさかぁ～…、そんなワケないやろぉ～…!!??チッちきチぃ～ッ…。』ひとりボケつっ込み、我輩…。ナンてったって我輩の母上は、ゲンキン人生、まっしぐら。ナンてったって我輩の父上は、ソレで何度も暴れておったからしてぇ～コレ、しかしぃ～。あらら…。どうでもええけど、そろそろ支度して会いに行ってみるかのぉ～…。もしも、『ビンゴッ!!!!!』だったら、『続々・NA HOKU』と題してまた綴るぞよッ…。うははッ。

  2006.09.03

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  NA HOKU

  『NA HOKU』のビーチサンダル型のペンダント・トップは、なかなか人気であった訳で。昨今では色々な会社がそのデザインのアクセサリーを大量に作り、手軽なお値段で手に入るようになっておるが、元々は『NA HOKU』のデザインらしい。今年早々にハワイ島へ休息に出かけた、母上殿。『今年のお誕生日プレゼントは、期待していてねッ!ハワイ土産と一緒ねッ!』と、我が母上から連絡が来たのは、寒～い冬。我輩がしばしば南の島へ放浪している事は、留守番であった母上殿が知らぬワケはござらぬ。『ハワイのお土産って、ナンじゃろか…!?特に土産などいらぬのにのぅ…。』ひとりゴチ、我輩。寒～い電話を切ったわい。あらら…。『ちなみに、プレゼントは何でござるかのぅ!?』ポカポカ春になって問うた、我輩。『ナ・ホクの、ぞうりの形のペンダント。あら…、まさか持ってないわよね???』母上。『持ってるぞよ…。でも、違うデザインならば欲しいわ～い。』我輩。『あら、そう!?な～んだ、持ってるならあげな～い!!ワタシが使うわッ。』母上…。『いやッ、違うデザインならば欲しいと申しておるのじゃが…』聞けば、全く違う素材で、マウイで見かけた時に欲しいと思っておった、パール地のスリッパー型ペンダント・トップのようじゃった。『ワタシが欲しいから買ったのよ。アナタが気に入らないならワタシが使おうと思って。』電話の向こうで、母上…。現金…ゲンキンな、我が母上殿…。飽きれて開いた口が塞がらぬ…。我輩のお誕生日プレゼントとして、こうた(買った)のではなかったのか!!??我輩生誕のめでたい月日はとっくに過ぎ去り、もう夏でござる…。未だに、NA HOKUのパール地のサンダル型ジュエリーは、我輩の手元にはない…。あらら…。

  2006.06.20

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  タクシードライバー

  友人のお誕生日会だった訳で。彼女のお誕生日当日には、必ずと言っていいほど放浪の旅に出ておる我輩。去年も放浪しておったからして、お花だけ贈ったわい。今年は皆の者の都合の良い日を選んで、六本木の『ジリオーラ』を予約しておいてもろた。主賓である彼女ははお酒を呑まないのにも関わらず、ワインが3本も空いた…。底無し呑ん兵衛、お気楽極楽探検隊…。とほほ…。子連れ狼(お子様連れ)の隊員は、早々に退散。2件目は麻布十番の『魚oh貝』へ。主賓以外はベロベロに酔うておる。『だッ、誰のお誕生日じゃったっけ??』…………。ナンかヘンじゃのぅ…。まッ、いっか…!!??的に旨い刺身と共に、ひたすら呑んでしもうた。学ばぬ、ホモ・サピエンス…。とほほ…。とっくに電車などない時刻でござったからして、タクシーを拾ってもろた。『横浜お願いしま～す。みなとみらいで降りてくださ～い。』我輩。『えッと…どこから(高速道路)乗るんでしょうか?』小太りで、手には白い手袋、なぜか(!?)ヘンなマスクをしたタクシードライバー。『じゃあ、芝公園からお願いしま～す。』我輩。『どこですか?芝公園??』小太り・マスクのタクシードライバー。『はッ…?????運転手さん、大丈夫でござるか!?あ～ッ!!みッ、右曲がってぇ～ッ!!』我輩。麻布十番からタクシーを拾って、高速の芝公園の入り口がわからないタクシードライバーなんて、はずれクジを引いたも同然の我輩。いちまつの不安が…。『コレ(高速入り口芝公園)乗ったら、みなとみらいってトコで降りてくだされ。わからなければ寝てても起こしてくだされ。』やれやれ…と、トンでもないタクシーに乗ってしもうて溜息つく、我輩。横浜の景色に差しかかって来た頃にスイマー(睡魔…)が、す～いすいとやって来たらしく居眠り、我輩…。ハッと気付いて目を覚まし我に返ると、真っ暗い高速道路…。本牧方面の高速のサインにおののいた!!みなとみらいの出口の明かりは、遥か遠くに…。ダテに磯子方面まで延ばしたワケじゃない、この暗～い、長～い深夜の高速道路…。『おい、運転手。どこじゃココはッ!?みなとみらいって言ったじゃろ!?』冷静を装おう、我輩。『あッ、お客さん、寝てたんで…。』小太り・手袋・マスクのタクシードライバー。『寝てたら起こせばよかろうもんッ。わからなければ起こしてくだされと、お願いしちょったばいッ。』怒りが頂点に達する寸前、我輩。『はぁ…あの…えぇと…○#$%&■?&%$△…。』小さな声で言い訳がましい御託を並べ始めた、小太り・手袋マスク。『どこまで連れて行くつもりじゃぁ～ッッッ!!!!!!くらぁ～ッッッ(こら…)!!!!!!おのれ、舐めとんかぁ～ッッッ!!!!!◇&%$×○#$%■!%#△●～ッッッ!!!!!!うをぉ～ッッッ!!!!!!』怒りが頂点に達して変身してしもうた我輩、前の座席をガンガンと蹴り始める…。怒りが頂点に達して変身したらば、元に戻るまでには相当な時間とお金がかかる、我輩…。『ふざけるなぁ～ッッッ!!!!!くらぁ～ッッッ!!!!!◇&%$×○#$%■!%#△●～ッッッ!!!!!うをぉ～ッッッ!!!!!』吠える、我輩…。『は…あ…すッ、すいません。申し訳ございません。』小太り・手袋マスク。『謝って済むのんかぁ～ッッッ!!!!!十番からなんて、高速使えば夜は30分でウチに着いておるわ～いッッッ!!!!!くらぁ～ッッッ!!!!!時間、返せるのかぁ～ッッッ!!!!!』ヒールが壊れそうな程、必殺酔っ払いキックで座席を蹴り続ける豹変した、我輩…。『今、ナビ(ナビゲーション)設定しますから…』小太り・手袋マスク。『今設定して、どうするんじゃぁ～ッッッ!!!!!くらぁ～ッッッ!!!!!◇&%$×○#$%■!%#△●～ッッッ!!!!!うをぉ～ッッッ!!!!!』ただでさえ、声が大きくて注意される我輩、狭いタクシーの車中では窓ガラスが割れそうな勢いで怒鳴りつけた…。『あッ、もうメーター止めますから…』小太り・手袋マスク。『あッ、あッたり前じゃぁ～ッッッ!!!!!くらぁ～ッッッ!!!!!お金、払わせる気かぁ～、おのれぇ～ッッッ!!!!!??うをぉ～ッッッ!!!!!』また火が着いた。これ以上変身すると大きく膨らんで、マシュマロマン並みにタクシーを踏ん付けてペシャンコにしてしまう恐れがある、我輩…。『あッ、いいえッ!ゼロです、ゼロです。お金は結構ですから…』指でオッケイマークみたいな輪っかを作って、慌てる小太り・手袋マスク。『お金で済むのかぁ～ッッッ!!!!!時間、返せぇ～ッッッ!!!!!くらぁ～ッッッ!!!!!◇&%$×○#$%■!%#△●～ッッッ!!!!!うをぉ～ッッッ!!!!!』怒り冷めやらぬ、我輩…。ソンなコンなで新たに30分余りもかけて、みなとみらい方面の我が家へ辿り着いた…。暴れ過ぎて喉が痛い程に声も嗄れて体力消耗した、運動不足の我輩…。コヤツも家族がおって、家に帰ればタダの親父なのじゃろうなと仏心が沸々と…。オー・マイ・ブッダ!!シッター・ルタ…!!ごしぇんえん…もといッ、5,000円だけ置いて『コレで帰れ～ッッッ!!!!!』と啖呵を切って、やっと我が家に…。普段の2.5倍の所要時間で、普段のタクシー代の半額以下で、到着。とほほ…。逆ギレされなくて、良かったわい。がははッ!!

  2006.06.03

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• 往生際

  終わる時は終わる訳で。『夫婦喧嘩は犬も喰わない』･･･とは、よく言ったものでござるな。どんなに紆余曲折あれど、終わりはあるわいなぁ。友人夫婦の夫婦喧嘩の修羅場に呼ばれて取り合えず、ダンボの耳くらい我が耳を大きくして、両者の意見に聞き入ったりしちゃったりナンかしちゃったりしてからにぃ～。まぁ、聞いたフリじゃがな。うふふ･･･。自分自身はこうしてあげたあげないの水掛け論的、不毛な決戦。思うに、『黒ひげ危機一髪!!』的ゲームで決着させるなんて名案ではなかろうかのぉ～。ぶすぶす、刺せるしのぅ･･･。それぞれの･･･思い思いの･･････考えがあるとは言え、所詮、不毛な言い分等が山ほど積み上げられる事もござる。色々ありてこそ学ぶ人生じゃといえども、のっぴきならぬ理由も発生するわいな。モメる人こそ欲深い。モメない人ほど執念深い。どっちもどっちでござる。挙句の果てに、離婚はパワーがいるだの、結婚なんてしなきゃ良かっただの、アレはボクが買ったもの、ソレはワタシが買ったものだの、物欲の極みにまで達する事もござるわい。煩悩とは108ッ･･･と言うが、よくよく数えてみたらば130くらいあったりするんじゃなかろうかぁ!?うふふ･･･年をとる事は誠に有意義な事でござる。でも、一歩間違えたならば、トンでもない大人に豹変する。大人なのにのぅ･･･。人を信じないまま生きていく人ほど寂しい人はおらぬ。寂しい気分が大好きならばソレはまた、別の話じゃがなぁ。ほほほ･･･。結婚をしてもしなくても、離婚をしてもしなくても、再婚してもしなくても、所詮は薄っぺらい透けるような役所に届けるだけの、ただの紙に翻弄されるのじゃな。そして結局のトコロ、お金の問題でござる。どんなデブっちょでもどんなヤセっぽちでも、上手くすれば通り抜ける事ができるような狭～い道も、物とお金と嫉妬に執着すると通り抜ける事不可能でござる。喧嘩両成敗。身から出た錆。互いに往生際、いと、悪し･･･。うふふ･･･。白木蓮も、じきに咲く。咲き誇れば、木に白い鳩がたくさん止まっておるようにキレイでござる。争い事など、どうでもいいコトだと思う時が来るわいなぁ～。

  2006.03.17

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• 世にも汚い料理旅館

  人生で初めて『世にも汚い旅館』へ泊まった事がある訳で。毎年のように、紅葉の季節は『京都』近辺へ出没するのじゃが、たまには贅沢に過ごす京都もエエと思い、お料理も堪能できるよう手配した宿がござった。元○△宮家の別邸だとかナンとかと謳っており、雰囲気も料理も良さそうじゃったからして、フンパツして『離れ』の部屋を取った。色づき始めた京の町を車で移動しつつ、お庭も立派らしいから早めにチェックイン。ちょっとオン･ザ･ヒル的な場所に建っているし、数奇屋作りだかナンだか知らぬがとても広く、テラスのような、月見台のような広々としたスペースからの庭の景色はさッすが～。2人で十ウン万円もするし、当然と言えば当然じゃがな。のんびり･まったりとして、夕闇せまる京の町に思いを馳せて和んでいるのも束の間じゃった。お風呂ルームへ行ってみると、『むむぅ～ッッ!!きッ、きッ、汚～い!!!!!』敷き詰められた薄汚れた絨毯に、長い髪の毛が、所狭しとベッタリへばりついておる･･･。ナンかの呪いか･･･!!??ホントに凍りついてしもうたわ～。筆舌し難いほど、汚く散らばりへばりついた髪の毛。在り得へんやろぉ!!??すぐさま、宿のモンに報告の電話。誰も来ない･･･。『舐めとんかぁ～!!!!おのれぇ～!!!!こらぁ～ッ!!!』広い部屋で暴れてみた。ジタバタ･･･。し～ん･･･。食事は母家の1室へ。それはそれは旨ぁ～い料理の数々。当たり前じゃ。高い宿じゃし。相当、舐められた我々なのだろうから、ここの旨い食事も二度と食べぬし、仕事先でも、接待でも、向こう10年間はこの『世にも汚い旅館』の事を話そうね～なんてブツブツ言いながら、ガンガン酒をあおったわ～い。盛り上がっていると、やっと『女将』が挨拶＋謝罪に。『この度は申し訳ございません。○×△■※＄!?○×△■※＄。』と女将。『色々なところに行きますが、あんなに汚い所は見た事ないですよ。』とかナンとか色々言ってやったけどサ、気持ち悪い気分はもう消せない。当然部屋に戻れば、掃除は済んでいるはずだと思っておったが、そのまま･･･。在り得えへ～んッ!!アホか!?ホントのアホアホ宿かッ!?『ッてやんでぇいッ!!べらんめぇッ!!すっとこどっこ～いッ!!!』･･･。お話しになりませんわい。朝は朝で、スッゴイおばあさんが、我輩たち舐められた客役のお世話係り。ふと、おばあさんがひとり言のように『○×△■※＄おすなぁ～、ホンマにぃ～。まあ、お宅様等にはんなり言うても、わからしまへんやろけどなぁ。ごゆっくりぃ。』･････。お宅様等･･･である我等、顔を見合わせ、出る言葉もない･･･。朝ッぱらから無愛想にサ、笑顔もなくサ、なッ、何に対する嫌味ッ!?何ッ!?アホッ!?ハゲッ!?間抜けッ!?･････。オマケに、食事中に精算しろと言う。車を出してから、玄関にてお連れの者が、さすがに暴れる寸前の模様。大きな声で宿の人間を呼ぶが、音沙汰なし･･･。ヘンなホテルを出るように、誰もいない立派な玄関から、見送りもなく去った我等、舐められた客･･･であ～る。ホントによくわからん人種の集まりな宿やわ～。今までにあんなに腹立つ『世にも汚い旅館』に泊まった事はないわい。当然じゃがな。うふふ･･･。高級料理旅館と称して、天狗の鼻を持つ人間が経営を行うと、あんな風になっちゃうのか!?未だに信じ難い出来事じゃわ～。

  2005.11.09

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• 世にも汚い歯医者

  人生で初めて『世にも汚い歯医者』に通った事がある訳で。我が家の半径300メートル範囲内には、10件近く『歯科医院』がござる。歯医者さんとは、ドコにでも開業できるのじゃな～。久々に虫歯が痛むからして、近所の歯医者さんへ通う事とあいなりけり。家族は揃って、会社の近くの歯医者へ通っていたから、家の近所の歯医者の評判をご存知ない。子供の頃に通っておった歯医者さんは遠い。馴染みの歯医者さんの『安心』を取るか『冒険』してみるか迷ったが、オトナであるからして、『冒険』に決定。我が家から目と鼻の先の『歯医者』にターゲットを絞り、近所の酒屋のおば様や豆腐屋のおば様に『どんな感じの歯医者さん?』と聞いてみると、お二人揃って『あら、優しくてイイ先生よッ。』と仰る。『ヨシッ!決め～ッ。』と勇気凛々、その歯医者へ。自動ドアが開き、狭い受付＝玄関。保険証を出して待っておると、茶髪にマスク、薄いピンク色の看護婦さんのワンピースにハイソックスを履いた女性が、いきなりゴムの医療用手袋をしたまま、保険証を手に取った。『えッ!?ええのんか～?』と、我輩の心のつぶやき。『座ってお待ちください。』と、ピンク色の歯科助手。べっとりとして、ピカピカ光る黒髪を七三に分けた『歯医者』さん、登場。『どうしました?』と、七三ピカピカ丸。『上の奥歯、以前治療した所がまた痛いし、歯茎も腫れてるんです。』と我輩。『あ～、ホントだね。コレは腫れが引いてからじゃないと治療できないから、少し通ってくださいね。』と七三ピカピカ丸。我輩の歯を、ちょこちょこっといじくって『はい、じゃあウガイして今日はおしまい。』とピカ丸先生。ウガイをしようと銀のコップを見ると『なんか浮いてる･･･』更に、歯をいじくる為にある器具のトレイに沢山のナンかの破片やら、屑やらが小汚い。『なんじゃこりゃ!?』と汚い感がよぎったついでに、狭い院内と七三ピカピカ丸とピンクの助手を観察してみると、白衣も薄汚れていて、白衣もズボンもくしゃくしゃ。助手のナースサンダルも白なのだろうが、グレイと黒の縞々みたいになってる･･･。挙句の果てにピンクの助手は、ゴム手袋をしたまま精算してお金のやり取り･･･。今更、歯医者を替える訳にも行かず、1ヶ月少々我輩は『世にも汚い歯医者』へ通ったわ～。七三ピカピカ丸は優しい『歯医者』さんで、ソツなく治療をしてくれたけど、不潔感漂う『歯科医院』は困りモンであ～る。二度とは行かないじゃろう。

  2005.10.20

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• 世にも汚い美容院

  人生で初めて『世にも汚い美容院』に訪れた事がある訳で。チェーン展開をしている『美容院』であるけれど、家の近くにできたために、まかり間違ってちょっと行ってみちゃたりしてみちゃったコトがあったわ～。店に入った途端、な～んか薄汚れた雰囲気でござった。言われるがまま、椅子に座らされてまず洗髪。顔にかけられたガーゼが臭～い。う～、吐きそうだ～!一瞬のうちに『ヤバい。坊主にされる!?』感がよぎる。男性がカットしてくれたけど、話かけられるからしょうがなく話を聞くと、『おいらは、流れ美容師。』みたいな･･･。しょっちゅう、美容院を変えて渡り歩いているそうな。簡単なカットのみでござったからして、難を逃れたが、怖～い。パーマなんかお願いしたら、『パンチ』か『大仏』パーマに変身だったかも!?それはそれでオモシロイけれど。うふふ･･･。支払いを済ませようとレジ近辺に近付くと、レジの背後に山と積まれた汚いタオルが床に･･･。う～、やってもうたわ～い。帰宅後、家族に話して盛り上がったわい。今や友人でもあり、ずぅっと通い続けている我が家の近所の美容院の人々に、その『世にも汚い美容院』の話しをしたら、お腹抱えて大笑いされた。ある意味、伝説の美容院。うふふ･･･。

  2005.10.19

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