ホスピタルツアーに行ってきた
週末は、ダーリンと一緒に実際にお産をする病院のホスピタルツアーに行ってきました。普段の検診は家から車で5分くらいの小さなクリニックに行ってますが、実際に赤ちゃんを産むときには車で20分くらいの大きな総合病院に行きます。こちらには麻酔科もあるし、勿論、急な帝王切開にも対応できる施設があります。アメリカって妊娠するとまずは担当してもらうドクターを決めて、普段はドクターのクリニックに通いますが、実際のお産はそのドクターが提携している大きな病院で行うことが多いみたいです。私たちの他に4組が来ていました。勿論、皆さん、パートナーと一緒です。総勢10人で、施設の案内を受けながらぞろぞろと歩きます。見学したのは、LDR室、新生児室、入院用の部屋、パパ用のリフレッシュコーナーなどなど。アメリカの病院はLDRが主流のようです。LDRとはLabor, Delivery, Recoveryがすべて同じ部屋でできること。昔は、陣痛室で子宮口全開まで待って、その後、ストレッチャーで分娩室まで運んで、産んだら、回復室に運んで、、、、という段階があったらしいのですが、今は一つの部屋ですべてするので、運ぶ手間も省けるし、ママもリラックスできるようです。LDR室は、リラックスできるようにホーミーな雰囲気を大切にしてるようで、木目調の家具で揃えられてました。医療器具はその中に隠しているので、病院っぽさはあまりありません。案内してくれたナースは、「色々と隠してあるから、ペーパータオルがどこにあるか良くかかれるのよ~。ははは」と笑ってましたCDプレーヤーもあるので、好きなCD持ってきてね~とのことでした。新生児室では生まれたての赤ちゃん2人とご対面。みのむしみたいに、ぐるぐる巻きにされてました。かわいぃ~~~泣き声もまだ小さくて、とっても可愛いのですが、さすがアメリカンサイズ。約9パウンドの赤ちゃんでした。大きい!!入院部屋は基本は二人部屋だそうですが、追加料金$280/nightで個室にもできるとのこと。でも、空いてる時は、二人部屋にも一人しか入らないので、プライベートルームになるわよ、とのことでした。パパや立会人用のリフレッシュコーナーにあるコーヒーやジュース類は飲み放題。さすが、アメリカ、太っ腹赤ちゃんは産まれたら、足にIDのタグをつけられ、施設から誰かが持ち出そうとすると、ドアがロックダウンされる仕組みになっているようで、誘拐防止のセキュリティもしっかりとされていました。うちの子を誘拐する人はいないと思いますが、安心ですね。それと、ここの病院はドネーションすると、病院の壁に生まれた赤ちゃんの名前と生年月日を書いてくれるサービスがあるので、これはぜひ記念にやりたいと思っています。寄付金は$100、$300、$500で選べるみたいです。今のところ、出産に対する恐怖心はまだないのですが、実際に病院に行ったら、ちょっと緊張してきました先輩ママたちの体験談は色々と聞いたけど、出産は十人十色。自分がどんな感じになるのかは予想不可能です。。。どこでどんなふうにお産が始まってもいいように、シュミレーションはやっておきたいと思います。