「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
いまさらって感じですが(^^;まだ読み終わってはいないんだけど。現在下巻を読んでます。ハリポタシリーズはいつもそうなんだけれど、1回目読むときは「先を知りたい気持ちに読むスピードが追いつかない」のです(^^;気がつくと2,3行飛ばしてたり。2回目からじっくり読めるんだけど、この「不死鳥の騎士団」は一回読んだきり本棚で眠っていました。新しく登場した敵役のアンブリッジが、救いようがないほど憎らしかったのと、結末があまりにショックだったのでそのまま封印してしまったのでした。でもこのところ立て続けに映画がTVで放送され、「炎のゴブレット」も見てきたら、やっぱり原作が読みたくなって。映画は、魔法世界が映像的に忠実に再現されているのはすごいと思うけれど、ストーリー展開だけでいっぱいいっぱいになってて、登場人物の心の動きが今ひとつつかみきれてないようで、ものたりなさを感じてしまうのです。まぁ、あれだけの分量のストーリーを2,3時間にまとめないといけないんだからしょうがないけど・・・一日の家事やら育児やらすべて終えて、布団に入って寝るまでの間のわずかな時間、睡魔と闘いながら読んでます。闘いすぎて目が冴えちゃってもそれはそれで困るんだけど(^^;