みかづきひめの★徒然つづり

[テレビや映画のはなし] カテゴリの記事

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  似たもの親子…か？

  ​​​​何周遅れかでただいま「進撃の巨人」にはまり中。ブームのピーク時にはこどもたちがコミックやアニメを見ているのを横目で見、紅白歌合戦の「紅蓮の弓矢」を見て「なんだか中二病全開の歌詞やなぁ」と完全スルーしていたわたくし。年末年始にアマプラで一気見、人の顔や名前を初見で覚えるのが壊滅的にへたくそなので話の３割くらいしかわかっていなかったのだけど、その後解説動画見て2週目に突入。「わかる…わかるぞ！」とムスカみたいなことをつぶやいてます歌も今聞いたら名曲だらけやないか…！悲しいのは周回遅れすぎて感想を誰とも共有できないこと。…と思ってたら息子からこんなLINEが。なんか似てるな1月下旬から2月下旬にかけてがめちゃくちゃ忙しくて、Googleカレンダーの空欄が全くない状況でしたが本日ようやっと休みらしい休み。「進撃」見ながら雑務をぼちぼち片付けつつのんびり過ごしております。​​​​

  2024.02.17

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  ドはまり

  ​​アマプラでスラムダンクが無料で見れることを最近になって知りました。なつかしいなー、名言・名シーン満載なんだよね。ウォッチリストに入れといたら息子もドはまり。「なんやこれ！めちゃくちゃおもろいー！」そうでしょうとも！…しかし、やはり25年前のアニメクオリティ。現在のアニメーション制作技術なら、試合シーンとかもっとすごくなるんじゃないかなぁ…といいつつほぼ毎日見てるんだけどね​​

  2021.10.19

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  2月ももう終わり…

  センター終わってからの時間の経過が早すぎる－－－。その間息子の漢検3級合格！とか私も6月に落っこちた準一級のリベンジ受けてきたぜ！（ただいま結果待ち）とかマリーンズの黒ユニ着た藤原くんがかっこよすぎて携帯の待ち受けにしちゃったよ！とかあるにはあったんですけどね。あとはNHKのドラマ10「トクサツガガガ」が面白すぎて。「ゴーオンジャー」「シンケンジャー」世代の息子が「なにが面白いかわからん」と言う一方でジャンルは違えど「好きになったら一直線！」な若干オタク気質の私と娘がハマってるっていうのもおもしろい。本物に引けを取らない（主題歌まで！）特撮部分の作りこみも細かい「オタクあるある」も脇役まで愛着わいちゃうキャスティングも全部好きNHKの本気を見ました！気を抜くと「ＧＯ安全に救ってみせる～救急機エマージェイソン！」って歌ってしまう…

  2019.02.22

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• 秋ドラマ

  うーん。冷え込んでゆく気候とリンクしてるのかしら？秋ドラマはいまいちですなぁ。続編物は安定しておもしろいけど。（泣かしてくるとわかってるのにまんまと泣いちゃう『コウノドリ』とか）そんななか唯一の希望が「監獄のお姫さま」。初回見て「あれ？もしやハズレ…？」と思わせといてじわじわ面白くなってくるのもクドカン通常運転って感じです。しょっぱなから面白かったの、「タイガー＆ドラゴン」くらいだし。子どもたちもものの見事にはまってるのだけど、お互い習い事でいない夜にリピート視聴するもんだから私は毎日見る羽目に…で、公式HPに「おばさん診断」があって早速やってみた。わたし…おばさん度40％の「先生（満島ひかり）」高２娘…おばさん度0％の「姫（夏帆）」中1息子…おばさん度100％の「馬場カヨ（キョンキョン）」数値はともかく、キャラクターはだいたい合ってるあー、明日が楽しみー。

  2017.11.13

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  青春っていいなー！

  玄関脇に地植えにしたふうせんかずらが今年は鈴なりほんとに小さな花なのに、蝶やらハチさんやら色んな虫が入れ替わり立ち替わり訪れてくれてました。さて、8/30にやってた特番「V6の愛なんだ2017」。「学校へ行こう！」を「今どきの若い子は楽しそうねー」と見てたのが、今や我が子がドンピシャ世代。出てくる子たちがみんなキラキラしてて楽しそうで、それをサポートするV6もいい感じでした。岡田くんなんて今や日本をしょって立つ映画俳優なのに、ここに戻ってくると「いじられキャラの末っ子」扱いだものね…勉強や部活に追われまくってても毎日楽しそうなのはうちの子もテレビに出てた子たちと同じだな。「金八先生・中学生日記VS尾崎豊」な世代の自分の中学校時代なんて嫌な思い出しか残ってないから羨ましくなります。努力をきちんと評価してくれる先生と、お互いのいいところを認め合える友達がいるだけで学校ってとても居心地のいいところになるんだなぁと。「9月1日は子供の自殺が一番多い」という悲しいデータもある中、この「愛なんだ2017」が8/30に放送されたことはいいことだと思う。できればタイトルは「学校へ行こう！」のままにしてほしかったけどね

  2017.09.01

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• 春ドラマ

  ロッテ勝ったよー！ここ1週間ほんと息子の機嫌が悪くてお風呂の中で監督の采配とフロント、ふがいない助っ人選手を愚痴ってました。…おやじかよ久しぶりにすがすがしい気分で週明けスタートできてよかったねぇ。4月スタートのドラマが大体出揃いました。…なんか、警察もの多くないかい？「ＣＲＩＳＩＳ」は「アクション力入れてまっせ！おっさんいいっぱい散りばめてまっせ！どや！」な感じがついていけなくて脱落。「小さな巨人」はまだついていってます。「キントリ」こと「緊急取調室」は前シリーズから見てるので継続。意外に面白かったのが「ボク、運命の人」。亀梨くん、ジャニーズなのに満島真之介より冴えない役どころがぴったり！一番ハマっているのが娘より息子。芸能界一かっこいい人が「山田涼介」という彼、実は隠れジャニーズファンなのでは？と密かに疑っているのだけど…毎日忙しい娘も、「しょうもないドラマを見てるヒマなんかないから厳選するよ！」とのこと。あと朝ドラ「ひよっこ」！前作はだんだんグダグダになっていって年越しを待たずに脱落。「次回はオリジナルで地味な女の子がヒロイン？どうかねー」このまま朝ドラ視聴習慣がなくなるかと思いきや、優しくてあったかい登場人物と丁寧なストーリー運び、細かいところまでこだわった小道具や風景が沁みる。（みね子の妹が持ってた丸い水筒まで！）毎日録画して見るほどではないけど、かなりいい感じです。キャパシティとしてはもうこれでいっぱいいいっぱいだし満足。野球中継もあるしね

  2017.04.24

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• ミュージックポートレート！

  今週の「ミュージックポートレート」が松本隆×斉藤由貴だったので、これは録画しても見なければ！と思っていました。 いやー、ほんとスゴい人だな！ 今では信じられないことだけど、「ロックに日本語の歌詞をのせられるわけがない」という風潮に真っ向から立ち向かい革命を起こした後、歌謡曲の作詞家に転身してアイドルポップスに詩情を持ち込んだ人。これを天才といわずして何というのだ 「WOMAN」 「硝子の少年」 「魔女」 「卒業」 「赤いスイートピー」 あたりが個人的に「松本隆作品Best５」かのう。 「ルビーの指環」とか、「木綿のハンカチーフ」とか、詩の世界が理解できないのに小学生みんな歌ってたよね… なぜか教室の後ろの黒板に「冬のリヴィエラ@森進一」の歌詞がフルで書かれていたこともあったなー。 背負ってるものが違いすぎるんだろうけど、最近のJ-POP(ロック含む)の歌詞のくそつまんなさよ… この間も娘とテレビ見てて思わず 「ねぇ、この人たちってこんなつまんない歌を歌いたいがためにロック始めたんかな？」 と毒を吐いてしまいました

  2017.02.19

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  懐古モード全開

  見るべきテレビがあまりにもないので、今週は「ロード・オブ・ザ・リング」を一気見！子どもたちもほとんど一緒に見てたんだけど…ストーリー重視プラス「レゴラスかっこいー！アルウェンうつくしー！アラゴルンステキー」の娘。合戦・戦いシーン大好きの息子。ハマるところが別々なのがおもしろい。次の日急に娘が「ねぇお母さん、『おジャ魔女どれみ』のDVDってまだある？」って聞いてきた。YouTubeでお気に入りのピアノ職人さんが主題歌を弾いてて、懐古モードに突入しちゃったらしい。今でもバッチリ歌えちゃうよ。もちろんありますよー！本放送は1999年からの4年間。娘（と私）がハマった当時はもうプリキュアブームで、おジャ魔女グッズを手に入れるのに苦労したよなぁDVDはサンテレビで朝再放送やってたのを全話撮って、えりすぐりだけ残したもの。（それでも12枚あるけど…）私もみちゃおうかなぁ

  2017.01.31

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  戦国・ザ・リアル行ってきました☆

  暮れも押し詰まってきた今日、 おとんが大阪城でのイベント「戦国・ザ・リアル」のチケットを手配してくれたので家族で行ってきました。 前々から気にはなってたけど、まさか家族がつきあってはくれまいと思っていたので嬉しい 真田信繁(幸村)をメインにした、大阪の陣がテーマのプロジェクションマッピングあり、花火ありのショーです。USJが手がけてるだけあって、なかなかに本格的。 「真田丸」ラストの感動も冷めやらぬ今、キャストの脳内変換も余裕危うく泣きそうになったよ 夜空にそびえる大阪城、かっこいー (昭和に建てられたコンクリート製だけどねん)

  2016.12.29

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• 秋ドラマ

  最近娘と話してて気づいたこと。 ちょっと前のヒットドラマって「主演=男性」がどーんとぶち上がって、ヒロインに誰を持ってくるか？という流れだったけど、 今は「主演=女性」の方が面白いドラマが多いなぁと。 「ドクターX」しかり、「逃げ恋」しかり。 福山雅治の月９が大コケとか、来期のキムタクドラマの相手役がなかなか決まらなくてのすったんもんだって、結局そういうことなんじゃないかな。 福山もキムタクも、扱いどころが難しい俳優になっちゃったんだなぁとしみじみ。 あと、「こんなのがキュンキュンするんでしょ」という作り手の思惑が透けて見えるのもやだな。 「砂の塔」は面白く見てるけど、 菅野美穂と体操コーチのやりとりだけがどうもね… (小さな突っ込みどころは他にもあるけど) 現実のママは習い事のイケメンコーチを家に上げたり、酔いつぶれたのを家族置いて引き取りにいったりしないし！ キュンキュンするのはそこじゃないっつーの 最初イケメンに思えたEXILEコーチがどんどん鬱陶しくなるのと対照的に、「逃げ恋」のヒラマサがどんどんカッコよく見えてくる不思議さよ ガッキーも石田ゆり子も古田新太もみんな好き過ぎる！ 40代の私が見てもJKの娘が見ても面白いドラマを作ってくれたTBSに感謝 あとは藤井隆がエンディングで踊ってくれるのを待つのみ！

  2016.11.07

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  オールスター☆

  今年のオールスターも楽しかった♪ WBCの緊迫感とはまた違う形で セパそれぞれが勝ちを取りに行く プレー自体も見ごたえあるけど、 応援やベンチで選手が 仲良くしてるのを見るのも楽しい。 真剣に野球談義をしてる人、 げらげら笑いあってる人、 イタズラをしかけてる人… ベンチにもマイク付けてくれたらいいのになー 12球団のレギュラークラスの選手の応援歌が ほとんど頭に入ってる息子と一緒に見てると、 アナウンスより先に「おっ、次は◯◯や」 と「イントロドン」状態でそれも楽しい。 (それだけ覚える脳の容量を他に回してほしいんですが) 個人的には、神戸の星・西武の栗山選手のホームランがこれぞオールスターって感じで感動した！ ところで、息子もパ・リーグ大好き。 「なんで？」と聞くと、 「迫力あるし、応援がめちゃ楽しいやん！」という。 「でも阪神も応援楽しいやろ」 「えー阪神の応援はなんか品が無いんよな(コラコラ)」 私も学生のときパ・リーグ好きだったけど、 まさか遺伝するとは思わなかった 昔のパ・リーグなんてお客さんは入んないし ユニフォームはダサいし(コラコラ) 中継はおろかニュースでも映してくれなかったんだよ！ あのときの自分に 「あんたの息子、ロッテファンになるで」 って言ったら 「ウソやろー！」 って絶叫しそう ↓週末の試合 敗者復活戦を勝ち抜いて全市大会出場決定！ 炭酸水かけでお祝いです。

  2016.07.19

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  幸せな1週間・その2

  「重版出来！」最終回、よかったー！「マジコレ神回だわ…」とつぶやくこと毎回。特に先週は五百旗頭＠オダジョー祭りで、「もー最高！最終回はこれを越えることができるの？」といらぬ心配をしてました。しばらくは余韻に浸っていたいので、ほかの録画番組が見られないこんなに面白いのになんで視聴率低かったんだろうなー。「重版出来！」っていうタイトルも地味だったんかなー。何がいいって、・自分の好きなことにひたむきになること・自分の仕事をきっちりすることストーリー進行上のスパイスになる多少イヤな人物も、この二つをしっかり持ってて行動してるのが分かるし、ホントにイヤなやつ（店頭に並んでる単行本を片っ端から隠していくライバル会社の営業とか）はきっちりシメられるから、見ててすがすがしい気分になるんだよね。娘は、「『99.9』よりこっちを日曜夜にしてほしかったわー！そしたら『明日からまた頑張ろう！』って思えるのに！」と言ってました。特典次第（劇中に登場したコミックの現物希望！）では「タイガー＆ドラゴン」以来のDVD-BOX購入になるかもしれんさて、わたしも今から頑張って働こう！にほんブログ村

  2016.06.16

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  週明けが楽しい。

  軒並み低視聴率をたたき出しているという今期のドラマですが、世間の評価は低くても自分が面白いと思えればそれで幸せなのだ。その幸せを誰かと共有できたらいうことなしなんだけどね。今期は、日曜20：00～「真田丸」同　 22：30～「ゆとりですがなにか？」火曜22：00～「重版出来！」のほぼ3本で今期のドラマライフを送っています。（「とと姉ちゃん」は早々に脱落…）「真田丸」は史実至上主義者が見たら噴飯ものなんだろうけど「ドラマ」として見れば上出来だと思うよ。かといってそんなに史実を無視したストーリーでもないし。脇役に至るまでキャラクター設定が細かくて無駄がない。大阪編になってからさらにその面白さが加速中。豊臣家の「闇」の部分、破綻の兆しが何気ない会話や表情に垣間見えてドキドキ。歴史の勉強が始まった息子と見たかったんだけど彼は人間ドラマより合戦が見たいひとなので脱落中です。くそぅ。自分がハマるドラマは「ドラマを語るときに役名がつるっと出てくる」のが絶対条件。上の3つは文句なくそれを満たしてます。個々の俳優さんの力量によるところもあるだろうけど、何よりキャスト・スタッフ一同がそのドラマの世界を作り上げるのに一丸となっている（そして多分ノリノリでやってる）のが伝わるからなんだろうな。堺雅人は「真田源次郎信繁」にしか見えないし奥さんが誰だとか気にならないもの。「ゆとり」トリオのまーちん（岡田将生）、山路（松坂桃李）、まりぶ（柳楽優弥）もそう。松坂くんなんて我が家ではずーっと「シンケンレッド」呼ばわりだったのに今じゃすっかり「やまじ」だ。「重版出来！」は知ってるマンガ家さんが作画に協力してたり、「ネーム」「（スクリーン）トーン」「持ちこみ」などマンガ大好きで一度はマンガ家に憧れたことがある者なら思わずニヤリ＆ホロリしてしまうシーンがいっぱい。主人公の心ちゃんが嫌みのないポジティブ人間だからスキ！本編に関係なくてもちらちら顔を見せてくれる五百旗頭さんことオダジョーが美しい！画面にうつるたびに「はーオダジョーの子どもっていいよねーこんなお父さんとあんなお母さんに挟まれて生活してるなんてさ…」とつぶやいては娘に呆れられてるわたくしとにかく週の前半があっという間に過ぎていくよ！にほんブログ村

  2016.05.24

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• 冬ドラマ…

  一通り出揃った冬ドラマですが、 今回はコレ！っつうのがないなぁ。 娘は月９だけ見て、息子は「怪盗山猫」だけ見てるけど、 前者はやたら暗いし、後者は登場人物ががなりまくっててどちらも見る気が起きなくて。 「真田丸」と「あさが来た」がなければわたしのドラマライフ終わっとるな そういえば、1/30から「あぶない刑事」の劇場版公開に伴う番宣で、 このところあぶデカ4人組が日テレの番組に出てるのを立て続けに見ました。 いやーやっぱりカッコいいなー‼ プロゴルファーの池田勇太が筋金入りのあぶデカファンで笑いました。 サングラスかけた3歳の池田選手がかわいかった もう地上波でこんな面白いドラマ作れないのかなー

  2016.01.25

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  追悼　水木しげる氏

  はぁ。昨日からぼんやりしちゃって…水木しげるさんがお亡くなりになりました。こんなにショックを受けていることに自分でもびっくりです。物心ついた時からずっと鬼太郎を見て育ってきたからね…アニメのオープニングがめちゃくちゃ怖かったこと。わたしの中ではやっぱり鬼太郎の声＝野沢雅子さんだな。（第1.2が野沢さん、第3は戸田恵子さん、第4は高山みなみさん）図書館の「鬼太郎大百科」「妖怪大百科」が大好きで、でも借りて帰るのは怖くてできなかったこと。　妖怪が好き過ぎて、図工の木製パズルのテーマを妖怪にしちゃったこと。80年代にリメイクされたアニメはびっくりするくらい明るくて怖くなくて、でもやっぱり面白くて見ちゃってたこと。子ども生まれてからは、トラウマにならないようにと避けてたけどたまたま旅行で行った東京タワーで鬼太郎展やってて突入しちゃったこと。境港の妖怪ロードも、こどもとおとんを連れまわして満喫しました。鬼太郎が好きじゃなかったら、あんなに分厚いそして読みにくい京極夏彦作品を全作読破することもなかっただろうしね。　レンガか箱枕かってくらいのボリューム近年の「妖怪ウォッチ」ブームにはまった息子には「こんなん妖怪じゃねぇ！母がホントの妖怪を教えたる！」と言ったことも…「妖怪ウォッチ」には、「鬼太郎」のような闇を感じさせる怖さがない。お風呂の掃除をさぼれば「あかなめ」が出る。古い雑巾をほったらかしにしておくと「白うねり」になる。誰もいない神社の鳥居の上には「おとろし」がいる。普段あまり入らない薄暗い納戸には「納戸ばばあ」がいる。朝起きて枕があらぬ方向にすっ飛んでいたら「まくら返し」のしわざ。夜道を歩いてて足元になんかいるように感じたら「すねこすり」のせい。そんなことを本気で信じられるほど、自分が子供のころははまだ闇があちこちにあったんだな。今なんて家じゅうの電気を消しても余裕で歩けるほど薄明るいもんね…水木サンのいうように、ほんとの妖怪が住める場所はもう町にはないのかも。そんな時代だから、日常のちょっとしたトラブル＝妖怪のせいだという「妖怪ウォッチ」はあってるのかもしれないけど、なんかさみしいなぁ。色々思い出すと、人生の何％かを妖怪が占めてることにあらためて思い至りました。ご冥福をお祈りします。…あの世でも妖怪に囲まれて嬉々としてマンガ描いてそうだけど。にほんブログ村

  2015.12.01

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  「あさが来た」

  「あまちゃん」以来、久々の朝ドラ生活を満喫中～～録画しているにも関わらず、朝8：00になると家事の手をいったん止めてオンタイム視聴。家にいるときは昼もオンタイム視聴。娘が帰ってきたら一緒に見る。幕末ものを朝ドラで？大丈夫なの？と最初は思ったけれど、キャラクター・ストーリー・小物やセットにいたるまですべてが楽しい！公式HPも、どこを見てもキレイで顔がほころんじゃいます。あさの紅い「パチパチはん（そろばん）」、新次郎の巾着、姉妹のお守り袋に新次郎母のおかんアートみたいな招き猫。ちょっとした小物がいいアクセントになってるんだよなー。某掲示板でも盛り上がっていたけど、「あまちゃん」や「ごちそうさん」のようなガシャポンになったら絶対散財しちゃうだろうな　　オープニングのアニメーション、ほんわかしているのにちゃんと「和」を感じられていいなぁ。と思ったら藤枝リュウジさんでした。どうりで！「あさが来た」があるから、連ドラは見なくてもいいやーなんて思ってたけど、金曜日の「コウノドリ」にまんまと泣かされて継続視聴決定。今週木曜日には宮部みゆき原作の「ぼんくら」もまた始まるし、またまた「池井戸潤もの」もあるし、うれし忙しな秋でございます。 にほんブログ村

  2015.10.20

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  「天皇の料理番」最終回と夏ドラマ。

  まだ録画を見返してないので流し見ですが、「天皇の料理番」最終回見終わりました。…なんか駆け足すぎんだろー。戦中戦後の苦労、お父さん（杉本哲太）の死去、子どもたちの成長など、あと1回増やしてもいいからじっくり見たかったなー。…と思わせるくらい、久々にいいドラマだったわたしの中での「良ドラマ」の基準は「『中の人』じゃなくて役名で語れる」、この1点のみだけど見事に当てはまってた。黒木華は「俊子」だし鈴木亮平は「兄やん」だし、あの小林薫ですら「宇佐美さん」だったもの。脇の脇まで手を抜かないキャスティングがよかった！これがキム〇クドラマだと、これだけの脇役をそろえると「必死」感が滲み出てくるんだよね…不思議。そして先週あたりからぼちぼち夏ドラマも始まってきましたが…「花咲舞」が前回と寸分たがわぬクオリティで驚いたくらいかな。さんざんな評判の「デスノート」ですが、原作も映画版も見たことないうちの子どもたちにはそこそこ受け入れられてるようです今のところ特にコレ！というのはなく。だからというわけではないけど、ついに買ってしまいました。「ロード・オブ・ザ・リング　コレクターズエディション」。全3巻、総収録時間9時間20分「スペシャル・エクステンディッド・エディション」（1巻当たり1万円弱もする）を買う勇気はないけど、通常版じゃつまんないなーと思ってた私にぴったし！特典映像もいっぱいついてて3割引きでお得でした発売から10年以上たってるんだものね…在庫があったことが奇跡みたいなもんか。さて、いつ上映会しようかなー にほんブログ村

  2015.07.13

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  「コダモン」で古代生物ゲットだぜ‼

  5月10日にＮＨＫで放送された「生命大躍進 そして"目"が生まれた」。初めてＮＨＫスペシャルでカンブリア期の生物を見て、「5億年前にはこんなトンデモ生物がいたんかー‼」と衝撃を受けてからどれくらい経ったのかな。あれから発掘作業や研究が進み、映像技術も進歩し、ＮＨＫに古代生物が帰ってきました。第1回の放送では、単純な進化論では到底説明のつかない、いかにして5億年前に「目」という高度な器官が突如出現したかという疑問を解き明かしていきました。以前専門用語に難儀しながら読んだ「眼の誕生」をわかりやすくした感じ。知的好奇心と想像力が刺激されまくりです。次回も楽しみ。それと連動して始まったアプリが「コダモン」。古代生物を育成して進化させるという、お好きな人にはタマらんアプリです。私だけでなく子ども達も大はまり。　　ハルキゲニアから始まって、上手に遺伝子ポットを操作すると進化図鑑が埋まっていきます。古生代は埋まったけど、右下の「レア生物」がなかなか出ないアノマロカリスとかオパビニアくらいしか知らなかったうちの子達も「ヘリコプリオン来たー！」「もうコノドント飽きたわー」とか、すっかり古生代マニア。

  2015.05.18

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  年明け近況

  年明けのお仕事ラッシュが昨日終わりました。「これが終わったら、トアウェスト（神戸三宮の『トレンド発信基地（笑）』と言われている）行くんだ…雑貨屋回って、unico（おしゃれ系の家具屋さん）ものぞいて、新しくできたグラノーラ屋に行くんだ…」と自分に言い聞かせながら。その間、給湯器は壊れるわ学校は始まるわ野球の豚汁会はあるわ、結構ドタバタだったけど、どう乗り切ったのか記憶にないくらいで、やっと紅白も見ました。感想をざっくりまとめると・AKBとEXILE多すぎ。・ジャニーズは使い勝手が良い（特にV6とTOKIO）・MayJの扱い、いくらなんでもひどすぎないか？…副音声で見たけど、T.M.revolutionの西川くんが熱唱してた・中島みゆきとマッサン夫婦、神田沙也加の晴れ姿に涙する松田聖子にもらい泣き。以上。さて、心新たに冬ドラマ！…なんだけど、これが今一つ。「官兵衛ロス」からぬけだせなくて、「花燃ゆ」も見ないまま。第一話を見た友人いわく「幕末版『花ざかりの君たちへ（イケパラ）』みたいだった」とのこと。娘は「学校のカイダン」が面白かったと言ってた。わたしはというと、麻生久美子の「怪奇恋愛大作戦」にちょっとピピッときたくらい。頼みの綱は「マッサン」だけという、お寒い状況なのでした。　にほんブログ村

  2015.01.14

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  「ホビット　決戦のゆくえ」みてきました

  2日に初もうでの前に「ホビット　決戦のゆくえ」をようやっと見てきました。 前作2つをＤＶＤで見て、原作も読んでる途中の娘と。開始早々いきなり湖の町が炎上。そこからずっとドキドキしっぱなし！息もつかせぬ戦闘シーンと、しんみり・ほっこり場面との落差に感情を揺さぶられまくり。ビルボが出てくるだけで「ビルボ、ええ子や～」と泣いちゃうんだよな…とにかく原作・監督・スタッフ・映像技術・キャストとすべてが完璧に揃った奇跡の作品！…だけど、誰でも楽しめる娯楽大作かというとそうでもない。3部作の最終だし、「ロード・オブ・ザ・リング」見てない人（ウチの娘もそう）には分かりづらいところもあるし、まさに「わかる奴だけわかればいい」（＠「あまちゃん」花巻さん）状態。けど、わかる奴にとってはこれ以上望むべくもないほどの傑作だと思いました。長年敬遠していたのにひょんなことから昨年「指輪物語」と「ホビットの冒険」を手に取ることになって、この最終作の劇場公開に間に合ったことが私にとっては一番の奇跡かもしれません。ほんとに幸せ最後の一つだったブックカバーをＧＥＴ。これに「指輪物語　旅の仲間」を入れて3度目の読書中。にほんブログ村 

  2015.01.04

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  じりじり2週間

  「軍師官兵衛」も「ごめんね青春！」も最終回が2週間後の12/21…しかも野球部のクリスマス会だから、リアルタイムで見られないじゃないか！選挙め～～とはいえ昨日の放送、どっちもリピート視聴必至の面白さ。戦国武将たちのイカした兜（恐ろしいことにほぼ史実）、九州と関ヶ原の2元中継、残り2回だというのに豪華キャスト投入。「イッテＱ」見てた娘が、今朝この本片手に食い入るように見てました。　なるほど！かしこい！東軍西軍が一目でわかる表紙裏のイラストに布陣が一目瞭然の鳥瞰図、時系列に沿った戦況の移り変わり。確かにいいテキストかも。こんなにワクワクする大河、久しぶりだよーよく考えたら、「天地人」も「江」も、関ヶ原の戦い見た記憶がない…「天地人」は完走したはずなんだけどな にほんブログ村

  2014.12.08

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  ごめんね青春！

  やっぱり期待を裏切らないよクドカン！というか、クドカン＋磯山プロデューサー＋ジャニ主役の破壊力が半端ない！そして「元・きれいどころ」の使い方もよーくわかってる！TBCのCMで「絶対きれいになってやる」とつぶやいてた坂井真紀が20年経ってこんなにイキイキしてるなんて下ネタ（ここが好き嫌いが分かれる最大の要因だったりする）ばっかりがフィーチャーされてるようだけど、それ以外の小ネタも十分おかしいダブルラジカセ！ラジオ番組の生電話！スチュワーデス物語！腐ったみかん！「ろくでなしBLUES」スタンプ！よくもまぁこれだけ詰め込めるなぁ…あ、「国際文化交流情報デジタル大学」もあった。最近大学名とか学科名にやたら「国際」ってつくようになったなーって思ってたからツボにはまって大笑いでした。大笑いさせといてぐっとくる格言を放り込んでくるあたりもさすが。「お前しか見えない」＝実は「お前も見えてない」確かに。先週の「今は誰とも付き合えない」＝「彼氏はいないけど、お前とは付き合いたくない」といい、クドカンのネタ帳にはこんな言葉がいっぱい書かれてるのかなぁ。視聴率が悪くてもいい！「どこが面白いかわからん」「セリフが聞き取れない」とレビューに書かれてもいい！わたしにとって面白ければいいもんね にほんブログ村

  2014.10.20

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  秋ドラマに「マッサン」に。

  昨日は地域スポーツクラブの運動会が中止になってしまい、おうちでだらだらのんびり。娘とドーナツなんぞ作ってました。 さてさて、今一つパッとしなかった夏ドラマに比べ、秋ドラマは粒ぞろいの予感昨日はクドカンドラマ「ごめんね青春！」はもちろん継続決定。「ぬーべー」「信長協奏曲」は子どもたちが見るかも？なんといっても一番期待大なのは、NHK木曜時代劇「ぼんくら」！！ちょっと前までは宮部みゆき原作といえば「原作クラッシャー」な出来のものが多かったけれど、TBSの現代もの「名もなき毒」「ペテロの葬列」といい、BSプレミアムの「おそろし~三島屋変調百物語~」といい、最近はほんとにアタリが多いなぁ。宮部みゆきの江戸ものは、衣食住や江戸の町並みの描写がとても丁寧なので、それが目で楽しめるってだけでも嬉しいです。　それと「マッサン」が面白すぎて、毎日が楽しい♪録画してまで見るのは「あまちゃん」以来だ。「世界名作劇場」のようにさわやかでかわいいマッサンとエリーに癒されて、ニコニコの一日が始まる。これも「あまちゃん」以来の感覚「軍師官兵衛」が、毎回鬱な展開でどんより、でも面白いから見ちゃう、でもツライってな感じだったので、明るいドラマが増えたのはほんとに嬉しい。 

  2014.10.14

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  ルーズヴェルト・ゲーム

  面白すぎー！家族4人で（しかもオンタイムで）揃ってテレビにかじりつくなど初めての事ではないかしら息子など、「妖怪ウォッチ」や「ポケモン」よりもリピート視聴回数が多い。2話目を録画し忘れてたら、「お母さん！初回予約だけじゃなくてちゃんと連ドラ予約しといてよ！」とマジで怒られた会社パート、野球パート、どっちも面白すぎる！技術力はあるけど倒産寸前の青島製作所。吸収合併を目論むライバル企業の嫌がらせ！中途入社の社長（唐沢寿明）の周りは敵ばっか！その青島製作所の社会人野球部。リストラの一番の標的となり、負ければ廃部！主力級はライバルチームの引き抜き！都市対抗大会ではピンチの連続！野球ドラマや漫画にはうるさいおとん（曰く、「『タッチ』は野球マンガじゃない」らしい）も「野球経験者ばっかり集めたんとちがうか」と感嘆するほど野球シーンのクオリティが高い。実写なのに「ダイヤのＡ」みたい！ライバルのピッチャーが赤いスポーツカーに乗ってるのも花形満っぽくてナイス　　　　　　野球部パートでは主役といってもいい沖原くんを演じている工藤阿須加くん、実は工藤公康の息子だよと初回の時に教えてあげたら「ＤＮＡってすごいな！」と感心してました。野球未経験だけどお父さんに投球フォームとか一から教えてもらったんだって。その光景を想像するだけで胸アツだわ…そして昨日の放送終了後、なんとその沖原くんが「西武×ヤクルト」の始球式で投げるという告知が。しかも背番号47をつけるという噂も…リアルタイムで西武ライオンズ黄金期を見てきた世代にはたまらんなースポーツニュースは録画必須だ！ にほんブログ村

  2014.05.19

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  「テルマエ・ロマエ2」

  今日は、大雨でテニスも野球も中止になってしまったので、「この機会を逃すテはない！」と4人で映画を見に行ってきました。おとんが大人の分だけ前売り券を買っておいたんだけど、子どもたちも見たい見たいと言っていたので…レビューを見ると、みなさん結構辛口なのでちょっと心配だったんだけどねまぁ前回に引き続いてのお約束満載で、ちょっと都合よくタイムワープしすぎじゃない？とかラストはいらなかったんじゃないかなーとかあったけど、全体的には面白かったです。何よりも「ドラえもんとかポケモンとかは家族で見るにはもう恥ずかしいんだよね…」といううちのような家族が揃ってみるには、時間も内容もちょうどよい実際客層も幅広かったし。しかし合戦シーンとかはやっぱりしょぼい…日本映画の限界を見たわ…「指輪物語」読破記念で先週「『ロード・オブ・ザ・リング』３部作ひとり上映会」したばっかりだからそれとつい比べてしまったんだけれど。見に行ったのは、ハーバーランドのOSシネマ。「umie」が1周年ということもあって、映画館だけでなくどこもすごい人でした。上映まで時間があったのであっちこっちぶらぶら。「モザイク」にも今回初めて足を踏み入れました。賑わいは戻ってきたけど、神戸みやげを扱うお店やパンケーキ屋さんが二つもできて（長蛇の列！）ずいぶん雰囲気変わったなぁ～という感じ。アンパンマンミュージアムの前まで行ってみた2階はミュージアム、１階は無料で入れるショップスペースになっててジャムおじさんのパン工場とかあるらしい。子どもたちはもうつきあってくれないので、いつか平日に突撃してやろうと思ってますにほんブログ村

  2014.04.29

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  春ドラマ　オダジョーが帰ってきたよ！

  冬ドラマもなかなかの豊作でしたが、今期はそれを上回るかも。子どもと一緒に見られるドラマも、そうじゃないドラマもなかなかの粒ぞろい冬ドラマがかなりの「おっさんパラダイス」状態で、なかでもテレ東の「三匹のおっさん」や「緊急取調室」がそこそこ好調だったせいか制作側も「あれ、今イケメンよりおっさんがキテんじゃね」と気が付いたのかも。春もなかなかのパラダイス状態。中には「そろえただけ」ってのもあるけど…「お子さんも一緒に楽しめますよ」ドラマ・ビター・ブラッド…主役が佐藤健で悪役ミッチー。この二人、どっちも大好きなんだけど　　　　　　　　　　　　共演する日が来るとは思わなんだ。・花咲舞が黙ってない…主役が杏で原作池井戸潤。ヒット狙う気満々でくやしいが面白いっ・弱くても勝てます…子どもたちは「面白い！」と言ってるけど、キャストが「超絶天才集団」に見えない　　　　　　　　　　　　　んだよね…原作は面白いらしいので、今後に期待。・軍師官兵衛…継続中。「子どもには見せられない」もしくは「この面白さは子どもにはわかるまい」ドラマ・「ＭＯＺＵ～百舌の叫ぶ夜～」・「アリスの棘」・「銀二貫」　　　　　タイトルにもある通り、何が嬉しいかって…私のオダジョーが帰ってきたよー！「新選組！」（2004年放送とは…もう10年になるのね）の斎藤一でズキューン！といかれてしまって以来ずっと好きな俳優さんだったけど、どんどん小汚く（）なっていくわ、マイナーな映画に出まくるわ、久々の主演ドラマでは大コケして叩かれるわで心配してたのよね「八重の桜」のひたすら優しい新島襄役もよかったけど、「アリスの棘」の西門みたいなちょっと陰のある役やらせたら最高ー！毎週ニヤニヤして見ちゃう。（ストーリーも面白いんだけどね）「仮面ライダークウガ」以来のオダジョーファンの三浦しをん先生も見てらっしゃるかしら今週はその三浦しをん先生原作の「舟を編む」も地上波で放送されるし、関西圏では今夜ようやくオダジョー主演の「リバースエッジ」が始まりますまさに春のオダジョー祭りにほんブログ村

  2014.04.21

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  晴れ晴れとしたさみしさ

  ＠動物のお医者さん。オリンピック、終わっちゃいましたね…始まる前は「時差もあるから中継真夜中だし、冬期ってフィギュア以外あんまりパッとしないのよねー」なんて言ってたけど、スマンかった。開会式・閉会式もロシアのいいところ満載だったしね。６年後の東京はどんな風になるのかな…「長野の悪夢」の再現だけは勘弁してフィギュアはもちろん録画したけど、昼間に放送してたほかの競技も４人で結構見入ってしまいました。なんだかんだ言ってスポーツ観戦好き家族なのね、ウチ…なかでもフィギュアのエキシビションは永久保存版だゴールド（アメリカ・個人4位）はリアルディズニープリンセスだしデニス・テンの民族衣装もよかったしカナダのペアの携帯ネタもフェルナンデス（スペイン・個人銅）も面白かったけどわたしと娘の間で目下急上昇株なのがまっちーこと町田樹選手。代表に選ばれたときは正直言って「誰？」状態だったんだけど、知れば知るほど面白いひとだわにほんブログ村

  2014.02.26

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  真央ちゃんすごい！

  ただいまピアノの調律をしていただいており、その間リビングにいると何かと気まずいのでずっとネットのニュースなどを見まくってます。いやーすがすがしい。テレビ中継のある時しかフィギュアを見ない「なんちゃってファン」だけど昨日は一日何もしたくない気分でした。どよんとした気持ちで手話サークルに行ったら大のフィギュアファンのFさんはお休み…きっとショックでふて寝してるんだろうねとみんなで話す。テレビも一日つけなかったんだけど、夜になってようやくつけて世界中の人の「真央ちゃんファイト！」のコメントでネットがあふれかえってるというニュースを見て涙。「もうメダルとか入賞とかどうでもいいよ、真央ちゃんがやりたい滑りを好きなだけやってくれれば」と思っていたけど、それがまさかここまでやってくれるとは！今朝のニュースを見て号泣。ほんとうにすごい人だなぁ。採点競技である以上「バイエルをミスタッチなしで弾く」 のと 「ラフマニノフのピアコンで1、2個音符落とす」のでは前者がポイント高くなってしまうものなのかな。（ネットで見たこのたとえが秀逸すぎる）プルシェンコも言ってたけど、それってつまらないよね。んでもまぁいいや。負け惜しみでも何でもなく「記録より記憶に残るフリー」でしたにほんブログ村

  2014.02.21

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  アメリカン・ハッスル

  という映画をおとんと見てきました。アメリカで1970年代後半に実際に起こった、アブスキャム事件という政治スキャンダルを題材にしたサスペンスドラマ。全くの予備知識なしで見たせいもある（しかも途中でウトウトしちゃったし）けど「結構面白かったやん」というおとんほど楽しめなかったかな。彼は「スティング」とか昔から好きだったしね。こういう向こうのサスペンスドラマって、つい「日本の俳優さんでいうと誰がする役どころになるのか」と脳内で置き換えないとついていけないのよわたし。さしあたってハゲをうさんくさい1：9分けにした腹プヨの主人公、詐欺師のアーヴィンは西田敏行に脳内変換。どうも全編にわたって70年代のヒット曲が使われていたらしいのだけど、洋楽に疎い自分にはそのありがたみもわからなかったせいもあるかも。平日昼間で客の入りもいまいち。そりゃ5分違いで『永遠の0』やってれば普通はそっちに行くだろうな、と思っていたら、あとでネットのレビューが結構高評価なのを知ってびっくり…感性がなくてほんとすいません。にほんブログ村

  2014.02.08

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  おっさんパラダイス

  お正月など100万光年離れちゃったかと思うようなここ1か月のドタバタぶり。特にこの1週間は胃がキリキリするかと思うようなことばっかりで参りました。一言だけ叫ばせて。仕事できるモンが損なんかー！こんなことならテキトーにやってたらよかったんかーい社会人時代もこの言葉、何度も叫んだっけね...1年間一生懸命与えられた役を必死にこなしてきてようやく慣れてきて来年はもうちょっと楽させてほしいなーなんて思ってたら「みかづきさんがこんなにできるとは思ってなかったワ」と持ち上げられてもっとしんどい役回りを押し付けられそうになったのさ。今目の前のことをやるだけで精いっぱいなのにこれ以上の無理難題は勘弁しておくれよ 協議を重ね、ようやくみんなが納得する形に落ち着いてやれやれです。 それはそうと今期のドラマ。刑事ものばっかり。おっさんばっかり。女性が主人公のドラマが少ないような…継続視聴決定なのが（月）「隠蔽捜査」…杉本哲太・古田新太　刑事もの。（火）「福家警部補の挨拶」…檀れい・稲垣吾郎　刑事もの。（〃）「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」…伊藤淳史・仲村トオル　医療ミステリー。（水）「相棒」　もちろん刑事もの。（木）「緊急取調室」…主演は天海祐希だけど脇が田中哲司・大杉漣・小日向文世・でんでんetc。刑事もの。（金）「三匹のおっさん」北大路欣也・泉谷しげる・志賀廣太郎がイイ★土曜がなくて（日）「軍師官兵衛」当然おっさんだらけ。 偏りはあるものの、ほんとに見るものがなかった秋ドラマに比べればわたし的には大豊作です。  にほんブログ村

  2014.01.24

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  「永遠の0」子どもとみてきました

  昨日は娘の部活が休み、息子の野球も朝雪が積もっててグラウンドが使用不可になったためお休み。時間がぽかんと空いたので、映画を見に行くことにしました。「TRICK」を見ようか「永遠の0」を見ようかしばし迷う。子どもたちは断然「TRICK」推しだったんだけど、きっと小ネタ満載で1回見てもわかんないだろうなぁ…ということで「永遠の0」に決定。おとんは持ち込み仕事があるため不参加。結果から言えば、「永遠の0」で正解でした。これ絶対スクリーンで見るべき！娘はボロ泣き。息子は戦闘シーンに圧倒されていました。「日本は約70年前に戦争をして負けた」程度の知識の息子でもちゃんと話についていけてました。「特攻賛美だ」「逆説的な反戦映画だ」といろいろ意見が分かれる作品だけど、私自身はどちらとも取れなかったです。暑苦しいメッセージを語る登場人物が出てこなかったせいかな。戦況や軍の中の人間関係に関しては冷静に描けてたと思うし。日本軍がどんどん精神論で突っ走っていくのと対照的に米軍の戦闘機や戦艦の性能がどんどん上がっていくのを映像できちっと表しているのが凄かった。ちょうど2日前にEテレで「シンサイミライ学校」という「しあわせ運べるように」の歌をテーマにした番組を見ました。 亡くなった方々の分も　毎日を大切に生きていこう「永遠の0」を貫くメッセージも、「しあわせ運べるように」に出てくるこの言葉に尽きるんじゃないかという気がしました。 こういう映画を子どもと見られるようになったことに感慨深いものを感じました。 …終わってからショップで買ったのはトリックグッズでしたが にほんブログ村

  2014.01.20

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  今さらながら紅白

  子ども（おもに息子）が「笑ってはいけない」ループ地獄にはまってしまい、ヒマになったらこればっかり見てる。夜はトリック祭りが始まっちゃっててつい見ちゃう。録画実行中は録画した番組の編集は不可能。そんなわけでおとといの夜中になってようやく紅白の編集ができました。娘に見たい歌手をあらかじめピックアップしてもらい、+アルファで見たいところだけつないでいく。「未」マークがついたままガンガン編集作業を進めた結果…5時間近い放送時間が2時間半になったもちろん大文字アルファベットの大人数グループはばっさりカット娘がそれでもところどころ早送りしつつ見てるのを家事をしながら横目で見てましたが、「あまちゃん」関連のとこだけはしっかり見ましたよ。ネットのコメントでは「あまちゃん」見てた人は大絶賛、見てなかった人は「意味が分からない！」「尺取り過ぎ！」とボロカス 。見事に評価が二分してたけど、実際見てみて納得だよ。まさに「わかるヤツだけわかればいい」（by花巻さん）「普通にやって普通に売れるものつくる」（by春子）のあまちゃんワールド。そしてあまちゃんにハマった人たちへのこのうえないご褒美でした「ずっと見てた」という松潤が目をキラキラさせてたのが印象的だったなぁ。目の前にドラマの住人たちがいるんだもんね。羨ましすぎる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おまけ。FNS見てても思ったけど、西野カナって本当に歌がうまいのに、歌（特に歌詞）がびっくりするくらい薄っぺらいのね…80年代のB級アイドルがムダにいい曲歌ってたのとは対照的だなあ。中森明菜みたいにちゃんとした作家陣つけて大人の歌を歌わせた方がいいのになぁと思ってしまったよ。中高生にはウケなくなるかもしれないけど  にほんブログ村

  2014.01.06

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  師走のテレビいろいろ

  「八重の桜」無事完走！最後はやっぱり泣いちゃったよ…つらい思いをした会津の人たちが心から笑っているのはいいね！しかし山川捨松役のあの人はもうちょっとなんとかしてほしかったわ英語はちょっとくらい下手でもいいからかわいくて利発な雰囲気が出せる女優さん、ほかにいっぱいいただろうに…最終回にも出てきたからガッカリしちゃいました。しかし今クールはほんと見たいドラマが少なかったなぁ。HDDレコーダーのリストもさみしい限りです。一番面白かったのが昼間に再放送してた「白い巨塔」。しかし西田敏行はスゴイなぁ。ギラギラでコテコテの財前又一と西郷頼母って、振り幅大きすぎー！「ドクターX」もチラ見してたから、もしかしたら私、西田敏行が最近一番よく見てる俳優かも。「白い巨塔」も今あらためて見ると、2003年だからこそ成立した「適材適所ドラマ」だったんだなぁ…「あまちゃん」も、「半沢直樹」も、2013年の今だからこその「適・適ドラマ」よね。人によって感じ方は違うのかもしれないけれど、キャスティングがすべてピタッとはまったドラマを見てるときの高揚感、最高連ドラで見てるのは「リーガルハイ」だけになっちゃいました。間に特番はさむせいかどうも視聴意欲が湧きあがらなくて「ここまで見たんだから最後まで見るか」ってな感じです。逆に「来週どうなるん？」とワクワクしながら見てるのが野球アニメの「ダイヤのA」。野球マンガにハズレなし！　今このへんかな？毎週めちゃくちゃいいところで終わるので、「来週が待ち遠しすぎるー！早く日曜日来ないかなー！」と家族全員で叫んでます  にほんブログ村

  2013.12.17

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  「ハリー・ポッターと死の秘宝」一気見。

  11/1・11/8と2週にわたって放送された「ハリー・ポッターと死の秘宝Part1」と「Part2」。　原作を何度も読破してる私と、原作は途中だけど映画を全部見てる娘はスネイプが死ぬ場面で号泣。その前のホグワーツからスネイプが逃走するシーンでも号泣。このシーン、すべてを知った後では切なくて切なくて…しかし「賢者の石」を初めて読んだ時、スネイプのことをこんなに愛おしく思うなど、想像もつきませんでした。みんなで見てると細かいセリフが聞き取れないわ、会話シーンを息子が早送りしちゃうわでゆっくり見られなかったので、昨日の夜チマチマと編集したのを今日一人の時に通しで見ました。何べん見ても同じところで泣いちゃうわ…映画館で見たときより、会話のシーンとか、ちらっとうつった人物をしっかり確認することができました。（ロンの元恋人も亡くなってたのね…）ラストシーンの19年後は、もうちょっと長く描いてほしかったなぁ。原作はもっと登場人物が多いしね。ルーピンとトンクスの息子とか、実写で見たかったよ～二人の息子のトランクにちゃんと「JSP（ジェームズ・シリウス・ポッター）」「ASP（アルバス・スネイプ・ポッター）」とあったのはさすが   

  2013.11.11

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• テレビドラマ「東京バンドワゴン　下町大家族物語」

  大家族・古民家・古本屋と個人的に好きな要素 がいっぱいつまってて、玉置浩二の歌が聴けて。何よりOP曲とED曲がいい！一応あまキャスト（平泉成さん・片桐はいりさん）出てるけど役に馴染んでるから『便乗』感がないのも素晴らしい。視聴率あんまりよくないみたいだけど、「リーガルハイ」よりもこっちの方が子どもとみるには安心できてイイですリーガルハイは時々下ネタぶっこんでくるので…といいつつ見てるけど テレビドラマ「東京バンドワゴン　下町大家族物語」この作品情報を楽天エンタメナビで見る今期のドラマ、ただいま継続視聴なのはこの「東京バンドワゴン」「リーガルハイ」「実験刑事トトリ2」（三上博史に反応してしまうトレンディドラマ世代…）くらいかな。「相棒」、見たいんだけど水曜のこの時間帯が激戦すぎてまだ1回も見てない「相棒」不足を夕方の再放送で補ってます

  2013.10.28

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  先週の「ビーバップ！ハイヒール」

  関西ローカルTVで、「アメトーーク！」の前にやってるこの番組、司会がハイヒール、コメンテーターがブラマヨ・チュート・たむけんと濃い面々ながら、毎回面白いテーマを取り上げて分かりやすく解説してくれるので時々見てます。ゲストブレーンとして招く解説の方も結構豪華。先週は「地球最大のミステリーゾーン　深海に潜む未知の世界」ゲストブレーンは海洋研究開発機構（JASMEC）の研究員の和辻さんという方。専門が深海の熱水孔に生息してるゴエモンコシオリエビだってあんまりおもしろかったので、思わずメモメモ。 NHKスペシャルでは見られない面白映像が結構ありました♪まずは、硫化鉄を取り込んで自分で鉄のウロコを作っちゃったスケ―リーフット。和辻氏がスタジオにうろこを持ってきてくれていて、本当に磁石につくかどうかやってみせてくれました。生物が少ない深海では、それぞれの種がなるべく体力を使わずにエサを捕獲する涙ぐましい努力をしています。あかりでおびきよせる、目をデカくする、自分より大きな獲物も食べられる大きなアゴを持つ、など。「待ち伏せ」もその一つ。イトアシエビとかナガヅエエソは、自分の脚やヒレを長くして、海底で三脚のようにじっと立っていられる。一方、このエビ（名前忘れちゃった...）は、自分で穴掘って隠れ、はさみだけ出して獲物を待ち伏せ。なのに、思いっきり空振り...声出して笑っちゃったよ深夜なのに

  2013.10.21

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• 「あまちゃん」終了後の近況

  「あまちゃん」が終わっても、起きてる間の何％かは「あまちゃん」のことを考えてるわたくし。続編は無くていいけど、スピンオフは見たいなぁ…とか考えだすともう大暴走ですよ。例えば・マメりんVS前髪クネ男、「Mステ」で一触即発の巻・ユイちゃんVS入間しおり＠GMT5、ガチンコバトル第二ラウンドの巻とか。今日も今日とて、打ち合わせの合間に読み聞かせメンバーと「あま談義」。結論は「復興も恋愛関係もユイちゃんの上京大作戦も、鈴鹿さんの音痴が治ったかも何一つ解決してないのに大団円ってすげー！」でした放送が終わっても、ネットには「あまちゃん」関連の記事がいっぱい。そのなかでひっかかったのが「あまちゃん用語、流行語に大量ノミネートか」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130929-00000227-sph-soci「じぇじぇじぇ」はわかる。（使ってはないけど）「あまロス」も話題になってたしまぁわかる。でも、「潮騒のメモリー」「南部ダイバー」「GMT」は、流行語と言えるのか？なんかこの記事に出てくる「新語アナリスト」（70歳）の人、あまちゃん見てないだろ…って気がする。というか流行語（実際に多くの人の会話の中でよく使われた言葉）と話題語がごっちゃになってるんだよね…「脱小沢／親小沢／反小沢」（2010年）なんて、話題にすらなってなかったわちなみに我が家での「あまちゃん」ネタの流行語は「わがるやつだけわがればいい！」「ストップって言ってけろ」「お構いねぐ」です。ホントにわがるやつだけわがればいい

  2013.10.01

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• 半年間ありがとう！

  ただいま期間限定でPCのデスクトップ背景が合同結婚式の写真です言ってしまえばたかがドラマなのにこんなに熱くなって、泣いているのになぜか元気になれて、同じ嗜好の人と語り合って…すごく楽しい半年間を過ごせました。アキちゃんはじめ登場人物みんながいとおしすぎる！土曜日の運動会が終わって、後片付けが一段落してから視聴開始。私と娘、運動会を見に来ていたじぃじと見たんだけどいやーやばかった！感情をセーブしていても思わず涙がじわり。明日一人でもう一度見るつもりだけど、本格的に泣いてしまいそうです…一方のばぁばは、「あまちゃん」全く見ていなかったらしい。あんまり私と娘が面白い面白いと力説するもんだからちょっと興味がわいたのか、メモリアルブックを読み始めました。そしたら目を離した隙に「ミリミリミリ…」という音が。放送終了後にゆっくり読もうと思って、テープで閉じていた第26週のみどころページをむりくり開けようとしている音でした。私と娘「ちょちょちょ！そこ放送が終わってからゆっくり読もうと思ってたとこ！」ばぁば「ごめ～ん…不良品かと思った」…あやうく力技で破られるとこだったよオイ まだ終わった実感がわかなくて、「あまロス」すら感じていないというのが正直なところ。明日もつい8時にテレビの前にすわって、あのOP曲を待ってしまいそうだよ…     

  2013.09.29

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  あまちゃん最終回まで残り２回(T_T)

  そうそうイノッチ、私も気づいてたよ！とひざをたたいた昨日の放送（とあさイチのあまちゃん受け）。「潮騒のメモリー」の中の「置いていくのね　さよならも言わずに　再び会うための　約束もしないで」は「さよならは別れの言葉じゃなくて　ふたたび会うまでの遠い約束」＠セーラー服と機関銃のオマージュだってこと。ドラマに出てくれた薬師丸さんへのリスペクトの意味かなぁって単純に考えてたけど、ここに忠兵衛さんの旅立ちをからめてくるとは思わなかった～そしてそしてまさかの鈴鹿さんの生歌美しすぎて涙出た。これから読み聞かせで学校に行くというのに、嗚咽ものですよ「キョンキョンよりも歌の上手い薬師丸ひろ子を音痴の設定にするなんて失礼だ！」とか、「『三途の川のマーメイド』っていう歌詞が不謹慎すぎる。女性の登場人物を死なせてお涙ちょうだいパターンじゃないの？」とか今となっては的外れな批判もたくさんあったけど、キョンキョンと薬師丸さんをキャスティングした時点からこの結末がもうクドカンの頭の中にあったんだろうね。ホントすごいよ！「これぞアイドル」の歌声を持つ「なんてったってアイドル」のキョンキョンと、透き通るような美声を持つ「女優！女優！女優！（三田佳子＠Wの悲劇）」の薬師丸さんの使い方、ほんとよくわかってるわぁ…ちなみにクドカン、わたしの1コ上。この二人に対する憧れ目線をストーリーのあちこちに感じて、それも嬉しかったりしました。最終回は土曜日だけど、今週に入ってからは主要登場人物の最終回を用意してくれてるような気がします。昨日は鈴鹿ひろみの最終回。今日は忠兵衛さんと夏さん、結婚式を挙げた3組の中年夫婦（笑）の最終回。アキちゃんはもちろんだけど、ユイちゃんの最終回もきちんと用意してくれてると思うなぁ。あと2回になっちゃったよ…そうそう、読み聞かせグループメンバーの間を渡り歩き、「めっちゃいい！」「最高やわ！」「ダンナも子供も大ウケ！」と大好評を博した2つのCDが、同時に手元に帰ってきました。この2枚にアンテナが反応するメンバーって…奇跡だわ

  2013.09.26

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  あまちゃん最終週突入。

  先週うちに「あまちゃん　公式メモリアルブック」が届きました。圧巻は、といっても全編これ圧巻なんだけどもさ…演出家の方たちが語る全26週。もちろん26週のとこはマスキングテープで閉じましたこれ読むとドラマが見たくなって、録画してる分を見て、見終わったらまた読んで…の無限ループに陥っちゃいます美術や衣装など、裏方さんたちの細部へのこだわり。最高の脚本に最高の音楽。奇跡のキャスティング。今までクドカンドラマをいっぱい見てきて、好きなのもたくさんあるけど「あまちゃん」は別格。NHK朝ドラならではの潤沢な資金があってこそ実現した（笑）奇跡のドラマだわ！特にアキちゃん・ユイちゃん・春子さん・鈴鹿さん・太巻は他の誰であっても成立してなかったんじゃないかな。今週土曜が最終回。小学校の運動会だけども、帰ってきたら「あまちゃん大鑑賞会」やりますよ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうそう、「八重の桜」は昨日が西南戦争。こっちも今までの伏線回収回でした。「新選組！」「篤姫」「龍馬伝」などのこのところの幕末ものではこの時期まで描いたものはなかったから面白かった～10年前に朝敵とされた会津の面々と西郷どん率いる薩摩軍との対比がよかった。維新の流れに乗れなかった会津と、近代化（武士のいない世の中）の流れに乗れなかった薩摩軍と。このところ学園ドラマかホームドラマかってくらいにほのぼのしてたから、久々の大河！って感覚を堪能した次第でございます。ぐったり疲れちゃったんで「半沢直樹」は先延ばし。おとんはリアルタイムで視聴。終わった後「続編やるんか？」とか聞いてきたけど（まだ見てない私になぜ聞くのか…）今日見て理解。予想外のヒットで、放送回を増やそうにも世界陸上はさむは堺雅人が別局の秋ドラマ主演決まってるわで増やせなかったらしいから、映画か翌々クール以降に続編を狙ってるとみた。やる気まんまんじゃないかTBS。　

  2013.09.23

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• あまちゃん第24週

  北三陸に戻ってきた「あまちゃん」。いろんな伏線が回収されたり以前のセリフのトレースがあったりするを見るにつけ「ああ、ラストに向かって走っていってるんだなぁ…」としみじみしちゃう。そんでも、アキ・ユイ・タネの「キラキラトリオ」が顔合わせてるシーンは本当にみんなかわいくて、おもわず「かわええなぁ～」とつぶやいてしまうよ。（南部ダイバーのTシャツ、かっこよかった）もう細かい辻褄とか時系列とかどうでもいいじゃん？て気になってしまいます東京編の面々も、みーんな最後は「海女カフェ」に来て全員で笑って終わってほしいよー！ そうそう、先日小学校の音楽会のオーディションがありまして。第一希望の小だいこは決勝で惜しくも敗れましたが、第二希望のタンバリンは夏休みの間「太鼓の達人」で鍛えた（笑）リズム感を武器に見事GET。「やったーこれでピアニカ持っていかなくてすむぜっ」と小躍りしてましたで、家にピアニカ置きっぱなしなもんだからしょっちゅう「あまちゃん」のOPテーマ弾いてます…指南役はもちろん姉。YouTubeで「弾いてみた」みたいなのを見つけてきてはせっせと練習しとります。アンタ、発表会の曲の練習しなさいよ 

  2013.09.16

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• あまちゃんと八重の桜と。

  先週の「あまちゃん」もまだ語り足りないと言うのに…（前髪クネ男とか鈴鹿さんと太巻と春子の対峙シーンとか水口をボコ殴りする春子とか）今日の放送回で全部とんだ放送前から「どうやって震災シーンを描くんだ」とあちこちで物議を醸していましたが。予想以上の流れで涙が止まりませんでした。観光協会のジオラマとか、大吉の「ゴーストバスターズ」とか、猫のかつえとか、今までなんでもない小道具だと思ってたものが全部今日の回につながってたんだね。でも、つらい中にもちょっとクスリとするところとか温かくなるところがあってこのあたりの絶妙のバランスもすごい。そして今まで「番組予約」にしていたのを今日から「時間予約」に変えました。8：20まで録って、「あさイチ」の「あまちゃん受け」を今日から学校に行って見られない娘にも見せてやるためもう今日からの分HDDに全部残しておきたいよ…先月までは「あまちゃん」で笑って、「八重の桜」で泣いて、というパターンだったけど、今月から逆転しそうです。先週放送のミッチー木戸とオダギリ襄の対面シーンで「おお！この2ショット喜んでるの日本でわたし一人だけかも！！！」と思った矢先、今週は「新旧斎藤一の対面シーン」ときたもんだ。「おい、時尾！」といきがって妻を呼び捨てにする五郎さんがかわいー。実際こんなだったんかなぁ、と思うとなんだかきゅーんとしてしまうわそういえば「半沢直樹」でも堺雅人と小林隆が顔を合わせるところで「山南さん（山南敬助）と源さん（井上源三郎）だ！」と一人ニヤニヤしちゃったんだった…それにしてもオダギリ襄、孤独で無口で、でも情に厚い斉藤さんを演じていたのと同一人物とは思えない草食男子っぷり。やっぱりうまいなぁ  

  2013.09.02

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• あまちゃん第20週

  まだ旅行記終わってないけどまじかー！あと６週かー！今週は４話分一気に見たせいかいつも以上に感情の起伏が激しかったな、私。 マジ泣きした後に大笑いしてもうた…感動の母子再会にならないユイちゃんの爆発、そのあとの変顔メールの応酬、ミズタクの覗き見、「母親とマネージャーの前で、彼氏の電話さ出まーす」、うろ覚え「潮騒のメモリー」大会…面白いところが多すぎるよ！でも一番は… 「純喫茶アイドル」のマスター（というかクドカン）の名言！「『悪いようにしない』ってさ、悪い奴が言うせりふだよね」これに尽きる！私が就職して１年目に部署の先輩が放った「『いい人なんだけど』って言われてる時点でその人はもう『いい人」じゃないねん」に匹敵する名言だわでもそんな太巻も、後悔したり迷ったり。 このドラマ唯一といっていい憎まれ役の太巻にすら思い入れを感じさせてしまう、それがクドカンマジックっす。

  2013.08.18

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  あまちゃん第19週

  公式HPの予告ダイジェストのしょっぱなのアキちゃん、かわいすぎるー！振り付けに若干「ぐるぐるどっかーん！」入ってて、それもまたツボ。微妙にやる気が空回りしてる「ステージママ」春子さんにハラハラして、自分が抜けたあとのGMTのキラキラしたステージをじっと見つめるアキちゃんに切なくなって、ヒビキのiPad（？）をどつきまわす純喫茶アイドルの面々に笑かされて、南部ダイバー種市先輩にドキドキして。なんかもう、面白いようにクドカンの手のひらで転がされてるな「潮騒のメモリー」もダウンロードしました。  CDも心惹かれたんだけどね...今どきのアイドルや、「関ジャニの仕分け」とかで90点台を出すようなシンガーに比べれば歌唱力は劣るかもしれないけれど、やっぱりキョンキョンは永遠のアイドルだよー声が流れた瞬間、脳裏に浮かんだのは実際の浜辺ではなく、「ザ・ベストテン」のセット。演奏もコーラスもドラマの中の時より際立っててイイ！ところで、ドラマでは音痴な設定の鈴鹿ひろみこと薬師丸ひろ子。でも実は超絶いい声なんだよー！と娘に教えてあげたくて動画サイトめぐりをしていたら、ノスタルジーが止まらねぇ！薬師丸ひろ子「Ｗｏｍａｎ～Ｗの悲劇より～」　　　　　　　　「時代」　　　　　　　　「メインテーマ」と来て若かりし春子がデモテープに入れた村下孝蔵「初恋」　　　　　　「踊り子」だの原田知世だの…自分が今でも「時をかける少女」をフルで歌えることにびっくり。いい曲だなぁとは思っていたけどファンでもなかったし、当時うちにはビデオデッキすらなかったし、歌番組もろくに見せてもらえなかったのに。多分曲そのものの素晴らしさもあるけれど、記憶力がピークの時だった中学時代だからかもしれません　　　　　　

  2013.08.06

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• 「半沢直樹」イイ！

  経済オンチの私でも分かりやすい銀行内部・企業・国税局のバトル。裏切り！妨害！駆け引き！昔流行ったジェットコースタードラマを見てるみたいに、1時間が早い早い。そのうえ「おっさん好き」にはたまらんキャスティング「八重の桜」もそうだけど、30代後半～50代の俳優さんの使い方が本当に素晴らしいっ！あまりに面白くて、このところ忙しくてテレビ見てる暇もないおとんにも「これだけは見た方がいいよ！」とおすすめしちゃったくらいです。あと勤務先の銀行が大阪・梅田にあるけど登場人物の家や別荘が神戸にあるというのも妙にリアル。知ってる場所を探すのも楽しみの一つです。ちなみに読み聞かせグループ（こちら）でも今期イチオシドラマ。あと見てるのは・安定の「矢部謙三2」・「名もなき毒」　・・・今まで原作ファンを泣かせてきた宮部みゆきドラマですがこれはアタリかも。・「スターマン」　・・・「あまちゃん」の種市先輩に若いときの春子、「とんび」のチビ旭、　　　脚本は岡田恵和で演出が堤幸彦っていうんで期待してみたけど今一つ。　　　「各方面で話題になってる人を集めてみましたよ」っていうのがなんか嫌だなぁ・・・　　　水曜の「woman」よりはお気楽にみられそうだからもう少し継続してみるかな。こんなところです。 そうそう、週末の「あまちゃん総集編　前編」途中視聴組のわたし（と娘）、もう夢中で見ました。春子さんが高校時代までいた部屋（80年代アイドルグッズ満載）に狂喜するユイちゃんがかわいかった。今のやさぐれユイちゃんとの対比が切ない　　　　　　　　　　　　　　　　いつもどっかに出かけてる7月の3連休ですが、今年は史上最高にお金を使わない3連休でした。おとんは後半仕事。娘は3日とも部活で総体の応援。息子は1日目はサッカーの試合で本人不本意な動きながらもなんとか銀メダル。2日目は野球の練習試合だったんだけど、普段のリーグ戦に出られない子たちに試合経験を与えるのが目的だったらしく出番なし。「オレだっていつもスタメンちゃうのに・・・」とぶーたれて帰ってきました。おまけに楽しみにしていた学校開放プールは雷注意報発令のため一度も開かれず。息子にとってはストレスのたまる3連休だったようです

  2013.07.16

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  ふしぎなはなし

  毎週水曜日にやってる読み聞かせ。それ自体も楽しいんだけど、終わってからの打ち合わせ＆雑談がこれまた楽しい。不思議なことに趣味嗜好が似てる人たちばっかり。しかもかなり変わった方向で…「あまちゃん」の視聴率8割。それと、「NHKスペシャル」のダイオウイカ見た人ほぼ全員。 これに気がついたのが先週の「立て続けランチ」。自分と同年代の人は「あまちゃん」見てる人が少ないのだ。仕事してる人はもちろんだけど、そうじゃない人も朝はみんな忙しいもんねダイオウイカにいたっては、本屋で働いてる友達に「この間『深海生物のなんとか』っていうものすごく重くて高い本が入ってきて、『こんなん誰が読むんやろ』とか思ってたけど、こんな近くにおったわー！」と言われた。思わず「それ何て本？」と聞いた私も私だけどさ。さらに、読売新聞の「人生案内」を毎日楽しみにしてる人がわたし含め半数。「増田明美さんの回答いいよねー！」「朝から癒されるわ～」そんな会話ができるとは思ってもみなかったそんなわけだからついついおしゃべりが長くなってしまうのでした…本筋の話もしてるけどね「夏のおすすめ本」はまたの機会に… 

  2013.07.12

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• 「空飛ぶ広報室」最終回と佳境に入った「八重の桜」

  春ドラマ、民放で完走したのは「空飛ぶ広報室」のみだけど、これ1本で十分だったよ！最初から最後まで大満足。テスト期間中の娘が「駆け足でいいからお願い！見せて！」と懇願するのもわかる見終わった後は「テスト終わったらゆっくり見るから、絶対残しといてねっ！」と念押しされました。悔しいけど有川浩原作のドラマ・映画は面白いなー。ストーリー・キャスト・脚本演出がいつも絶妙。「ダンディー鷺坂、セクシー鷺坂！」「いやいやいや、あぶないあぶない！」（←もちろん『あぶない刑事』ネタ）なんて、柴田恭平のキャスティングじゃないと成り立たないセリフだものね。久しぶりに「これぞハッピーエンド！」っていうドラマでした 一方、ますます苦しい展開になる「八重の桜」も目が離せない...考え方、立場は違うけれど懸命に生きる会津の人すべてが愛おし過ぎてつらい「この人は生き延びる、この人は亡くなる」っていうのはわかってるんだけど、つい「たられば」を考えてしまう。会津が戦わずに済んでいたら、もっと優秀な人材を明治の世に送り出せただろうにとか。この間読み聞かせが終わった後で雑談していたら、「『八重の桜』見るまでは、　会津藩って明治維新を遅らせた張本人としか思てなかったわー」という話が出てびっくり。グループの中には山口出身の人と鹿児島出身の人がいて、そっか、その人たちから見ればそういうことなんだーと目からウロコなわたくし（←新選組ラブで会津藩びいき）でした。でも、生き残った会津の人の中からのちの近代化に貢献した人がたくさん出て、一方の新政府側では政争に敗れたり暗殺されたりして志を遂げられなかった人がいて。歴史ってほんと面白い。まさに「禍福は糾える縄の如し」です。

  2013.06.25

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  かわいすぎてもう！

  遅ればせながらハマった「あまちゃん」。昨日今日がいわゆる「神回」ってやつですか！昨日のムスメとの会話ム「ああー15分は短すぎるよ！」私「だいじょうぶ！今週まだあと２回あるから！明日二人が歌うとこみれるから、ねっ」ム「そやな、明日明日っ！明日はもう何回でも見ちゃうからねっ」（金曜は習い事がないので）アキもユイも、春子さんも、種市センパイも、大吉っつぁんも、海女クラブの面々もみんなかわいすぎるーー！しかしおいしいとこ全てを持って行ったのは偽物トシちゃん！絶対栗原さん（観光協会の女性）もユイパパもガチで笑ってたと思うよ…脚本かいてるクドカンと私は1コ違い。はさんでくる小ネタが悉く私のツボを押すんだけど、メインの視聴者層に果たして受け入れられてるのかな？ 来週以降は話が大きく動きそうで楽しみ楽しみ。いっぽう、佳境に入ってタオル無しでは見られなくなってきた「八重の桜」　　こっちも楽しみにはしてるんだけどね。日曜から月曜にかけての気持ちの振れ幅がデカイことデカイこと。 

  2013.05.31

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  「図書館戦争」よかったー！

  映画化が決まってからねぇねと二人で見たい見たいと騒いでた「図書館戦争」を見てきました。　血のつながりって面白いなぁと思ったのは、笑うツボがおんなじところ。それと、映画が終わって明るくなったら、二人してニヤニヤしてたところ。母「何ニヤニヤしてんのよ（笑）」娘「お母さんもやん」母「だって…ねぇ（笑）かっこよすぎやろ…」メディアに対する取り締まりを正当化する法律「メディア良化法」のもと、人的犠牲も厭わない超法規的規制に対抗するべく結成された自衛隊ならぬ「図書隊」。図書館員が武装？戦闘？これ、映像化できるのか？と思っていましたが…これは実写化の稀有な成功例じゃないかな。ずらりと本が並んだ書架、巨大な図書館と制服を着た図書館員、図書特殊部隊の訓練シーン。想像したものがそのまんま眼前にある喜びといったら…巨大に見える「武蔵野第一図書館」は、いくつかの実在する図書館を組み合わせて撮影されているらしいです。（「図書館戦争」「ロケ地」で検索すると出てくる）昭和の後の年号が「正化」となった、いわばパラレルワールドのお話だけど出てくる書店にならんだ本には実在のものもあったりして、そんなところを探すのも楽しかった♪もちろん戦闘シーンや本が焼かれるところも迫力ありましたキャスティングもほぼ違和感なし。とにかく登場人物がみんなカッコいい！特に「ツンデレ教官」こと堂上教官!!岡田くんがいなければこの映画化は成立しなかったんじゃないかと思うくらい素晴らしいです原作以上の戦闘・格闘シーンをスタントなしでこなし、なおかつ榮倉奈々演じる郁の（ジャニーズタレントには禁句であろう）「チビ！」呼ばわりを受けて立つ度量のある役者さんほかにいないものね。（これって、「でくのぼう」キャラを受け入れられる長瀬くんにも共通するかも）わたしはもう一人のツンデレさん・柴崎麻子（栗山千明がこれまたどハマり）が大好きなので、彼女の活躍が見られる続編も期待しちゃいます 

  2013.05.21

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  戦国鍋ざんまい

  お天気にも振り回された慌しい週末でした。中学校は土曜参観とPTA総会。坊は土曜は野球の練習・日曜は試合。（試合は雨で流れたけど）わたしは手話サークルの活動で、神戸まつりでろうの人たちと一緒に手話歌を披露。なんでだか練習係になってしまい、PTA総会も休んでこっちにかかりっきりでした。疲れたけど、やりきった後は充実感でいっぱい！土曜日も日曜日も1日に３回くらい家を出たり入ったりしてました。さすがに日曜の晩は疲れてしまって「くら寿司」に予約入れてもらっちゃったそんな忙しい時間の合間の癒しタイムがこれ「戦国鍋TVライブツアー～武士ロックフェスティバル2013～」家族一同どハマり中なんだけど、知らない人にこの面白さをどうやって説明していいのかわからないのが悩みの種。以前記事になった「日刊SPA！」によれば「史実を現代のシチュエーションに落とし込み、独特のゆるさと凝った作りでファンを増やしてきた」…確かにそうなんだけどいまいち伝わりにくいな。この「凝った作り」ってのが半端ない凝りようで、元・史学科日本史専攻のわたしですら知らなかった史実を挟み込みつつ、そこに‘70年代生まれのツボを押しまくりの小ネタで攻めてくるって感じかな？とにかく、これを見てるとジャ〇ーズとかマスコミのごり押しタレントなんかより歌もダンスも演技もはるかにうまくて才能の若い俳優さんがこんなにいるんだなぁ…と感動します。たまに「鍋」（我が家では「戦国鍋TV」のことをこう呼んでる）の俳優さんがテレビに出てるとやんややんやの大喝さい。変な家…しかし子ども相手じゃやっぱり語り足りない三浦しをんさんのエッセイに出てくるあんちゃんやぜんちゃんのような濃ゆい「鍋友達」が欲しいなぁ 

  2013.05.21

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