一坪一億の商売! 【動画有】
※ 音声が出ます。いつもお世話になっている、九州ベンチャー大学の講演ビデオです。東京:江東区の惣菜屋さんの成功例です。ナント1坪の店舗で年商1億円です!立派な店舗を持っていても、このコストパフォーマンスには到底ついて行けません!マイスターの広さなら100億???(爆!)こりゃ考えさせられますね。1億という数字は、会社経営の1つのバロメーターでもあるのです。この数字に到達すれば、倒産の確立が減ってくるといった統計があるそうです。まあ、利益という中味が大切なんですけどね。零細企業で、自己啓発や経営の勉強をしているところは少ないと聞きます。しかし、やらねばその辺の商店と変わりなく、いつかはシャッターを閉めることになるのは、大規模小売店舗法施行後の商店街を見れば明らかです。「暖簾」に頼った商売は情報革命とともに、非常に危険なんです。その暖簾のあるところも、しっかり勉強しているところは、いままで以上に安定経営をしています。商売をしていて、決定権者はあくまでお客様です。わたしらは、未納先を既納先(お客様)にするべく、集客方法や販売方法を絶えず勉強していっているわけです。数年上手くいっても、それが永遠に続くことはありません。以前、オーディオのパワーアンプで有名な「山水」というメーカーがありました。わたしも、高校生の時に憧れたメーカーです。今でも存在はしているのですが、既に生産は終わり、これまでの顧客の修理のみ行なっています。東証一部に上場していますが、株価は3円!まあよく上場し続けていますがね。多分、この惣菜屋さんの売上げ以下でしょう。おっさんの会も、このような零細企業の勉強会なんです。決してチャラけているわけじゃありません。さあ、もう少しで平成23年度の総決算です!みなさん、ご自愛の上、頑張って乗りきりましょう!