続・山を動かす? 【リンク有】
見えているものがあっても、人は失敗を恐れて実行できないのが普通の行動パターンであると思います。今日は新規獲得のために、数件訪問しましたが、その途中にとある自動車整備工場の跡地を見てきました。マイスターのおよそ5倍の敷地面積と、建屋は2倍くらいでしょうか?家族の病気により廃業したと人伝えに聞きました。自分の土地であり、余裕で使える敷地を見るにつけ、なんとも勿体無く思いました。しかし、いくら財産があっても、経営者のやる気がないと、事業なんて存続できないものと痛切に感じましたし、翻ってみると、財産はローンが20年残っている自宅マンションくらいしかない自分なのですが、まだやりたい事がたくさんある現状は幸せなのかな?と思いました。会社員で、一定の地位に就くと、大きなプロジェクトを任されたりします。これが、会社員に於ける醍醐味と言っていいでしょう。しかし個人商店の現状では、プロジェクトと言っても、時間とそして資本が厳しいゆえ、大それたことは出来ません。しかし人脈と言う財産は持ってますから、それを最大限に利用して達成する方法もあります。いわゆる「他人の褌で相撲をとる」ってことです。(笑)現在の新規事業である「整備記録簿」の販売に於いては、お陰様で毎週日本全国から、発注やサンプルの依頼が舞い込んでます♪しかし、売上げはマイスターの1/100程度ですから、単なるマスターベー〇ョン(自己満足)と言われてもしょうがないです。ここも更に掘り下げるにも、東京や大阪への出張が続いてしまい、時間の有効利用やコストの面からもコーテーションが点くことになっています。一時は、輸入工具の最大手の商社の社長から、マイスターの整備記録簿が気に入られ、採用寸前にもなりましたが、取引先のある役所の目があるために、涙を呑んだ覚えがあります。法的にはまったく問題ないのですが、本業の足かせとなる可能性が排除できなかったのです。確かにその役所から見ると、オリジナル整備記録簿は決して心象のよいものではありませんから。既得権に接触する問題になるってことです。今回は、会社員時代におこなったプロジェクト「山を動かす」より小規模ですが、自分だけでなく相手がないと出来ないものなのでこれまでと違った緊張感があります。伸るか反るか?プレゼンテーション資料の作製を進めていきます!提携先になるであろう会社も、新しいアイテムと新規開拓がし易くなる商品となります!フフフ。。。楽しみになってきました♪