ぼくは岩 ぼくは島なんだ
この頃知り合いの高校生の男の子とチャットで話す機会が続いていた。ネットのチャットってのは面白くて、現実に付き合っていても良く見えない面が現れてくるように思えることがある。現実の姿が見えない分、その人の生の精神性とか思考部分そのものでの会話・・・ってところがあるようなのだ。それで、その○○くんと普段の会話ではあまりわからなかった部分がよく見えてきたように思う。いわば、青春時代特有の疎外感とか自尊心とかあせり・・・とかね。そういえば――と、自分の高校時代の気持ちも思い出したりしていた。私も人と上手くつきあえず、疎外感をかかえこんだままの高校時代だったんだよなぁ。いや、私は変わり者だったので周りの人間が敬遠しがちだったのは当たり前だったんだろうって、今ではわかるけどね。(変わりすぎていたのか、孤立はしたけど苛められたことはなかった)サイモンとガーファンクルのI Am A Rockこの歌を何回も聞いて、心のよりどころにしていた日々もあったのだ。なんてことも思い出して、昔のカセットを引っ張り出して聴いてしまいましたよ。(* ̄m ̄) ププッI Am A Rock 作詞・作曲 ポール・サイモンA winter s dayIn a deep and dark December,ある冬の日重く暗い12月ぼくはただ1人雪が沈黙のとばりで道を覆いつくすのを窓から見つめているぼくは孤独な岩ぼくはひとつの島なんだぼくは壁を築いた高く厚い壁誰も通り抜けることの出来ない壁だ友情なんて必要ない友情は心に痛いだけ微笑みも愛もいるものかぼくは孤独な岩ぼくはひとつの島なんだ原詩はこちらをごらんください ↓" http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/72288/Y024811 "