[山]の記事一覧 | 雪山放曠綴り

エベレスト公募登山で・・・

雪のシーズンには、バックカントリーツアーを実施しているアドベンチャーガイズ。主催しているエベレスト公募登山で死者が出たそうです。状況報告の書き込み公募登山はサイトを見て知っておりましたが、こういった事態になるとは・・・。詳細情報がない状態ですので、情報を入るのを見守るしかありません・・・。謹んでご冥福をお祈り致します。

2007/05/16

8/25、8/28　飛行機での移動日

8/25、羽田から飛行機で鹿児島まで行き、乗り継ぎでプロペラ機に乗って屋久島まで行く。屋久島行きの便が遅れており、30分以上余計に待たされました。屋久島行き搭乗口の写真待っている間、JAL たまごっちジェットが滑走路に見えたので暇つぶしに撮影こんなのが運行されているなんて、全く知りませんでしたよ。子供にとってはお楽しみなんでしょうかね。で、遅くなったがようやく搭乗。乗るのはプロペラ機です。こういうタイプの旅客機に乗ったのは初めてです。タラップが5段くらいしか無い。このプロペラ機、ジャンボジェット機より離陸時の加速感があった印象です。機体が軽いから目標速度に達しやすいのか？ジャンボは離陸するとき「よっこいしょ」って感じですよね。知り合いのパイロットに聞いたのですが、最初の離陸が一番怖い、と言ってました。燃料満タンで重量が重いので加速も悪く、一歩間違えば離陸できずオーバーランしてしまうそうです。飛行中は雲が多く、気流も悪い様で、ガタガタっとしてました。そのお陰で、スッチーさんのサービスは有りませんでした。乗ってる時間も少なく、30分程度で到着です。屋久島に到着してすぐに移動ですが、、タクシーか路線バスに乗るしか無いのです。(レンタカープランじゃないので) 1時間に一本の路線バスがちょうどすぐ来る時間だったので待つ事に。待っている間、緯度が違うせいか日差しがキツく、肌がジリジリしてました。空港の周りは駐車場＆ロータリーがあるんですが、駐車場なんて無料で止め放題みたいです。目の前の駐車場が50台位？で、少し離れた第2駐車場が50台位かな？駐車している車は少なかったです。宿へは40分程度で到着。バス停の目の前が宿だったので楽でした。到着して、宿から山を見るついでに東向きの写真もこんな感じで1日目は終了です。 ___________________________________________________ 8/26は水の上の散歩だったんで、朝7時過ぎのバスに乗ったんですが、ちょうど学校(高校？)の登校時間に重なる様で、学生がバスに乗っていた。土曜なのに登校日？それとも、もう始業してるのか？？謎。ふと車内を見ていて感じたのですが、学生の乗り方がおかしい。バス停で乗車して、迷わず一番奥に行く人、はたまた迷いながら前の方に座る人と両極端。学校前で学生が降りた時にその訳が判った。上級生は奥の方に優先的に座る。下級生は手前で座るか、場合によっては立ったまま、って事ですな。降りる時も上級生が優先。下級生が最後に降りるって ”しきたり” の様です。普段から部活みたい。。。。 ___________________________________________________ 8/28は帰る日なので、宿で遅めの朝食をタップリ取り（ビュッフェスタイルだったのでね）、昼の便の飛行機に合わせて、ゆっくりチェックアウト。で、バスが来るまでロビーで待機また、バスに乗って空港まで40分揺られて行きます。空港のロビー兼待合室は、新幹線各停駅の”待合室＆みどりの窓口”程度の規模の平屋で、そこにお土産屋とレストランが併設されている様なシンプルな作り。飛行機の発着頻度も少なく、のんびりとした空気が漂ってます。待っている間、土産屋で買う物を物色していたら、トビウオラーメンが有っったっ。。。楽天にも商品ありました→ あごダシ(あご＝トビウオ)＆トビウオ粉末が入ってるのかぁ。一瞬買って帰ろうかと考えたが、重そうなので却下・・・。その代わり、小さいトビウオ味噌の瓶詰めを購入。ご飯のお供ですよ。楽天に商品ありました→ 帰宅後にコヤツを早速食べましたが、美味で御座いました。帰りの便も同じプロペラ機に乗ります。多分、同じ機体で1日何回も往復もしているのでしょう。搭乗前、種子島をバックに飛行機撮影。帰りは鹿児島空港内のレストランで土産物を物色、遅めの昼食を取り、その後に、羽田へ飛んでいきました。帰りは雲が多く、窓からは下界の陸地は見えません。ちなみに、座席液晶TV付きでした。で、18時過ぎに空港内で空弁とか見ながらウロウロしてから、早々に帰路につく。が、空港発の高速バスが首都高で渋滞。。。。色々な疲れで自宅に到着したらぐったりな4日目でした。

2006/09/07

屋久杉詣で　のウィルソン株のムービー

屋久杉詣で　のウィルソン株のムービーをアップします。

2006/09/01

屋久杉詣で　屋久杉のムービー

8/27に行った屋久杉詣でのムービーをアップします。

2006/09/01

8/27　縄文杉詣で

早朝活動開始の為、AM4時起き・・・。当然、この時期になると外は真っ暗。。。西日本に位置してるので、オイラの住んでる所より日の出は遅いです。早速支度して、オーダーしておいた朝食＆昼食を宿の受付でもらう。外部の仕出弁当でした。。。宿オリジナル弁当を期待したのが間違いだったか。登山ガイドのクルマに乗って現地まで移動。現地に到着したら、車中で朝食。で、食べ終わったら早々に支度開始。この時間でもまだ辺りは暗い。で、行動始めが6時過ぎだったかな？ハイシーズンの登山者数をガイドに聞いたら 400人／日程度だそうです。さすがに小さいお子様は居ませんでした。長距離トレッキングは子供にはキツいですからね。ツアー案内には小学４年以上の事、と書いてあったが、４年生でも体力をつけていないとツラいと思いますよ。最高齢は、91歳 (？)の方だそうです。日々の鍛錬次第、という事ですかな。んで、体操して、準備OKで行きまっしょ。まずはトロッコの軌道に沿って歩く。パトロールでトロッコが運行されている、との事。ひたすら軌道を歩く。。。ようやく日の出です。少し歩くと、ディズニーのアトラクションにあるのと似た様な物が。。。トンネルが1箇所あるんですが、ディズニーのキャラが出てきて歌いだしそうな雰囲気でした。これは帰りのトンネル前のショット。歩いていくと、橋がいくつもあるんですが、トロッコの軌道なので橋に手すりが無い所も。トロッコに追いかけられたりして。。。そんなんだったら、ハリウッド映画かラピュタの一場面の様ですよ。地道に歩いて、ようやく登山道の入口まで到着し、いよいよ本格的な登りです。が、木で作った階段がけっこう整備されていた。自然を大事にするのは納得できますが、階段はかえって疲れるんですよね。途中、”もののけ” っぽい所もあり。周りをキョロキョロと観察しながら歩いていきます。黙々と登っていき、ウィルソン株到着。中が空洞になっている。 6畳間以上の広さがあるか？人が大勢いて、人が居ないショットを撮るが大変でした。中に何か祀られてました？さらに歩き続けて、屋久杉の近くまで差し掛かった所で昼食タイム。 11時前だったかな。屋久杉の付近は人が多いので、座る場所が無いとの事。昼飯を食べ始めるが、弁当の中身が朝食とほぼ同じ。。。。少しバリエーションを変えて欲しかったな～～。で、昼食後食後に休憩して、さらに歩き、お目当ての縄文杉到着。見物客が多かったですよ。周りの整備状況ははこんな感じ。ちょっと整備されすぎ、って感想。どんどん人が登ってきます。で、周りをみてみると、屋久鹿が登場。全く人間を意識していない感じです。景色や辺りを堪能したので、帰路につく。途中「岡本太郎」なる杉があった。確かにバクハツしてますな。。。帰りは下りなので、膝がぶっ壊れるか、なんて古傷がちょっと不安でしたがね。怪我した右膝が熱をもっていた程度で済んで良かったですよ。その代わりに足の筋肉痛＆靴ずれ。。。。ま、あの距離と高低差を歩くのは久々だったんで仕方なし。これは帰りの軌道でのショット。こういうのがずっと続くんです。で、駐車場に帰ってきたのが16時30分位かな。クールダウン体操して、車に乗り込んで、宿まで送ってもらう。帰り道の途中、路肩に屋久猿が登場。子猿も発見し、”厄去る、厄来ざる” で縁起が良いですな。バックミラーが親猿で、木に登ってるのが小猿す。この島の野生動物は、餌付されたり、狩猟されていないので、人間に反応しない無いそうです。近くに寄っていってもこちらを見るだけ。襲わないのを見切ってるんですな。こういう場所で、日光の猿や奈良の鹿の様な状態にはなりたくないですよ。皆さん、変な餌付けをしないで下さいね。で、宿に到着し、温泉でマッサージして疲労を落とし、夕食でビール！疲れているので、酔いのまわりが撃早っ！！ちなみに、夕暮れはこんな感じ。趣が、「The Last Summer Day」的な感じです。食後にJリーグ放送の後半戦終盤を見て、いつ寝たのか覚えてない位に速攻で熟睡。そんで8/27終了。。。

2006/08/31