抗リン脂質抗体症候群
今日はだいぽーネタではなくおかーたんネタで・・・ご存じの通り昨年5月と今年の2月の2回連続で流産したおかーたんですが4月から不育症の検査を受けてきましたそして今日すべての検査結果が出揃い、旦那と共に検査結果と今後の治療方針を聞いてきました。検査の結果、おかーたんは最近よく耳にする「抗リン脂質抗体症候群」だということが判明芸能人(今はカメラマン)の間下このみちゃんが妊娠6か月で死産という報道はまだ記憶に新しいと思いますが、あの原因と同じですおかーたんあの報道見て当時すっごく泣いたなぁこのみちゃんはこの病気のことをもっと広く知ってほしいということで公表してくれました。おかーたんもこのみちゃんの話をメディアで見てなければきっと今回初耳だったでしょう抗リン脂質抗体があると、血液が凝固しやすく血栓が形成されやすいそうな。妊娠週数が進み抗リン脂質抗体が反応すると、血栓ができて血液がまわらなくなり流産や死産になるというわけらしい。詳しくはわかりませんが(*゜.゜)ゞポリポリ「ならば何故だいぽー産まれたんでしょ」と聞くと「当時抗体値がもっと低かったか、まだ抗体が作られていなかったのでしょう」とのこと。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・おかーたんの場合そんなにひどい値ではないらしく、バファリン(低用量アスピリン)服用して血液をサラサラにする という治療だけで様子を見るらしい。子ども用の低用量アスピリンを大人が飲むと不思議なことに血の流れがよくなるそうな先生の書かれた不育症の本を読んで「きっとおかーたんも入院して自己注射の練習して、毎日注射打つんだ」とビビッていたおかーたんは少しホッとしました。入院中のだいぽーの預け先とかまで考えてたから・・・もし今度妊娠して危ないようだったら注射もするのかもしれませんが、とりあえず(´▽`) ホッそしてもし無事出産してもできた抗体は一生消えないので、それで治療が終了というわけじゃないらしい。将来脳梗塞や心筋梗塞等々、抗体を持っていない人より起こりやすく要管理だ。あとは子宮筋腫があるせいで子宮が大きいけれど、今手術するよりは抗リン脂質抗体症候群を改善して妊娠に臨んでみましょうとのことでした。今回の検査、流産手術した病院で先生に勧められたわけではない。でも私が自分の年齢も考え不安を訴え、たまたま専門の先生が身近にいらっしゃることが分かり自分から希望して受けました。流産の原因らしきもの見つかり、なおかつ将来の健康で気をつけねばならぬこともわかって検査を受けてよかったとつくづく思う。お金はすごくかかったが「不育症」をあきらめないブログランキング参加中♪面白くなくてもポチッとな(* ̄∇ ̄*)