出産バトン ~後編~
だいぽー本日1歳になりましたが、お祝いはパパがいる週末にするので、本日はほぼ通常営業(・・)しかも風邪が悪化してしまい、昨夜は21時~寝かしつけの添い乳を始めるも、やっと寝た~ゲホゲホッギャーーーーーッ(ギャン泣き)を0時まで繰り返し、一旦覚醒させ遊ばせて、寝てくれたの明け方3時今朝も咳しすぎてゲロるし、下痢っぽくなり服に漏れるし、朝から洗濯オンパレードそんな悲惨な駆け出しの1歳となりましたが、だいぽーはそれでも元気イッパイ昨日に引き続き、出産バトン 後編で~す尿漏れのようなチョロチョロ破水が始まり2006年11月1日朝6時半に入院したおかーたん。着いてすぐ採血をしたり、下剤を飲まされ「あのトイレじゃ無理ー」と泣き付いたのは覚えているけど、浮き足立っていて他の事はあまり覚えていない(爆)その後4人部屋の病室へ。他の3人はもう産後の人だ。陣痛室はないので「ゲーッここで悶絶ぅ」でも陣痛はどんどん進み、遠慮なく「いーででででっ!」「はーぅっ!」とやらせて頂いた。←後で向かいのベッドの人(第二子出産)に聞いたら「全然静かな方だよー」と言われた朝10時頃のドクターの診察。「進みが早い今日中に産まれると思うからがんばって!」と言われ「がが頑張れって、何を頑張ればいーんですか?ジャンプしたり走ったりすればいいですか?」と食いつき、「いや、フツーにしてていいですから。産む時大変だから頑張ってって意味!」と、半笑いであしらわれる。夕方4時。今度は助産師さんの診察。子宮口開大8cm。「あと3時間位で産まれちゃうかもよー」「えーっ!?どどどっ、どーしよー!なんにも心構えができてないしー」なんて会話をし部屋へ戻る途中「ザザザザーーーンッ」と背後から津波に飲み込まれるようなものすごい陣痛に襲われ、廊下で腰砕けになんとか自力で病室へたどり着き、同室の人と立ち話を始めた矢先にまたbig waveしかもこーいうときに限ってずっと付き添ってた旦那がいないベッドにしがみつき悶絶していると、タバコを吸いに行っていた旦那登場「もう、無理かも・・・」蚊の泣くような声を振り絞り伝えるも、旦那はどーしたらいいのか分からないらしくオロオロ「呼んで!それっ!」とナースコールを押してもらう。ゼーハーすごい呼吸が伝わったのか、車椅子と共に看護師さん登場乗っけてくれるのかと思ったら、自力で乗らねばならなかった(爆)車椅子をダッシュで走らせ分娩室へ「はい、登ってー」「えーっこんな状況で分娩台にも自力で登るのー」ヨタヨタなんとか分娩台へ登る。辺りは大勢の人たちが走り回り、ガチャガチャドタドタ準備で大騒ぎな中、助産師さんが「発露っ、はつろーっ」と叫んでいる。「はて、発露って?・・・頭出とるやんけーそんな状態で、車椅子やら分娩台登らないかんとは、出産って結構スパルタなんだわー」何の説明もなく点滴をブスブス刺されていくが、もうそんなのどーでもいい状態。ドクターからのコールが入る「詳しい状況を!」ナース&助産師揃って「発露発露っ先生早くきて出ちゃうー←叫ぶ」みんな準備に忙しいみたいで、放置状態のおかーたん(爆)「あーーーーーうーー」ってなとんでもない声が自然と出ちゃったりしてそんなパニック状態でも「ドラマの出産シーンかよ!( *゜∇)/☆(ノ゜△゜)ノ」と自分にツッコミ入れる冷静な瞬間もあった。体にはとんでもない事が起きていて、精神はヤケに冷静な時があって、体と心がまるで別々の状態のようで、幽体離脱ってこんなカンジ??「怒責棒の説明は?」「いきむタイミングの説明は?」頭は疑問だらけなのに、激しい陣痛の波で質問もできず。待てど暮らせど誰も相手にしてくれないので(爆)、とにかく「自己流でやっていたソフロロジーの深呼吸を繰り返そう!」と思い必死に深呼吸を続ける。ほんとに後半になって「そこは深呼吸じゃない!いきんで!」と1回だけ誰かがつっこんでくれた(爆)立会いの旦那はといえば、股間を眺めに行って「うひょーっ!出てる黒いのが出てる!!」とちょー笑いながら一人で浮き足立っていた(爆)午後4時18分 あっという間にだいぽー誕生分娩台の上での出来事は、あまりにもあっという間で早送り再生のようでした☆名前はどう決めた?由来は? 出産のだいぶ前、パパと雑談で名前候補を考えていて、「お題=宝石ぃっ♪」の所でおかーたんが出した名前が響きも意味合いもしっくり来て「ダイヤ(大也)」に決めました姓名判断サイコー名前全体で見ても違和感なし我が家は苗字の画数が多いから、下の名前は簡単にしたかったのもクリア。←おかーたん旧姓もすごい画数多くて、テストで名前書くとき時間を損した気分だったから(爆)☆出産の時にトラブルはあった? 急激に降りてきたので、出てきた時に心臓が止まってたらしいです。産まれたらそのまま抱っこしてカンガルーケアの予定が、説明も無くサーッとつれて行かれてしまい、パパは一人で感動してるし、あたしは意味不明状態。待てど暮らせど赤ちゃんが連れて来られないので心配で胸がはちきれそうを通り越して、何が起こったのか恐くて聞くこともできずしばらく固まってしまいました。「本当に産まれたの!?」ってカンジで、キレイになっただいぽーがつれてこられても「えっ?ほんとにあたしの子~??」って内心疑っていました(爆)☆子供は何人? だいぽー1人でゴザイマス☆今後も子作りしますか? 産むまでは「おかーたんの年齢的にびみょーだから一人にしとくか。」と思ってたけどやっぱ兄弟を作ってあげたいと思うようになりました。でも子宮筋腫と相談します。←パパと相談じゃないんかーい!!(笑)☆出産について一言 人間の生命力の強さと素晴らしさを感じることができて、思い出すだけでも感動します。☆バトンを回す人私のように出産の時の話を落ち着いたら書こう書こうと思いつつ、書いていない人どうぞ~♪←これゆずちゃさんの文のままかなー?(笑)今日も長々とお付き合い頂き、ありがとうございましたーm(__)mブログランキング参加中です♪是非1日1回応援クリックを