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カテゴリ:読書日記
今、読んでいるのが、この本。クリックしてみてね。 本の内容はと言いますと、ホセ・カンセコと言う、元、超一流メジャーリーガーがステロイドと言う薬を使って、肉体改造をして、野球で良い成績を残したという暴露本。 (本の内容等に関して、まだ、全て読んでないので、もし、間違った解釈をしてるトコがあったらゴメンなさい) この本は、まず自分(カンセコ)が、生まれて来てからの生い立ち、どんな環境だったかなどが赤裸々に書かれている。彼は、ラテン系の人間で、多かれ少なかれ小さな人種差別を受けて、生きてきたと感じてるようだ。あとは、ステロイドと言う薬で肉体改造することに関して、批判的な目で見る人もいるが、間違った使い方をしなければ自分にプラスになると言ったことが書かれていた。 んで、カンセコって、あのマドンナと付き合ってた時期もあったのね。と言ってもマドンナをエンターティナー?として、尊敬の目では見ていたけど‥‥、オッと、内容を全て、言ってしまうトコだった‥。言いたい気持ちを抑えて、ココまでにしておこう。 そして、この本を読んで、思った事が、いくつかある。 野球選手が書いた本は、大好きでよく読むのだが、大体、傾向が似ている。まず赤裸々に自分の事が書かれていて、それに共感が持てるものが多い。自分も真似して、実際や文章を通じて、赤裸々に物事を語ってみた時期があったものだが、現実とのギャップがあったモノだ。普通に考えればわかることだが、あらためて感じるものだったかな。 現実は、受け入れ態勢が出来ていない。現実では、あまり良くない過去や話に否定的な目を向けたり、人の失敗を喜ぶ傾向があるように映った。かと言って、うまく行った話は、興味なさそうだったり、ネタんだり、信じようとしなかったりするものだった。 (現実で、全ての人がそうと言うのではなく、今、言ってきたようなことが多かった気がするということです、(^.^)) ココで思ったのが、 大きなことをやって来た人や 大きな挫折や失敗した人、 いろんな知識や柔軟な考えを持った人を持った人と言うのは 自分のことを包み隠さず、やってきたことに自信を持って話すことができるんじゃないかと思ったものだ。全てではないですけど。 野球選手が書いた本以外にも貧乏人から億万長者になった人の話なんかもミジメな話をした後にソコまで這い上がった話を赤裸々に語っている。 自分も大成功を収めて、その域に達したいものだと思ったモノだ。 ちょっとグチになるけど、現実とのギャップにはいろいろとイライラしてくることやヤキモキすることやもどかしさがある、いろいろとね‥。ないですか?(^_^) しかし、ホセ・カンセコも批判的な目で見られることも覚悟の上で、「自分は、正しいことをやっている!」と主張をする為に本を出したりする所は、スゴイし、好感が持てる。こういう所は、日本人には、あまり無い良い所だと思う。より、見習いたくも思う。 最後にやる気にさせられた事は、『気持ち(メンタル面は)は、パワフルなもので、「脳がチャンスは、無いに等しい」と自分に語りかければ、成功しない』と言う言葉。 (『「ダメだ!」とあきらめたり、物事を決め付けたらうまく行くものもうまく行かないよ』ってことかな) こういう言葉を励みに自分の目指すことをあきらめずやって行こう。普通に考えれば難しいようなことでもネ。 うー、最後は、自分の想いが多くて、まとまらなくなってしまった。 そして、文句やグチを言ってる感じになっちゃったカナ。そういうつもりは無いんだけどな。(^^ゞ この間、料理を作りました。この日記を読んでない方は、1つ前をさかのぼってみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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