Dragonの日記

[カメラ] カテゴリの記事

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  EPSON　カラリオ　プリンター　PM-A920

  これも、ビデオカメラと一緒に買いました。プリンタ、コピー、普通のスキャナとフィルムスキャナが一体になったマルチタイプです。今まで、canonのPIXUS　950iを使ってましたが、写真をプリントすると色が青みがかっておかしくなるので困ってました。色々と調べるとノズルの目詰まりらしく、カートリッジ収納部を取り替えると解消するらしいのですが、部品が6000円、作業料も入れると１万円を超えそうなので、泣く泣く新品購入に踏み切りました。canon製はビデオカメとプリンタと同時に買換になってしまいました。それは置いておくとして、EPSONのプリンタですが、早速写真を印刷してみました。SDカードから直接プリント出来るので、何も考える必要がなくきれいに印刷できました。コピーも普通のコピー機と同じ感覚で使えます。色合いとか細かい点ではCANONの方が好みですが、PM-A920も十分使えます。これから気軽に写真を焼いて、色々な人に配れます。問題はPC本体よりも大きく重いので、どこに配置するかです。PCラックの最上段に載せましたが、地震が怖いなぁ。ちなみにビデオカメラを購入したポイントを投入したので、半額ほどの値段で購入できました。

  2007年09月09日

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  panasonic HDC-SD7

  買いました、デジタルハイビジョンビデオカメラ　panasonic HDC-SD7です。SDメモリーカードに記録するタイプで本体がめちゃくちゃ軽い(290g)です。近所のビックカメラで発売日当日に即ゲットしました。本当は、HDD内蔵とか、DVD併用のハイブリッド型とか色々そそられるタイプが有ったんですが、やはりシンプルさと軽さに惹かれて、これに決めました。実は、発売日を勘違いしていて、一週間前にもビックカメラにフライングしてしまいました。待たされること１週間、無事購入できました。価格comとかの最安値より３万円ほど高いですが、やはり高額商品は通販だと不安があるので、現金払いが基本です。実は、長男が生まれるときに記録用にビデオカメラとしてcanon　IXY2を購入したので、これで２台目です。こちらはDVテープ式で、操作性も特に問題なかったんですが、テープを頻繁に巻き込むようになり、継続使用を断念しました。巻き戻しとか、再生を繰り返し行うと巻き込みやすくなるようです。一回、修理に出して調整してもらったんですが、また再発するようになり、やはりメカ物は信頼性が低いなぁという印象です。そんな経験もあって、新しいカメラはSDカード記録のメカ部が極力少ない物を選びました。まだ、本格的に使い始めていないですが、これから家族の映像を取りまくるぞー。

  2007年09月08日

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  CANON　IXY　900IS

  新しいデジカメを購入しました。CANON　IXY　900ISです。コンパクトデジカメはオリンパスのＸ－２を愛用してましたが、やはり、起動が遅いのとしゃったーを押した後のタイムラグが長いのが気に入らず、買い換えを決心しました。候補は「NIKON　COOLPIX S500」を考えてました。起動0.6秒、レリーズタイムラグ0.005秒というアピールポイントに惹かれました。ただ、デジカメとかは実際に触って、色々といじってみないと使いやすいかどうか分かりません。早速近所のビックカメラに行って触りまくってきましたが、NIKONのカメラは確かに起動とか早いけど、ズームアップ、ダウンがやりづらく、カメラ自体の質感もいまいちで購買意欲がそそられません（持っている方、ごめんなさい）。それでは他社はどうかと予算４万くらいで色々探すと、CANON　IXY　900IS（４２８００円）とリコーのCaplio R6（４２０００円？）が最もしっくり来ました。この時点では、カタログだけ貰って帰宅。色々と検討しましたが、最終的には触ったときの感触とカメラ自体の質感でCANONに的を絞りました。価格ドットコムの最安値が３１８００円くらいだったので、さすがに１万円以上開きがあるとビックカメラでは買えないかな、と思いながらも、付属品の確認に後日、会社帰りに閉店寸前で寄ってみると３６８００円に緊急値下げ（さらに１５％のポイント還元）！衝動買いしそうになりましたが、もしかしたら価格コムがさらに下がっているかもしれないと思って、帰宅しチェック。価格コムでも１０００円も開きが無いので、ビックカメラでの購入を決意。しかし、その後は残業続きでなかなか寄れず、出張帰りに途中下車して駆け込んでみると「４３８００円」に値上げ・・・。なんじゃそりゃー！と思いながら帰宅。しかし、一週間のうちにそれだけ価格が乱高下すると言うことは、週末に緊急値下げもあると予想し、日曜日に再度ビックカメラに。すると、やはり「３６８００円＋１５％ポイント還元」で特売しており、即ゲット。多分、GW前の需要狙いで価格を細かく設定していたんでしょう。金額だけ見れば、通販の方が安いけど、その場で持って帰れるのがいいです。使ってみての感想は（オリンパス　X-2との比較になりますが）・やはり起動が早い。・モニターが大型で、ピントとか確認しやすい。・画素数が増えて、写りが鮮明になった。・色合いとかは緑が強く出る印象（嫌いではないです）と言うことで、今のところ大満足です。子供の写真を撮るのには、起動とピント合わせが早く、レリーズのタイムラグが小さくないとチャンスを逃してしまいます。（特に長男は動きが速いので）これから、子供の成長過程をばんばん、記録に残していこうっと！（３年くらいしたら、また買い換えているかもしれませんが）

  2007年04月29日

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  NIKON D200

  買ってしまいました。NIKON　D200です。契約したのはずいぶん前（７月中旬？）でしたが、色々と有って箱から出したのはつい最近です。レンズは手持ちのを使えるからと言いながら、これも我慢できずにAF-S　DX VR　18-200mmも同時に購入し、予算額を遙かにオーバーしてしまいました。でも、起動直後にシャッターが切れる、ファインダーが明るいなど、やはりコンパクトデジカメでは満足できなかった部分を確実に満たしてくれます。新購入のレンズも手ぶれ補正で確実に１～２段遅いシャッタースピードでもぶれを抑えてくれます。しかも、超音波モータのレンズは始めて購入しましたが、ピント合わせがむちゃくちゃ早い！シャッターを半押ししたかしないかのうちに、ピッ！と音がしてピントが合ってます（笑）。これなら動きの速い子供の写真も失敗せずに撮れそうです。すっかり気に入って、部屋の中であちこちにピッ、ピッとピントを合わせて遊んでいるとあっと言う間に電池が無くなりそうです。手持ちのレンズ群も超音波モーターに切り替えようかなぁなどと新たな物欲が・・・。唯一の不満はデジタル専用なので、F4/F80に使うことが出来ない点だけです。２０ン万円の買い物でしたが、満足です。（ただし、今年の大物買いはこれで終了・・・）ビックカメラでポイントがかなり付きましたが、その場で2GBのコンパクトプラッシュを購入してポイントもスッカラカンです。来週は息子の運動会なので、今から練習しておこう。充電も忘れずに。

  2006年10月08日

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• 気になるカメラ

  手持ちのカメラの紹介は終了してしまったので、今、気になっているカメラの話です。(1)NIKON　D200(2)FUJIFILM　NATURA BLACK F1.9(3)CANON　PowerShot G5NIKONのD200はデジタル一眼レフの中では、最も気になる存在です。手持ちのNIKON用のレンズ群が流用できるのに加えて、持った時の感覚が何とも言えずわくわくします。本当はD70かD50を買おうと思っていたのですが、D200を触ってしまってからでは、下位機種では満足できません。値段が下がるのを待っていますが、１２万くらいまで下がらないかなぁ。現在は１６万くらいまで来てますな。でも、もう少ししたらD200sとか出して、また２０万からスタートかな？FUJIFILM　NATURA BLACK F1.9はフィルムカメラです。フィルムカメラは、先行きが怪しいので、購入するのに勇気が要りますが、フィルムカメラの中では一番気になっているカメラです。F1.9の明るいレンズとISO1600のフィルムを組み合わせると、夜の室内でもフラッシュなしに撮影が出来るらしい。広角24mm固定のレンズが割り切っていて良いなぁ。このレンズを使ったデジカメが出たら、そっちを買っちゃうかもしれません。今、価格comで２万５千円くらいですね。うーん悩む。CANONのPowerShot G5は現行品はもう無く、狙いは中古です。個人的には、明るいレンズにこだわりがあるので、デジカメで明るいレンズのは？と探した結果、PowerShot G5が良さそうだとの結論です。yahooオークションで大体３万円台くらいでしょうか？２万台前半で買えたら買っちゃうかもしれません。F2.0の明るいレンズがそそります。でも、デジカメは起動が遅い、シャッターへの反応が遅いなどの不満があるので、PowerShot G5がどれだけの実力かは知らないんで、それだけがちょっと不安ですが。最近は、明るいレンズを開発するのではなく、手ぶれ防止を付けることで暗いレンズでも大丈夫、という方向に各社行ってるようですね。邪道だと思うんだけどなぁ。以上、今、気になるカメラを欲しい順番に並べてみました。

  2006年06月03日

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  OLYMPUS CAMEDIA X-2

  OLMPUSのデジカメです。2002年の１２月に購入しました。５００万画素、光学３倍ズームなど、FUJIのFinepixよりかなり性能向上しました。サイズも小さく持ち運びも苦にならず、技術の進歩を実感します。買ってすぐに子供の写真を撮って、Ａ４に印刷してみましたが、デジタルノイズも気にならず感動したのを思い出します。最初はメモリカードが512MBまで対応だったのを、1Gのを買って領収書と送れば、本体を無料で改造してくれるということで、去年、手続きをしました。良いなあと思う点は・やっぱり、サイズが小さい（最近はやりの薄型に比べたら大柄だけど、厚みが有る分しっかりホールドできる）・５００万画素は個人的には十分の解像度・本体にUSB端子が付いていて、ＰＣとのデータ転送が楽々。欠点は、・起動に時間がかかる（レンズシャッターが起動ボタンを兼ねているが、開いてレンズが出てきて撮影可能になるまで５秒（体感値）くらい）・シャッターを切ってから実際に撮されるまでのタイムラグが長い。・メニューが解りづらい（特にセルフタイマー）・レンズが暗い（F2.8は今時の標準かもしれないけど・・・）デジカメもどんどん進化している分、こちらの希望もどんどん上がってきて、・レンズが明るい・多少大きくてもホールドしやすい・シャッターへの反応が早いそんなカメラが欲しい今日このごろです。デジカメに参入するメーカが増えた分、選択肢が増えるかと思ったんですが、どうも似たり寄ったりのカメラばかりで、やはり一眼レフのデジカメでないとダメかなぁ・・。

  2006年05月21日

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  FUJIFILM　FinePix1200　

  これは、初めて買ったデジカメのフジフィルムのFinePix1200です。2000年に購入しました。単焦点のレンズで、画素数は120万画素と今のデジカメのスペックに比べたらおもちゃみたいな性能です。当時としてもすでに３００万画素くらいのカメラは出ていたので、かなりの下位機種です。なんで、これを買ったかというと、そもそもデジカメがどういう物か触ってみたかったというのと、やはりカメラはフィルム式の方が表現力も上だと思っていたので、お試しに買う分にはおもちゃみたいな性能で十分と思ったからです。使ってみると、その場ですぐ確認できるのと、何より軽くて持ち運びやすく、スナップ写真には十分な性能でした。（可動部が無いので、故障しにくいのも○）あと、単三電池で動くのが、どこでも電源が手に入れられるので安心です。USB端子がなく、シリアルケーブルでＰＣにデータを取り込むのがめちゃくちゃ遅くていらいらしましたが、メモリカードリーダを購入して、その欠点も気にならなくなり、子供が生まれた当初は、大活躍でした。写真をプリントとかするとやはり画素数が少ないため、デジタルノイズが気になりますが、オークションとかＨＰ用の写真を撮るには、これくらいの画素数の方が逆に加工しやすかったりもします。その後、もっと高性能なデジカメを購入したので、カミさんにしばらく貸していましたが、カミさんもさらに高性能なデジカメを買ったので、現在使用者が居ません。子供がもう少し大きくなったら、これを彼の専用カメラにしてあげようかなと思ってます。なにしろシャッターを押すだけなのでわかりやすい。デジカメの魅力を教えてくれたカメラです。

  2006年05月13日

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  MINOLTA　capios125

  久しぶりにカメラの話です。MINOLTA　capios125です。これは、一眼レフが好きだけど、もっと気軽に写真を撮るにはコンパクトカメラがいいなぁと思い、canonAE-1Pの後に購入したやつの二代目です。フィルム装填から、オートフォーカス、露出合わせまで何でも自動でやってくれる優れもの。125mmまでのズームも付いて、本当に使いやすいカメラで、結婚前、カミさんと遊びに行くときは必ず、このカメラを持って行ってましたので、当時の写真が一杯有ります。子供がしょっちゅうアルバムを引っ張り出して眺めていますが、自分が写っていないが不思議なようです。先に二代目と書きましたが、実は独身時代から使っていた初代はアメリカに旅行に行った際に突然、電源が入らなくなり、帰国後、新宿の○○バシカメラに修理に出したのですが、そこで紛失されてしまいました。思い出のあるカメラだったので残念でしたが、修理代のみの負担で新しいのが手に入ったのでまあ、仕方ない。（それ以来、○○バシカメラはあまり使わなくなりましたが）で、このカメラですが、実は最大の不満が撮影しているフィルムに傷が付くという点です。下の写真の金属部分でフィルムを押さえているローラみたいなのが有りますが、これで、フィルムに横一直線に傷が入るのです（初代も二代目も）。現像した写真では傷はぼやけて、注意してみないとよく分からなくなるのですが、フィルムスキャナを買って、ＰＣに取り込んでみたらこのカメラで撮ったフィルムは全滅でした。あまりのショックにそれ以来このカメラは使ってないです。と言うより、ミノルタという会社のカメラ自体に不信感を持ってしまいました。このレベルのカメラに目くじら立てる話では無いかもしれませんが、フィルムに傷を付けるカメラというのが信じられません。ミノルタはその後コニカと合併し、さらにカメラ事業から撤退して、カメラ部門はソニーに移管されたそうですが、根本的な所を大事にしていなかったからでしょうか？カメラ自体は、使いやすく、良くできていると思うだけに残念でした。

  2006年04月23日

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  オリンパス　M-1

  先週、実家に帰ったので、カメラの話(5)で書いた父親のオリンパスM-1の写真を撮ってきました。（大学生の頃に借りてよくツーリングに持って行きました）M-1の文字のfontがかっこいいですね（笑）。早速、手にとって見ると、やっぱり軽い！直前まで、重戦車のF4で子供の発表会の写真を撮っていたので、よけいに軽く感じます。で、ファインダーを覗いて気が付いたのですが、露出系の針がファインダー内の左側にありますね。FM2が右側にあって、それに慣れていたので、右側ばかり探してしまいました。フィルムも入っていたので、１枚、子供と父の写真を撮っておきました。３０年以上前のカメラですが、今でも問題なく動くところがすごい！３年で壊れる洗濯機はぜひ見習って欲しい！それと、自分が設計する製品もこれくらい長く使える物になって欲しいと思わず、自分の仕事を振り返ってしまいました。とりあえず、自分の手元のカメラ達は大事にして行こうっと。

  2006年03月12日

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  カメラの話(9)　NIKON　F80S

  カメラの話その９です。NIKONのF4とFM2で一気にnikon党への入党を果たしました。子供が生まれてからもF4でばんばん写真を撮ってましたが、大きくなって、動きが激しくなるとオートフォーカスが間に合わないことがしばしば。子供はどっちに行くか予想が難しいので、Ｆ４の重量感も相まってもっと軽くてオートフォーカスの早いカメラが欲しくなりました（子供を理由にして、コレクションを充実させているだけかも）。で、これを色々と考えたのですが、F5はF4よりさらに重いし高いので却下。F60以下の入門カメラも今更なぁと言う感じで却下。後はＦ８０かＦ１００のどっちにするかです。カメラ屋さんで両者を比べるとやはりＦ１００が安心感もあるけど、ちょっと重い。で結局これにしました。F80Sです。Sにしたところがちょっとこだわりです。（F80Sはコマ間に撮影の条件F値、シャッタースピードなどが写し込めるのです）使ってみると、やはり、オートフォーカスが早く、カメラも軽く、扱いやすい。子供の運動会・発表会で大活躍です。カメラ委せで撮影に専念出来るのは、ありがたいですね。（自分で撮ってる気がしないのがいまいちだけど）このカメラ、特に不満は無いんだけど、F80という文字がプリントなのが悲しいなぁ。（FM2でも、彫り込んであるので）nikonは最上位のプロ用とこういった中級機種を作るのが得意ですね。（マーケティングが良いのかな？）コンパクトデジカメの分野ではパッとしないけど、一眼レフタイプのデジカメではやはり、キャノンと二強のようです。これからは、フィルムカメラを切り捨てて、退路を断った分、方向性が重視されるんでしょう。総合家電みたいに何でもありの品揃えは不要で、最上位機種とそれに憧れる自称上級アマチュアをターゲットにした品揃えで勝負かな？その方向で行く限り、（あと、手持ちのnikonレンズが使える限り）、nikon様からは離れられないなぁ。

  2006年02月21日

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  カメラの話(8)　NIKON　FM2

  カメラの話その８です。結婚と同時にF4を入手し、新婚旅行にも持って行きましたし、写真を写す機会があるときは必ず持って行ってました。しかし、道具としては絶対の信頼をおけるF4ですが、なにせ重すぎる・・・。それとその頃、天体望遠鏡が欲しいと思っていたので、天体写真を撮るならやはりメカニカルシャッターのカメラが欲しいなぁなどと考えつつ、手持ちのレンズも使えるNIKON製のカメラは？と考えているとやはり答えはこれしかないです。FM2です。完全機械シャッターのマニュアル機で、シャッタースピードの最高が1/4000という強者。２０年近くに渡って製造されたロングセラー商品です。機械式なので、電池が無くなって露出計が止まっても、とりあえずシャッターは切れます。それに、軽い！学生の頃に父親から借りていたオリンパスのM-1とどっこいどっこいくらいかな？唯一の不満は、露出計が＋○－の表示なので、どれくらいずれているのか分からない点です。M-1は指針型だったので、少し露出をオーバ気味にしてみようとか考えながらやっていたのですが、＋○－だと○以外はちょっと自信がないと選べません。（その後、改良機、ＦＭ３Ａでは指針式になったそうです。）道具としては、simple is Best!なカメラですが、レンズをケチって、Ｆ４で使っているオートフォーカス用のレンズを使うと、フォーカスリングが軽くて、ピントが合わせづらい・・・。昔のマニュアルレンズは適度な重みというかトルク感があってピントが合わせやすかったのですが、オートフォーカスレンズは人が使うことはあまり重要視されてないのかな？でも、初めての海外出張の時には荷物を軽くしたかったので、このFM2を持って行き、サンフランシスコで自転車を借りて、ゴールデンゲートブリッジまでサイクリングしながら、あちこちで写真を撮ってきました。そんな、お散歩の友としては最高なカメラです。今度は、中古でマニュアルフォーカスレンズを入手して、これに付けておこうかなと考えてます。で、結局、最初の目的の天体望遠鏡は未だに購入していません（笑）。

  2006年02月10日

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  カメラの話(7) NIKON F4

  カメラの話その７です。前回、社会人になって、あこがれのAE-1Pを中古で買った話をしましたが、AEを外すことがあり、ちょっと不満に思っていましたが、４年くらい使っていました。その後、結婚することになり、結納の品として私は指輪を贈ったのですが彼女（今のかみさん）からお返しの品は何がいい？と聞かれて、色々考えたのですが、結婚したら色んな所に遊びに行くだろうし、その時は写真もいっぱい撮るだろうと思いカメラにしてもらいました。それが、これです。NIKONのＦ４です！初めてのオートフォーカスの一眼レフでしかもニコンの一桁。最上位機種でプロ用です。実は、その頃、ちょうど次機種のＦ５が発表される１ヶ月くらい前で、予約を入れてもいつ入荷されるかわからず、結局、結納の日の当日に新宿のヨドバシカメラに入荷されて、それを受け取って結納の会場に向かったのを覚えています。多分、F4としては最終生産のロットか、それに近いと思います。カメラとしては、明るいファインダー、手にずっしりとくる重量感、単３電池４本で秒４コマも撮せる高速性能、ニコンのすべてのレンズが使える拡張性などなど非の打ち所がない。新婚旅行や、家族の結婚式などイベントごとに必ず持って行って、撮しまくってました。個人的にはジャストミートなカメラですが、オートフォーカスの性能がその後のF5やCANONのカメラに比べると遅く、ちょっといらいらすることもありました。ニコンとしては、マニュアルで使うことが前提でオートフォーカスは数ある機能の一部というイメージだったのかもしれないです。（マニュアルでもピントが合わせやすいファインダーです）ＡＥもかなり進歩していて、露出を外したという経験はほとんど無いですね。カメラにお任せで安心して撮影できる頼もしい相棒です。その後、子供の写真を撮ることが多くなると、重くてオートフォーカスが遅いF4はちょっと出番が減ってしまいました。でも、風景写真なんか撮るには、やはりこのカメラがしっくり来ます。これ以来、一眼レフカメラはニコン党になり、ニコン様には相当貢いでいます（笑）。

  2006年02月03日

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  カメラの話(6) CANON AE-1 PROGRAM

  カメラの話その６です。 いよいよ、社会人になり、多少の金銭的余裕ができたのでマイカメラ購入作戦を開始しました。 ただ、その頃のカメラ業界はオートフォーカスの一眼レフが全盛期で、個人的にはオートフォーカスは好きじゃなく、なんとなく二の足を踏む状況です。（なんか、すぐ壊れそうだし） 色々と考えて結局、中学生の時に欲しくてしょうがなかったCANON　AE-1プログラムを中古で購入しました。初恋のカメラをついに我が物にした喜びは大きく、早速、ツーリングや山登りのの友として色んな所に持って行きましたが・電池蓋の出っ張りがちょうど右手でホールドしやすい位置にありgood。・当時のカメラの使い方は風景専門だったので、シャッタースピード優先のAEはあまり意味なし。・フルオートのＡＥは中央重点測光のためか、外すことが多い。・思ったより電池を食い、寒さに弱く、山の頂上でシャッターが切れなくなることがあった。等々、自分の使い方にマッチしたカメラではなかったようです。 特に、プログラムＡＥは、思い入れが強かっただけに、露出を外されると非常にがっかりしました。どうせ中古で買うなら、絞り優先AEもできるA-1にすれば良かったかななどと思いつつも、その後４年ほど使い続けました。その後、色々なカメラを買いましたが、最初のマイカメラなので今も手元に置いてあります。久しぶりに引っ張り出してみると、シャッターが泣くようになり、修理に出さなきゃと思いつつも、これから先、どれくらい使うのだろうと思うと二の足を踏んでしまします。欲しくて堪らなかった初恋のカメラですが、初恋は初恋のままにしておけば良かったかなぁ。

  2006年01月25日

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• ニコンがフィルムカメラから撤退

  新聞でニコンがフィルムカメラから撤退するのを知って少なからずショックでした。ブログにカメラの話を書いていますが、社会人になってからはほぼニコン党で、ニコンのカメラを３台も持ってます。確かにデジカメの方が便利ですが、プリントしたときの味わい（色の階調や発色、再現性など）はまだまだフィルムカメラの方が上だと思っていました。さすがに採算が取れない事業を続ける訳には行かなかったのでしょう。レコードがＣＤに駆逐されてしまい、さらにＣＤもiPODを初めとする、携帯型プレイヤーに駆逐されていくのと同様に、２～３年後にはフィルムが手に入らずフィルムカメラ自体が使えなくなる日が来るのかもしれません。（多分、フィルムを作る工場の方が生産量減の打撃が大きいと思うので）フィルムが手に入っても、現像してくれる所が無くなりそうです。カメラや音楽と言った自分の趣味の世界でも、今、標準だと思っていることが、５年後１０年後も同じくらいの確信を持って標準だとは言えない時代になってきたようです。子供への教育もそうかもしれません。（自分が正しいと思って教えても、子供が社会に出て働く頃にどうなっているかまったくわかりません）子供には正解を教えるのではなく、自分の頭で（論理的に）考察をくみ上げて、自分で正解（もしくは正解と信じられる方向性）を探し出す態度を教えるということが必要ではないかと思います。なんか、カメラの話から、どんどんずれていきましたが、それくらいショックなニュースだったということで。

  2006年01月15日

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• カメラの話(5)

  カメラの話その5です。 今回は大学時代のカメラの話です。といいつつ、今回も自前のカメラは出てきません。 大学生になってから、ギターに加えてオートバイという新たな趣味が加わったため、カメラに回すお金が無かったんですね。バイクの方は、オフロードタイプのKawasaki KLR250Rで日本全国をテントを積んで野宿しながら旅行してました。旅行に行くと、やはり写真で記録を残したくなる訳です。母親のコンパクトカメラを借りたりもしましたが、やはりレンズが小さいと写りが悪く、欲求不満に。そこで、父親の一眼レフを借りることにしました。 これが、非常に小さくて、軽く、写りも良くて、とても良いカメラでした。機種はオリンパスのM-1です。OM-1という機種は知っていましたが、M-1とは聞かない名前だなぁと思っていましたが、実は、OM-1は当初M-1として販売され、後にライカのクレームを受けてOM-1に改名したと知りました。 フルメカニカルで、露出もシャッタースピードも自分で調整する男のカメラでした。シャッタースピードの調整と絞りがレンズの手前と奥に付いていて、最初は使いにくいなぁと思ってましたが、慣れると実に簡単に調整できる優れものでした。なによりも、一眼レフなのに非常に小さくてかさばらないのが、バイクという限られた荷物しか持っていけない身としては非常にうれしかったですね。頑丈なカメラで、全くの故障知らずでした。このカメラとともに、北海道から四国・九州までツーリングして沢山の写真を撮りました。使っているうちにプリズム部分の腐食がどんどん進んでしまい、もうだめかと思っていましたが、父親がオリンパスに打診したところ修理可能とのことで、2～3年前にプリズムを掃除してもらって、完全に復活しました。今は、自分のカメラがあるので父親の手元に返しましたが、お礼に、オークションで落札したズームレンズとカメラケース、レンズキャップなどを付けてあげたら大喜びでした。（特にカメラケースはずっと探していたそうです） 今でも実家に戻ったときにこのM-1を手に取ると、その軽さ、コンパクトさに驚くのと、すっと手になじむ感覚が好きですね。レンズのキレも含めて、思い出の一台です（自分のじゃないけど） オリンパスはその後、OM-3/OM-4と良いカメラを出していたんですが、あまりパットせず、なんとなくオリンパス党にはなり損ねました。

  2006年01月07日

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• カメラの話(4)

  カメラの話その４です。 前回は中学生までのカメラ遍歴でしたが、今回は高校生でのカメラ話です。と、言いたいところですが、実は高校生になってからカメラよりももっと心を奪われた物（ギター）と出会ってしまったので、カメラ関係はあまり、のめり込んでませんでした。それに、この頃は、何というのか、マニュアルフォーカスカメラの黄金時代とでも言うのか、毎月のように、各メーカーから新しい一眼レフのモデルが発表されて、カメラ自体の性能も値段もどんどん上がっていって、とても購入できそうに無くなっていたのも原因かな？ ペンタックスのＳＰがシャッターが切れなくなったので、何かイベントとかでカメラが必要な時は母親のコンパクトカメラを借りてました。確かオリンパスの製品で、名前は失念したけど、ピント合わせから自動露出、フィルムの巻き上げ、巻き戻しまで全部カメラがやってくれる優れもの。レンズが小さいので写りはイマイチだけど、何しろシャッターを押すだけなのが楽チンでした。 でも、一つだけ難点があってフィルムを装填するとき、フィルムの端を引っ張り出して巻き上げクランクのところまで出しておいて、裏蓋を閉じれば勝手に１枚目の位置までフィルムを巻き上げてくれんだけど、これがよく失敗してフィルムが巻き上げられていない事故が何回もありました。 フィルムの装填に失敗していたら、シャッター切れないようにしてくれればいいのに、何事もなかったかのようにシャッターを切ると自動巻き上げの音がするので安心していると、実は何も写っていないという悲しい事故が何回もありました。母親もよく失敗していて、結局、そのカメラはお蔵入りになってました。それさえ無ければ、軽くて、扱いやすい良いカメラだったんですけどねぇ。 フィルムの自動巻き上げというシステム自体が新しい物だったので、まだ熟成されていない技術だったんでしょうね。その後に自動巻き上げのカメラを何台か買いましたが、フィルム装填に失敗した経験は一回もありません。というより、かなり慎重に装填する癖が付いたからかもしれませんが・・ ちなみに、このカメラで、シャッター半押しでピントを合わせるという、オートフォーカスの基本動作を学びました。

  2006年01月05日

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• カメラの話(3)

  カメラの話その３です。 中学生になると、一眼レフのカメラが欲しくてたまらない状態です。新宿のヨドバシカメラに自転車で行って、カタログを貰ってきては、あれこれ悩む日々です。（もちろん、お小遣いではとても買えません） ちょうど、その頃から、カメラに自動露出制御機能が搭載されて、シャッタースピードや絞りの最適な点をカメラが決めてくれるという製品が出始めていました。それまで使っていたカメラはピントを合わせてシャッターを押すだけだったので、絞りとシャッタースピードと写真の出来上がりの関係なんかよくわかってませんでしたが、難しそうな調整をやってくれるなんて、とってもすばらしい機能だと思っていました。 その当時、恋いこがれていたのがCanonの AE-1プログラムというカメラです。上位機種のA-1が絞り優先、シャッタースピード優先、フルオートという機能で１０万円以上だったのが、絞り優先を除いた下位バージョンでレンズ込みで確か１０万を切っていたなぁ。お年玉とかお小遣いをかき集めても２万くらいしか無くて、ヨドバシカメラに行っては、値段を聞いてガッカリして帰ってくるというのを何回かやってました。中学生じゃローンも組めないしね。とくに修学旅行に京都・奈良へ行ったんですが、そこに自分のカメラを持って行きたくて３ヶ月くらい前から悩んでいた記憶があります。 そんな、悶々とした思いを察したのか、親が例の写真館のおじさんからもう使わなくなった中古の一眼レフを譲り受けてくれたのが、修学旅行の２週間前くらい。交換レンズも広角、標準、望遠と３本も付いていて、うれしかったですね～。機種はペンタックスのSPというもの。実はこの機種、発売が私の生まれる３年前で自分より年上だったんですね。恋いこがれていた自動露出制御は付いていなくて、自分で露出とシャッタースピードをぐりぐりやって決めていましたが、レンズの交換が出来るのがうれしくて、交換レンズを全部修学旅行に持って行きましたよ。 初めて35mmのフルサイズで撮る写真は、仕上がりも鮮明で感動しました。ついでに絞りとシャッタースピードの関係も実践で理解していきました。ただ、レンズがスクリューマウント式と言って、要するにねじみたいにぐりぐり回して交換するんだけど、これが、時間がかかるのが難点でしたね。カメラもずっしりと重みがあって。修学旅行から帰ってしばらくして使おうとしたら、シャッターが切れなくなっていてそのままお蔵入りになってしまったような気がします。今は手元になくて、度重なる引っ越しの最中になくしちゃったのかな？（一度親父に貸した記憶があるけど）初めての一眼レフでうれしかったんだけど、やっぱり初恋のAE-1プログラムが忘れられなくて、あんまり大事にしていなかったんでしょうね（反省）。 最近、中古カメラを自分で修理して使うというのがはやっているらしくて、そういう記事には大抵、このペンタックスＳＰが出ていて、機械シャッター式なので簡単にメンテナンス出来るらしいです。大事に取っておけば良かったなと少し後悔。

  2006年01月03日

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• カメラの話(2)

  カメラ話のその２です。 初めて、自分のカメラを持ったのは、小学３年生くらいの時かな？いわゆるポケットカメラというヤツです。多分、父親か例の写真館のおじさんにお古を貰ったんだろうな。メーカ名は全く覚えてません。フィルム全体がカートリッジ式になっていて、子供でも簡単に装填できた記憶があります。レンズが小さいので写りは良くないはずですが、子供心には無関係で、色々な物をちょっとづつ撮していたような記憶が・・・。子供の小遣いじゃ、フィルム代も現像代も出せなくて、撮した写真を見るのは３ヶ月後とか半年後だったような。 次に記憶に残っているのは、一般の35mmフィルムを使うけど、写る写真のサイズが半分になるいわゆるハーフカメラってヤツです。（これもお古を貰った）メーカー名は忘れちゃったなぁ。オリンパスだったような気もするけど。ピント合わせが要らなくて、シャッターを押すだけだったかな？このカメラで印象に残っているのが、規定枚数以上間違って撮そうとして、フィルムを巻き上げてしまうと、フィルムが噛み込んで？しまい、巻き戻しが出来なくなってカメラ屋さんに直して貰わなければならないということです。ハーフサイズなので、例えば２４枚撮りのフィルムを使っていると４８枚分撮れちゃうので、途中で何枚撮ったかわかんなくなっちゃって、よく、フィルムをだめにして泣いてました。これがトラウマになっているのか、今持っているカメラでもフィルムの最後の方になると非常にドキドキするので、２４枚撮りを２３枚くらいで巻き戻しちゃったりします。でも、このカメラで流し取りの練習とか、電車の写真を撮りに行っていたなぁ。 ２台ともいつの間にか手元から無くなっちゃって、当時撮していたネガとか写真も残ってないけど、記憶を辿ると、撮していた写真は白黒が多かったような気が・・・。当時は白黒とカラーでフィルムや現像の値段が違っていたのかな？ 最近はデジカメとかも使うので、撮した結果をすぐに確認できるけど、当時は、現像をお願いしてから出来上がるまですごく楽しみにしていたのを思い出しました。（１週間くらいかかってたのかな？） 今でもフィルムカメラの方が好きなのは、この出来上がりを待っている時の期待感がいいんだよね。（期待が大きい分、出来上がりにガッカリしたりして） とか言いながら次に狙っているのは、一眼レフタイプのデジカメなんですけどね。

  2006年01月03日

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• カメラの話（１）

  子供の頃からの趣味で、いまだに続いているのがカメラである。今手元には、一眼レフが４台、コンパクトカメラが１台、デジカメが２台と７台も持っている(^^;)。 全然、使っていないのもあるけど、手放せないんですね。 そもそものきっかけは、父親の実家が写真館だったので、まず父がカメラ好き。さらに、父の長兄が写真館を継いだ３代目だけど、この人が風来坊みたいな人で、子供心に強烈に憧れていたなぁ。いつも、 スバルレオーネ４ＷＤバンに運転席以外の座席は取り外して山のようなカメラ機材を積んで、さらに屋根にキャリアも付けて、そこにもてんこ盛りの機材を積んで風景写真を専門としていたから、良い景色に出会うと、そこで、納得のいく写真が撮れるまで、車に泊まり込んで何日も粘って、という事をやっていた。 たまに我が家に来てくれるときも、「明日の夕方には着くから」と電話があって、おふくろがご馳走を作って待っていても、来る気配がなく、その３～４日後にふらーとやって来て「途中の××という所が絶景でね～。良い写真が撮れたよぉ」なんて悪びれもせず、笑ってました。 機材が沢山詰まった車は子供には遊園地みたいなもので、よく乗せてもらったなぁ。ふと運転席の床を見ると穴が開いていて、「この穴は何？」と聞くと、「寒いところで野宿していて、日の出とかを待っているときに、おしっこに行きたくなるんだけど、寒くて車から出たくない、なんて時にも困らないように、ここからしちゃうんだよ」とか言っていて、子供心にも無茶するなぁと思ってました。 また、ある時、ふと見ると両腕に腕時計をしていて、「なんで？」と聞くと「写真を撮るために、よく木に登るんだけど、この間、木にぶつけて壊しちゃったんだよ。だから、片方壊れても困らないように両手にしてるんだ」と教えてくれましたが、わざわざ両手にしなくても、予備をポケットとかに入れておけば良いんじゃないかと思うけど、そこがこのおじさんの憎めないキャラクターなんだなぁ。 おじさんの話になるといくらでもネタがあって、キリがないんだけど、ともかくこのおじさんがいつも、綺麗な写真を見せてくれて、それを撮ったときの苦労話なんかを父親にしているのを聞いていてカメラという機械に興味をもったのが、きっかけかな。 おじさんの話ばかりになっちゃいましたが、カメラ自体の話の続きはまた今度ということで。

  2006年01月02日

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