昨年からクリスマスにはターキーを焼いています。
今年も注文したんですが、24日も25日も仕事ということになり、
23日の今日焼くことにしました。
昨年は注文するのが遅くて解凍が大変だったのですが、
その分余裕を持って届くようにしました。
こんなことになったので、早めに頼んでおいて正解でした。
ターキーとしては小さいタイプですので扱い易いです。
こちらのお店では、焼き方のレシピもつけてくれるので、
それを参考にしました。
以下、記録も兼ねて作る手順を。 | 注文したのはこちら。
フランス産小型ダンドーノ
1.8Kg~2.0Kg |
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1.
ターキーは1~2日前から冷蔵庫でゆっくり解凍。 | 2.
足をホルダーから外し、表面とお腹の中を洗って、ペーパータオルでよく水分を取る。
なかなかスプラッタな感じ(^_^;) | 3.
塩・胡椒・サラダ油を表面とお腹の中に擦り込む。
できれば前日か昼間にここまでやっておき、冷蔵庫で馴染ませる。
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4.
スタッフィング(詰め物)を作る。
玉ねぎのみじん切りとご飯、レーズンをバターで炒めて塩・胡椒で調味。 | 5.
お尻からお腹の空洞に4.を詰める。足をホルダーに戻してお腹と足を楊子で数カ所止めてサラダ油を敷いた天板へ。 | 6.
アルミホイルの光っている方を内側にしてふんわりかぶせ、160度に予熱したオーブンで、1kgあたり約1時間焼く。 |
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7.
焼けたらそのままオーブンの余熱の中に15~20分程置く。 | 8.
取り出したところ。できあがりです。実際はもう少し焼き色が濃いです。 | 9.
解体ショー後。食べる時はこんな風にバラバラにして好みの部位をいただきます。 |
結論としては、外はパリッと中はジューシーに、なかなかよい焼き具合に
できあがったと思います。
付属のレシピによると、
焼き上がってから余熱の中に置いたあとにも、室温で20分置いて、
とあるのですが、やりませんでした。
また、3.では、塩・胡椒の他に白ワインかコアントローを振って、
できれば、1~2日冷蔵庫で寝かせるとよいそうです。
…あ。今発見。砂糖もと書いてありました。忘れました。
来年はこの辺も課題ですね(笑)
スタッフィングは大きく分けるとパンがベースのものと
ご飯がベースのものがあります。
他に野菜だけとか、レバーが入るものとかもありますが、
私はご飯が好きなので、こちらで作っています。
もうちょっと豪華にするなら、野菜や栗、銀杏などプラスします。
すごく適当でも結構イケます…(^_^;) | 【今回のスタッフィング】
ご飯…茶碗2杯
玉ねぎ…1/2個
レーズン、バター、
塩・胡椒…適宜 |
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食べる時にはよくクランベリーソースを添えるのですが、
買いに行ったら見事に売り切れてましたので、今回はなし。
グレービーソースも面倒でしたので作ることはせずに、
レシピにあった、わさび醤油やマヨネーズでいただきました。
粒マスタードも美味しかったです。 |
↑これが欲しかったんですけどね。 |
食べ切れなかった分は、残った身を骨から外して、
翌日サンドイッチやサラダなどに変身させます。
残った骨からはスープを取って、隅々まで活用します。
昨年は初めてでしたので、おっかなびっくりでやってましたが、
2回目の今回は扱いがかなり慣れてきました。
お腹の中を洗っている時とか、
解体する時に、自分が肉食動物になった気がします。
丸鳥1羽を調理すると、切り身で買ったものを調理する時よりも、
生き物の命をもらっているのを実感します。
昔は怖くて避けてましたが、そんな意味合いからも、
意識して自分に課しているところがあったりします。
このところ、料理ブログ化してます…?(^_^;)