めくるめく
めくるめく原作:田丸さとあらすじ若いうちでないと出来ない事!!として。不良に憧れる良いところのお坊ちゃん・有國。彼が、弟子入りしたのは。同じクラスの善(みよし)だった。しかし、顔は不良顔だが(大笑)。善は、単なる貧乏な一般生徒だった。有國と善。そして、高校デビューを果たした高田くん。草むしり部の迷惑な先輩・大江。伝説の不登校・伊万里・・・彼らを巻き込み、巻き込まれ(大笑)ゆるゆる高校生活は続く・・・キャスト下野紘(有國夲四郎)阿部敦(善行)石田彰(高田ともひろ)杉山紀彰(大江千晴)小林沙苗(伊万里菖子)檜山修之(堀越)後藤麻衣(貧乏神)紺野相龍(老人先生)仲村水希(男子生徒)感想ドラマCDが届いて。結構すぐにトークCDを聞いたんですよ・・・・(丁度、宮崎の火山噴火の後だったみたいで・・自然のエネルギーの凄さについて。檜山さんが語っています・・今だったらそれは語ることが出来ないよね・・なんて思います)メインが全員揃ってではない、録音っぽいのに(下野さんと石田さん、檜山さんがご一緒のようです)、すっごく楽しそうな現場。下野さんのめくるめいた(大笑)体験に、あぁ・・それで!?と突っ込みを入れる石田さんのナイスタイミング!!な愛の眼差しに、大受けしますし。檜山さんの日本語を喋ってない発言にも興味津々でした(^^;しかも。どうやら、どうも・・・これはうぷぷ(≧m≦)と笑いをこらえるお話らしい。収録の時、原作をどう活かすか・・どう生きているか・・比べて読んでみるのも良いと思うとのキャストコメントで。冒頭の有國と善の果たし合い(大笑)を聞いたところで。ダッシュ!!で原作を買いに走りました。だって、果たし状を出した本人が。体育館裏で、ダックスフンドの着ぐるみを着て待ち伏せしている・・・??と言うか、「直立したダックスフンドだから、ちょっとのけぞってます」と説明されていても。何がどうして、ダックスフンドなのか?ダックスフンドだからのけぞっているのか・・気が抜けきっている喧嘩にもならない喧嘩シーンって、どうよ??この冒頭で、これは絵で見たい!と思ったのです。 結局は、書店の行き帰りで(大笑)ドラマCDを一回そのまま聞いて。帰宅後に原作を何度か読んで。その後に、読みながらもう一度聞いて・・・・ベッドで寝て聞いていたら、眠ってしまったので。何回も聞き直しをしたと言う、私にしてはかなり異例な作品の聴き方となりましたなんとなく、絵がなくても分かるな・・と言うシーンと。これは、絵があった方が良いな・・と思えるシーン。逆に、ドラマの方が良い!シーン・・・・といろいろな楽しみ方をさせていただきました。はい!!見事に、ギャグ漫画です(大笑)。4コマが並んで10ページ(大笑)で一ヶ月分単位のギャグ漫画です。なので、堀越と言う名前で何故にインド人か?とか(大笑)伝説となるくらい学校に来ていなかったら、年齢的に高校生で良いのか?とか(^^;いろいろ気になることは沢山ありますが!!そこは、全てかっ飛ばし!!たまぁに、まともな事も言うっぽいけど。本当に高校の入試は大丈夫だったのか?の有國と。それだけ貧乏だったら、そのピアス資金はどうしたの?の善くんとか・・・ブレザーの制服学校で、学ランを着ているって良いの??内なる自分と会話しているなんて、ある意味、君が一番気がかりだよ・・・の高田くん。彼らのほんにゃらら(大笑)ゆる~~~な生活をうはは・・と楽しむのが一番かと思います。個人的には、原作を良い意味で膨らませていたドラマCDに軍配をあげたくなります。内なる高田くんと、今の高田くんとの会話や。ところどころ、シーン転換にあれ?と思うところはありますが(そこは、漫画で。4コマが終わって、次の話(エピソード)に移動してしまうタイミングと、音との差ですね)。全般的に、絵を補うように入る説明も。全てが、テンポが良く。キャストの皆さんも、楽しみながら演じていたんだな・・と言うのが伝わってきます。一番、はじけて楽しそうだったのは。役柄的にも、そうなったかもしれませんが。下野さん!!もう、もう・・演技じゃなくて楽しい!!と言うイメージを受けました。一番噴き出してしまったのは!!貧乏な善くんが、自動販売機でジュースを買おうとして。好きだ!と言っているのを目撃した有國の勘違いのシーン。ここは、ここだけは。もう、音で聞いて!!そして、笑って!!としか書きようがない・・・(ギャグ漫画は、演じるのが大変だった・・とキャストの方が語っていますが。ギャグの感想や解説って、それも難しいんだよ~~~と、自分の語彙のなさを棚に上げる(^^;)原作では、草むしり部の部室に入り浸る生徒会二人。そして、草むしり部を大江と設立した?有國の3番目の兄さん。。。他にも、沢山の登場人物が増えています。彼らにも声や音がつき、一緒にゆるゆると生活している姿を聞いてみたいと思ってしまいます。