☆難治性だったはずなのに?☆
「えっ?もう退院したの?」「デパケンだけで良くなっちゃいました」「ACTHしてないの??」「日赤の先生も驚いてました」「Y川さんが遠隔でもしたの?」「遠隔治療してもらいました」 生後3ヵ月から顔のガサガサと頭部のピクツキがあって、生後5ヵ月に当科を受診した8ヵ月の男の子(生後6ヵ月のIgE:7、卵白1.32)。 念のために総合病院に紹介状を書いたら、難治性癲癇でした。 母は主治医に「気付くのが遅い」「何ヵ月も放置したから治らない」と言われたそうですので、おそらく薬は効かずに何ヵ月か入院だろうと思っていたら・・・ 1ヵ月で退院してきました。それも効かないはずのデパケンだけで治まって、本来必要なはずのACTH筋注までせずに退院でした。 怪しい乳揉みグループの会員でしたので、冗談で「入院中に遠隔治療でもしたんじゃないの?」と言ったら、母は「今日もY川さんにレイキしてもらいます」とニコニコしてました。 目に見えるものしか信じない物欲毒多ぁには、目に見えない世界の話は苦手です。恐い恐い。