日弁連の司法修習委員会
弁護修習を振り返って、個別修習や全体修習についての感想や、弁護士像の変化、今後司法修習が2か月になった場合、また、新たに2ヶ月間、修習生が自分の興味にあったものを各自で学ぶ期間をつくることについて、意見を聞かれました。全部で50~60人程度の修習生が集まった模様です。総合型実務修習:分野別実務修習(検察、弁護、民裁、刑裁)に加えて、各司法修習生の進路や興味関心に応じて自ら主体的に修習内容を選択できるような実務修習過程が導入される、可能性があるらしい。2ヶ月間、小学校などの総合学習ならぬ総合修習を設けることは結構司法修習委員会で決まっているせいか、私がその点について反対意見を述べたところ、「まあ、そういう意見もありますね」ということで、あんまり聞く気がないように見受けられました。まあ、導入したらという問題設定だったからかもしれませんが。にしても、東京修習の人と地方修習の人とで考え方や価値観が全く異なりそうなことにちょっと驚きました。東京だけが日本じゃないのにね、とは思いますね。しかし、後期修習不安だ。こえー。肩叩かれちゃったりするのかな?そんなに勉強しないと行けないのかな。俺はちなみにそんなに勉強していないぞ、などなど不安感は多いですが、まあ、しょうがないかと思いつつ。