[2010-2011シーズンオフ]の記事一覧 | いぬわし組　背番号10

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[2010-2011シーズンオフ] カテゴリの記事

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キャンプ間近

さぁいよいよキャンプが近付いてきましたね。明日は大崎八幡宮で必勝祈願、明後日は久米島に向けて出発し、そしてキャンプインですものね。今年のオフはいろいろありましたが、年が明けてから静かだった事もあり、今月は特に長かった気がします。それでも今季に向けて何個かニュースがありましたね。箇条書きにします。・草野選手ファーストコンバート？ファーストを守る選手といえば背が高いというのが通説ではありますが、草野選手はお世辞にも身長があるとは言えないので、正直どうなるのか心配ですよね。ただ、レフトを守るよりは良いと思いますし、グラブさばきなども大分良くなってますから、意外とハマるようにも思ってます。なにより草野選手のバッティングをどうにか活かそうという仙一監督の発想がいいですね。ルイーズ選手と山崎選手が並ぶとどうしても大物狙いばかりになってしまいますから、草野選手が打線に加わる事で良いアクセントになるように思います。・4番はタケシ！仙一監督が各所で打順について語っていますよね。どのような打線を組むのかはまだ白紙のようですが、唯一決まっているのが4番山崎選手という事。う～ん、確かに責任感がある打線の中心として山崎選手は素晴らしいと思いますが、毎年繰り返される春先の不調、狙いが外れたときのもろさ、年々低くなる得点圏での信頼度などなど、優勝を本気で狙うというのなら、非常に厳しいのではないでしょうか。もちろん山崎選手はチームには欠かせない存在ですし、年齢を考えれば驚異的だとは思うんですが、上積みが期待出来ない年齢でもありますから、正直不安です。まぁ素人の私よりもプロ中のプロである仙一監督が決めた事ですから大丈夫なのでしょうが・・・・金炳賢投手獲得元メジャーリーガーのキム投手の入団が決まりました。昨秋の入団テストで追試を言い渡され、春のキャンプで再試験の上合否が決まると思ったんですが、その前に獲得しちゃいました。ここ数年まともにプレーしていない部分は、故障箇所さえ直っているのならそんなに不安はないですが、問題はトラブルメーカーだという噂ですよね・・・。義則コーチや仙一監督と合うのかどうか、名前だけで獲っちゃったんじゃないのか不安が残ります。これで補強も終わりかと思いきや、今日のスポニチさんにこんな記事が！こちらは楽しみですね～。ぜひ良いピッチングを見せて入団となって欲しいです。今年もskyAさんでは連日「キャンプわしづかみ」を放送してくださるそうです。ありがたいですよね～。さらにニコニコ動画でキャンプを無料生中継してくれるとか！詳細はこちら放っておいても目に入るであろう監督や元メジャーコンビ、岩隈・田中両投手以外の選手の動向がこれでチェック出来ますね。怪我なく、そして天候に恵まれたキャンプとなりますように。

2011年01月29日

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一軍キャンプメンバー決定

久しぶりにblogを書きたくなるネタがありましたね！先日スタッフ会議が行われたそうで、今季のスローガンとキャンプの一軍メンバーが発表されました。スローガンってどうなのでしょうね～。意味があるようであんまりないような(^_^、不思議なものですよね。ちなみに今季のスローガンは「Smart&Spirit2011 真っすぐ」だそうです。変化球は投げるなということでしょうか(^_^。確か仙一監督がドラゴンズ時代はずっと「HARD PLAY HARD」だったと記憶しています。そう考えるとやはり少し丸くなったような印象がありますね。それでは一軍キャンプメンバーを見ていきます。敬称略です。ピッチャーはこの19名。井坂、ラズナー、田中、長谷部、岩隈、戸村、高堀、片山、永井、美馬、土屋、青山、ケルビン、松崎、井上、小山、菊池、岡本、栂野まずモリーヨ投手がいませんね・・・。来日が遅れるのか、故障した箇所が完治しないのか、それとも戦力として頭数に入れていないのか。モリーヨ投手が万全なら素晴らしいピッチングを見せてくれると思うので期待してるんですよね。他に藤原投手と辛島投手の名前がありません。藤原投手はまだ完治しないのかなあ。辛島投手は義則コーチからの推薦もなかったのでしょうか。今季は飛躍の年だと思っているんですが・・・。山村投手はベテラン調整ということかな。今回一軍に抜擢された中で、やはり注目は美馬投手ですよね。実践派なのか投げる度に評価が高まっている感じがします。いつものメンバーに加えて、高堀投手や土屋投手、井上投手に菊池投手がいつまで一軍に残っていられるかも期待したいです。個人的には井上投手が楽しみです。捕手はこのメンバー。嶋、井野、中谷、伊志嶺藤井選手がいなくなりましたから、二番手捕手争いが激化しそうです。嶋選手会長の動きも見ていきたいですね。内野はこの9名。内村、岩村、ルイーズ、草野、松井稼、大廣、西村、枡田、松井宏銀次選手、入れませんでしたね・・・。若手からの登用が少ないのが残念です。中川選手も入って欲しかったなあ。今季は元メジャーコンビがかなり目立つのでしょうが、勝負は開幕ですよね。２人とも万全な状態で開幕を迎えて欲しいです。いや、迎えてもらわなきゃ困ります！未完の大器、大廣選手は今季こそ花開くでしょうか。外野はこんな感じ。中村、中島、聖沢、横川、鉄平、牧田監督が「外野は牧田・聖澤・鉄平」と公言していますよね。それだけに他のメンバーのモチベーションが気になります。昨年ほとんど活躍出来なかった中村選手とシャーパーには巻き返しを見せて欲しいですよね。外国人外野手もいませんし、実はこれまでで一番レギュラー獲得のチャンスだと思います。山崎選手と高須選手はベテラン調整となるようです。こうやって顔ぶれが決まると、こちらのテンションも上がりますね。春ももうすぐなのかなあ。

2011年01月23日

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キャンプインまであと半月

皆さん、大変ご無沙汰しております。前回記事を書いたのが元日でしたから、2週間以上記事を書かなかった事になりますよね。ここまで空けてしまい申し訳ありません。野村元監督が「言い訳は成長の妨げ」みたいんことを仰っていたので書かない理由は書きませんが(^_^、やはりオフシーズンは寂しいですよね～。自主トレの話題は聞こえて来てはいますが、まだまだ本格的なスタートではないから、やはり見ていてまだワクワクしません。とはいえ、着々と時間は過ぎていまして、あと半月もすればキャンプインですね。まだ少し私の中ではイーグルスに来てくれた事が馴染んでいない、岩村選手や松井稼頭央選手、仙一監督もユニフォーム姿を見ればグッと気持ちも盛り上がるんじゃないかなと思います。そういえば岩村選手、今夜放送の鬼ごっこ番組に出演するそうですね。鬼ごっこが出来るくらいですから、もう足の状態は万全と言う事ですよね(^_^。岩村選手と松井稼頭央選手がシーズン通して活躍してくれるかどうかが今季の命運を握っていますから、怪我だけには十分に気をつけて欲しいと思います。キャンプでは早い段階から、確か第2クールから紅白戦を行うそうですね。去年ほどひどくはありませんが、今年も開幕はかなり早いですから、出来るだけ早く実戦を経験していかないと間に合わないと思います。昨年は開幕ダッシュの失敗が大きく響きましたものね。オープン戦も昨年はかなり少なかったですが、今季は16試合も組まれていますよね。星野監督人気もあるのか、ずっと試合を組んでくれなかったジャイアンツさんも初戦と最終戦という非常に重要なカードを組んでくれました。昨年は確か雨で中止も多かったですが、ドームでの試合が多くなっているので、その点も心配ないかなと思っています。ただ、開幕がクリネックススタジアムなのに、本拠地でのオープン戦が組まれていないのが心配ですね・・・。組む気がなかったのか、組もうと思っていたけれど相手がいなかったのか分かりませんが、やはり地元で1試合でもやっておくのは大事だと思うんですよね。特に監督含めて初めて仙台の春を経験する人も多いですから。まだまだ不安が多いですが、なんとか一つずつ階段を上る感じで課題が減っていけば良いですね。

2011年01月16日

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優勝へぴょんぴょん跳ねるぞ2011年のイーグルス

皆様、今年もよろしくお願いいたします。昨年は記事を書く事も少なくなってしまいまして、イーグルスの成績同様寂しい漢字となってしまいました。今年は昨年の分も沢山記事が書けるよう、それも楽しい記事ばかり書けるように願いたいですよね。さて、今日は元日ですから、年の初めに堅苦しい事は書きたくありませんので、いつものようにちょっと皮肉や批判を込めたものではなく、願望のみ褒め言葉だけで今年の希望を書いていきますね。年に一度くらいはそういう時がないとね(^_^。まずは2011年の夢オーダーから。敬称略です。8　聖澤4　内村6　松井稼頭央9　鉄平5　岩村D　山崎2　嶋3　ルイーズ7　牧田まずは1～4番までですね。鉄平選手4番というのは昨年もチラッと話しが出ましたが、今季もどうやら外国人野手の補強はもうないみたいですので、確実性を考えて今年こそ適役になるのではないかなと思ってます。松井稼頭央選手は1番にこだわりがあるみたいですが、鉄平選手を4番に据える事で空いたところをしっかり埋めてくれそうですよね。1.2番は生え抜きの俊足コンビに。2人ともまだ不安も残りますが、成長を期待する上でも上位で使っていきたいです。山崎選手とルイーズ選手という三振かホームランかタイプを並ばせたくなかったので間に嶋選手会長を入れましたが、8番を打つ外国人選手って存在意義がないですよね(^_^。本当は4番を任せたいところですが、ちょっと難しいかなあ。8番なら中川選手など若手を起用するのも良いと思います。そして恐怖の9番として牧田選手。他にもシャーパーや中村選手もいるので油断は出来ないポジションですね。こう並べると他球団に見劣りしない顔ぶれではあるんですが、問題は故障と経験不足ですよね。まぁ今日はマイナスな事は書きませんので(^_^、このくらいにしておきます。続いて投手陣です。先発田中・岩隈・永井・ラズナー（青山・片山・藤原・井坂・ヒメネスetc）中継ぎ山村・佐竹・長谷部（木谷・辛島・栂野etc）クローザー小山・モリーヨ先発は昨日も書きましたが、田中投手が中心になって欲しいですね。年間通してローテを守ればタイトルも狙えるはずです。4本柱で50勝が理想ですが、最低でも40はいかないと困りますね～。青山投手と片山投手が先発に回れば良いですが、そうなるかどうかは中継ぎ陣の出来次第ですね。他には藤原投手の回復具合も気になります。新外国人投手は一応計算に入れません。長谷部投手を中継ぎに入れました。彼は長いイニングより短い方が良いような気がします。名前は挙げませんでしたが戸村投手も同様ですね。辛島投手や菊池投手が開幕から一軍にいたら助かるんだけれどなあ。クローザーはまた獲得するなんて言われてますが、小山投手とモリーヨ投手が万全ならこの二人で問題ないと思います。小山投手は過小評価され過ぎているきらいがあるので、もう大丈夫だというところを見せて欲しいです。新人投手はどうなのかなあ。塩見投手が一軍に上がれれば良いなという感じだと思います。やはり中継ぎが駒不足ですね。投手補強をもう少しすべきだったと思いますが、今日はもういろいろ書きません。皆さんの夢オーダーも教えてくださいね。

2011年01月01日

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嶋と田中がチームのコアだ

2010年も残すところ10時間を切ってしまいましたね。皆さんにとってはどのような1年となったでしょうか。私は後半になり公私とも煮え切らない状況となってしまいまして、こちらにもあまり記事が書けなくなる事が多くなってしまいました。イーグルス的にもあまり良い年とは言えなかった2010年ですが、いつまでも振り返ってはいられませんので、来年に向けての期待をちょっと辛口に書いていきたいです。不本意な形ではありますが岩隈投手が来季もイーグルスでプレーする事になりました。しかし、これからの事を考えてもやはりここは田中投手にエースとしての活躍をしてもらわなければ困りますよね。田中投手はもちろん素晴らしい才能がありますし、実績も申し分ありません。が、それはこれまで「若いのに」という部分が大きかったのではないでしょうか。人気の上ではリーグや球界でも上位だとは思いますが、まだまだトップクラス、ダルビッシュ投手を筆頭に涌井投手や杉内投手、もちろん岩隈投手にもトータルで及ばないと思っています。来年は5年目。もう「若いのに」という部分は外れますよね。昨年はローテーションを守れなかった事も私の中の評価が低くなっています。高校時代のライバルや同世代の投手が大挙プロ入りしました。同期の前田健太投手は沢村賞を獲得しました。この世代の中心は田中将大であると胸を張って言える事が出来るか、いよいよ真価が問われるシーズンになるのではないでしょうか。まずはローテーションを守る事が最低条件。全力投球出来て、防御率も2点台に抑えられたら、いよいよ田中投手が真のエースになれるのではないでしょうか。開幕投手、絶対に獲得してください！そして嶋選手ですね。選手会長に就任し、いよいよチームを引っ張る立場となりました。今期は打撃アップでレギュラーを獲得しましたが、ファンならご存知の通り、守備やリードでは物足りない部分が大きかったですよね。それに加えて投手陣を引っ張るキャプテンシーも来季からは遠慮せずにどんどん見せていって欲しいです。渡辺選手が抜けた穴は確かに大きいですが、来年の今頃、その穴を嶋選手会長が補って余りある活躍を見せてくれたから、チームが大躍進したんだと言える事を心から願っています。それにはまずレギュラー確保ですよね。藤井選手がいなくなり嶋選手にかかる重圧は大きくなっていますから、故障に強い身体も作っていって欲しいです。打率は2割5分でも良いですから、リーグを代表するキャッチャーへ、自らを磨いていって欲しいです。田中投手も嶋選手も同期ですよね。いよいよ生え抜きの選手がチームを引っ張る立場になった事、私はうれしく思っています。歓喜の輪の中心に２人がいる姿を夢見て2010年を締めくくります。それでは皆様、よいお年をお迎えください～＼(^O^)／

2010年12月31日

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成功した補強を考える

クリスマスも終わって年の瀬真っただ中ですね～。私はありがたい事に忙しく働かせてもらっているのですが、年の瀬だから忙しいという感じはなく、ただ忙しいって感じなんですよね(^_^。もう1週間もしないうちに新しい年を迎えるなんて信じられません。とはいえ、野球界はこれといった話題もありませんから、やはりオフなんだな～と痛感します。はっきり言ってここに書くネタもなくて困っています(^_^。年俸についてはよく分からないので書かないスタイルをとってますから、なおさらネタがありません。渡辺選手の金銭トレードについては未だ引きずっている部分もありますが、渡辺選手自身はベイスターズでの移籍会見を笑顔で行ったそうですし、こちらも気持ちを入れ替える必要がありますよね。渡辺選手が抜けた穴、渡辺選手クラスを金銭トレードで手放す愚かさは忘れませんが、刻一刻と新しいシーズンは近付いていますものね。渡辺選手にはぜひベイスターズで活躍して欲しいですが、イーグルスから移籍した選手は活躍する割合って高いですよね。それが何を意味するのかは分かりませんが(^_^、言葉にしようがない複雑な気持ちになります。では逆にイーグルスに移籍して来た選手で活躍したのはどれだけいるか考えてみます。まず真っ先に思い浮かぶのが初年度の沖原選手ですね～。彼はまさに救世主でした。沖原選手のおかげで100敗阻止出来たと今でも感謝しています。もはや伝説クラスですね。次はホセ選手かな～。ホセ選手の入団が決まったとき、イーグルス史上最強の補強だと思いましたが、イーグルスで残した数字も最強の名に恥じないものでした。練習態度や緩慢プレー云々を言われがちでしたが、それを補うだけのバッティングを見せてましたものね。昨年のライオンズでの活躍も見事でした。鉄平選手も移籍選手ですよね。移籍して来た最初の年のキャンプでは森谷選手とセンターのポジションを争ったんでしたね。懐かしいなあ(^_^。球団としては森谷選手を一人前にさせたかったのでしょうが、結果は鉄平選手の圧勝でしたね。その後は首位打者を獲得するなど大活躍をしてくれています。鉄平選手に限らずドラゴンズさんにはお世話になりっぱなしですね～。あとは・・・佐竹選手が光るかなというくらいで、目立った活躍をしている移籍選手は少ないですよね。来季は栂野投手には期待してますが・・・。そして移籍して来た中で一番の収穫は、カラスコですね(^_^。中の人的な意味で(^_^。カラスコがいるといないのとでは球場の盛り上がりが違うんですよね。なんだかいたりいなかったりなのが不思議ですが、なんでそうなのかなあ。それこそ中の人の事情でしょうか(^_^。

2010年12月26日

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イーグルスファンが読むべきコラム

皆さんはこのコラムをお読みになられたでしょうか。人気と戦力以外に必要な事がある！楽天が渡辺直人と共に放出したもの。硬派なスポーツ雑誌「Number」のWeb版に掲載された田口元義さんという方のコラムです。大変お世話になっている七色奇譚様に教えていただき、今回この記事に紹介させていただく事を快く了解いただきました。ありがとうございます。私は未だに渡辺選手のトレードに対して「妙な違和感」を持っています。理屈では理解出来て来たんですが、何か変に納得してはいけない部分があるように思ってるんですよね。その私がうまく言葉にできない違和感を、田口さんは明確にコラムに綴ってらっしゃいます。イーグルスには全国人気の有名選手がいますよね。田中投手、岩隈投手、山崎選手、そしてタイトルホルダーの鉄平選手に新加入の松井稼頭央選手と岩村選手。彼らはそれは素晴らしい選手ですが、渡辺選手は全国的には有名ではないかもしれないけれど、イーグルスファンが胸を張って紹介出来る「俺たちの選手」だったと思うんですよね。それは単純にカッコいいとかうまい、足が速いという部分だけじゃなく、チームのために全力だった姿を地元のファンはよく知っているからだと思います。そんな選手を手放してしまった。年俸の高い選手をベンチに置いておくのはもったいないというもっともらしい理由で。なんで渡辺選手が控え前提なのか私にはさっぱり分かりません。逆に入団以来レギュラー安泰だった渡辺選手にようやっとライバルが登場して、相乗効果が期待できるところだったのではないでしょうか。私はこのトレードをかなり引きずると思います。来年も事あるごとに書くはずです。そうならないためには松井稼頭央選手が怪我なく出場し、活躍する事、若手が台頭する事だけですよね。それをただただ期待したいです。とはいえ、時は止まらず先に進んでいますよね。今週は新入団選手の記者会見がありました。今年も指名した選手が全員イーグルスに入団してくれた事を感謝します。彼らも渡辺選手のようにファンから「俺たちの選手」と言ってもらえる活躍を見せて欲しいですね。背番号も発表され、塩見投手は11となりました。11といえば・・・(^_^。さらに昨日、新外国人投手の入団が決まりましたね。今季韓国で14勝を挙げたヒメネス投手だそうです。実力はまったくの未知数ですが、「日本の野球を積極的に学び・・・」と語ってくれているので、順応性がある投手なのかなと思ってます。ヒメネス投手は先発投手だそうです。岩隈投手も残留ですし、頭数は揃ってきましたね。あとは後ろなんですよね・・・。小山投手とモリーヨ投手の回復具合が非常に気になります。これで一応外国人枠が埋まりましたが、野手は獲得しないのかなあ。4番がまたいないんですよね・・・

2010年12月18日

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渡辺直人　横浜の一番星となれ

渡辺選手のベイスターズへの金銭トレード、とても驚きました。非常にショックでした。タダのトレードではなく『金銭』ですものね。正式に決まって意向、動揺しています。今回はその件について出来る限り多角的に書いていきたいと思っていますが、その前にこの金銭トレードに深く関わっている岩隈投手のイーグルス残留について書かないといけないですね。まず、岩隈投手の記者会見をみて、吹っ切れているような表情だった事が印象的でした。これまでも様々な困難があり、その都度ご家族のバックアップを受けながら乗り越えて来た岩隈投手、今回メジャーへの夢はなりませんでしたが、気持ちはもう来季イーグルスでてっぺんをとるために向いているようですね。いろいろ思うところはありますが、来季も岩隈投手と共に戦える事をひとまず喜びたいです。でも、岩隈投手がポスティング移籍をする事で得るはずだった13億円がパーになってしまった事はチームに大打撃を与えましたね。先行投資で仙一監督を招聘し、岩村選手に松井稼頭央選手を獲得した資金が補えなくなってしまいました。仙一監督の個人スポンサーからの資金で・・・とも思いましたが、それも期待出来ないのかもしれません。そこで出て来たのがレギュラー選手の金銭トレードなのでしょうね。どこから話せばいいかな、まず、なぜ渡辺選手なのかという点ですね。松井稼頭央選手が入団した事で渡辺選手が来季控えに回る可能性が高い、それは本人のためにもならないと言う事で、ベイスターズへの移籍を決断した、みたいな話が球団側からありましたよね。確かに、松井稼頭央選手は最大級のライバルだと思います。が、渡辺選手が勝てない相手ではないと思うんですよね。その点は前にも記事にしました。球団は本気で松井稼頭央選手がフルに近い状態で出場し続けられると思っているのでしょうか。年齢的な事、古傷、久しぶりのショート守備、どれをとっても不安だらけです。現実的なところで、来季は二塁松井、遊撃渡辺だと思ってました。セカンドなら高須選手に内村選手がいますものね。でもショートの控えは西村選手に塩川選手しか思い浮かばず、どう考えても層が薄いです。渡辺選手がトレードか？という噂はその前にもあり、その時は西岡選手が抜けるマリーンズへ、という話でした。同一リーグではありますが、個人的にはマリーンズから相応の交換選手が来るならあり得るかなと思いました。が、現実はベイスターズへの金銭トレード。この「金銭」だという点も考えてみたいです。球団は決してお金のためではないと言ってますよね。ならなぜ交換トレードではないのでしょうか。ベイスターズにも素晴らしい選手がたくさんいて、こちらはレギュラー選手を放出するのですから、それこそオリックスへ移籍が決まった寺原投手クラスと交換でもいいと思います。レギュラー選手を金銭トレードなんて前代未聞ですよ。もう一つ、外国人選手を獲得するために選手枠を空けたかったという話もあります。ちょっと厳しい事を書きますが、だったら入団以来まったく結果が出ていないにも関わらず自由契約になっていない選手が何人かいますよね。彼らから誰かを涙を飲んで自由契約にする事だって良いと思います。だから結局、今回の金銭トレードはお金のためなんですよね。ポスティング移籍が破談になったのは球団の責任ではないとはいえ、見通しが甘かった故の金銭トレードになったと言っても言い過ぎではありません。結局この球団はいつだって「始めにお金ありき」なんです。そして最後に一番大切な、感情的な部分ですよね。今回のトレードに対し、鉄平選手や嶋選手、草野選手らが涙を浮かべて球団に説明を求めたそうです。そりゃそうですよ、渡辺選手はレギュラーですからね。球団の犠牲になる意味がありません。そして、選手以上にファンの気持ちですよね。入団以来ずっとレギュラーを張り、人気選手だった渡辺選手を手放す事の無形の損害は計り知れません。私は常々、チームが強くなるためには多少の出血はやむを得ないと書いてきました。生え抜きに固執する事なく、補強も必要ではないかと思っています。が、生え抜きを球団経営のための犠牲にしても良いとは思っていません。こういうチームはファンとの溝を深めてしまいますよ。不信感は簡単には拭えないですから。もしかしたら、渡辺選手も来年31歳、年齢的にも成績の上積みは難しいと判断し、松井稼頭央選手の控えは枡田選手や西田選手、阿部選手といった若手の成長に期待している部分もあるのかもしれません。前向きに考えるにはそれしかないですよね。ただ、もう決まってしまいましたから、あとは渡辺選手にこれまでありがとうございましたと感謝を送り、ベイスターズでの活躍を願う事しか出来ないです。そうはいってもベイスターズだって石川選手がショートにいますよね。石川選手は若いですから、ある意味松井稼頭央選手より強敵だと思います。それでもレギュラーを奪取して横浜で輝いて欲しいです。イーグルスから移籍した選手は軒並み活躍してますから、きっと大丈夫です(^-^)。あ、いち・・・（笑）

2010年12月11日

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師走のニュースをまとめて

気がつけばもう12月ですよ皆さん！年の瀬になると慌ただしいのはいつもの事ですが、一年中慌ただしい感じがして、年の瀬感が年々薄れている気がしています(^_^。年末年始は構いませんが、寒くなるのは勘弁ですね～。さすがに12月でオフシーズンですから、特別変わった出来事はありませんね。松井稼頭央選手と岩村選手が合同自主トレを行ったとか、山崎選手が若手生え抜き選手にハッパをかけたとか、それくらいでしょうか。早くも指導してくれた松井稼頭央選手と岩村選手には感謝しています。元メジャーだから良くも悪くもプライドがあって、余裕に構えているのかなと思っていましたが、率先して実績のある選手が動いてくれるのはありがたいですよね。何より２人とも故障がちなのに、もう身体を動かせる状態であるというのがうれしいです。ただ、岩村選手、ちょっとぽっちゃりしているような(^_^。身体ががっしりしているというだけなら良いんですが・・・山崎選手も声をかけてくれるのはありがたいですね。実績のある選手が入ったからと言って、ビクビクする事はないと思います。自信を持ってレギュラー争いに参戦して欲しいですね。前回の記事では渡辺選手に触れましたが、内村選手も今季レギュラーまであと一歩まできましたから、素晴らしい適性を見せた外野守備も含めてどんどんアピールして欲しいなと思います。あとは・・・岩隈投手がアスレチックスとの交渉再開か？なんて記事もありましたね。交渉期間は30日でしたよね。多分あと2、3日で切れると思うんですよね・・・大丈夫かなあ。話がまとまるかなあ。仙一監督が「Kスタ」ではなく、スポンサー様に敬意を評して「クリネックススタジアム」と呼ぶ、とおっしゃってましたね。私も同じ思いですので、長くて面倒ではありますが(^_^、拙blogでもこれからは「クリネックススタジアム」と表記させていただきます。オフになって華やかな表彰式などが行われていますが、断トツ最下位のイーグルスは蚊帳の外ですよね。しかし１人だけ、嶋選手はGG賞にベストナインを受賞して、各所に顔を出してますよね。バッティングについては文句ないですが、やはり守備やリードは物足りない成績でしたので、やはりここで満足せずにステップアップして欲しいですね。改めて記事にするつもりですが、来季は選手会長ですものね～。とっても楽しみにしてます。最後にホークスのFA戦略。凄まじいですね。内川選手に細川選手ですか・・・同一リーグの正捕手を引き抜いて下位の球団から主軸バッタ－獲得なんて、よくいえば見事な補強ではありますが、もうジャイアンツやタイガースを批判出来ませんよね(^_^。強いチームが下位チームの選手を獲得するってどうなのでしょうか。多村選手も残留のようですし、戦力の上では断トツですね。

2010年12月05日

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簡単に　レギュラー渡すな　渡辺直人

相変わらず古い話題で申し訳ありませんが、松井稼頭央選手の入団が決まりましたね～！岩村選手の入団が決まった事で、松井稼頭央選手から岩村選手に方向転換したんだと思っていただけに、あきらめずに交渉して獲得にこぎ着けた事はとても驚いています。もちろん良い意味でですよ(^-^)。イーグルスは数年前から松井稼頭央選手の獲得に乗り出していましたよね。東尾さんが新監督として名前が挙がった昨年オフ直前には獲得がほぼ決まりなんて報道もありました。しかし東尾監督誕生がなくなったのと同時に松井稼頭央選手のイーグルス入りもなくなったと思っていたら、その後もずっと調査を続けていたんですね。某東北の大学出身投手にドラフトの際「あなたたちは僕をいつから見ていたんですか？」と言われて袖にされた事がありましたが（未だにこの事を根に持っている私です（笑））、今回は逆にずっと熱心に松井稼頭央選手にラブコールを送り続けていたのが功を奏しましたね(^-^)。松井稼頭央選手といえば改めて説明するまでもなく、走攻守が非常に高いレベルで揃っている名内野手ですよね。イーグルスが誕生したのと前後してメジャーに移籍したので私自身はそれほど詳しく松井稼頭央選手のプレーを見てないんですが、球界を代表する内野手であった事はもちろん知っています。メジャーに移籍してからは苦戦している印象がありますし、腰でしたか、大きな故障をしてからは試合にすら満足に出ていないのが非常に心配ですが、昨年は132試合に出場しているんですね。怪我さえ治っていればライオンズ時代の輝きを取り戻してくれるでしょう。松井稼頭央選手はもう自主トレを開始しているそうです。故障した箇所も問題無さそうですね。岩村選手ともに貴重な経験を積んでイーグルスに来てくださる訳ですから、若手選手は多くのものを吸収して欲しいなと思います。ちなみに松井稼頭央選手の奥様は元タレントさんなのですが、メチャメチャ美人です(^_^。私、密かにファンでした。Kスタでお見かけする事もあるかもしれませんね。ここまでは松井稼頭央選手歓迎ムードで書いてきましたが、本音を言わせてもらえば、やはりここは入団以来レギュラーを張り続けて来た渡辺直人選手の奮起に期待したいところです。松井稼頭央選手は「1番遊撃」にこだわるようですが、とんでもない、渡辺選手がそんなに簡単にレギュラーを手放すはずがありません。いや、手放しちゃダメです！2009年はノリ選手が入団し、草野選手が奮起した結果、開幕から高打率をキープしましたよね。高いレギュラー争いは互いのレベルを向上させ、チームに相乗効果をもたらします。元メジャーとか実績に臆する事なく、渡辺選手には必死にレギュラーの座を守って欲しいですし、松井稼頭央選手にはイーグルスのレベルの高さを知ってもらって、さらなる活躍を期してほしいなと思います。だからやはり、補強って大切だと思います。生え抜きだけで優勝を目指すのは理想ですが、そこにはなかなか競争原理が生まれないですよね。新しい血が入る事でチームが動き、活性化されるんです。ましてや昨年断トツの最下位だったんですから、これくらいの補強は当然です。最後に、FA移籍だと元の球団との縁が切れるので、岩村選手も松井稼頭央選手もイーグルスに来てくれたんですよね。岩隈投手が来オフFAでメジャーに行けば、日本復帰となった場合イーグルスに戻ってくる可能性は非常に低いです。でもポスティングなら保有権はイーグルスに残りますから、イーグルスに復帰する可能性が高いんですよね。だからこそこのオフに移籍が決まって欲しいと思っています。

2010年11月28日

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残留だ～＼(^O^)／とは喜べません

今日はイーグルスのファン感謝デーですね。小坂選手の引退セレモニーも予定されているそうですし、岩隈投手も参加するらしいので非常に盛り上がりそうではありますが、2年連続で参加していた私は今年は都合が合わず欠席となってしまいました (T^T)。仙台に行くお金がないというのが本音なんですけれどね(^_^。今日は朝から雨が降っているので、参加される皆さんが風邪を引かれませんように心から願っています。公式発表されていないものは取り上げない主義なのですが、岩隈投手本人もコメントを残しているので書かせていただきます。ポスティングにより岩隈投手との独占交渉権を得たアスレチックスですが、どうやら交渉は非常に難航しており、交渉決裂も必至、いや、もう決裂しているなんて話も聞こえてきます。ここからは全て私の憶測及びスポーツ紙の記事からの推測ですので、情報として正しいものではない事を予めご了承願います。まずこのニュースを最初に聞いて思ったのが、代理人の団野村氏がまたマネーゲームを起こして年俸闘争をしているんじゃないか？と思った点です。が、どうやら野村氏が法外な値段を要求している訳では無さそうなんですよね。もちろん岩隈投手も年俸が低くてもメジャーで投げてみたいというのも本音だとは思いますが、家族のために年俸は高い方が良いというのもまた本音だと思うんですよね。それに岩隈投手クラスは「メジャーリーグに挑戦」ではなく「メジャー移籍」なわけで、条件よく契約した上で活躍したいのではないでしょうか。アスレチックス側ですが、実は最初から岩隈投手と契約する気はなかった、なんて噂も聞こえてますよね。ライバル球団に獲られるのを妨害するため、独占交渉権を得て獲得はしないという考えだったという話がまことしやかに聞こえています。確かに投手陣が揃っているというアスレチックスが岩隈投手を敢えて獲得しようとしたのはちょっと気にはなってたんですよね。これも十分あり得る話だと思います。岩隈投手の能力に疑問符、という部分もあるのかもしれません。私も確かに岩隈投手は素晴らしいとは思いますが、「中4日でもOK」とか「完投目指してビュンビュン投げる」というタイプでは決してないですよね。肩やひじの状態と相談しながら、最善のコンディションを整えてから投げてますから、正直使い勝手は悪いと思います。その辺もマイナスにはなっていると思います。いずれにせよ実際に交渉決裂となった場合は来季はイーグルスでプレーする事になるんですが「やった！エースが残留だから万々歳だ！」という事では決してありません。もちろん私も岩隈投手が残ってくれるのはうれしくないはずはありません。が、来季は残っても来オフはFAで必ずメジャー移籍を目指す訳で、1年限定なんですよね。しかもFA移籍なら球団にはメリットはありませんから、岩隈投手本人にとっても球団にとってもこのオフにポスティングで移籍する事が最善策であったんですよね。来季にしても、メジャーで投げられるはずだったのにまたイーグルスで投げる事になり、モチベーションという点でかなり下がると思うんですよね。逆にFAでいい条件で契約を勝ち取ろうと大活躍する可能性もありますが、どうかなあ。ですから、岩隈イーグルス残留→来季も10勝確実と単純にはいかないはずです。一つだけ良い点を挙げるとすれば、岩隈投手が1年間いてくれる間に、若手を成長させる猶予が出来たという事ですね。無理に先発投手を補強する事もなくなりましたから、打力アップに集中出来る事にも繋がります。そうそう、前回の記事で書き忘れましたが、藤井選手がFA宣言し、タイガース入団が決まりましたね。同一リーグでなくてホッとしています。どうやら城島選手が開幕絶望だそうですから、開幕スタメンだけでなく、レギュラー獲りの大チャンスでもありますよね。初年度からイーグルスを支えてくださって、本当にありがとうございます。新天地での活躍を期待してます。そして入団テストを行っていた岡本投手の入団も決まってましたね。年齢的な部分がネックですが、今季も韓国で活躍されたそうですから、まだまだ実力は十分だと思います。ブルペン充実のために活躍を期待してます。

2010年11月23日

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何苦楚魂！

またも遅い話題で申し訳ないですが、岩村選手がイーグルスに入団しました！実は私、上京していたんですが、移動中の新幹線の電光ニュースでこのニュースの第一報を知りました。それもスポーツ紙じゃなくて一般紙のニュースだったので信憑性があるなと思っていたら、地元のイベントで岩村選手本人がイーグルス入団に向けて前向きなコメントを発してくれて、あれよあれよで入団発表でしたから、この展開には心底驚いてしまいました。岩村選手獲得に動いているという話はこれまで聞こえてきませんでしたよね。どちらかというともう１人の日本人メジャー経験内野手の方がシーズン終盤から名前が取りざたされていて、岩村選手が来るなんて思いもしませんでした。岩村選手といえばレイズを優勝に導いた活躍が記憶に新しいですよね～。メジャーに移籍した日本人内野手は球際の強さという部分で差が大きいと思うんですが、岩村選手はその点も無難にこなしていた印象があります。個人的にはスワローズ時代に、最愛のお母様が亡くなられたその日にヒーローインタビューに上がった時の印象が強いです。ただバッティングが良いとか長打力があるという以上に、気持ちの強さや優しさを兼ね備えているナイスガイですよね。来季から一緒に戦える事、本当に心強く思っています。冷静に選手の能力としてみますと、まだ来年32歳と若いのは大きな魅力ではありますが、膝を大怪我で痛めているのはとても心配ですよね。春先から元気に活躍出来るのか、守備面やバッティングに悪影響が出るのではないかという部分が若干不安です。とはいえ、イーグルスに何苦楚魂が注入されるのが本当に楽しみです。そして、補強はこれだけに留まらないみたいですね。これまでは「獲る獲る詐欺」でしたが(^_^、このオフは本気みたいです。まずは岩隈投手の穴をどう埋めるかですよね。投手補強の話が聞こえて来ないのが気になります。単純に10勝分減っちゃう訳ですので、最重要補強ポイントですよね。

2010年11月21日

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オフ真っ盛り

千葉ロッテマリーンズ、日本一おめでとうございます！今更感満点の話題からですみません(^_^。日本シリーズの最後の2試合は素晴らしかったですね。ドラゴンズは残念ながらまたも日本一に届きませんでしたが、ブランコ選手が負傷していたそうですから、仕方ない部分もあったのかなと思います。今思ったんですが、来季のパシフィックは日本一のマリーンズと、リーグ優勝のホークスという2チームもタイトルホルダーがいる事になりますね～。そう考えると来季がますます不安になっちゃいますね(^_^。このオフはいつも以上に各チームとも選手の移動が多くなりそうですね。まず日本一のマリーンズはキャプテンの西岡選手がポスティングで海外移籍を狙っているそうですし、クローザーとして復活した小林宏之投手もメジャー移籍を視野にFA宣言するとか。ホークスはこのオフは出ていく主力選手は今のところ聞こえて来ないですね。ライオンズは細川選手がFA宣言するようです。う～ん、ライオンズはFA宣言しての残留は認めないそうですから、球界ナンバー1捕手がどこかに移籍するんですよね。このオフ最大の目玉になるのではないでしょうか。中島選手もポスティング移籍でメジャーという話もあったようですが、どうやら球団と揉めたようですね・・・。夢を追いたい中島選手と主力の流出を阻止したい球団。どちらの言い分も分かります。ファイターズはひちょり選手がFA宣言するそうですね。今季は怪我がちでしたが、俊足好打のリードオフマンですから、引く手数多ではないでしょうか。さらにあの明るいキャラクターですものね～。オリックスは後藤選手の動向が気になります。どうやらFA宣言はするそうですが、オリックス残留も視野に入れているそうです。他にセントラルのチームも調査しているそうですし、我がチームも獲得に動いているとかいないとか。あれだけの選手がセントラルに移籍しちゃうのは寂しいですし、後藤選手は秋田出身でもありますから、マネーゲームになったら勝ち目はないですが(^_^、なんとか誠意を見せて獲得出来るチャンスをうかがいたいですね。そしてイーグルスですが、岩隈投手を落札したのはアスレチックスだそうです。13億円くらいだったそうで、希望範囲内だとは思いますが、思っていたほど高くならなかったですね。気になるのは年俸がどうなるのかという部分と、アスレチックスは投手陣が整っているので、アスレチックスに入団→即トレードもあり得るという噂ですね。岩隈投手はどの球団でも良いのでしょうが、落ち着かないのはイヤかもしれないですね。さらに藤井選手がFA宣言するとか！（したのかな？）う～ん、今季は出番がほとんどありませんでしたし、来季も嶋選手がいて、中谷選手に井野選手がいますから、出場機会が限られるのは必至ですよね。キャッチャーが足りない球団はたくさんありますし、藤井選手個人としてはFA移籍して出番を求めて当然だと思います。が、創設メンバーですので感情的にはやはり寂しいですね・・・。正直、まだ嶋選手が盤石とは言えないので、それも不安です。その嶋選手がゴールデングラブ賞を受章しましたね。おめでとうございます！・・・と手放しで喜んで良いのかな(^_^。多分他の5球団は事情で正捕手が固定出来なかったので、嶋選手が選ばれたんだと思いますが、今季の嶋選手は守備でのミスが多すぎましたよね。あれですかね、オバマ大統領にノーベル平和賞が授与された感じで(^_^、今後への期待込みで、と解釈します。いずれにせよ球団史上初のゴールデングラブ賞ですから、快挙である事に違いありません。他にも入団テストの話題が入ってますが、気になるのが一昨日辺りに同様に入団テストを受けたという元ファイターズの金村暁投手のことなんですよね。地元投手ですし、どうなったのかと思ってるんですが、続報がないところをみますと、う～ん・・・

2010年11月13日

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活躍が目立った投手

夕べの日本シリーズは凄まじい試合になりましたね～。引き分けになったのは1986年のライオンズとカープとの対戦以来だそうです。確かこのシリーズは第1戦が引き分けで、カープが3連勝したあとにライオンズが4連勝して優勝したんでしたよね。工藤投手が投打に大ブレイクしたのを鮮明に覚えています。あの掛け合い漫才みたいな東尾さんとのお立ち台は最高でしたね。夕べは長い試合になりましたが、あまり長さを感じませんでした。非常に引き締まった展開だったからですよね。私は特別どちらも応援していませんが、延長に入ってから少しでも長く試合を見続けたい衝動に駆られて(^_^、どのイニングも守備側を応援してました(^_^。最後まで放送し続けたフジテレビ（東海テレビ）さんも素晴らしいですよね。全試合全国中継されない日本シリーズは史上初だそうですが、それは勿体無い事だとアピール出来たのではないでしょうか。ただ、やはり野球って試合時間が長過ぎますよね・・・。地デジになって、一つのチャンネルであっても実は2～3回線使っているというチャンネルが多いんですが、それを利用してNHKではメインのチャンネル（011）で18時10分から50分まで東北ローカルでKスタから生中継し、ニュースを挟んで19時半から20時45分までまた生中継時間帯になっている場合、サブチャンネル（012）ではメインチャンネルで放送していない時間帯、18時～18時10分、18時50分～19時30分、そして20時45分から試合終了まで放送するという事が頻繁に行われています。聞いた話では先日の早慶戦も放送時間枠では収まらなかったので、途中からサブチャンネルのみでの放送になったみたいですよね。こういう使い方をすれば野球中継も無理なく出来ると思うのですが、NHKには出来るけれど、民放ではやりにくいのかなあ。さて、ポスティング申請をしていた岩隈投手ですが、昨日入札締め切りとなりましたね。まだ発表出来る段階ではないそうですが、入札した球団が複数あったようで、岩隈投手のメジャー移籍が遂に叶いそうです。良かったですよね～。問題は金額ですが、新聞報道によると15億はいったようですから、多分球団も受けるはずです。そう考えると松坂投手の50億以上って異常な金額だったんですね～。とはいえ、チーム事情を考えると手放しに喜んでばかりもいられません。エースがぽっかり抜けちゃう訳ですものね。今回は今季活躍した投手を挙げていくんですが、やはり一番となれば岩隈投手ですよね。200イニング以上登板し、ローテーションを崩さず、援護がなくても自らのペースを崩さずに投げ続けた精神力も素晴らしいなと思います。同様に今季もローテーションから外れる事なく投げ抜いた永井投手と中4日も厭わず援護がなくても泣き言一ついわない優等生・ラズナー投手も数字は物足りないですが、それ以上の貢献度があったと思います。中継ぎ以降の投手は、なんだかんだでそれぞれ良かったのではないでしょうか。片山投手は中継ぎとしてついに一軍に定着し、青山投手もフォーク取得で才能開花。小山投手も終盤は抑えとして良く投げてくれました。前半は辛島投手がいい経験をしましたよね。その経験を今後どう活かすかにイーグルスの未来がかかってます。川岸投手もシーズン中盤は紅蓮のクローザーとして活躍・・・の期間は短かったですが(^_^、見ていて気持ちが入っていく投手ですよね。来季こそ安定したピッチングが見たいです。結局はクローザーが固定出来なかった事と、先発投手のコマ不足ですよね。今のところそれらに付いて補強の話はまったく聞こえてきませんが、まずは現有戦力の底上げ、右なら井坂・戸村、左なら長谷部、藤原各投手がちゃんとローテーションに入るようにならないと来季も我々だけ蚊帳の外になってしまいそうです。最後に、個人的に一番うれしかったのは山村投手の復活です。大きな故障をして何シーズンも棒にしながらも見事な復活でした。来季はまたロングリリーフで試合を立て直すピッチングが見られたらと期待しています(^-^)。

2010年11月07日

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来季に向けて・・・

日本シリーズ、盛り上がってますね～。昨日は渡辺俊介投手の快投に、清田選手の好打と見どころ満載でした。特に渡辺俊介投手のピッチングは見事でしたね。ドラゴンズのバッターがとても打ち辛そうでした。ただ、100球以下での完投は見事ですが、多分もうこのシリーズで先発することはないですよね。それが勿体無いように思います。早々に打ち込まれたマーフィー投手に替わって、7戦まで持ち込まれたら中4日で投げるように出来れば良いですが、西村監督はどう判断するでしょうね。さて、日本シリーズの盛り上がりとは離れて、イーグルスは来季に向けて活発に動きだしています。まずはこの話題。この不景気にあって、来年以降もネーミングライツに協力してくださる日本製紙さんに心から感謝しています。日本製紙さん的にはKスタという略称はどうなのでしょうね？「K＝クリネックス」と認識してくれる方はそれほど多くないと思います。せめて拙blogくらいは感謝の意味も込めて「クリネックススタジアム」と表記したいところですが、何せ長いですからね～(^_^。一応心がけておきます。続いて岩隈投手のポスティングが早くも公示されましたね。入札してくれる球団があった場合は今週中にも発表されるみたいですが、入札金額がいくらになるかが注目ですね。やはり最低でも10億は球団としては支払って欲しいのかなと思います。希望の入札金額ではない場合は、断って岩隈投手が残留する可能性もあるみたいですが、その際は来季の岩隈投手のモチベーションも低いでしょうし、FA移籍となれば球団にメリットはありませんから、よっぽどの事がない限り入札した球団に移籍すると思います。そして来季のコーチ陣が発表されましたね。やはり田淵さんも名前を連ねてますね～。仲良しコンビで大丈夫か、若干不安があります。それぞれの顔ぶれを見る前に、オリックスの新コーチを紹介します。昨年までコーチだった佐竹さんと、今季まで長年バッテリーコーチだった山田さんが就任してるんですよね。う～ん、かなり手強い気がします。特に山田コーチの引き抜きは痛いですよね・・。替わりと言ってはなんですが、こちらもオリックスのバッテリーコーチだった三輪さんが一軍のバッテリーコーチになったんですが、三輪さんは今季、途中で二軍に降格させられてるんですよね・・・。その事実だけで判断してはいけませんが、ちょっとマイナスのような気がするのが気がかりです。話をイーグルスに戻して、二軍のコーチ陣が様変わりしましたね。二軍を戦う集団に変えた仁村監督はそのままに、ヘッド格として仁村薫さん、つまりお兄さんが就任しました。兄弟船でどんどん若手を鍛えて欲しいですね。ご実家の農業をしながら解説の仕事をされていたと聞きましたが、農業はどうされるのか、若干気になります(^_^。そして内野守備コーチに種田さん、外野守備コーチに韓国でチームを優勝に導いた関川さんが復帰しました！種田さんの内野守備が素晴らしかったという記憶はあまりないのですが、それはともかく(^_^、指導には期待しましょう。関川さんの復帰はうれしいなあ。どんどん熱い魂を若手に注入してほしいです。義理の息子がチームを離れても広橋さんは残留。考えたら創立からコーチを続けてくださってるのは広橋さんだけですよね。ありがたい事です。仙一監督も田淵コーチも仙台入りし、秋季キャンプをしっかり視察しているようです。収穫の多いものとなりますように。

2010年11月03日

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ドラフト大成功

昨日はドラフト速報が中途半端になってしまい申し訳ありませんでした。結局2巡目の美馬投手までしか追えませんでしたね。改めて昨日のドラフト会議を振り返ってみます。まずは開始前、仙一監督と落合監督が談笑している姿が映りました。考え方が180度違う２人ですので不仲が伝えられてましたが、そんな雰囲気は感じませんでしたね。きっと落合監督が大人なんだと思います(^_^。それにしても仙一監督は絵になりますね。雰囲気は存分に伝わってきました。イーグルスの一巡目指名は早稲田の大石投手でした。ジャイアンツが沢村投手を単独指名に成功させましたから、こちらも沢村投手を指名していれば、1/2の確率だったからもしかして・・・と思いましたが、どうやらフロントは大石投手で決めていたようですね。その決断が良かったかどうかは分かりませんが、もし沢村投手の交渉権を獲得しても、うちに入団してくれない可能性もあるだけに、大石投手指名にチャレンジしたのは間違いではなかったかなと思います。で、結局くじ引きは外れてしまいました。昨年は当たりくじが残っていない状況でしたから仕方ないですが、今回は残っていただけに悔やまれますね～。渡辺監督の引きの強さは素晴らしいですね。多分受験シーズンに渡辺監督の幸運にあやかった「ナベQお守り」が発売されると予想します(^_^。いわゆる外れ1位に八戸大の塩見投手を指名しました。サウスポーですね。佛教大の大野投手と並ぶ今ドラフトで評価が高い左腕を指名。またも競合となりましたが、そこそこ運がある仙一監督が評判通りのそこそこな運を発揮し(^_^、見事に交渉権を獲得しました。松崎投手・長谷部投手・藤原投手。一巡目で3度も即戦力サウスポーを指名してますが、まだ実績を上げている投手はいないんですよね。実は左腕王国を目指せる素材が揃うイーグルスに、真の実力者が加入したと信じたいですね。2巡目指名まで、かなり時間がかかりましたね。これは私の憶測ですが、もしかしたらベイスターズが指名した加賀美投手を狙っていて先に指名されたので、ちょっと手間取ったのかもしれません。そして指名したのが東京ガスの美馬投手。168cmと大変小柄ながら、かなりの速球を投げるそうです。小さい身体で速球派とはかなりのバネがあるのでしょうね。仙一監督がVTRを見て惚れ込んだ逸材だそうですから、期待しましょう。3巡目は東北福祉大の阿部内野手。どうやらこれといった特色がない、先輩の塩川選手のような雰囲気の選手かな～という印象ですが、それは伸びしろがあるという事の裏返しだと信じています。成功と言い切った理由は4巡目と5巡目ですよ！この辺の指名は例年、え？という選手が指名されて、「まだあの選手が残っているのにな～」と思ってしまうのですが、今回は違います。まずは九州国際大付属の榎本選手。イーグルスがこれまで指名して来た高校生野手の中で素材は群を抜いているのではないでしょうか。順調に育てば必ずチームを、リーグを代表する選手になる逸材だと思います。5巡目はPL学園の観野選手。私は本気でPLに進学したかったほどのPLフリークですので観野選手の事は当然よく知っています。1年生で4番を打った程の逸材なんですよね。PLで1年で4番を打ったのはあの清原選手以来です。が、その後、怪我や不調で打てなくなってしまい、2年にはベンチから外された事もあったそうです。そこから奮起して3年の時はまたレギュラーとなりました。栄光もその逆も高校3年間で経験した、気持ちの上でも非常に強い選手だと思います。バッティングが本来の輝きを取り戻せば、今年の高校生の中で一番だと思っています。数年後、生え抜きだけでスタメンが組める時代が来る予感がしてきました(^-^)。育成ドラフトでも夏の甲子園を熱くした仙台育英の木村投手を含む3人を指名。仙一監督就任で育てる部分を後回しにするのかと思ってましたが、どうやら下からの押し上げも本気で取り組むようですね。「なんだよ～、結構やれば出来るじゃないか」と思えたのが今回のドラフトの感想です。指名された選手がイーグルスのユニフォームを着てくれる事、東北を熱くしてくれる事を心から願っています。一緒に戦いましょう！

2010年10月29日

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2010ドラフト速報・出来るだけ更新します

間に合った～！今帰ってきました。今日は意外と仕事が片付いたので、定時に帰る事が出来ました。さっそくskyAさんの中継を見ています。さっき落合監督と仙一監督がにこやかに会話をしてました(^_^。ちょっと恐かったです(^_^。ところで「俺世代来い」という田中投手が大きく掲載されている東芝さんの広告はご覧になりましたか？うちは読売なのですが、今朝の読売に一面広告が掲載されていました。添えられている文章もいいんですよね。いよいよ田中世代の大学生がプロに進学するんですよね。迎え撃つ球界の顔・田中将大。来季がますます楽しみですね！追記1：いよいよ始まりますね。個人的には昨年は菊池雄星投手がどこに行くかで非常に盛り上がったので、今年はちょっと落ち着いて見られます。追記2：日本シリーズは全国中継されなくてもドラフトは地上波で全国中継されるんですよね。試合よりもドラフトの方がドラマチックということでしょうか。追記3：実は18時からスカパーを見る事が出来ないんですよ (T^T)。ですので今回の速報は1時間のみになっちゃいます。他の番組の録画を甥に頼まれてまして、それを断れない叔父バカをお許しください(^_^。追記4：大石投手が一位指名です。ちゃんと「東北楽天」って言ってくれてます。追記5：ドラゴンズとジャイアンツが単独指名ですね。ジャイアンツはマスコミも使ってのドラフト戦略が功を奏しました。さぁくじ引き追記6：またライオンズ・・・残り福か追記7；う～～～ん、同じリーグですか～。斎藤投手はどうなるでしょうか。そして外れ一位ですね。追記8：こういう形の更新って、ツイッターの方が向いてますよね(^_^。うわ、斎藤投手はファイターズ、またパシフィックだ！追記9：外れ一位の指名が始まりました。八戸大の塩見投手を指名してきました。追記10；ぐわ、スワローズも塩見投手。参ったなあ。追記11：よしっ！サウスポーの塩見投手の交渉権獲得です。追記12：まだまだ良い投手がたくさんいますから、ウェーバーの2位も良い投手を指名しましょう！七十七銀行の小林投手もいます。追記13：2位以降も好素材目白押しですよ～。加賀美投手も小林投手も、一二三投手も残ってます。イーグルスフロントは誰を選ぶんでしょうか。追記14：うちのスカパーはゲキレンジャーに替わりました(^_^。2位指名は東京ガスの美馬投手です。名前が素敵ですが、スライダーの切れが良い投手だそうです。故障もちなのが気がかり。追記15：う～ん、映像がないと盛り上がりに欠けますね。一旦抜けます。続きは明日書きますね。短い間でしたがお付き合いありがとうございました！

2010年10月28日

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仙台を一番にするために

話題が多いので久しぶりの平日記事です。おはようございます(^_^。まずは宮出選手の戦力外通告。寝耳に水ですよね・・・。確かに今季の宮出選手のバッティングは期待はずれだったと言っていいですよね。レギュラー撮りのチャンスだったのに、スタメンで出場しても代打でも、良いところで三振というケースが多くて、今季チームが低迷した要因だと思っていました。しかし潜在能力が非常に高い選手ですし、バッティングだけでなく、安定した守備に強肩、そしてファーストも守れるという点も大きい、使い勝手の良い選手だと思うだけに、なぜ手放してしまうのか分かりません。右の外野手は牧田選手で大丈夫と判断したのでしょうか。牧田選手も好不調の波が大きいんですよね～。ノリ選手もいなくなり、右のレギュラークラスがかなり手薄ですよね。誰か獲得出来そうな目処が立ったのでしょうか。スポーツ紙ではFA宣言しそうな某主砲の名前が挙がってますが、決して広くない球場がホームで20本くらいでしたし、きっと他の球団も狙ってくるでしょうから、多分取る取る詐欺で終わるんじゃないかと予想してます。そんな戦力ガタ落ちの球団の監督を引き受けてくれたのが星野仙一さんです！星野さんの監督就任に際し、批判的な意見が多く、私も初のパシフィックであったり、島野さんの不在、さらに体調面など不安要素ばかりが気になってはいますが、決まったからにはぐずぐず言わず、星野さんを信じて応援していきます。どうでもいいですが、拙blogでは仙台から一番になって欲しいという願いを込めまして、星野仙一監督の表記を「仙一監督」とさせていただきます。仙台で一番ではないですよ。規模が小さくなっちゃいますから(^_^。ジャイアンツファンだった自分にとって、野村さんに続き仙一監督が率いるチームを応援する事になったのは非常に感慨深いです。お二人とも最大のライバルで、どうにかしてお二人が率いるチームに勝たなくては！と思ってジャイアンツを応援していましたから。だからこそ、これだけ心強い監督はいません。チームを熱くさせて、東北を熱くさせてください！熱くと言えば、どうやら関川さんがイーグルスに復帰するようですね(^-^)。一軍には本西さんがいるので二軍かなとは思いますが、関さん魂を若手に注入して欲しいです。そして仙一監督の初仕事はドラフトですね～。大石投手なのか、はたまた沢村投手を指名するのか非常に興味深いです。いずれにしても競合ですから、外れる可能性もある訳で、その際誰を指名するのかが来季の命運を握りますね。いわゆるビッグ3だけでなくサウスポーにも素材が揃ってるそうなので、こちらを単独指名でも面白いかなと思ってます。問題は私がドラフト開始までに戻って来られるかですね(^_^。正直間に合いそうにありません (T^T)。申し訳ないですが、私が間に合いますように祈っていただけるとうれしいです(^_^。

2010年10月28日

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活躍が目立った選手

1週間のごぶさたです(^_^。この間に日本シリーズ進出チームが決まりましたね！パシフィックはマリーンズが土壇場から3連勝し日本シリーズ出場決定！諦めずに戦い抜いた結果ですよね。おめでとうございます。3位のチームが日本シリーズに出場する事に関して、批判的な意見も多いですが、ポストシーズン一番強かったのはマリーンズに間違いありませんし、負けられない戦いを制した強さは、やはり日本シリーズに出場するだけのものがあると思います。そして今回も残念ながら日本シリーズに出場出来なかったホークスですが、だからといってペナントを制した価値は色あせませんよね。シーズンを通して強かったライオンズに終盤驚異的に粘って優勝したホークス、そしてポストシーズンに無類の強さを発揮したマリーンズ。この3チームは群を抜いていたと思います。そしてセントラルは昨日、和田選手の劇的なサヨナラヒットでリーグ優勝のドラゴンズが日本シリーズ出場を決めました。おめでとうございます。若手とベテラン、FA選手の効果的な補強、外れが少ない外国人選手、監督の絶妙な選手起用とどれをとってもドラゴンズはバランスがいいですよね。これまでドラゴンズは強い時は強いけれど、淡白なシーズンもあり、Bクラスに落ちた時もあったりと年によって波があった印象が強いんですが、落合監督が就任してから非常に安定していますよね。福留選手や川上投手が抜けたのも落合監督時代だったと思うんですが、その戦力ダウンを感じさせないところも強いです。悲願の日本一までもう少し！ですね。イーグルスも来季に向けての話が多く聞こえてますが、監督に関しては正式に決定みたいですね。ドラフト前に決まりそうで、イーグルスとしては早い対応じゃないかと思います。選手獲得に関しては毎年恒例の「取る取る詐欺」がありますので(^_^、まったく期待してません(^_^。その辺に関しては後日書きますね。今回は苦しいシーズンながら活躍した選手達を讃えていきます。野手ではなんといっても聖澤選手ですよね。聖澤選手がレギュラーになると予想出来た人は少数だったと思うんですが、ホームランを6本（でしたよね）も打つとは誰も想像しなかったのではないでしょうか。キャンプ中に聖澤選手が、赤星さんのアドバイスで変に転がそうとするのではなく、強い打球を打つように、と言われたと語っていたのが印象に残ってます。足の速い選手は転がせばヒットになる確率が高いので単打に徹するみたいな考えが多いんですが、それでは小さくまとまってしまうんですよね。これから長い間レギュラーとして働いてもらうためには、強さが必要だと思うので、赤星さんのアドバイスを実践した聖澤選手は素晴らしいと思います。来季は3割30盗塁、そして先頭打者アーチ二桁なんてどうでしょうか(^-^)。内村選手もバッティングが良くなりましたね。自分の良さを最大限に発揮する事が出来るようになりました。そして守備ですよね～。外野手としてのポテンシャルの高さにただただ驚いてます。レフトのポジション、奪っちゃいましょうか(^-^)。牧田選手は、GWの頃に満塁で牽制タッチアウトがありましたよね。あの大失敗から一度ファームに落ちましたが、そこから奮起して一軍再昇格、そしてバッティングにも磨きがかかりました。もともと素晴らしい強肩と守備範囲の良さに加えて持ち前のバッティングセンスもようやく発揮出来るようになりました。来季は真のレギュラーへ、勝負の年ですね！投手編はまた後で。毎年恒例のドラフト速報ですが、今季はちょっと難しいかもしれません (T^T)。なんとか続けたいと思ってますが・・・。

2010年10月24日

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補強ポイント考えてみます

クライマックスシリーズの第2ステージ、素晴らしい投手戦が続いていますね～。成瀬投手と和田投手が見事に持ち味を発揮して勝利しました。ポストシーズン連勝中で波に乗るマリーンズの勢いを和田投手の左腕一つで止めたのは大きいですよね。もし昨日負けていたら、「また日本シリーズに出られないのか・・・」という不安がチーム内にも立ちこめてしまう可能性もありました。それにしてもホークスの応援が素晴らしいですね。「選手を後押しして日本シリーズへ！」という気持ちが伝わってきます。和田投手も9回のマウンドに上がった時、ファンの声援に興奮したと語ってましたものね。地元で開催出来る意義を存分に発揮出来たと思います。体するマリーンズファンは数の上では不利ですが、それでも負けない熱い応援でしたよね。見ていて清々しい気持ちになる試合が続いて、うらやましいなと思いました。そしてようやっと今日からセントラルのCSが開幕。これ、なんで時期がずれているのでしょうか。もともと開幕がずれていたからという事もあるでしょうし、興行的なものもあってずらして開催しているのかもしれませんが、どっちが有利不利かはともかく、同条件で日本シリーズを迎えられないのはおかしいですよね。CSがなかった時期でも若干の日程のズレもありましたが、消化試合と真剣勝負では意味が違ってきますよね。そもそも、3月の最終週ならともかく、その前の春分の日辺りから開幕するという日程がおかしいですよね。2月1日のキャンプインから50日足らずで開幕というのは準備が足りない気がします。日程について再考しないと、いろいろな弊害が出てきそうな気がします。前回まででざっと今季を振り返ったので、来季の補強ポイントについて、私なりに考えてみました。ドラフトまで2週間を切りましたし。まずはなんといっても先発の補強ですよね。断トツ最下位のチームからエースが抜けてしまうという事だけで、もう来季の苦戦は必至です。エースの穴は絶対に埋められませんが、せめて成績だけでもマイナス10勝分を埋めなければなりません。今度のドラフトでは有望な投手が目白押しだそうですので、即戦力を必ず指名しなければなりませんね。競合は避けられないかもしれませんが、ビッグネームを狙っていかないといけません。他には外国人投手やトレードもありますが、ラズナー投手とモリーヨ投手は残留だと思いますし、今季よりも好成績が望めそうですので外国人投手のこれ以上の補強はないかなと思います。トレードはありだと思いますね。レギュラークラスの野手とのトレードも覚悟しないといけないですね。朝井投手と栂野投手のトレードをやり直す・・・のは無理ですね(^_^。クローザーも補強したいですが、まずは先発陣の整備が必要ですので、ここは青山投手に全てを託します。来季ははっきり言って、青山投手と心中する覚悟です。野手はようやく生え抜き選手が育ってきましたが、レギュラー内野陣が軒並みオーバー30になってしまったので、補強が急務ですね。外国人野手をテストしたなんてニュースもあるように、まずは三塁手ですよね。草野選手ももうベテランの年齢ですので、多くは望めないような気がします。ルイーズ選手が残留だとしても、もう一人中軸を打てる選手が欲しいです。エースが移籍する事によって得るお金で、FAでも外国人でも、軸となる選手は絶対に獲得しなければなりません。新監督を招聘するお金に全部使いました・・・ではシャレにならないですからね。FAで大物野手が移籍する可能性がありますから、その争奪戦に参加するのも良いかなと思います。いずれにしても他球団との交渉は日本シリーズ後になりますから、それまでに監督を決定しておく事ですよね。あとはフロント陣の刷新も希望します。

2010年10月16日

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今シーズンを「なかったこと」にして良いのか・野手編

クライマックスシリーズの初戦、終盤から怒濤の展開になりましたね。マリーンズとしてはこの大事な時期に里崎選手が戻って来たのが大きいですよね～。彼が万全だったら、ホークスの優勝ももしかしたら・・・だったと思うだけに、ポストシーズンでの活躍に期待大です。今日は今季を振り返る野手編です。まずは守備から。キャッチャーはバッティングが絶好調だった事もあって嶋選手がほとんどマスクを被りましたね。イーグルスの捕手として初めて規定打席にも到達し、嶋選手が真の正捕手になりました・・・と言いたいところですが、リード面や守備面で成長していたかというと、正直疑問が残ります。もっと工夫が欲しかったですよね。投手陣が信頼して投げてくれるとまでは行かなかったと思います。嶋選手に対する期待のレベルが高い背もあるかもしれませんが、盗塁阻止率の急降下も含め、捕手としてもっと磨いていって欲しいなと思いました。内野陣は流動的でしたね。一塁はカープ戦だけ活躍したフィリップス選手がいなくなり、山崎選手が一塁を守る事もありましたが、そのせいでバッティングにも悪影響がでましたね。後半からルイーズ選手が守りましたが、イーグルス史上もっとも下手な一塁手と言い切ってもいいですよね(^_^。だからこそ、憲史選手にとってはこれまでにないほどのレギュラー奪取のチャンスでしたが。二塁は高須選手と内村選手の併用。どちらも安定してみられましたね。高須選手の守りも衰え知らずでした。サードはノリ選手で、悪くはないですが、往年の堅い守備は見られなかったですね。たまに草野選手が守るとリズムが合わないのか雑な感じを受けました。雑と言えば序盤の渡辺選手の守備ですよね・・・。中盤以降は安定してましたが、天才肌なだけに丁寧に処理すれば問題ないのに、雑な時があるのがもったいないんですよね。攻守の要ですので、なんとか安定して欲しいです。渡辺選手も30代に入り、若返りが望まれる内野陣ですが、枡田選手も中川選手も、まだレギュラーには時間がかかりそうですので、うまく外国人を補強しつつやっていって欲しいですね。外野は草野選手がレフトに入ると不安でしたが、聖澤選手がレギュラーになった事と牧田選手の復活で他チームと比較しても見劣りしない守備陣になりましたね。本西コーチの教えも効いているのかなと思います。年齢的にも働き盛りが揃ってますので、問題ないかと思います。問題なのは打線ですよね・・・ブラウン監督の最大の功績である聖澤選手の1番固定がありましたが、それ以外は特筆すべき部分はありませんでした。鉄平選手は今季も3割を放ちましたが、マークがキツく前半は苦しみましたし、山崎選手も年齢を考慮すれば本塁打・打点とも立派すぎますが、得点圏打率のあまりの低さがネックになりました。外国人選手が軒並み期待はずれだったのが響きましたね。リンデン選手とフィリップス選手がクルクル三振をし続ければ、緊急補強のルイーズ選手も同じような球を同じように空振りする姿ばかりが印象に残ってます。それでもルイーズ選手は終わってみればまずまずの数字だったものの、落ちる変化球への対応が致命的ですので、来季も活躍出来るとは思えません。嶋選手の打撃開花や内村選手の急成長、牧田選手の復活といったわき役の活躍があった一方、リンデン選手が大スランプでレギュラー獲得のチャンスだったシャーパーや宮出選手、中村選手の絶不調が実は一番堪えたように思います。シャーパーはオープン戦で怪我をしたのが痛かったですよね・・・。来季を見据えた場合、まずは大砲の補強が不可欠ですよね。一塁か三塁が出来る選手が良いですね。FA補強出来れば良いですが、監督招聘にかなりのお金をかけそうですので、多分無理です。噂の日本人大リーガーですが、渡辺選手には良い刺激になりそうですが、イーグルスの補強ポイントと合致するかは微妙ですね。故障持ちですし、井口選手の場合とは違いますよね。若手の成長も期待はしたいですが、枡田選手も中川選手ももう少し時間がかかりそうですね。でも、使い続けてみる価値はあるとは思います。

2010年10月10日

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今シーズンを「なかったこと」にして良いのか・投手編

「親分」こと大沢啓二さんが急逝されましたね。ファイターズだけでなく、パシフィックリーグを、日本球界を最後まで盛り上げてくださった大功労者ですよね。野球という素晴らしいスポーツの「熱」をいつもファンの皆さんに届けてくださいました。私は日曜朝の番組を見ていないのですが、2か月ほど前にチラッと見た際に「親分、かなり痩せたな～」と思ったんですよね。でも、声はこれまでと変わらず張りのあるままでしたから、まったく心配はしていませんでした。胆のうがん。またガンですよね。ガンはどれだけの人たちを苦しませるのでしょうか。早く特効薬が完成し、撲滅することを願わずにはいられません。心よりご冥福をお祈りいたします。今日からクライマックスシリーズがスタートしますが、イーグルスはもう来季の話題でもちきりですね。監督要請している「あの方」についてや、「あの方」でなければならないのか、球団の対応等々、私もいろいろ思うところはありますが、その前に今季についてしっかり反省しなければなりませんよね。「2位から一転して最下位になった。全てが失敗。早く忘れて新しいものを」では結局同じことを繰り返すだけだと思います。反省なくして前進なしですから、せめてこの場でだけでも反省したいと思います。私はブラウン監督の試合中の采配には疑問を感じましたが、選手起用などや考え方などは良いものがあるなと思っていました。ですので全部は否定しません。まずは先発陣。終盤だけでなく、中盤辺りにも田中投手が離脱しましたが、それ以外は岩隈・永井・ラズナー各投手が最後までローテーションを守りましたよね。これは例年にないことだと思います。3本柱は揃って2年連続二桁勝利でしたし、ラズナー投手は勝利こそ伸びませんでしたが、中4日も厭わない奮投ぶりで支えました。問題は4番手以降ですよね。藤原投手は故障ですので仕方ないですが、長谷部投手に井坂投手は伸び悩み、新人の戸村投手はまだ力不足で、若手投手の台頭も見られませんでした。終盤になって川井投手が入り、まずまずの内容でしたが、ローテ投手としてはもの足りず、川井投手以上のピッチングをしてくれる投手がいない現状が悲しくなりました。来季はエースが抜けることが必至で田中投手は故障明け、永井投手も疲労があるでしょうし、ラズナー投手の去就も流動的ですから、ローテーションがまともに組めない可能性があるんですよね。後述します中継ぎ陣から誰かを先発に回さないとどうしようもなくなりそうです。中継ぎ以降の投手も良かったと思います。序盤に福盛投手が打ち込まれて故障したり、モリーヨ投手も投げれば怪我する感じだったり、なかなか良かった川岸投手が後半打ち込まれ過ぎたりとクローザーは不安定でしたが、青山・片山・小山という形が確立されてからは非常に安定しましたし、山村投手の復活、辛島投手の序盤の活躍に藪投手加入など、手を替え品を替え、見事なやりくりだったと思うんですよね。中継ぎで出て来て、いきなりフォアボールで大ピンチ、なんて形は今年はかなり少なかったですから、義則コーチイズムが浸透してましたよね。ただ、来季に向けての問題はやっぱり山積で、まずはクローザーですよね～。小山投手もモリーヨ投手も故障明けになるので非常に心配です。フォークが落ちるようになった青山投手が適任だと思いますが、どうなるでしょうか。後は中継ぎ左腕ですね。有銘投手と佐竹投手が戦線離脱したために、片山投手や辛島投手が中継ぎに回らざるを得ませんでした。ただ、前述の通り来季は先発が壊滅状態ですから、２人を先発に回すためにも有銘投手と佐竹投手の復調がカギですよね。期待しているのは木谷投手と土屋投手。中継ぎとして目処が立てば先発も楽になります。明日は打線について考えます。

2010年10月09日

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オフは別れの季節

中日ドラゴンズ、リーグ優勝おめでとうございます。セントラルはほとんど見ていないので細かいところは分かりませんが、ハイレベルな優勝争いを制したのは本当に見事ですね。落合監督は毎年コンスタントに強いチームを作ってきますよね。若手も起用しつつ勝つ、理想的なチームだと思います。ジャイアンツは3連覇でストップとなりましたね・・・。戦力的には今季も十分だと思うのですが、昨年に比べて投手力が落ちたのでしょうか。朝井投手もトレード後活躍しましたが、優勝に導く事は出来なかったですね。タイガースもあと一歩でしたね・・・。でも球児投手が打たれて負けたのなら納得なのではないでしょうか。クライマックスシリーズでリベンジを期待したいです。セントラルは上位と下位の差が大きいと言われますが、そんな中でもスワローズの巻き返しは見事だったと思います。小川監督代行が若手をうまく起用して、自信をつけさせただけでなく、フロントも一体となったバックアップ体制、どこかのチームにも見習って欲しいものです。パシフィックは昨日で全試合が終了となりました。結局3位はマリーンズでしたね。開幕ダッシュに成功したもののその後は苦しい戦いとなり、なぜか仙台で勝てない事もありましたが、それも乗り越えてのAクラス、西村監督と西本コーチ、そして金森コーチの体制もハマりましたね。タイトルは西岡選手が200安打越えで首位打者獲得。公私ともに絶好調ですね。ほんと、憎たらしい選手ですよね～。あ、もちろん褒め言葉です(^_^。ダルビッシュ投手は4年連続防御率1点台！！打者有利の時代でこの数字は驚異的ですよね～。岩隈投手同様、来季も日本でピッチングが見たいですが・・・そんな中、いち早くオフに突入したイーグルスは、ノリ選手、小坂選手、憲史選手、石川投手に戦力外通告を出しました。寂しい季節になりましたね・・・。仕方ないかもしれませんが、別れが先になるのは辛いです。ノリ選手は今季、活躍したと思います。春先の勝負強さは見事でしたし、ノリ選手がいなかったらイーグルスはもっとひどいことになったはずです。ただ、年齢的なもの、年俸を考えると、やはり成績的には物足りないですよね。とはいえ、今、イーグルスでノリ選手に替わって2割6分、１５本前後、60打点以上を稼げる選手はそうそう浮かばないのも事実ですよね。戦力的に心配です。小坂選手はヘルニアの状況が回復しないようですね。今季、小坂選手がいてくれたら・・・と思うシーンが何度もありました。現役続行かコーチになるのかは分かりませんが、コーチならぜひイーグルスでやってほしいですよね。内野守備走塁コーチは絶対に必要ですから、残留して欲しいです。憲史選手は・・・。未完の大砲が結局未完のままでイーグルスを去る事になりました。今季こそレギュラーの大チャンスだったんですよね。代打で登場した時のワクワク感はどの選手よりも大きかったです。他にもコーチ陣で動きがあるようですね。肝心の監督人事ですが、まだ白紙だそうです。日本シリーズまでに決まらなかったら、来季応援するか本気で考え直します。楽天は監督に、なによりも話題性を求めるようです。知名度のある人じゃないと来季の観客動員に影響がでると考えているようですね。話題性よりもチームを強くしてくれる監督だろう！と私も思いますが、ベイスターズの事を思うと、やはりお金の部分も大事なのかなと思ってしまいます。理想と現実は隔たりが大きすぎますね。

2010年10月02日

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[2010-2011シーズンオフ] カテゴリの記事

キャンプ間近

一軍キャンプメンバー決定

キャンプインまであと半月

優勝へぴょんぴょん跳ねるぞ2011年のイーグルス

嶋と田中がチームのコアだ

成功した補強を考える

イーグルスファンが読むべきコラム

渡辺直人 横浜の一番星となれ

師走のニュースをまとめて

簡単に レギュラー渡すな 渡辺直人

残留だ～＼(^O^)／とは喜べません

何苦楚魂！

オフ真っ盛り

活躍が目立った投手

来季に向けて・・・

ドラフト大成功

2010ドラフト速報・出来るだけ更新します

仙台を一番にするために

活躍が目立った選手

補強ポイント考えてみます

今シーズンを「なかったこと」にして良いのか・野手編

今シーズンを「なかったこと」にして良いのか・投手編

オフは別れの季節

いぬわし組　背番号10

渡辺直人　横浜の一番星となれ

簡単に　レギュラー渡すな　渡辺直人