[2011-2012シーズンオフ]の記事一覧 | いぬわし組　背番号10

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[2011-2012シーズンオフ] カテゴリの記事

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小山がついに大台へ！

このblogに記事を書くのももう少しとなりました。今週はイーグルス的にはあまり動きはありませんでしたが、他球団の動きは活発でしたよね。杉内投手もジャイアンツへ移籍することが決まったそうです。ホールトン投手もジャイアンツですし、かなり積極的に選手を獲得して、なんとしても優勝を、という気持ちが感じられますね。お金持ちは良いな～(^_^。しかし18番を上げちゃうんですね…菅野投手欲しかったでしょうね～。苦手投手が他のリーグに移籍してくれたのはありがたいと情けないながら考えちゃうのですが(^_^、杉内投手や和田投手が抜けたって全然びくともしないように感じてしまうのがホークスの選手層の厚さですよね。帆足投手を獲得してますし、あまり変わってないように思います。それでもフロントの不用意な発言があったそうで、そのせいで杉内投手が移籍を決断したそうですね。そのフロントの人は入団時話題になった最高学府出身のあの人だったんですね。日本球界に携わっていたとは知りませんでした。ダルビッシュ投手を落札した球団も決まりましたね。テキサスといえば福盛投手もいたことがある球団ですね(^_^。かなりの暑さがあるそうですが、問題なく入団出来ると良いですね。毎年書いていますように、選手の年俸に全く興味がないのですが、小山投手がついに年俸1億円を突破したそうですね～。ほぼ中継ぎ一筋での大台突破は快挙だと思います。それにしても球団もファンの皆さんも、小山投手を過小評価し過ぎだと思うんですよね。ドラゴンズにドラフト1位で指名されてほとんど活躍できず、イーグルスにやって来て田尾さんにクローザーに指名されたものの鳴かず飛ばずで、移籍2年目も怪我などがあり活躍出来ませんでしたが、3年目の2007年には故障の福盛投手に替わって後半はクローザーとなり18セーブを挙げましたし、翌年から今季まで4年連続50試合以上登板です。コントロールが悪いという印象もあるかと思いますが、この4年間60～70イニング近く投げてフォアボールは平均23個なんですよね。極端に悪い訳ではありません。何よりもタフさですよね。特に今季はロングリリーフもこなして試合を壊さずに保ってくれました。チームも来季は8年目となり、創設メンバーも少しずつ減って来ました。投手のまとめ役だった豊彦さんや福盛投手、岩隈投手も去った今、小山投手にかかる期待は試合内外に留まらないですよね。ラズナ－投手が先発復帰か？なんてことも聞こえていてクローザー不在と言われてしまいそうですが、イーグルスには小山投手がいます！多少失敗しちゃうこともありますが(^_^、それも含めてとても魅力的な頼りになる投手だと思います。

2011年12月24日

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じまぁ　blogFA宣言楽天からアメブロへ

以前にもチラッと書きましたが、この楽天広場blogの使い勝手が非常に悪くなって来ましたので、来年1月1日からアメーバブログへ引っ越す事を正式に決めました。球団創設からずっとこちらで記事を書いてきまして、たくさんの皆さんと交流させていただきましたが、トラックバックの廃止のみならず来年からは足あと機能もなくなるそうで、楽天広場にはもはやblogとしての存在価値はないと判断しました。現在は新blog移行に向けて準備中で、完成しましたら皆さんにもお知らせいたします。ここは閉鎖せずそのまま残しておきます。皆さんからたくさんいただいたコメントを消してしまう訳にはいかないですものね(^-^)。アメブロとここを連携させるかどうかは未定です。もちろんアメブロ移行後もイーグルスを応援する事には変わりありません。楽天広場じゃなくなる事で逆に自由に球団批判も出来そうですから(^_^、記事を書くのが今から楽しみです。blogタイトルは一応「いぬわし組　背番号」までは同じにして、何番にするか考えてます。まだちょっと気が早いですが、新しいblogでもよろしくお願いします！さて、先週記事を書かなかったので、その間にいろんなニュースがたくさんありましたね。まずはなんといってもホセ選手復帰のニュース！球団公式また一緒にホセ選手と戦えるのがうれしくて仕方ありません。ホセ選手こそイーグルス史上最強助っ人ですよね。長年日本で活躍した事で来季から日本人選手扱いにもなるんですよね。高齢となった事が唯一心配ですが、今季もベストナインに選ばれましたし、出来高払いの厳しい契約だと聞いているので、必ず活躍してくれるはずです。これで山崎選手の穴は埋まりました！その山崎選手もドラゴンズに復帰が決まりましたね。このオフは復帰が目白押しですね。じゃあイーグルスもあのレギュラーショートとやれば出来る投手に復帰してもらいましょうか(^_^。さらにテレーロ選手とも契約しましたね。トレードも2件決まりました。タイガースから上園投手、スワローズから橋本投手が来てくれました。最近セントラルをほとんど見てないので分かりませんが、イーグルスにはチャンスがたくさんありますから、イーグルスでの再ブレイクに期待しています。彼らの交換要員として、松崎投手と楠城選手が移籍しました。厳しい言い方をしますが、彼らは今季で契約を切られてもおかしくない成績しか挙げられていなかったので、球団が変わってチャンスをもらえて良かったなと思います。特に楠城選手は社会人でも平凡な成績しか挙げていないのに縁故採用な形で入団し、一軍レベルになかなか届かないままでしたから、お父様と離れる事がプラスになる可能性もあるかなと思っています。さらに新人選手の入団発表で背番号が発表され、軒並み良い背番号をもらってましたよね。中でも驚いたのが釜田投手の背番号21ですね～。岩隈投手の背番号を与えられたなんて期待の大きさを感じますよね。ただ、これで岩隈投手が戻る可能性はもうないという事でしょうか。メジャーから声がかからず…とか、メジャーで万が一成績を挙げられず帰国となっても、イーグルスへの復帰はもう無さそうなのが残念です。

2011年12月17日

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オフシーズン突入

12月に入り、皆様慌ただしい日々をお過ごしの事と思います。私も先月末に突然異動を言い渡されまして、しかも始めに異動ありきの異動で、異動先で何を受け持つか決まってないのに決まってしまって、先週は戸惑うばかりでした。雇われている人間だから人事的なものは仕方ないとは言っても、何をすべきか決まっていないところに異動になってもどうにも動きようがないですよね。ホークスの和田投手が先発にこだわってメジャーでプレーしたいと仰ってましたが、自分が一番活かせるポジションで働きたいと思うのは至極当然な事だなと思います。良い移籍となるように願っています。川崎選手はイチロー選手を慕ってのマリナーズ逆指名のようですが、イチロー選手が突然他球団にトレードとなったらどうするのでしょうか(^_^。イチロー選手といえども突然のトレードはあり得ない事ではないですよね。プロ野球は12月に入ってオフシーズンとなりました。その前に新人王やベストナインが発表され、田中投手がベストナインに選ばれましたね！おめでとうございます～。沢村賞に選ばれてベストナインに選ばれない事はないでしょうから、当然の受賞ではありますが、ポジション別の最高の栄誉ですからうれしいですね。新人王は残念ながら塩見投手は選ばれず (T^T)。前半は先発、後半は抑えとしてCS出場に貢献した牧田投手が選ばれました。やはり二桁勝てなかったのが残念でしたよね。でも、塩見投手には今後さらに大きなタイトルを獲得して欲しいなと思います。そのためにはこのオフの過ごし方ですよね。球団もイベントなどで連れ回したりせず、ゆっくり静養させるスケジュールを組んで欲しいです。補強の部分ですが、先週は正式発表はありませんでしたね。ただしナックルカーブで大活躍したあの投手や、イーグルス史上最高の補強といわれたあのポエムな外国人選手の入団が確実だと報道されていますね。正式に決まってから改めて書きますが、ナックルカーブの投手は私はとっても好きなタイプなので、ぜひイーグルスで復活して欲しいなと思います。他球団では、ようやくDeNAさんの球団取得が認められましたね。12月に入ってからの承認で、未だ監督も決まっていない状況とは、新興球団ではないものの、スタートが随分遅れてしまって気の毒だなと思います。しかしなんで楽天はDeNAの参入を頑に拒否したのでしょうね。確固たる理由が分かりません。私には同業他社がやってきては困るという器の小ささしか感じられないのですが。球団を取得し続けられる体力がDeNAさんにはあるかは不安ではあるけれど、きっとそれが理由じゃないですよね。問題点があるのなら、そこをちゃんと指摘して改善してもらう事が球界のためだと思うのに、ただ反対というだけではどうしようもないですよね。

2011年12月04日

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来季に向けて・野手編

FAの権利を所持した高須選手が権利を行使せず、来季もイーグルスでプレーする事を決断してくださったようですね！とてもうれしいです。来年でイーグルスが誕生して8年。山崎選手や岩隈投手といったこれまで球団を支えてくれた選手がチームを離れる事になり、ドラフト一期生も全員イーグルスからいなくなった事を考えると、高須選手が最後の砦という感じですよね。大阪近鉄時代は守備の人という印象で、イーグルスでもバッティングは期待出来ないかも…と創設当時は思いましたが、今やリーグ屈指の、いや、銀河で一番チャンスに強いバッティングで統一球で軒並み野手が成績を落とす中、高須選手は1分以上も昨年より打率を向上させているんですよね。来季の活躍も期待しています。さらに山村投手もイーグルスで来季もプレーしてくれる事を決めてくださいました。復活を果たした今季、来季はその安定感のある投球で勝利に貢献してくださればと思います。山村投手がマウンドにいる時の安心感は計り知れませんよね(^-^)。今日は野手の来季について考えてみますが、考えるまでもなく、来季の最大の関心事は山崎選手が抜けた大きな穴ですよね。創設以来主軸としてチームを引っ張ってくれた山崎選手ですが、同時に「ポスト山崎」の育成もずっと懸案事項でしたよね。大ベテランであった山崎選手が7年もの間主軸でいてくれたから良かったですが、山崎選手に替わる長距離砲を育成出来なかったのは、はっきり言ってチームの怠慢だと思います。さらにこれは仕方ない事ですが、期待の中川選手の膝の状態が非常に悪いようで、同様に怪我が長引いている藤原投手と同様に来季は育成契約となり、治療に専念する事になったのは非常に痛いですよね。これでまた「ポスト山崎」が暗礁に乗り上げました。横川選手や2年目の観野選手、榎本選手辺りが大砲候補になりますが、まだまだ物足りなさもありますよね。そうなるとやはり補強となりますが、資金の問題があるので大物を獲得するのは難しいですよね。例えばラミレス選手を獲得出来たらうれしいけれど、金銭的な部分できっと無理ですので、秋季キャンプでテストした外国人選手に期待しようと思います。4番以外の部分は、それほど不安はありません。足が速く守備も良い選手が揃っていますし、前述の高須選手や松井稼頭央選手もいますから、ポイントゲッターも揃っています。あとは故障だけが心配ですね。内村選手や松井稼頭央選手の代わりがいませんから。キャンプから気を付けて欲しいです。あとは細かい部分ですね。送りバントであったり、狙い球の徹底、苦手投手の克服の他に守備での連携も必要です。この辺りは新コーチの皆さんの手腕にかかっています。ほんと、補強がどうなるかですね。交換トレードをしたくても、相手の希望する選手もあまりいない感じですよね～(^_^。

2011年11月27日

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来季に向けて・投手編

ホークス日本一、おめでとうございます。パシフィックの代表ですからいつもなら応援するところですが、あの巨大戦力で勝って当たり前な部分もありましたし、なぜか勇退させられた落合監督に勝って欲しいと思いながらシリーズを見ていました。ドラゴンズも自分たちの野球を貫いてよく戦いましたよね。でも、やはり打てなかったですね。ホークスは不安定な馬原投手ではなく、森福投手やファルケンボーグ投手を中心にリリーフ陣を構成した柔軟性が良かったと思います。いずれにしても非常にレベルが高いシリーズでした。イーグルスも来季こそはと思いたいですが、う～ん、正直厳しいですね。戦力もですが、野球の質も違う気がします。それでももちろん応援していきたいですね。今日も本当はファン感行きたかったのですが、都合が付かなくなってしまいました (T^T)。皆様のおみやげ話を楽しみにしています。来季に向けての動きが活発になって来ましたね。投手陣は、スパイヤー投手が結局自由契約となりました。開幕当初はようやく抑えが固まったかなと思ったんですけれどね…。もう1年様子を見ても良かったかなと思える面白い投手でしたが。逆にまだ公式な発表はないですが、ラズナ－投手は来季もイーグルスでプレーする事が決まったようですね。契約が合意に達したとの報道がありました。また先発に戻るか、クローザーかは分かりませんが、私は後ろで投げて欲しいです。あの安定感は素晴らしいですよね。さらにスワローズから川島亮投手が来てくれました。ここ数年は怪我でほとんど投げられないようですが、実績のある投手がイーグルスで復活してくれる事を願っています。岩隈投手がFA宣言した（のかな？）ので、先発の柱が欠けました。田中投手頼みではいけませんから、他の先発がどう揃うかですよね。一番のカギは永井投手の回復具合ですよね。開幕からローテに入れるなら大分楽になります。塩見投手は二年目のジンクスが気になりますね。このオフの過ごし方はとても重要です。ようやく良い兆しが見えて来た長谷部投手や戸村投手辺りも、来季は柱になってもらわないと困ります。ドラフトで即戦力投手を獲得出来なかったので、若手の底上げが急務ですね。あとは外国人投手の獲得ですよね～。リリーフ投手は三山が健在ですし、復活した山村投手、佐竹投手もいて、最後はラズナ－投手と顔ぶれは揃っていると思います。さらに美馬投手ですね。美馬投手の故障が回復しているのならさらに充実しますね。ラズナ－投手の残留は非常に大きいです(^-^)。まずは岩隈投手の穴をどう埋めるかですね。義則コーチの手腕にますます期待していきたいです。

2011年11月23日

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外野手も振り返っちゃいます

残念なニュースから。唯一の初年度ドラフトメンバーとなってしまった大廣選手の現役引退が発表されました。球団公式腰でしたか、状態がかなり悪かったのでしょうね。この時期に発表となったという事は大廣選手本人も相当悩んでの決断だった事が分かります。今季サヨナラ安打を放ち、ようやく未完の大器も開花かと思われていたので、本人も悲しいと思いますし、唯一教えが成功した(^_^、田淵さんも残念だと思います。とても残念ですが、ご家族とともに今後の人生も素晴らしい事になる事を願いながら、初年度にイーグルスに入団してくださり、心から感謝しています。これで初年度のドラフトメンバーは全員チームから離れてしまった事になります。ドラフト1位のあの投手は(^_^、今季も何回か一軍で投げていますよね。もう年齢的にも成長という部分では難しいかもしれませんが、せめてあと１度くらいは大学時代の輝きを見せて欲しいです。振り返るシリーズのラストは外野手です。仙一監督も就任当初から外野陣の顔ぶれには自信を持っていましたよね。強肩の牧田選手、俊足の聖澤選手、そして鉄平選手と外野守備は12球団No.1と言うのもリップサービスではないほどだと思いました。が、牧田選手が早々に春のキャンプで故障し、いきなり構想が崩れたんですよね。さらに鉄平選手が練習不足からか大スランプに陥ってしまいました。その穴を埋めるべく、悪球打ちが解禁になった中村選手や長打を武器に横川選手などがキラリと光る活躍を見せてくれ、シーズン終盤にようやく牧田選手が復帰して、打率は低いながらセンスある動きを見せていました。結局期待通りだったのは聖澤選手だけでしたね。打率も高く、盗塁王こそ逃したものの50以上も盗塁を決めてくれました。個人的には打順が9番だったのが物足りないんですよね。1番をまた任せられるように確実性を上げて欲しいです。鉄平選手の不振が今季のチーム成績にも大きく反映してしまいました。練習量さえ戻れば大丈夫だと思うので、来季の活躍を楽しみにしています。日本シリーズは接戦が続きますね。今日ホークスが決めてしまうでしょうか。それにしてもホークスの戦力は過剰気味ですよね。オーティズ選手分けてくださいよ(^_^。

2011年11月19日

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有言実行こそ男の勲章！田中将大沢村賞！

田中投手が沢村賞を獲得しました！おめでとうございます～。今季の田中投手は沢村賞にふさわしい見事なピッチングでした。21勝したときの岩隈投手も素晴らしかったですが、今季の田中投手は完封するのが当然という感じの投球でしたものね。プロ入り後、良い部分はしっかり残し、悪かった部分は修正して来た賜物だと思います。田中投手の良さって現状に満足しないストイックさだと思うんですよね。天性の部分にだけ頼らず、プロとして、超一流を目指すためにいかにあるべきかを考えて実行していった結果だと思います。ツイッターなどの発言を拝見してもほんと真面目ですものね。今後も成長し続けるのではないでしょうか。今回の選考ですが、田中投手だけでなく、ダルビッシュ投手も同時受賞で良かったのではないでしょうか。田中投手の方が防御率や勝ち星などで上回っていますが、それも若干ですよね。ダルビッシュ投手も防御率は1点台前半で三振の数も上ですし、なんで落選となったのか、ダルビッシュ投手のお父様が釈然となさらない気持ちもよく分かります。かといってダルビッシュ投手が選ばれて田中投手が落選だったら絶対納得しませんし、同時受賞の過去もあるのですから、今回の選考はちょっと納得いきません。納得いかないといえば、選考委員の土橋さんから田中投手やダルビッシュ投手などの雄叫びやガッツポーズは相手打者をバカにしているような感じなので慎むように、みたいな発言があったようですね。ちょっと信じられないのですが。感情を表に出す事が良いかどうかは別として、決して２人ともバカにしていないのは確かですよね。過去にはおちょくったようなポーズを見せた投手もいましたが、この二人に関しては絶対にそんな事は無いと断言出来ます。自分の不甲斐なさに怒り、そして気合いを込めた雄叫びやガッツポーズなんです。それだったらホームランを打ってバットを放り投げるバッターや、パフォーマンスだらけのバッターにも文句を言うべきだと思います。私はそういうバッターは好きですが(^_^。イーグルスのニュースですが、まだ正式に発表されていませんが鈴木康友さんがイーグルスのコーチに就任してくださるようですね(^-^)。常勝時代のライオンズを支えた名伯楽の就任はとても頼もしいです。多分明日にでも発表されるでしょう。残念なニュースも。追加の戦力外通告が発表され、一期生の塩川選手と平石選手がイーグルスを離れる事になりました。塩川選手、今季のファン感で豪速球が見られなくなるのがとても悲しいです(^_^。というのは冗談ですが、バッティングでは活躍出来なかったものの、守備と走塁ではキラリと光るものがありましたね。怪我が多かったのがとても残念です。平石選手も目立った活躍はありませんでしたが、PLのキャプテンらしく、とても信望のある良い選手でしたよね。嶋選手が取り上げられた情熱大陸でも、嶋選手と鉄平選手とともにホテルの一室で今後のチームの活動について話し合っていたのが印象に残っています。もちろん今後も野球を続けて欲しいですが、人望がある方ですから、いずれはチームを支えるスタッフとして戻って来て欲しいです。何よりも2人は全くチームの形が出来ていなかった球団に入団してくれた事を心から感謝しています。ありがとうございます。

2011年11月15日

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内野手の今季を振り返ります

残念なニュースが入って来ましたね。中谷選手・丈武選手と契約を結ばないと球団から発表されました。う～ん、中谷選手は必要な戦力だと思うんですけれどね…。伊志嶺選手が成長したとは言ってもリード面ではまだ学ばなければならない部分が多く、ベテランの中谷選手の力が必要だと思うんですよね。確かにバッティングでは物足りなさもありますが、キャッチャーとしての能力は嶋選手に勝るとも劣らないものがあると思うだけに、この決定は解せないです。丈武選手は年齢的な部分と数字を見れば仕方ないかなとも思いますが、チャンスがあまりにも少なかったですよね。長打力がウリの選手は少ない打席で結果を出すのは難しいと思うので、もう少し一軍で試してみても良かったように思います。貴重な長打が打てる選手ですものね。スポーツ紙紙上では相変わらず、あの選手の獲得に乗り出した、というような派手な見出しが躍ってますが、調査したりするのはどの球団でも出来ますものね(^_^。実際に獲得に至るのは非常に難しいと思います。今季は震災の影響で球団経営は赤字だったようですし、大物を獲得する体力は残っていないはずです。せいぜい現在テストをしている外国人選手が当たってくれる事と、ラズナ－投手を残留させる事を願うのが精一杯かなと思います。今日は内野手を振り返ってみます。一塁は最初はルイーズ選手が務めていましたが、あまりの扇風機ぶりにすぐに一軍から外されてしまいましたね。山崎選手が守る事も多くて山崎選手自身もバッティングは好調でしたが、交流戦後に怪我をして以降は途中入団のガルシア選手が守るようになりました。ガルシア選手は結構チャンスに強いですが、4番としては線が細い印象があるんですよね。二塁は高須選手が怪我なく守ってくれましたが、途中から内村選手がレギュラーを奪取！創設以来不動のセカンドだった高須選手から実力でポジションを奪いましたね～。数字的には物足りないですが、類い稀な身体能力で好プレーを連発してくれましたね。自分の武器を十分知り尽くしたバッティングも見事だと思います。問題は三塁ですよね・・・。イーグルス史上最大の補強かと思われた元メジャーリーガー・岩村選手ですが、故障した箇所が未だ完治せずオーバーウエイトのままで身体のキレが全く戻らないままでした。ただ打てないだけじゃなく、試合勘も戻ってませんでしたよね。内角の球に驚いて仰け反る場面が一番ガッカリしました。ノリ選手が鳴り物入りで入団したものの、1年目はさっぱりでその穴を草野選手が見事に埋めた年がありましたが、今季はその草野選手も絶不調でまったく打てず、ようやく高須選手を急きょ三塁にコンバートさせて形を整えました。ショートは松井稼頭央選手がよく守ってくれたと思います。打撃成績は物足りないし、守備も凡ミスもありましたが、数字に表れない部分でチームをよく支えてくれたと思います。何より怪我をしなかったのが大きいですよね。もはや松井稼頭央選手の代わりは現時点ではいませんから、来季も万全なコンディションで臨んで欲しいと思います。こう考えるとやはり、昨年のレギュラー2人を放出したのは痛かったですよね。渡辺選手かノリ選手のどちらかでも残留していたら、もう少し楽な戦いも出来たと思います。来季はさらに山崎選手もいません。本当にこのチームは大丈夫なのでしょうか(^_^。＃他チームの話題ですが、昨日のジャイアンツの記者会見。重大な事だというのでドラフト絡みか、また1リーグとか言い出すかとヒヤヒヤしましたが、なんて事は無い、ただのお家騒動でしたね。あのナベツネさんに意見を言える気骨ある人がジャイアンツにもいるのかと思うと頼もしいですが、そこまで大騒ぎをする事でもないですよね。人事を巡る事なんてジャイアンツだけじゃなく、ドラゴンズもひどいですし、引いては普通の会社でも理不尽なトップダウン人事なんてよくある話ですよね。私だってひどい配置転換がありましたし(^_^。清武さんの涙の訴えでジャイアンツが良い方向へ向かう事を願っています。それよりも、今日から日本シリーズですよね！この戦いに集中しましょう！

2011年11月12日

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鍛える側も変わる

ちょっと古い話題ですが、コーチングスタッフに入れ替えがありましたのでまとめます。公式サイト残念ながら関川コーチがイーグルスを離れる事になりました (T^T)。来季から和田さんが指揮を執るタイガースに復帰する事になったそうです。来てくれと誘われてのコーチ就任のようですし、仙一監督も喜んで送り出したそうですから仕方ないですよね。創設メンバーとして、そしてコーチとして、これまでありがとうございました。今季途中から一軍の外野守備走塁コーチとなり、これからガッツ溢れる関川にせいを育ててくれると思っていただけに残念で仕方ありませんが、日本シリーズで関川さんとお会い出来るように、お互い切磋琢磨出来ると良いですね。他に野村監督時代にヘッドコーチをされていた、これまた創設メンバーである橋上さんがジャイアンツのコーチに就任されました。復帰するならスワローズだと思っていましたが、ジャイアンツだったので驚きですね～。なかなか巧みな採用だと思います。橋上さんが去年指揮をとってくれていたら…と未だに思っちゃうんですよね～。さらにイーグルスとは直接関係ないですが、阿波野さんもジャイアンツの2軍コーチに、との話もあるようですね。あの的確な解説が聞かれなくなっちゃうのは残念です。今度はイーグルスのコーチに就任された皆さん。公式サイト田代さんと大石さんは実績抜群なお二人で、一軍でも良いかと思うんですが、イーグルスには下からの底上げが急務ですから、適任のポストかなと思います。田代さんはベイスターズの二軍監督時代、若手育成に実績がありますし、大石さんは王さんの元でホークスの優勝にも貢献した姪バッテリーコーチですよね。そして、大久保さんですね。大久保さんについてはライオンズのコーチ時代、行き過ぎた指導があり大きな問題になっただけでなく、様々な良くない噂が聞かれていますよね。もちろんおかわり中村選手を育成した手腕は見事ですが、少しばかり刺激的な人を採用してしまったのではないでしょうか。岩手県民として雄星投手に行った事は絶対に許せませんが、岩手県民だからこそ聞こえてくる別の話もあるので、糾弾する事はできません。指導法は若干古くさい感じがしますが、これまでのイーグルスにはない指導だと思うので、うまくハマるんじゃないかと思います。なのでグラウンド内での大久保さんは気にしませんが、私はそれ以上に大久保さんの私生活のイヤな噂が気になります。例え事実ではなくとも週刊誌ネタが出て、野球に集中出来なくなる可能性があるのが心配です。とはいえもう決まりましたし、秋季練習で良い指導を行っているようですから、あとはもう変な噂が立たない事を願うだけですね。大久保コーチの就任で、本西コーチは外野守備走塁に復帰出来るのでしょうか。やはりそちらの方がしっくり来ますよね(^-^)。最後に田中投手は10月の月間MVPも獲得したそうですね！本当のMVPも、そして沢村賞も…と期待したくなります。

2011年11月03日

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キャッチャーを振り返ろうかと

昨日ファイターズが東海大学に挨拶に行ったそうですが、菅野投手は不在だったようですね。いろいろ悩んでいるでしょうから、変に焦らずにご自身で決断して欲しいです。私が大好きな作品の中で「男の仕事の8割は決断だ」というセリフがあるのですが、周りの意見を聞くのも良いでしょうし、時間をかけるのも悪くないと思いますが、必ず自分で決断し、そして責任を持つ事が大事だと思います。ドラフトである以上、どの球団にも指名する権利があるのは当然ですよね。それを覚悟の上でドラフトに臨む訳で、12球団OKの覚悟がなければプロ志望届けなんか出さずにいてほしいです。今はFAという権利があり、何年間かプロで結果を出せば好きな球団に移籍出来るのですから、それまで必死になってプレーすればいいわけですものね。でも、くじで自分の運命が決まってしまう事に納得がいかないというのも分かります。良い意味でも悪い意味でも、12球団は平等ではありません。若手育成に長けた球団もあればそうじゃないところもありますし、チャンスが多い球団もあれば逆の球団もあります。良い指導者がいるかどうかも重要なファクターですよね。もちろん資金に潤沢な球団でなければ活躍しても年俸はそれほど上がらないでしょう。さらに誠意がないという意見も分かります。一度も挨拶に来ない、もしくは視察に来ない球団に指名されて入団してくださいと言われて、はい分かりましたと割り切れるのも難しいですよね。ルール上はOKでも、感情的に納得いきません。ライオンズの岸投手がドラフトの際、イーグルスが逆指名（当時は自由獲得枠と言う名前だったかな）をお願いしたら「あなた達は僕の何を見て来たんですか？」と言い放ったようですが、それも一理ありますよね。このようにいろいろな意見、感情があり、結論を出すのは難しい事ではあると思いますが、一つだけ言えるのは、日本プロ野球は菅野投手のピッチングを待望していて、最大級の評価をしているという事です。そう、ジャイアンツだけじゃなく、球界全体が評価しているんです。それを分かって決断して欲しいなと思います。オフの貴重な情報源、スポーツ紙によりますと、今朝のスポニチに井坂・片山両投手がメキシコリーグ参加という記事がありました。オフの武者修行と言えば片山投手ですよね(^_^。実戦経験を積んで大きくなって欲しいです。特に井坂投手はセットポジションの投球を磨いて欲しいです。ただ、オフは肩を休ませてあげたいですよね・・・。派遣するなら中川・西田・勧野選手など、若手野手の方が良いと思いますが…。やっと本題、キャッチャーを振り返ります。イーグルスのキャッチャーと言えば昨季キャッチャーのタイトルを総なめにし、選手会長にも選ばれたチームの顔である嶋選手なのですが、はっきり言って攻守とも精彩がありませんでした。バッティングはともかく、キャッチングや肩ですよね。エラーも多かったと思います。リード面は少しでも間違えたら目立ってしまうポジションなので良い印象が残らないのが気の毒ですが、もっとチームを鼓舞する感じが欲しかったなと思います。来季に期待です。藤井選手がいなくなり、2番手捕手が手薄になりましたが、今季成長したのが伊志嶺選手ですね。特にバッティングは目を見張るものがありました。リードはまだまだだと思いますが、一軍定着を果たしたので、次のステップを目指して欲しいですね。逆に中谷選手の出番は激減しました。もっと出場機会が与えられても良かったと思うんですけれどね～。現在一軍レベルにあるのはこの3人でしょうか。井野選手はやはりまだ物足りないです。来季は岡島選手も加入しますので、さらに活気ある争いになれば良いなと思います。

2011年10月29日

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成功か失敗か　それはこれから次第

ドラフト会議、昨日は直前になって用事が入り、ツイッターで速報を書きますと言いながら中途半端なものとなってしまいましたm(__)m。ご覧になっていた方も少なかったとは思いますが(^_^、速報性はなかなかのものだったと自負しています。肝心な1巡目指名が見られなかったんですが、イーグルスは当初言われていた通り藤岡投手を指名したようですね。やはりサウスポーが欲しいですものね～。最大7球団指名かと言われていましたが、結局は3球団になりました。1/3なら可能性は十分！と思ったのですが、マリーンズさんに先に当たりくじを引かれてしまっていてはどうしようもないですよね。最近くじ運が悪くなって来ました(^_^。いわゆる外れ1位はJR北海道の武藤投手。事故の影響で公式戦ほとんど投げられなかったようで、手元の野球小僧にもほとんど情報がないのですが、変化球にキレがあるタイプのようですね。フォームにクセが…という寸評もあるので投げている姿を早く見たいです。多分1巡目指名が終わった後のインタビューだと思うんですが、仙一監督は「即戦力の投手が欲しい」と語ってらしたんですよね。武藤投手の他も大学・社会人の投手の指名が続くのかと思いきや、方向性が違いました。2巡目指名は金沢高校の釜田投手。バランスの取れた好投手ですよね。将来のエース候補です。3巡目指名は九州国際大付属高校の三好投手。センバツ準優勝投手ですが、野手としての評価が高いようですね。後述しますが内野手指名がなかったので、きっと野手にコンバートだと思います。4位は白鴎大の岡島選手。キャッチャーですね。肩が強いようですが、外野手としての素質もあるようで、もしかしたら関川コーチのようになるかもしれないですね～。5巡目指名は明徳義塾の北川選手！守備に難があるそうですが、待望久しいスラッガータイプ！中川選手や勧野選手らと3年後の4番の座を争ってくれる逸材ですね。6巡目指名は監督の後輩、島内選手。センス溢れるバッティングを見せる外野手のようです。実は良く知りません(^_^。結局即戦力投手は１人だけですし、高齢化が進む内野手の指名はなく、ウイークポイントをうまく補強出来たかと言えば疑問ですね。このオフ10人近くの投手がチームを離れるのですが、絶対数が足りるのか非常に心配です。が、懸案だったスラッガータイプの打者を獲得し、野手中心のドラフトで打力向上を目指すという球団の意図は伝わって来ますよね。イーグルスにはチャンスが満ちあふれていますから、ぜひ入団していただいて、活躍を期待しています。一緒に戦いましょう！他球団ではファイターズが菅野投手を果敢に指名し、交渉権を獲得しました。ジャイアンツと相思相愛と言われていて、単独指名は当然だと思っていたのですが、それってドラフトという趣旨から大きく外れていますよね。長野選手に澤村投手、そして菅野投手とすんなり（長野選手はすんなりではないですが）一本釣りされてはバランスが崩れます。ファイターズの勇気は素晴らしいと思いますが、ただ、個人的な感情としては今回のケースは原監督と血縁関係があるので、ちょっと可哀想かなとも思います。なら澤村投手にどこかの球団が指名して欲しかったですね。ファイターズと言えばソフトボール部の選手を指名したのも驚きましたね。いつどんな選手が指名されるか分かりませんから、私も心の準備はいつもしています(^_^。しかし菅野投手に藤岡投手、高校生の武田投手とまたパシフィックにばかり良い投手が集まってしまいました。ますます苦手な投手が増えそうです(^_^。

2011年10月28日

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中継ぎ・クローザーを振り返ります

先日放送された番組「情熱大陸」で嶋選手が取り上げられましたね。若き選手会長としての苦悩を赤裸々に追ったドキュメントでした。やはり震災後はその対応に追われて、野球どころではなかったようですね。ホテルの一室で鉄平選手や平石選手と話し合っている姿に深刻さを痛感しました。あと、ヤジってやはり選手の耳にも届いているんですね。仙台は観客動員数も少ないですから、なおさら耳に届きやすいのかもしれません。私は球場でヤジった事はありませんし今後もするつもりはないですが、ファンも選手もお互いに戦っているんだという意識を持つ事が大切かなと思いました。小山投手との野球談議も熱かったですね。優しさは悪くないと思いますが、プロとしては同時に厳しさもなきゃダメなんですね。それにしても小山投手も今や立派なまとめ役ですね。福盛投手が去り、岩隈投手がいなくなっても、小山投手を中心に一つにまとまってくれそうです。苦しいシーズンを戦いぬいた嶋選手、来季からは文字通り嶋選手がイーグルスを引っ張る存在になると思います。私の中ではもはや2代目ミスターイーグルスだと思っていますので、来季は必ず嶋選手と共に喜びを分かち合いたいです。田中投手とともに、最優秀バッテリー賞受賞、おめでとうございます。今回は今季の中継ぎ・クローザー投手を振り返ってみます。開幕当初、青山投手が先発に回ったことで、ロングリリーフが出来る右腕が不在になりましたが、序盤はルーキーの美馬投手がよく投げてくれましたね。故障で離脱しましたが、存在感は光りました。左は片山投手が今季も50試合以上投げましたが、昨年ほどの球威などは感じなかったですね。チームに欠かせない投手なのは変わりませんが、片山投手のポテンシャルはこんなんじゃないと思ってますので、もっともっと期待しています。有銘・佐竹・山村各ベテラン投手も短い期間でしたがそれぞれ持ち味を発揮したと思います。特に山村投手の復活は創設当時からイーグルスを応援している者としてうれしいです。来季も川岸投手も含めて絶対に必要な力ですよね。そして中継ぎといえば小山投手ですね！今季も50試合以上登板で、これで4年連続になるのかな？タフネス右腕は課題のコントロールも安定していて、ロングリリーフもこなせるようになり8勝をマークしました。勝ち星が増えたのも先発の勝ち星をつぶしたものではなく、同点、あるいはビハインドの場面で登板し、粘りのピッチングで相手を抑えてゲームの流れをこちらに呼び込んでの勝ち星ですから非常に価値があります。今季のイーグルス・影のMVPですね。結局ブラウン監督時代に確立した三山が今季も試合の終盤を抑えてくれて、軒並みいいピッチングを見せてくれた中継ぎ投手でしたが、抑えは今季も中盤まで定まりませんでしたね。開幕当初はスパイアー投手がポンポンとセーブを挙げてましたが、ランナーを出すと急に不安定になったり、左打者にあっさり打たれるなど早々にクローざーの座から降り、その後はいろんな投手が抑えをやっては打たれる繰り返しでした。そのおかげで交流戦に苦戦しちゃったんですよね。ジャイアンツ戦の逆転負けはその典型ですよね・・・。「たら・れば」を書いてもむなしくなりますが、交流戦5割でいけていたら、Aクラスに入れたんですよね～。岩隈投手もラズナー投手も離脱したこの時期が一番きつかったですよね。そのラズナー投手が復帰し、試しに試合終盤に投げてみたらいいピッチングを見せてくれたので、そのままクローザーとして定着しました。抜群のコントロールは歴代のイーグルスのクローザーにはない安定度でしたね。もはや歴代ナンバー1の頼もしさといっても過言ではないでしょう。来季もラズナー投手を抑えで起用したいですが、故障がちで連投が難しい事が多いのと、年俸の面なんですよね。大幅アップでない場合はメジャー復帰を考えているようです。高給取り2人がチームを離れますから、ラズナー投手の年俸倍増くらいはなんとかなるような気がするのですが…＊いよいよ明日、ドラフト会議です。今回はツイッターで速報をつぶやきます。@jimaxaですのでよろしくお願いいたします。藤岡投手か野村投手か、今季こそ当たりくじを引いてほしいですね～。

2011年10月26日

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先発投手を振り返ろう

コーチ陣の入れ替えがあるようですね。今季限りでチームを離れるコーチの皆さんが発表されました。球団公式永池さんと豊彦さんは創設メンバーからずっとイーグルスを支えてくださいましたよね。長い間ありがとうございました。永池さんは春先まで一軍でしたが、残念ながら降格となり、無念な気持ちを持たれてチームを離れることになるかと思いますが、創世記を支えてくださったことは忘れません。豊彦さんも現役の時から長い間お疲れさまでした。きっと豊彦さんの人望でしたら各球団からも引っ張りだこだと思うので、またユニフォーム姿でお会い出来る日を楽しみにしています。安部さんは今後どうなるか分かりませんが、地元の方ですし、これからもイーグルスのスタッフとして活躍してくださるように思います。イーグルスには欠かせない方ですものね。去る人あれば来る人あり。マスコミでは様々な名前が挙がっていますが、多分皆さん来てくださるのかなと思っています。今季の2軍は野手で急成長した選手が多かったので、今後も引き続き若手育成をになってくださる方に来ていただければと思います。さて、今回からポジションや役割別に今季を振り返ってみます。まずは非常に苦しかった先発投手から見ていきます。開幕投手のローテ投手、岩隈・田中・永井・ラズナー・青山・戸村各投手の中で年間通してローテーションを守ったのは結局田中投手のみでしたね。田中投手に関しては後日ゆっくり書くとしまして、残りのメンバーが残念でした。岩隈投手は違和感がまた出てしまい、良い投球が続きませんでしたね。ポスティングでメジャーに行けなかったことで、気持ちの置き所が難しかったのもあったと思います。永井投手は交流戦で無理をしたせいでその後故障してしまいました。悪くない内容だっただけに、完全に起用法のミスだと思います。後半戦に永井投手がいれば70勝は届いていたと断言します。ラズナ－投手は抑えになって良くなりましたが、先発では物足りなかったですね。青山投手も同様で、今季も結局先発転向は果たせませんでした。戸村投手は春先にローテに入ったものの勝てず、終盤に返り咲いたものの勝てないままでした。中盤から川井投手やヒメネス投手がローテに入ったりしましたが、固定されることはありませんでしたね。川井投手はもっと評価されても良いと思うんですが。彼らの穴を埋めたのが塩見投手！中盤からローテを守って規定投球回数に到達。9勝を挙げて田中投手に次ぐ柱となりましたね。塩見投手を獲得出来なかったら・・・と思うとゾッとしますね(^_^。終盤になって戸村投手や井坂投手、長谷部投手などもローテに入りましたが、好投はしたものの勝ち星は伸びなかったですね。戸村投手は急に崩れますし、井坂投手はセットポジションに課題、長谷部投手は非常に安定していましたが、長谷部投手らしさは薄れたように思います。彼らに来季もローテを任せられるかどうかは微妙なところですね。秋から春にかけてのキャンプやオープン戦の過ごし方が重要になります。とはいえ、クローザーとの兼ね合いで勝ち星が伸びませんでしたが、軒並み先発陣は良い投球を見せてくれたと思います。ピッチャーの統一球バブルは来季も続くかは分かりませんが、今季の投球を来季も期待しています。

2011年10月22日

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