SAYURI
WOWOWで放送してたので、見ちゃいました。海外ドラマばっかり見てたので、たまにはねということで。《あらすじ》幼少時に置屋に売られた少女、千代。姉とも生き別れになり悲しみにくれる彼女は、ある日優しい紳士に出会う。「会長様」と呼ばれていた彼に再び会うため、千代は芸者への道を歩み始める。まあまあでした。私は芸者の世界をまったくといっていいほど知らないので、面白いな~と思った箇所も結構ありましたし。けどいきなりセリフが英語から日本語に変わったりするところは違和感がありました^_^;ハリウッド映画だし、英語圏の方から見ればそれほど気にならないのかもしれませんが。-----以下ネタバレ-----何ていうか、私はさゆりよりも会長様よりも、さゆりの友達だったおカボに目がいってしまった(笑)かぼちゃの「カボ」がそのまま名前になり、英語ではなんと「パンプキン」と呼ばれていた彼女。劇中では念願だった置屋を継ぐ夢をさゆりに取られ、可哀想な奴だなーと思っていたら。やってくれたぜおカボ!!びっくりした~。まさか進駐軍の相手をしてたとは。変貌しすぎだろ!それにびっくりしすぎて、さゆりのエピソードとか全部吹っ飛んじゃいました(^^ゞでも芸者って、娼婦とは違うけど、やっぱり男に囲われる運命なんですね・・・この時代に女の自立を求めるのは酷だけど、最後にさゆりが会長様の「夜の妻」になるのを見て、ちょっとしっくりこない思いがありました。まあ、会長様なら優しくしてくれるだろうから、別にいいっちゃいいんだけど・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければぽちっと押してくださいな♪(*^▽^*)ノ↓