盗難の現場写真・・盗難防止ロック崩壊の危機
久々に車の話題です。スカイラインGT-R BNR34のホイル盗難の写真です。ホイルが4本丸ごとやられたようです。私の車ではありませんが、盗難には日ごろから充分注意しているので人事とは思えず、犯人に対し非常な怒りを覚えます。 当然 盗難防止ロックを装着されていたようですが・・簡単に・・・つまり・・盗難防止ロックは役にたたないということです。しかもこの車の車庫は「自宅敷地内駐車場」です。ジャッキアップをされ、盗難防止ロックを破り、ブロックや木片などで車を上げそのまま逃げる。悲惨な結果です。この場合の損害はホイル1本132,000円×4本=528,000円(新品)タイヤ1本40,000×4本=160,000円(BSポテンザ 新品)合計688,000円!!!!!並みの出費ではありません。この金額に、レッカー代などや精神的ショックを考えると・・・ この車に盗難防止装置が装着されていたかどうかは不明ですが、おそらく装着されていなかったのではないでしょうか。もし装着されていれば・・警報が鳴って気がついていたかもしれません。もし、盗難防止装置が装着されていても、「OFF」にしていたとか??このブログを読んでいる方で盗難防止装置を装着されていない方・・すぐに検討してください。絶対に必要です。先日、車の盗難に対して、犯人に立ち向かい命を落とした事件がありましたが、おそらく装着されていた装備は「盗難警報装置」だと考えられます。「盗難警報装置」は「盗難防止装置」と違い、「警報」を発するだけで、「防止」には役にたちません。「盗難防止装置」は、異常が発生した場合は、エンジンのスタートが正規のキーを使用してもかかりません。もちろん直結などの手法をとってもかかりません。GT-Rやランエボ、インプレッサなどはここまでの装備が必要です。盗られてからでは遅いです。その前に、装着してください。もちろん車両保険に入ることは当たり前です。こんな世の中ですので、自分でしっかり守りましょう。