今日の晩飯日記(築地で寿司、銀座で泡盛)
会社を定時(17時30分)に出て、電車で一路、築地へ。 18時30分頃に店に到着。 今日のお寿司屋さんは、築地寿司清 本店です。 途中、道に迷って辿り着くのに時間がかかりましたが、 店では本日最初の客でした。 久々の寿司。もう、ワクワク、ルンルン。 テーブルが回らない、寿司が動かないお寿司屋さん。 店に向かう電車の中で、 今の時期、何のネタが旬で何が美味いか分からない私は、 「お薦めのネタを予算、5,000円くらいで握って!」と 言おうと思っておりました。 しかし、席に着くと 壁のメニューに「極」4,200円、 あっ!、これにしよう。 (予算内だったので即決定!注文。) 他に2種類ありましたが、 その中では、一番高いメニューでした。 飲み物は、まずは、生ビール。 外の寒さだとビールと言いたくないところですが、 店の中は、十分に暖房が効いているので飲みたくなりました。 板前さんの握るペースが早いのか、 私達の食べるスピードが早のか、 あっ! という間に10種類10個のにぎり寿司を食べてしまったようです。 板さんからの 「あと、残り5種類ですけど、 何か暖かいものでも作りましょうか?」 とのご提案に、素直に 「よろしく!」 何が出てくるか興味津々。 暫くすると、白子を焼いたものが出てきました。 おっと! 実は、白子(魚の卵全般)苦手なんです。 生臭いので。 でも、この店で出される料理は、 騙されたと思って、 黙って口の中に入れるようにしています。 (でも、内心、恐る恐る) そーっと ぷるんぷるんの焼いた白子を口の中へ・・・・ 口の中でふわっと泡のように溶けていく・・・・、 何とも言えない甘さ、 そして舌触りはとてもクリーミー。 そう、何と表現すれば良いのやら。 「苦手」という言葉は、 棚の一番か、いっそ天井裏に隠します。 本日一番の感動!。 しまった!、にぎり寿司の存在を忘れてしまった。 それほほどの美味しさでした。 支払いは、約6,000円。ちょっと予算オーバーですが大満足です。 きれいな、とても明るいお店です。 (新鮮な魚を扱うお店で、照明が暗いと不安です。) 19時を過ぎた頃からお客さんが増えて席の後ろで待つ人ができます。 店を出たのが20時前。 ちょっと早いので、もう1軒行くことにしました。 今度は、沖縄料理のお店。 前回は、満席で入れなかったお店です。 おいおい、まだ、食うのか? いえいえ、 沖縄といえば、「泡盛」(焼酎)です。 築地寿司清 本店から歩いて約5分 銀座日産本社ビル斜め前。新橋演舞場横のジュエル銀座ビル1F 店の名前は、ズバリ「泡盛 」 なんと、150種類の泡盛が置いてあるとの話。 でも、数えたことはありません。 壁とカウンターに並んだ瓶とカメを見ると納得。 泡盛の銘柄は全然わかりません。 メニューの中から単純に名前だけで 古酒「ちゅら」43度をロックで注文。 (チェイサーもお願いしました。) ツマミは、ミミガーサラダ。 ミミガーとは、(豚の耳)。そのスモークをのせたサラダ。 コリコリと歯ざわりが大変によろしいのです。 古酒(クース)とは、3年以上にわたる長期間貯蔵された 泡盛です。沖縄では、誕生酒、結婚記念、新築祝い、 会社設立・新社屋落成等の記念酒として、特別な行事から 古酒を詰める習慣があるそうです。 お酒は、厚手の綺麗な赤色で手作りの味のあるグラスに入って 出てきました。 チェイサーも味のある、でも別の形をした青色のグラスでした。 「ちゅら」は、焼酎っぽくなくさわやかな香、 口に入れると、まろやかな口当たりで 43度もあるようには思えません。 あまり古酒を飲み比べたことはありませんが、古酒の印象は、 全体的にこのような表現になってしまいます。 飲み比べ?ている時は、酔ってメニューに書いてあるお酒を 上から順番に注文するような状態なのであまり記憶がないのです。 時間の経過と共に43度の「ちゅら」が体の中で徐々に 活動を始めてきます。 「・・・・・・・・・武勇伝!武勇伝!」のリズム? 今日は、いつもと違う感覚です。 思わず、チェイサーおかわり! 疲れているのか、風邪気味なのか、酔いが早いです。 今日のお酒は、この1杯で終了。 チェイサーは、結局3杯おかわりしました。 毎回、グラスが変わりました。色と形も違います。 でも、酔ったせいで色や形がボーっとしてきたので 店を出ることにしました。 20時を過ぎるとお客さんが急に多くなりました。 新橋演舞場で何か上演していた作品が終ったのでしょうか? ちなみに、こちらの料金は、約1,600円でした。 店を出ると、冷たい風が心地よく、いい気分です。 店の前の道路には、黒塗りの車が並んで止まっていました。 よく見ると、入り口がひっそりと分からない様にあるんですね。 てっきり塀だと思ってました。 料亭なんでしょうか? 入り口にあかりがないので本当に分からないです。 料亭と言えば、 杉村太蔵衆議院議員は、料亭デビューしたんでしょうかね。 あっぱり、デビューしたら記者発表してほしいですね。 あーっっと、単なる酔っ払いになったかもしれません。 なるほど。 運転手さんご苦労様です。この記事を評価する←クリックよろしくお願いします。m(__)mブログルポ:ライター気分でブログ記事を投稿できる、記事単位のランキングサイトです。暇なときにでもどうぞ!楽天以外のいろいろなブログが読めます。読むのは自由、記事の投稿は、登録が必要ですが無料です。【泡盛】ひとときのちゅら~一瞬の美味~ 43度 600ml焼酎 古酒のショッピング←こちらをクリック