エリーの“秋の京都ひとりある記” 3:“清水さん”へ
京都駅で友人と久々の再会をし、近場でランチを楽しみました。彼女は去年神戸に遊びに行った時にも神戸ハーバーランドまで会いにきてくれ今回も京都まで駆けつけてくれたのでした。もう大阪に住むようになって10年以上になるのに京都には全然来たことがないのだそうです。もったいない!私が大阪に住んでいたらしょちゅう京都や神戸に出没しますね。友だちとおしゃべりしていたらあっという間に時間が過ぎますね。気がついたらもう1時間以上経ってました。まずは清水寺へ.....。京都駅からバスで五条坂まで。清水寺 三重塔京都の人が親しみを込めて“清水さん”と呼ぶという、誰もが知っている有名な世界遺産のお寺。去年もここは訪れましたがこの三重塔はやはり美しいですね。朱色が青空に映えてます。今回は友人と二人でつらつらと語り合いながら散策したのでゆっくりと一回り歩いただけで写真もあまり撮らずじまいでした。音羽の滝清水寺の名前の由来はここから来ているそうです。こんこんと流れる出る清水は古来「黄金水」,「延命水」とよばれ、”清め”の水として尊ばれたとのこと。参詣者は柄杓に清水を汲み、六根清浄、諸願成就を祈ります。ここはいつも行列が絶えません。去年は私も長男と一緒に飲みました。清水寺は春と秋にライトアップされる寺院の一つ。11月中旬~12月上旬の時期は幻想的な夜に浮かぶ清水寺に逢えることでしょう。ライトアップされた清水寺はこちら。今回は午後一番に訪れましたが去年、京の街を眼下に臨む清水の舞台から見た夕暮れが印象強くまた今度夕暮れ時に訪れてなつかしいようなホッとするようなノスタルジックな感覚に再び浸りたいという思いで“清水さん”を後にしました。京都に来たら必ず足を運びたいところです。