笑夢レポート(買い講座)の読みかた
笑夢レポート(買い講座)の読みかた 基本的な考え方として、いちろうの法則は、100~300円の銘柄が対象であり、1999年11月からデータを積み上げてきました。本レポートには、いちろう銘柄が出現しない状況においては、参考銘柄として100~300円以外の銘柄についてもご紹介しています。ただ、あくまで参考銘柄としてお考えください。銘柄の情報として銘柄ナンバー、上場区分、名称、発生日、発生値(発生日の終値)を記載しています。また、発生値に基づき4つの指標(ROE・PBR・利回り・PER)を算出し、ポイントランク分けを行っています。ポイントは10点満点で、ランクは企業業績としてA・B・C・Fの4つに分けられています。Aランクが最も業績が安定していることを示しています。但し、長期に保持する場合や四半期ごとに公表される業績により見直す必要があります。仕込みの考え方は、発生した翌日の始値(成り行き)で仕込みます。売買数については、1ユニットを30万円としていますから、売買単位を基準として30万円で買える分だけ仕込むことになります。利食いについては、原則15%となります。また、昨年から2ヶ月強制手仕舞い方式を採用していますので、発生後1ヶ月間15%に達しない場合は、その後の1ヶ月間は利食いを優先した対応を行い、2ヶ月経過後強制手仕舞いとしています。15%利食いは目標としていますが、その後の検証を兼ねて高値・高値日・上昇率が表記されています。