加護坊山麓たより・町づくり

スズメバチ防御用箱の設置

今朝無事？２群の日本ミツバチ養蜂箱、巣門前に少しばかり強引にスズメバチ撃退用の箱をセットしてきた。

午前５時半、曇り空の下、まだ薄暗い中にもかかわらず、ミツバチたちは外に出て動き出していた。

１つは先日スズメバチが巣の中に入った箱。一時はシュンとなって籠城したミツバチでした。案の定、箱を取り付ける作業、音を立てるとミツバチたちは巣箱の中へ撤退。おかげでスムーズに箱を設置できた。しかも、こちらのミツバチは１０分位で網の目から出入り始めた。適量力あるようです。

もう一群。こちらは元気。音を立てても、近くで作業しても同じません。

こちらは手荒くミツバチを箱のセット場所からのけてもらい、強引に箱をセット。

こちらは適応力不足。一部は出入り始めたが、いつまでも網の外でうろうろして入れないミツバチが多い。とはいえ、朝のせいか何とか網を通過するハチが増えているから大丈夫でしょう。

これでスズメバチ対策第一弾は終了かな？

ミツバチの世界でも要領、適応力、のみこみの早いのとそうでないのと、いろいろあるようです。何事なくスムーズに網の間を通過するのもいれば、いつまでも迷っているもの、強引に体が網にひっかかっても通過するミツバチ、と見ているの人間社会と同じです。

いつまでも見ていますと、別の世界に行きそうですから、まずはこれで一旦終了。