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カテゴリ:ミツバチ
日本ミツバチのはちみつ 季節は百花繚乱。わが東北にも梅前線、水仙、もうすぐ桜も咲くころになりました。 今日は冬を越せなかった一群の巣箱を片づける日です。 天気は上々ですが、少しまだ肌寒い。 花々が咲き乱れる中、ミツバチのいなくなった箱はさみしいものです。 この季節まで生き残っていればなーと思いつつ作業開始。 群の消えた日本ミツバチの養蜂箱を開けてみました。 天蓋をとると、なんと・・・・・・ 以下、その記録です。 これからまた一仕事です。 冬越しようの養生をとって、いよいよ天蓋をあけますと
巣箱の中。 もちろんミツバチはいません。 かすかすの巣がつくられています。 上のほうはかすかす。でも下ははちみつが残っている。 箱を持つと少しずっしという感じ
上から2段と少し巣が作られています。 これをいよいよ切って、はちみつの収穫です。 初めての経験。道具もまだ準備不足ですが、もうやるしかない。 ということで、 1段目、上の巣はほとんどはちみつが無い状態でした。木の箱と一緒にミツバチの巣も切り取る予定でしたが、手で取った後です。 2段目には期待持てそうなところ見えますが、その下はほとんど巣は作られていません。
採蜜の準備ないまま、もう突撃的に作業をしたところです。 手についたはちみつ、うまいですよ。日本ミツバチのはちみつです。 ミツバチはよく働いてくれました。 巣の中にはミツバチも数十匹死んでいました。 蜂の子らしいものもありました。 消えた原因は?はちみつもこんなに残っています。
一番下の巣門の箱です。 大量のミツバチが死んでいます。 凍死だったのでしょうか。ダニでしょうか。それとも? 女王蜂がいたかどうかまでは発見できないままでした。 大なべ一つにいっぱい、はちみつの入っていなかったカラが残りました。 さて、これからもう一仕事?なのかな。 これから蜜蝋をつくるのか? 秋の予定の採蜜が急にこの季節となって、もう準備不足です。 本で読んだ情報のみです。本によると火にかけて作るらしいのですが、まだ見たことないです。 初心者が急にできるものか?とりあえず今は鍋に入れたまま、暖かい廊下で「たれ蜜」作業中の2つのボールの隣に待機中です。これから師匠方に相談ですね。 巣箱を再利用しますが、このままでいいのか?手入れは必要かな、とか考えるのでした。 よろしくお願いします。
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