|
カテゴリ:東日本大震災
東日本大震災、陸前高田市、大規模復興工事視察へ 土曜日17日。朝7時半駅前近くのホテルに集合。 8時前バスは仙台から陸前高田市へ出発 途中、東北道、長者ヶ原サービスエリアと川崎道の駅にて休憩を2度とって 約午前11時半、バス4台は陸前高田市に到着 現場事務所前、堤防にて係りの方々かた説明を受け視察開始
全国各地から仕事の大会に参加したメンバーが、この目で陸前高田をみようということで、大型バス4台を準備して視察です。当方は地元のホスト役。 3か月前この施設視察打ち合わせに来たときは、この仮設施設は建設中で稼働前でしたが、今は日々ものすごい量の土砂がこのコンベヤーから陸前高田市街地の埋め立て、かさ上げに運ばれていました。日々、現在25000立方メートルらしいです。
巨大ベルトコンベヤー 土の出るところにセンサーがついている、一定の高さまで土が落ちると、自動的にコンベヤーの建物が横に移動するというシステム。これからこのコンベヤーは3kmほど伸びてる行くそうです。 基礎がほとんで出来上がったそうだ。
有名になった、70000本あった松で1本残った松。 向こう側の建物が波をいくらか防いだこと、 この木が太くて、かつ枝が上のほうにあって、波を耐えられたようです。 とはいえ、これは人工的に手が入っています。一見、とても人工的とはみえません。
バスの車窓からですが、 右側の土の壁、今試験的にかさ上げ、造成したところです。
高さ、12mから14m。 陸前高田の旧市街地は一部を除いて、この高さまで土地が上がるようです。 強大なプロジェクトが今行われています。 曇天の空模様でしたが 参加者の方々は口々に一見は百聞にしかずと やはりニュース、映像でみるのと、自分の目でみる落差にびっくりしています 今回は仕事の延長でしたが、ある方は次は個人的に来たいものだ複数の方が話しております。多くの方にまだまだ見てもらいというところです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[東日本大震災] カテゴリの最新記事
|