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カテゴリ:ミツバチ
日本ミツバチの越冬・閑話 今日も寒い朝でした。 氷点下3度、車の外気温です。 一昨年春に始めた日本ミツバチの養蜂ですが、昨年の冬1群が全滅してしまった。今年の越冬群は1群だけです。この厳しい寒い冬の中、ミツバチたちは越冬中です。 巣箱の前を見るとものすごい数のミツバチの屍がみえます。 巣箱の中で斃れたミツバチは元気なミツバチが遠くへ運ぶということでしたが、冬はそうでもないようだ。自分で飛べずに巣箱から外に出てきているようです。 最初は春の予感 この花な名前、えーと。有名な早春の花ですね。 とはいえ、厳しい冬。 巣箱の前では もっと良く近づいてみると、黒いのはミツバチの屍骸でした。 ものすごい数の日本ミツバチが斃れています。 巣箱の中には大変な数のミツバチが越冬中でしたが、ミツバチの生存期間は45日とのこと 新しい命と交替しているのでしょうが、 さてこの群れはこの冬を無事超えられるのか。 巣門は時々掃除しています。 巣門前でもいっぱいのミツバチが斃れています。1っぴき外に出てきました。 巣箱の中には大量の蜂蜜が残っていたはずですから、エサは大丈夫でしょう。 寒さ、アカリンダニの被害が心配です。
閑話 友人の父の葬儀が先週末、近所のお寺で執り行なわれそれに参列した。 寒い日で午後からの葬儀は雪の舞う中で粛々と行われました。 友人Hさんの父、90歳のたびだちでした。 ご逝去されたその日の夜まで、知人、友人と食事を楽しんでおられほど、元気な方だったようだ。ここ1年間病院には通院しなかったとのこと。ご近所のお医者さんからはお声がかかるが、ご本人がどこも悪くないから病院に行く必要がないと、ここ1年も医者にかかっていなかったようです。そして薬も飲んでいたかったようです。 しっかりした生き方をした人生の大先輩でした。 日本の経済成長の中、わが町の経済を、時には政治を引っ張って方でした。いくつかの業界でも役職を担当され、その業界の発展に尽くされていました。 斃れるその日まで活発に動かれていたその生きざまに頭が下がります。 そして自分も最後はかくありたいとも多少思うのでした。 とはいえ、普段からの心持、Hさんの御父上のようにはいかないのも分かっていはいるのでしたが。
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