大崎八幡宮、大崎田尻
本家?大崎八幡宮・田尻八幡、涌谷伊達藩・大貫の神社 今朝は寒かった。道にも薄らと積雪が1cmほどありました。気温は氷点下2度。アイスバーンの場所もある寒いあさでした。日中も風が冷たすぎ。凍るような寒さでしたね。 当地では松飾はまだ飾られたままです。この週末、1月14日、どんと祭が開催されます。松飾や神棚の飾り物は、そのどんと祭のときに燃やされます。そんなわけで会社の前には門松、玄関前には松飾があるのです。 自宅近くで今も門松づくりをしています高橋さん製作。毎年工夫しています。 こちらは地元田尻にある「大崎八幡宮」です。仙台にある国宝の大崎八幡宮の本家筋?といわれています。伊達正宗時代、仙台に持って行ったのです。これは地元の氏子さん方が自費で造った大崎八幡宮です。作り変えをしています。立派ですがそこは予算の範囲でしょうね。本殿の中、天井高くて寒いんです。造りは伊勢神宮似ですが、神宮造ではないですね。 参道、400年の歴史が残っています。 参道途中に残されている杉馬形杉という名前ご神木です。400年前の杉と書かれています。 杉巨木正宗の時代の巨木といわれています。 見上げるとこんな枝元気な巨木です。参道にはこれに近い木がまだあるんです。 こちらは涌谷伊達藩、大貫地区の日枝神社の参道氏子さん達が改修した階段この上が神社「樅の木は残った」に出てくる大貫の神社です。涌谷伊達のお墓がこの周辺に残っているのです。我が家は涌谷伊達が大崎に来たときの城跡、ここ大貫は墓所だったのです。小説、「藻の木の木は残った」に出ています。 日枝神社の本殿昔は立派だったのかもしれません。今は普通の造りです。ちなみにこちら、毎年1月7日に地元商工会の工業部会の面々で安全祈願に参拝しています。今年は雪もなくてあったかい日でした。安全祈願、1月にもう少し続きます。