加護坊山麓たより・町づくり

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  ハックルベリー

  今年もハックルベリーの実の収穫時期が近づいてきました。昨年はじめて収穫して、採り過ぎジャムにするのも大変。今年は遠慮して苗は少なく植えたのでした。このベリーの実は皮が固めです。ジャムにそのまましますと、口の中にその皮の硬さが残ってしまいます。皮をとるのでものすごく大変で、このままジャムにしていますが、さて、作り方違っているのかな？今年は添え木をして倒れないようにしています。（私はみているだけですが、食べるのはほとんど私です。スミマセン）おまけ、収穫前の田んぼ（今日）たんぼに稲が見えません。減反でした。大豆もかなり植えている転作たんぼです。この道の近所の方が、ほとんど一人で花の管理をしています。道路、環境の美化活動です。今年もこのくらいきれいにマリーゴールド一面に満開です。

  2009年09月02日

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  第６回大崎福祉夢まつり

  今日はかなり固めの案内です。９月１２日、来週の土曜日「第６回大崎福祉夢まつり」が開催されます。場所は古川総合体育館の駐車場を借りきりで行います。主催は大崎法人会の社会貢献委員会です。内容が決定しました。スタートは午前１０時。参加メンバーは各福祉施設は仙台から北の県境まで、バラの販売から色々な食べ物販売そろっています。各施設もこの頃は色々な工夫をしていますのでお楽しみです。福祉ブースはおよそ２５くらいです。企業ブースは大崎法人会の関係（当社も参加）で３０ブースほど。みなさん、ひとひねりしたブースに知恵を出し合っています。ドコモさんには、障害者の使いやすい携帯提案ブースをお願いしました。フリーマーケット４０件以上、鍋合戦には８軒の参戦です。ほかに「ドン」や楽しみブースもありますので、遊びにきてください。昨年の写真から、ドンの爆発。外のイベントなので天気が心配。今日のような、台風の影響がこわいですね。 

  2009年08月31日

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  下栗の里続き

   雑誌「男の隠れ家」先月号で、下栗の里とそのそば作りをとりあげていました。普段買わない雑誌ですが、そば街道と下栗の里の記事が乗っているので購入しました。下栗の里は日本のマチャプラレでその紹介です。村は南アルプスに対面している場所です。集落とそのロケーションはまさに天空の村なのです。表紙で引用を一応お断り。ここには大型バスは進入できません。大き目の車もよほど運転に自信あるかたのみ、行かれることをお勧めします。写真の右上に写るが、下栗の里です。南アルプスのＶ字谷の斜面にのっかかるような場所です。この写真スポットは少しばかり里から離れた場所です。私たちは今回ここには残念ながらいけなかったのでした。雑誌からの引用です。本当に天空のように思える写真です。とはいえ、ここもどこにでもある田舎の過疎地です。土地の方々はそばや、ジャガイモで作ってがんばっています。雑誌ではその中からそばについて取り上げていました。ここは日本の秘境のなかで、私にとっては今となっては１番の場所となったところです。車でいける場所としてはという限定ですが、くれぐれも安易な気持ちでは行かないようにと思います。旅行本では取り上げかねる場所ですね。選ばれたかた、選んだ方のみ行く場所ですが、だからこそ行く価値は最高です。天気の良い日に行きましょう。 

  2009年08月30日

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  下栗の里

  下栗の里７月上旬に長野県、飯田市、上村の下栗の里へ始めて訪問したのでしたが、その時の写真は２枚ほどすでにここへ載せました。先日雑誌で、日本のそば街道特集ありました。そこに、下栗の里のそばがどうどう掲載されているのを見つけました。この雑誌でも、下栗の里は、一般に「日本のチロル」と呼ばれていますが、アンデスの「マチャプラレ」に近いと書いています。天空の村なのです。天空に一番近い村、下栗の里は貴重な村です。再度、雑誌と自分たちの写真で下栗を紹介。南アルプスの山並みが一面に広がります。下栗の里から少し尾根道を走ったところに、ここがあります。下栗の里の天辺。ここに地元の方々で蕎麦屋さんの店があります。おみやげはせんべいですね。雑誌の写真は続き。

  2009年08月28日

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  田尻町づくり協議会　９月号発行

  ９月１日、田尻町づくり協議会、広報誌が発行されます。お手に取ったかたは是非読んでください。先週土曜日、朝９時に集合して、輪転機と格闘。Ａ３の紙３枚、全１２ページの広報誌印刷でした。印刷にはそれほど、スタッフはいりませんが、機械が古いし、メンテナンスが不足気味です。市町村合併以来、メンテナンス用の予算が無いそうで、機械の故障のたびに調整や補修をしているようです。今回の印刷でも、使っているうちに、少しずつ印刷がずれてきます。その調整に手間取ったような状態でした。しかも、一昨年から、町づくり協議会の広報誌は印刷も有料となりました。次回以降、印刷場所を再検討するつもりです。お金の無い行政と市民活動なのですが、これからの課題でもあります。今回の特集記事は学童保育、放課後児童クラブでした。アンケートの集計を載せました。小学校の家庭に放課後の学童保育、児童クラブの利用や必要性について書いてもらいました。それを記事に今回しました。

  2009年08月27日

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  放課後児童クラブ

  町づくり協議会の広報誌、特集記事の「学童保育」についてがおおよそ完成しました。大崎市、田尻地区には3つの放課後児童クラブ（学童保育ともいいます）があります。これは法律にのっとり行政の責任で運営しているものです。それぞれ定員や指導員、月ごとの利用費が決まっています。時間も決まっています。今回、町づくり協議会でこの学童保育を取り上げた背景には、子供を持った親の方々から、市に時間や定員、祝日利用等の改善とその対応依頼が寄せられ、それに町づくり協議会で応えてくれないかという（かなり大雑把な）ことです。協議会でも、どうして我々なのかという賛否両論が噴出中です。課題解決の手順がこれから求められます。市にお金がないこと、条例や法律で決まっていること以外はできないよ、という行政の従来の取り組みは、大きな問題だと思います。お金が無いなら市民に頼むという安易な威勢がチラチラ目につくつくのは、うがった見方でしょうか？でも、困ったいる子供と親御さんは今もいっぱいいます。なんとかしないといけません。 

  2009年08月19日

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  佐賀川

  近所の川。佐賀川。地元の小さな川で、加護坊山から流れてくる。途中農業用に堤もあるという生活に密着した小さな川です。この佐賀川も周囲の整備とともに手を加えられているが、一つだけ他の堀や川と違いのは、ここの川床や岸の護岸が石をネットで入れたもので作ったことです。草刈が大変だ、誰が草刈をするのかという疑問や、反対もあったのですが、昔の面影を残した佐賀川の改修となりました。田舎のごく普通の工事で、このような環境を守る工事は、合理的な手法を選択しがちのこの頃では中々難しいのです。環境も良く声にはなっていますが、金額的なことがまだまだ優先されているのは残念です。が、ここは少しでも守られました。昨日は子供たちが川遊びをしていました。  周りの減反田んぼ。

  2009年08月18日

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  夏の蕪栗沼

  蕪栗沼はラムサール条約に加盟している渡り鳥の飛来地です。夏はほとんどこの沼に来る方はいません。白鳥地区の沼部分も池部分が小さくなってきています。池の周辺から内側に植物が侵食していきます。蕪栗沼の葦を使った紙をエコツーリズムの一環で製作していますが、その用途が充実してません。葦を切って沼の自然をも守る事業の一つですが、ただ切って投げるのではなく、その利用を考えて葦の紙作りとなったのです。松山にあります一の蔵酒造で一部は利用してもらっていますが、課題は解決にはなっていません。以前は池の部分が大きかったのですが、草の成長が勢い良すぎで池の部分が小さくなっています。池が小さくなると白鳥に都合悪くなります。この周辺の田んぼでとれる米は冬水田んぼ米といわれ、奇跡の米ともなづけなれています。蕪栗沼。これよりは歩いてしか沼の近くにいけません。沼の大きさや位置をみるには、最初に田尻の加護坊山山頂に登って、北側をみますと眼下に蕪栗沼が良く見えます。沼の近くにいきますと、どこが沼部分か見えませんので迷います。はじめてゆく方は加護山からのスタートをおすすめします。それでも、道は簡単ではありませんが。

  2009年08月14日

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  草刈と学童保育

  今日からお盆休み。家では盆棚を飾り、ご先祖をお迎えする準備中です。家の周りを掃除、草刈作業で清掃。朝食前にひさしぶりに草刈機械で汗だくになって格闘作業。朝食後もまた作業で、もう不慣れな仕事で？へとへとです。これからお墓参りに行くつもりですが。夜には麦殻を燃やして盆火で先祖様をお迎えします。むぎからはパチパチ威勢のいい音がして、隣町の知人からいくつかの麦から束をいただきます。先祖はこの火をみて家に帰ってくるそうです。いまでもそんな慣習が守られています。もう直ぐ、町づくり協議会の広報誌をつくります。今回の特集は、わが町の「放課後学童保育」についてです。田舎でも学校が終わってからの子供たちの面倒を安全も含めた対応が以前より強く必要とされていますが、実情は？現状と今後の対応を特集記事にします。原稿締め切り間じかですが、どうもお盆休みも入って力が失せます。 大崎市、田尻の沼部地区にある学童保育の場所です。定員３０名なのですが、この部屋が一つのみでかなり狭いようです。最近まで幼稚園がこの敷地内にありましたが、何らかの理由で壊してしまいました。どうして利用できなかったのか、不思議です。夏休み期間中は午前中はプールや勉強だそうです。午後は室内で遊んでいました。自分たちで作ったゲームやさいころで元気にやっています。子供は元気ですね。 

  2009年08月13日

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  川越とコクーンタワー２

  超現代、未来的なコクーンタワーから埼玉の川越へ川越は小江戸と呼ばれ、蔵の町。ＮＨＫの朝ドラマ「つばさ」の舞台。 川越のシンボル、時間を告げる？塔。今は上に登れないように階段が塞がれている。この路地に入ると直ぐ目に付くのがこの建物。この周辺は車両通行禁止の歩行者専用の道。人力車の活躍中。川越の町並みはゆっくり再生されているようだ。少しずつ江戸の建物が増えているようだ。昭和の建物もまだまだ活躍中。そう無理をして改築しなくてもいいと私は思います。いい感じの町。町並みを考慮した肉やさん。とてもあったかい感じの店の構えです。豚の絵がなんともいい雰囲気ですね。江戸の賑わいがありそうな場所？路地にもいくつか江戸情緒を演出しているところがある。お菓子横丁？はとてもにぎわっている。売っているものは、とりたてて凄いというものではないようだ。川越の蔵の町並みは少しずつこれからも町並みを整備していくようだ。１つの店や住宅が江戸情緒を残してゆくようにすると、町並みが整えられてゆく。大きなパワー、行政の力、大企業資本で進められる観光や町並み作りとは、スピードも中身もチョット違うようだ。将来もとても楽しみな町です。

  2009年08月12日

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  川越とコクーンタワー

  東京、仕事の帰りに寄り道を２箇所。いつもは古い町並み探索が好きで、新しいもにはあまり魅力的なものを感じないのですが、今回は新宿のコクーンタワーを訪問。東京の専門学校の建物。コクーンタワー昨年完成したばかり。当日は学校が休みで上にはあがれません。中国の若い方たちが建物の前でガイド本を広げて見学していました。 コクーンタワーは超高層ビル。未来的な建物です。コクーン、繭の形をしています。新しい建物でもこれにはハットする魅力的なものを感じる。周りの超高層ビルと一味違う。場所は新宿駅、西口のそばです。  

  2009年08月11日

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  すずかけの里　５周年、夏祭り

  今日も雨模様です。今日１日中、天気予報では雨降り。月曜の朝から雨降りだと、動きだしが調子よくないですね。もう直ぐ日本中、夏休みモードですから、天気も良くなってもらいたいものです。８日の日、すずかけの里では５周年、感謝の夏祭りが開催されました。オープニングには地元の田尻中学校のブラスバンドの方々に演奏をしてもらい、その後いくつかの施設への寄付について寄贈式が行われました。地元の郵便局からは車椅子を贈っていただきました。自動車のホンダ販売の労働組合の方から、新車の車を送迎用に贈ってもらいました。加美町にあるイセファームさんからは所長が参加して、事業への協力を多方面でいただきました。松倉理事長の挨拶からスタート。大勢の方に集まってもらいました。演奏してもらいながら、贈呈式。スタートは形式にのっとり始まります。チケット販売は１０００円で１２００円分。白井事務局長とホンダの寄贈車。送迎用に今後使用します。ホンダのみなさんありがとうございます。一日曇り模様でしたが、暑くも雨でもなくて外の祭りには丁度よい天候でした。

  2009年08月10日

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  仙台七夕とすずかけの里、お祭り準備

  ８月６日から仙台七夕が行われている。昨日、仕事で近くに行ったこともあり、少しだけ町を見てきました。駐車場が足りないかなというイメージでしたが、普通の日とあまりかわらない車の量です。人通りは多いですがね。 ここは仙台一番町の最も南側、南町から青葉通りの間。昼間でこの人ごみですから、夕方からはもっとすごいことになっています。３日間で２００万人だそうですが。路地でも七夕の飾りつけ。夕方が恋しい。 昨日はすずかけの里でも、今日からのお祭り準備。でもあいにくの天気で、雨模様。今日も同じく雨模様。まだ、梅雨が晴れません。テントもいくつか張って準備中。天気良くなるといいですが。ちなみに今日は、施設内の商品は２０％ＯＦＦだそうです。どうぞみなさんおいでください。

  2009年08月08日

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  祭り　加美町　おんべこ祭り

  ８月は祭りの月。週末も平日も祭り。明日からはすずかけの里でも開催されます。先週末は古川養護学校（今は支援学校という名前？）の親御さんと先生方が中心となっている、大崎内の障害者施設の面々が集まり、市民と障害者の方々との交流、物品販売会が開催。大勢の大崎周辺の方が集まって大賑わいでした。会場は小野田文化センター子供たちも活動しています。パルコさんは施設でパンを主に作っていますが、色々チャレンジしています。長が原のサービスエリアでもお菓子を販売しています。競争も厳しくなってきました。 夕方は美里町のおんべこ祭りに顔を出しました。すずかけの里が出店して、晩御飯のおかず購入です。駅の前の道路を使ってお祭りは開催されています。仙台では七夕期間中です。 

  2009年08月07日

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  大内宿

  大内宿、東北の重要伝統的建造物保存地区の１つ１１月の上旬、大内宿の町並みこの時は桧枝岐から尾瀬に向った、その帰りに立ち寄った時。尾瀬の入り口は１１月の上旬なのに、吹雪で積雪が１０ｃｍ以上あった。大内宿は東北の中でも代表的な重要伝統的建造物保存地区だ。福島会津地方にあって、近くには会津鉄道が東武となって東京まで鉄道が続いているところですが、幹線道路から奥に外れていることもあり、この大内宿も幸い？昭和の破壊的な開発からはずれ、今多くの方が江戸時代の街並みが残るここを、訪れるようになっています。 冬山登山を経験しているので、尾瀬に行くのに完全装備。が、他のメンバーはハイキングスタイルで、この時は記念撮影で尾瀬は挫折。以来、桧枝岐側からの尾瀬は行ったことがない。群馬側からは３度もあって、１度は東北の最高峰の山、ひうちから尾瀬沼を歩いたりもしたのですが、桧枝岐は近くて遠いのです。

  2009年08月01日

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  すずかけの里　夏まつり日程訂正

  すずかけの里、５周年感謝の夏まつり８月８日、９日の２日間です。先に１、２日と書いてしまいました。訂正です。失礼しました。他のお祭りと日程ごちゃ混ぜになったようです。あくまで来週８月８日、９日の開催です。来週ご来場ください。ちなみに私は東京に行ってくる予定で、長い時間いません。天気よくなればいいですね。

  2009年07月31日

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• いよいよ　夏まつり開催

  ８月１日、２日と大崎さくら福祉会「すずかけの里の５周年感謝、夏まつりが開催」されます。内容はチラシを見てください。全て手作りのお祭りですから、さてどのようになるのか？私も今回は一お客として参加します。場所は、大崎市田尻のすずかけの里、点心ファクトリーすずかけの広場や店です。すずかけ餃子が２０％ＯＦＦで販売されます。  

  2009年07月31日

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  セントラル自動車工場工事中

  隣町にトヨタの工場、セントラル自動車の生産工場が進出する。今、その工場は急ピッチで工場の建設が行われています。我が家から車でおよそ４０分？今後関連の会社・工場も周囲に建設されるようだ。先日名古屋の知人とお互いの地域の景気について、情報交換しましたところ、昨年前半までは日本のトップクラスで良かった名古屋が、今では最も良くないほうでトップクラス。経済活動が極端に落ち込んでいるようだ。仙台圏も同じだが、工業団地にはこのトヨタ関連だけは進出する。他の東京エレクトロンはじめ他の工場は敷地は用意されていますが、いつ着工されるか？大きな中央の資本の進出は、疲弊した地域経済の活性化には大変役立つのでｓｙが、１００％全て良いわけではない。資本の論理が大手を振って、地域経済を大波に飲み込む場合だってある。地元の人も自らの手でもっともっと立ち上がることが、これまで以上に大事ですね。とはいえ、いうは容易いですが。セントラル自動車工場の建設中。クレーンが３０本ほども立っています。

  2009年07月30日

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• すずかけの里　５周年感謝、夏祭り開催

  おおさきさくら福祉会、すずかけの里、夏祭り５周年、感謝の夏祭り開催です。８月１日、２日の２日間。点心ファクトリーすずかけの里を会場に広場で行います。スタッフはすずかけの里のメンバー（私は今回あくまで客になります）。先日は伯養軒のお弁当発表と日があまりない時間で、感謝祭開催ということで、かなり多忙の中のお祭り。準備もさて？すずかけの里のお中元、是非ご利用ください。チラシやホームページでもお中元案内、かなり遅れてしまっていますが、今年も行っていますので、お声を掛けてください。いろいろ詰め合わせもできます。点心ファクトリーでご提供しています、米粉のロールケーキも詰め合わせに可能です。コマーシャルが遅れていますので、あせっています。お中元も終盤です。

  2009年07月28日

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  田尻町づくり協議会　広報編集会議です

  大崎市　田尻の町づくり協議会　広報誌第５回発行の編集会議３つの地域づくり協議会広報と町づくり協議会広報が合併してつくる、合併広報誌も今度で５回目の発行となります。来月完成させ、９月１日まで区長さんかたにより、各戸配布という予定で進んでいます。今回の特集は小学校、放課後の学童保育を取り上げます。旧町内の御父兄の方々から市の担当に問い合わせの多い放課後児童の専門家、大人による学童保育の問題とその必要性を広報誌で広く理解してもらうものです。当広報誌では毎回、独自の特集を組んでいます。市町村合併して、意図する方向に進んでいるか、という検証を前町長さんをお迎して取り上げ、次には昨年の岩手・宮城内陸地震が発生した直後ということもあり、、既存の防災組織はそのときどのように活かされたのか、問題は何かという検証記事、またグリーンツーリズムはじめ旧町の観光事業の現状と課題を取り上げております。そして今回は学童保育です。編集会議は夜７時から９時過ぎまで。仕事終わってから集まってもらっています。全部で１２ページ、記事ごと、ページごとの担当も決め、印刷のスケジュールも決定。全部で３３００部ほど印刷です。ちなみに、最初は輪転機の印刷は無料で市から利用可能でしたが、昨年からは有料となりました。そのため、広告を多く協力いただいて広報誌を作っています。

  2009年07月25日

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  南ちゃん　近所の店

  さくらの湯入り口に「みなみちゃん」という韓国料理の店が元気に営業しています。店の近くに直ぐＳさんが開いているお店で、店も少しずつ改修をして固定客も増えているようです。さくらの湯は我が家から約１・５ｋｍという近い距離、みなみちゃんは入り口角にあります。この日は先客に女性の方３人、たぶん常連さんのような方方おりました。私たちはプロコギ？を注文。ここは前菜に複数の野菜等が盛りだくさんでてきます。いつもでてくるそうです。特別な日に作る餅かし？もおすそわけさせていただきました。元気なお店です。店のオーナー、Ｓさんは国際結婚したみなみちゃんですが、今の景気悪さにションボリしている地元商工人とはパワーが違います。国際結婚した女性のパワーは、失われたチャレンジスピリットを感じますね。特別日に食べる、餅料理でした。チョッピリ甘い、餅料理。

  2009年07月24日

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  すずかけの里　発表会

  すずかけの里、弁当発表会記者会見仙台駅構内１０箇所と東北新幹線内で、今度「までにつぐったお弁当」が発売され、先日すずかけの里で記念発表会、試食会、記者会見が行われました。当日は伯養軒の社長さん、日本レストランの仙台担当副支店長も参加、他関係者多数集まって盛大に行われました。松倉理事長が弁当紹介。宮城の食材を使った、こだわりの弁当。とうすずかけの里からは、しゅうまいと餃子を食材として提供、伯養軒では福祉支援の１つとしても丁度良く、県なども仲介に？はいり、販売には日本レストランエンタプライズも入って、発表会になったのでした。試食参加で試食。当日より発売開始です。宮城の食材いっぱいのバランスの良いお弁当に出来上がったようです。新幹線内、仙台駅構内のみ販売とのこと。機会があれば是非食べてください。

  2009年07月22日

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  ココファームへおじさん３人旅

   おじさん３人旅の最終章、足利ココファーム 霧が峰高原から一路、足利市にありますなごみ学園に関係する、ココファームへ向い、昼のランチとワインボトルを購入しました。

  2009年07月21日

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  オジサン３人旅

  おじさん３人旅　続き飯田市　上村　下栗の里長い間行こうとは思ってはいたが、行く機会が無かったここ下栗の里。南アルプスが集落の前面に広がる圧倒的なロケーション。どうしてここにあるのか不思議。日本のチロルという宣伝ロゴだが、あのアンデスの空中都市マチャプチャレ？とも言えそうな土地。車で行くのですが、斜面の途中にある道は、車どうしがすれ違うのが困難な巾で、写真をとるのもチョットこわいほど。もう少し広い場所で写真を撮るつもりが、店のある広場まで道は狭かった。下栗は不思議な場所。勇気不足の方は行けません。人が住んでいる場所に、こんな言い方もないのですが、まあそれほどすさまじい集落です。ただし、自然の美しさは絶景です。天空の集落、日本で天空に最も近い集落です。（少人数で行くことですね）ロケーションのもっといい場所もあるようですが、今回は引き返すパワーが不足で、ここからのみ撮影。向こうは南アルプスの山並み。３０００ｍの山々です。この斜面、家々が谷に向っていくつか広がります。かなり急な勾配で、九十九折の道と道の間に家々があるのでした。一番上に来て、勾配は少しゆるくなります。この先はほとんど崖の道。集落はその崖の途中にひろがります。名物のせんべいをおみやげに買ってきました。帰り道、途中が長いので霧が峰、足利ココファームに寄ってきました。ニッコウキスゲの季節、霧が峰はいろいろなところで咲いている。大きな群生場所もいっぱいあるのですが、おじさん３人はもう歩くのが面倒で、遠くから眺めておしまい。 

  2009年07月18日

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  妻籠　重要伝統的建造物保存地区

  おじさん３人旅妻籠　重要伝統的建造物保存地区峠を暫くおりると「いっこくお休みどころ」がある。おじさん１人が留守役で、旅人へ説明をいろいろしてくれます。おじさん３人衆には遠くから来た物好きということで、他にお客さんもいないので、ここの由来から町づくりや美しい村づくりまで話してくれます。 休憩所もいい雰囲気。ビールを注文しようとしましたところ、ここは物を全く売っていない場所。あくまで休憩所のみ。商売は全くなしなのです。店の前においしい水が流れていますから、それをいただいてビールかわりです。 いよいよ妻籠宿にはいります。所々ですが石畳の中仙道です。一部ですが。妻籠の町並み。江戸時代にタイムスリップ。 妻籠の地図この頃妻籠・馬籠の旅がマスコミに出てきませんね。まあ、出なくて静かですが。江戸時代タイムスリップ２．朝早い時間のこともあり、誰も歩いていません。贅沢な空間だと思います。ここも昭和４０年頃までは、建物も町並みも随分朽ち果て寸前の姿だったようです。町づくりを歴史として残している町の写真をみますと、このような美しい町並みは、ここの人々の努力で造りなおして、保存しているのがわかります。ここは全国ではじめて、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた町です。ここから日本のこの事業はスタートしました。 道には全くごみがありません。家々の前には必ず花が飾られ、旅人を迎えいれてくれます。また、この町の方々もお互いに町をきれいに大事にしています。ここも高齢化が進んでいるのが少し心配だそうですが。  

  2009年07月17日

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  おじさん３人、妻籠・馬籠旅

  妻籠・馬籠のあじさん３人旅おじさん３人旅も今年で４回目。今度は会を正式立ち上げて、１人くらい増員しようかかなと３人で話している。でも、町並みや古い建物群を見てあるく趣味の人が、わが町ではそういっぱいいるわけではないのですが。○○倶楽部というネーミングになりそうです。馬籠は島崎藤村の生まれ故郷。馬籠宿のスタートは、どしゃぶりの雨の中。人通りもほとんど無い静かな時間となった。来週からのシーズンオン期間は人ごみとなるようです。馬籠の中仙道沿いの店舗は、どれも和風の小奇麗な店でとても気持ちがいい。雨降りの中、早速休憩した。これから３時間、峠を越える山道散策です。ステキな喫茶店。隣は造り酒屋跡の店。その隣は藤村の資料館。石畳が雨でぬれるという景色。喫茶店の内部は堂々たるデザイン。馬籠の町はこのようなスタイルの店が良く似合う。おじさん達以外、町を歩いているのは団体客が少しと、ほとんど女性客だった。峠に向う途中にある数軒の町並み。ここも町並みを大事にしています。３０年以上前に来たときはもっとここを歩いていた人が多かった。日本人はこの道をある人が少なくなったそうです。外国人の方が増えたそうだ。この日も４人程の外国人の方とすれ違いました。続く

  2009年07月16日

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  妻籠・馬籠　重要伝統的建造物群保存地区

  今年も先日、日本の重要伝統的建造物群保存地区町並みを訪れる旅に行ってきました。今年のメインは長野・岐阜県境にあります、妻籠・馬籠地区でした。ここは以前、３４年前の夏、１度訪れた場所です。昭和４０年代の初め頃、ここは重要伝統的建造物群保存地区の日本の中で第１号に選ばれた場所でした。島崎藤村の生まれ故郷、彼の代表作、「夜明け前」の舞台でもあります。この町も以前より観光のかたが減ってきたそうですが、町の方も高齢化が進み、少しノンビリの今の方もいいかなといった話もありました。最初は妻籠の宿泊場所、藤乙旅館。ここは保存地域の中にある江戸時代の建物を移転改修して旅館にしています。ご主人は１０年前、外国暮らしから日本に戻った方。町並みの中に藤乙旅館はあります。旅館中の庭です。鯉が立派です。小さな落ち着く日本庭園。部屋はけやきの間。南東の静かなとても贅沢な部屋です。夜の玄関。雨上がりで石畳が光ってとてもいい気分になります。夜のアプローチ続く 

  2009年07月15日

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  栗原市鶯沢

  栗原市、鶯沢細倉地区はかつて鉱山で栄えた町。今でも鉱山は残っていますが、かつての栄かからは遠い町となった。山の中でも工業高校があります。宮城県立工業高校です。栗原市は大崎市の直ぐ隣、鶯沢地区は我が家から車でおよそ1時間。ここに、映画「東京タワー」で使った、昔を偲ばせる町が残っている。昭和レトロの風景です。ここが町？角。 

  2009年07月09日

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  大崎市市民協働チャレンジ事業２

  チャレンジ事業は今回4つの団体が参加発表しました。そのうち、3つか審査を通過し、残念ながら一つは通過しませんでした。三本木のこのグループは花のすいせん植えをしています。道路、町の美化と町の活性化にすいせんを利用するというものです。こちらも三本木のグループです。子供たちに声がけをして安心、安全な町づくりをめざししています。このチャレンジ事業、次回は9月開催です。今年は2回で終了します。来年以降は、今年までの状態を検討して今後にどのように活かすか見直しをかける予定のようです。やはり動きますと、様々な課題が見えるか、になります。次のステップに進めます。

  2009年07月08日

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  大崎市　町づくり協議会　チャレンジ事業審査会

  今年初めての、大崎市町づくり協議会、チャレンジ事業の審査会が行われました。会場は大崎市田尻の公民館、農村改善センター内の広いホール。チャレンジ事業とは、一定の予算を市では市民の自発的な、自分たちで企画運営する事業を資金的に応援しますから、それぞれの課題に取り組んでくださいというものです。（これ以上は長い説明となります）それで審査も市民の方でやって下さいということで、審査員が毎年選ばれます。今年はとうとう私が選ばれました。あまりというか、これ以上ボランティアに時間を費やすのに危機感を抱いていますので、大崎市全体の町づくり協議会会議への参加からは遠ざかっていたのですが、他の方々が次々何らかの役でえらばられて行き、残った私におはちが回って来たのでした。正直、しぶしぶの参加であります。（スミマセンが）モチロンこの建物は、昔作ったものですがこのように立派です。町には同じ設計会社が作った公共建築物がいくつかあります。かなり贅沢に作られています。ここは複数の建物が1箇所に建てられていますが、その複数の建物は扇方に広がっています。便利、不便利という基準、合理的かというとＮＯですが、でも中々立派なものです。税金で作る住民が使うものは、いいものでいいなと私は思いますね。これを作った建設会社は今はありません。作るのに少し技術的に厄介なものでした。これから審査です。厳しいお顔を皆さんしています。分別の取り組みを発表しています。熱が入り過ぎて時間が厳しかった。寸劇マジりですばらしいものでした。

  2009年07月07日

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  田尻町づくり協議会、学童保育の勉強会と懇親会

  先週末、田尻町づくり協議会全メンバーが集合して、学童保育について現状の課題を知ろうという研修会を行った。その後、会場のすずかけの里内にある点心ファクトリーすずかけ店で久しぶりの懇親会を開催した。この春、当会では3つの小学校全ての子供たちと親の方へ、放課後学童保育に関してアンケートをとった。町づくり協議会に対して、学童保育の課題解決依頼があって、様々な課題の中から優先順位を上げて取り組み始めました。今回は協議会メンバーの勉強会です。次回はＰＴＡの方々を交えて、アンケートに答えた人の中から選考して、親の方々との今後の取り組みを話あう予定となった。市の子育て支援課からメンバーが来て現状説明。市ではこのこの課題窓口担当の方は、一昨年まで田尻の総務課にいたＳさん。町づくり協議会の担当もしてもらい、広報担当として共にがんばった方。 

  2009年07月06日

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  麦刈り

  小麦の収穫麦の収穫は梅雨の合間を縫って、足元がひどくない状態で行うというきわどい作業です。以前より水はけがよほど良い土地が増えたので、梅雨が毎日続かなければ収穫作業も順調のようです。昨日はその梅雨の合間で、遅くまでコンバインが小麦の収穫作業をしていました。今日は朝から梅雨模様で、作業は中止です。小麦も産地によってブランド化になっているようです。北海道の江別？が有名。小麦にも種類があるようだ。パンにむいているもの、そうでないものとか。地元の小麦はパンにはむいていないそうですが。宅地近くの狭い土地での収穫作業。夕方またここを車で走りましたが、もう終わっていました。足もともパンパンのいい状態でコンバインのスピードも勢いがいい感じでした。小麦の出来具合はまだ聞いていませんが。 

  2009年07月04日

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  大崎福祉夢まつりの準備、施設訪問

  第6回、おおさき福祉夢まつり、その開催準備に出店、出演依頼にいくつかの福祉施設を訪問しました。今日も数人に分かれて、涌谷町や美里町の施設訪問が行われましたが、本日は私は仕事優先で他の方々にお願いしました。本日は6施設でしたが、先日は4つの施設でした。加美町おおぞろ作業所出演依頼に歌を手話を交えて歌ってもらいました。皆さん堂々とうたっています。撮影の許可をもらってしています。作詞作曲も地元の方が作った「いのち」という歌聞かせてもらいました。他にレパートリーが複数あるそうで、9月12日が楽しみです。おおぞら作業所は加美町のバッハホール西側にある施設でした。直ぐ隣に社会福祉協議会があります。次は加美町、小野田、「ふれあいハウスわかば」さん次は宮崎の「さくらの会作業所」です。販売品はこのようなものを作っています。最後に岩出山の「太陽の村」を訪問して、鈴木園長先生に福祉夢まつり参加をお願いしてきました。ここは大きな授産施設で、夢まつりのスタートから参加してもらっている懇意の会でした。行事が重なり合ったり、授産品が不足で参加できないこともありましたが、今年は準備期間もあるので参加できそうですというお話でした。以上福祉施設の訪問、大崎地域の施設紹介でした。

  2009年07月02日

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  第6回大崎福祉ゆめまつり開催準備

  9月12日、大崎福祉夢まつり、開催に向けて会議・準備作業が始まった。実行委員会の会議、検討事項を報告中です。古川、リオーネの会議室をお借りしての開催。20名ほど集まっての開催でした。（部屋の値段が高いことに気づいて、次回からはここは敬遠）会議終了後、午後から、夢まつりへの出店、出場依頼にいくつかの福祉施設を訪問しました。最初は加美町中新田のおおぞら作業所です。当日は午前中、炎天下のもと畑でたまねぎを収穫したそうです。ほとんどのたまねぎは畑で売れてしまったそうで、これはその残り。「ちいさくてね」と言ってますが、今は小さなたまねぎが好評です。

  2009年07月01日

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  伊根の町づくり本

  伊根の舟屋で有名な伊根町の町づくり本の紹介です。丹後半島、伊根町の舟屋は、大きな団体旅行の方々を受け入れできません。宿泊所もそう大きくありません。ただし、リピーターや個人的な応援団になる人が多い場所。過疎地で、高齢化率も京都の中で最も高い地域でもあり、地域資源を活かした事業に試行錯誤して挑戦しています。この本はそんなことの紹介です。昨日の朝のテレビで金子勝教授が地方の壊滅的な悲鳴、疲弊を語っていましたが、ほとんどの地域はこのままでは地域な経済基盤は大きく崩れ去り、町や村が消えていきそうです。でも、一方田舎、地方から地域資源を活かした町づくり、経済基盤の再生に取り組んでいるところも数多くあります。この本は伊根町のほかに、大分別府温泉の挑戦も多い面白いです。大規模な温泉開発から路地を使ったかなり地道な温泉町つくりに流れを大きく変えているようです。そんあ紹介もあります。

  2009年06月29日

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  町づくり協議会・広報部会と朝市

  新メンバーによるはじめての田尻、町づくり協議会の広報部委員会を行った。留任は私と事務局のみで、後でオブザーバー役の太田会長他新任という顔ぶれとなった。副委員長や書記役にもついてもらい、新しいスタイルでスタート。町づくり協議会で借りているプレハブで会議はスタート。書記は浅野しろうさん、前の宮城県知事と名前が同じで、加護坊山やさくらの湯等の宣伝マン、部長という適任者です。様々な職業の方々の集まりで、今回で第5回めの発行となります。特集記事としては「学童保育」となりました。7月3日に大勢で学童保育に関して現状を学び、今後の対応を話し合いをすることになります。大崎市では、他の地区でも試行錯誤しながら放課後の学童保育を行っているところがいくつか出てきました。行政でしない部分、出来ない？部分を市民で行って欲しいというスタンスで協働という作業が行われる。大崎市も他の多くの地方も優先順位としては学童保育は高くないようだ。例えば、子供のいる家庭が崩壊すると、子供はどちらかに引きとらるが、学校から帰っても含め、大崎市と大都会を比較すると、田舎が育て難いのが現実です。田舎には経済的な課題があって出来ずにいる、それで市民が補う形が出てきます。行政や市のサービスが悪いと都市間競争に負けます。移転者がいても、もっといい場所に移転することもあります。これからそれも起きます。昼の仙台、朝市という市場ですが、もう人がいっぱいです。店には夏の野菜や果物が溢れています。山形からのさくらんぼがいくつもの店で並べられています。ピッカピカのさくらんぼ、大きな箱には5000円と書かれていました。高貴に見えました。今が旬で、かなりおいしいです。贈り物にしたり、贈ってもらったりして、それをいただいています。ちなみに、山形と仙台間の道は土曜日、日曜日大変な混雑であります。  

  2009年06月27日

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  麦秋と減反

  麦秋もう直ぐ小麦の収穫だ。一部はもう始まっている。減反たんぼに見事な黄金色、チョコレート色の小麦の穂が光っている。昨日、今日とここもかなり暑い。この中での麦刈り作業はすごく暑い。梅雨の合間の中休みに小麦の収穫作業が行われる。昨年はここで田んぼの基盤整備が行われ、大規模農業が行われる準備がされ、今年は減反対策、小麦の転作田んぼが延々続きます。隣町の北浦地区。この方々は米作以外にも、イチゴや梨、ほうれんそう等々の果樹や野菜も良く生産販売しています。昔はこの風景、きれいだなとだけ思ったものですが、今は少し切ない気持ちだ。減反田んぼに植えている小麦は米ほど懸命には育てられている気配が感じられません。あくまで減反政策の転作作物？そんな目でみるからでしょうか。麦の値段は確かに上がったようですが、それが地域経済の低下に少しでも歯止めになっているのか、見えてはきませんね。でも若者の中ではやる気になってがんばっている人もしっかりいます。高校生の中にも少ないですがいることは、勇気づけられますね。我々大人が、彼らにしっかりした道をつくってわたさないとな、と思うのです。

  2009年06月26日

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  工事中

  事務所前でツバメが巣作りの工事中。２羽で製作中ですが、遅いに下手です。ゴミを下にいっぱい落とします。巣の形も良くない。ツバメの世界でも技術の継承がうまくいっていません？カラスやすずめがツバメの巣を横とりしたり、壊したりします。鳥の中の争いです。そんなこともあって、簡単に移転いやすいように巣を作っているのかもしれません。いろいろな葉っぱが散らかっています。製作中の片づけがうまくいっていませんね。（片付けのよくないのは良く似ています）

  2009年06月25日

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  町並みづくりの本

  町並みづくりの本紹介日本各地で町並み作りに取り組んでいる地域と人の紹介本です。古くて小樽、函館から沖縄までいくつか紹介しています。北から小樽、函館、足利、津川、村上（新潟）他興味つきない土地がいっぱいです。新潟、津川の狐の嫁入りは知っている方にはかなり有名です。８月のお盆の辺りだったという記憶？ですが、町全体と外から来る人もメイキャップして狐の顔になる、という奇祭。その町もこのお祭りに良く似合う町並みを残そうとしています。そんな紹介もありました。狐の嫁入り風景は、黒澤映画「夢」のシーンに出てきます。夢の中にその狐の嫁入り行列が鮮やかに、美しく映像が流れていきます。あの映画を思い出しますね。まだこの目でみたことないのですが、旅情たっぷりの津川です。高速道路で今まで通りすぎるだけでしたが、今度は津川めざして高速道路を走ろうかと思います。こちらからは会津を越して直ぐの場所です。

  2009年06月24日

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  田川　鳴瀬川支流

  田川（鳴瀬川支流）の紹介田川は加美町を流れる、鳴瀬川の支流ですが、ボートの競技場、練習場もある川です。加美町、中新田の西方向、町はずれに施設はあります。地元中新田高校はボート競技では全国レベルの選手を輩出しています。我が家から車で４０分ほど。川の向こうがボート競技場周辺です。競技に使うのか、モーターボートも複数、陸に上がって待機中です。田川橋の下から上流をみますと、遠くに奥羽の県境の山並みと、近くには水道管の大きなパイプとそのための橋が目につきます。ここから山形県境までおよそ１時間。向こうは尾花沢で昔NHKドラマで有名でした「おしん」の故郷で、銀山温泉もあります。道は一部未舗装ヶ所と車同士がすれ違い不可能なところも少しあるという国道です。もう直ぐ、この道を使って尾花沢からスイカ売りの方が遣って来ます。 

  2009年06月23日

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  お気に入りの店

  日本酒の店、お気に入りの店美里町は直ぐ近くの町。この町の斎林酒店本店の店構え、品そろえとお客さんへのおうたいのいずれも、プチすばらしいお気に入りですよ。２ヶ月あまり行っていない間に店を新しくしていたが、あまり壊さないで作り直したのは評価がますます上がる。旧道になってしまったので、好きな方や近所の方が良く立ち寄る店です。お奨めです。店の雰囲気がとてもいいですね。日本酒の品そろえもこだわっていますよ。他のものもOKです。この近くに酒の山やさんがありますが、種類がかなり違っていてうれしいです。東北の銘酒が渋くそろっています。しかも冷えています。直ぐおいしくいただけます。こちらのお店の親類でもありませんが、いい店は応援したいものです。いつまでも開いてもらいたいものです。後継者の方もしっかりしていますから、この先も楽しめそうです。

  2009年06月22日

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  豆豆　パンの店

  パン工房　豆豆（トト）トトは陸羽東線岩出山駅から３００ｍほどのところにあります。商店街の中にこじんまりと店を開いています。店の間口は１．５間かな？広くはないけどパン屋さんとしては十分な大きさなようです。奥に工房があって焼きあがったパンを直ぐ店に並べられる。少人数で運営しています。岩出山駅前はひっそりしていますが、資料館もあり、地元の食材販売所も併設されていました。駅舎の一角が工夫して使われています。岩出山はかりんとうが有名です。あちらこちらで売っています。商店街は道幅を広く、町並みもシック、レトロで少しづつ整えていますが、町中に普通の日は人通りが少ないです。岩出山駅の直ぐ近くに有備館駅があります。チョッピリ観光地化した場所で、そこには歩く人も少しは見えます。伊達正宗が仙台に城を作る前に居城にしていたのがここ岩出山という土地ではあります。有備館は伊達藩の学問所でもあります。

  2009年06月20日

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  豆豆の紹介

  トトの新聞記事パン屋のトトは時々地元の新聞に取り上げられます。地元でがんばって福祉事業を継続して運営している。ここのパンはかなりおいしい。小さな施設だが、商品原価を1円でも下ろして、施設利用者の工賃を上げる努力を日々重ねている。支援者の給与はほとんどないようです？（はっきりは聞いていませんが）以前工賃のことお聞きしたときは1ヶ月30000円でした。わがすずかけの里は今年15000円平均になる予定ですから、これと比較してもかなりがんばっています。無認可の施設でもがんばっています。新聞記事のコピーをいただきました。地道な活動を地元の新聞もサポートしています。ちなみにパンは手作り品としては安いですね。味は本格的です。岩出山駅のそばにあります。大きな道路からは少し奥まった場所です。

  2009年06月19日

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  豆豆（トト）のパンとビスケット

  豆豆（トト）トトは大崎市、岩出山駅前近くにある無認可の福祉施設です。数年前から少人数でパンを焼いて販売しています。すずかけの里とはとてもいい関係のパン屋さんです。仙台のパン屋さんで修行を重ね、岩出山で活躍しています。昨日は9月12日のおおさき福祉夢まつりへの参加依頼に店を訪問してきました。帰りには試作品の米粉入りのビスケットをもらいました。普通のビスケットの中に、米粒のコリコリが残っています。このコリコリ感は好みでしょうが、ご主人は食感を滑らかにしたそうですが、それが難しいそうです。米粉を使うとどうしても、今のところ舌触りが好みではないそうです。が、私としてはこれでいいのでは、という食感です。（全くあてにならない私の食べ物感ですが）社会福祉法人の皆川会長より福祉夢まつり実行委員のメンバーへ正式に委嘱状を交付します。ボランティアのメンバーにも企画から今年は入ってもらいます。当日の企画委員会で話し合ったことの発表風景です。中鉢委員長がいいアイデアをポンポン繰り出しています。市議会議員、鳴子のドライブインの社長ですが、一緒にボランティアしています。福祉に強くますますなる、頼りになる方です。会議終了後、トトさんへいきました。帰りにはパンを購入。おいしいです。

  2009年06月18日

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  結婚式

  2つの結婚式、披露宴に参加。一つは人前結婚式、もう一つは旧来の神前でのりとをあげ形の式。お仲人さんを一つは入れて、もう一つは入れない形。2つに共通は、式の時間が双方4時間という長丁場ということ。2日目の最後のほうは当方でも疲労感が漂うものとなったが、ご本人は当地では中々の有名人の超晩婚者なもので、本人も周りも盛り上げに事欠かなかったのでした。披露宴のはじめに「台七チンドンス」という商店街のチンドンヤメンバーが新郎の歌と演奏で盛り上がった。新郎のN氏。50歳少し前でとうとう結婚となった。マイク片手にバカ殿様スタイルでボーカルの彼。素人ですが「あー上野駅」をロック調で叫ぶのであります。おくの新婦さんも実になれたものでした。奥さんも参入で式はさらに盛り上がる。N家全員でコーラス。新郎の血筋は家族ぐるみ。披露宴はこの後も続くのでした。が、これで終わり、いやはや。

  2009年06月16日

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  加護坊山と四季彩館

  加護坊山山頂近くには四季彩館というレストハウスがあります。旧田尻町時代に作った建物。今はこの施設、パークゴルフ場、それに麓のさくらの湯と宿泊所の経営を民間会社が一手に行っています。第３セクターから民間に移っての経営です。ここからの一番のご馳走は景色です。夜景もいいですよ。食事は地元の食材を使った焼き物がおいしいです。店の中はオープンスペースが続く庶民的な雰囲気です。あまり落ち着くという感じではないですが、明るい店です。店の中から広いガラス窓越しに大崎平野から仙台のほうまで見せます。石巻の港や海も見えます。斜面に建ってます。駐車場もかなりの大きさです。道の先にも大きな駐車場ありますし、この右側にはパークゴルフ場の駐車場もあります。左手は大きな原っぱになっています。 

  2009年06月15日

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  加護坊山６月

  加護坊山パークゴルフ場のプレー費は大変安い。１日遊んで５００円以下。時間のある方々はお弁当を持参して日中プレーして楽しんでいます。ここで遊んでいる人は病院に通う機会が少なくなるようです。コースの向こうは涌谷です。その向こうは石巻の町と太平洋ですよ。この日はあまり天気がよくないこともあって、遠くが見えません。この先には小牛田の駅周辺があります。美里町です。遠く仙台の中山観音も見えます。クラブハウスの部屋の中です。鉄骨と木を主体に組み合わせて作っています。中の壁に栗駒の杉板を使用しています。所々に多いなふしがあるのはご愛嬌です。大崎市に合併する前に旧田尻町時代に完成しました。 

  2009年06月13日

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  加護坊山パークゴルフ場と山頂

  大崎市田尻、加護坊山山頂の野芝は青々として元気いっぱい。山頂付近の駐車場には自衛隊のメンバーが無線の仕事かな？いろいろしています。ここは周囲に遮るものがないので、電波の管理には特別いい場所なのです。昨年の地震の際にも、ここに小さな無線の基地のようなものが出来ました。モチロン、各種の無線塔が複数建ってます。大会が開催されていて大勢の方でごったがえしていました。ここは山の地形を利用したパークゴルフ場です。コース数も多いですよ。５４ホールか７２ホールあります。（定かでなくてすみません） 

  2009年06月12日

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  おおさき福祉夢まつり

  第６回、おおさき福祉夢まつりが９月１２日に今年も開催されます。昨日はその準備ですずかけの里の施設内で準備の会議を開催。総勢３０名強の実行委員メンバーで行うことになりました。新メンバーに入れ替わってはじめての会議で中鉢さんも挨拶。市会議員の彼は挨拶もなれたものです。左側の彼は遠くからゲストの横石氏です、というのは頭が似ているので書いたまでで、実は地元の副会長です。（良く似ていますね）この方も多忙な方です。会議終了後にはメンバーでランチタイムです。餃子ランチとおいしいしゅうまい、最後にはコーヒーです。 入り口には釜神様。この周辺の守り神です。古川の方から寄贈してもらいました。釜神様の下には、日本の重要伝統的建築群の地区写真を現在飾っています。どこの場所か名前出していませんので、お客さんから聞かれます。 

  2009年06月10日

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  麦秋

  麦秋これから梅雨に入る季節ですが、減反の田んぼに植えられた麦は日々きれいに色づいて、もうすぐ梅雨の合間に刈り取られます。減反田んぼにうえられていますから、畑のものとはチョット違います。夏には隣町の方から小麦の粉が毎年届きます。手作りの小麦です。楽しみにしています。雨上がりに麦の穂が光っています。減反の田んぼには麦、そば、大豆、そらまめなどをこの周辺では植えます。元々沼地が多い米作地帯のことで転作が難しい土地です。昨夜の上勝町を舞台にしたテレビドラマの農業環境とは場所は違っていても、そう違わない農業の経営も大変困難な場です。でも、この麦秋には感動しますね。子供の頃、あの麦のいがいが感を思い出します。手や足、体に麦の穂はチクチクしたものです。

  2009年06月09日

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