町づくり会議
今日は完全に風邪気味だ。日中近所のかかりつけのお医者さんに診断してもらい、薬を服用だ。熱はないのだけど、後は風邪の症状全部。油断してしまった。昨日はそんな体調ではあったけど、次の町づくり協議会の広報誌を発行するために、特集記事「地元のグリーンツーリズムとエコ・ツーリズムの現状と課題、今後に向けて」というテーマで関係者に集まってもらい座談会を開催した。わが町にはラムサール条約に加盟している湿原、蕪栗沼という自然があるのですが。その沼の周囲を使った冬水田んぼの米、渡り鳥の大群、そんな地元にある資源を生かした、田舎と農家が都会の方々をこの地に呼ぼう、私たちも元気になろうという活動です。昨日の座談会は盛り上がり、進行役担当の自分は2時間を過ぎた頃、無理に話をまとめて、皆さんに了承もらって、お開きにしたところです。地元にはグリーンツーリズムの大家が2軒あります。1つは「蔵楽」くららというそばの店。もう1軒は「嫁っ子」という地元の食材を売っている女性たちの店です。この2つの店だけで、体験研修も含めて4,5千人毎年くるそうです。さくらっこ、また、さくらの湯にも毎年20万人以上の来客があるのですがね。広報誌では受け入れ態勢を充実しよう、いくつものメニューを作って楽しめるようにしよう、そのために人材を育てよう、または発掘しよう、複数のばらばら活動している団体をまとめる組織を立ち上げよう、などなどいろいろ話は尽きないのでした。