加護坊山麓たより・町づくり

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  プレニアム商品券完売

  プレニアム商品券完売大崎市内の商工会議所、商工会、市が協力して行った昨年から引き続いて行ったプレニアム商品券の販売は各地の販売所で完売となったようです。ことしの販売額は1億円。1億円で1.2億円の買い物ができるというプレニアム商品券でした。昨年は2億円で１５％のプレニアムでしたが、ことしは1億円で２０％のプレニアムということもあってか、商品販売協力店も増えてか、商品の売れ行きが随分良かったようです。昨年、当初売れ行きが芳しくなく、当社への引き合いがお陰でまあまああったのですが、今年はゼロでした。ガソリンスタンドでも２０％OFFですから、これは大きいですから人気でるのも当然です。参加店も負担金あるのですが、それ以上に売り上げが上がったようです。１件くらい打診ないかな？待っていますよ。それで、さて地元経済は元気に少しはなったかな？

  2010年06月23日

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  すずかけの里　佐々木施設長

  大崎市田尻　すずかけの里　佐々木施設長　佐々木施設長はすずかけの里に来る前は、美里町役場で活躍していました。４年程前「すずかけの里」前施設長が急に体調を崩し、急遽新たに施設長を一般公募したところ、数人の応募の中から佐々木施設長が選ばれ、新た施設長職につかれ今日にいたります。以前は政治家を目指していましたが、今はこのさくら福祉会、すずかけの里の事業運営、経営に345日打ち込んでいます。先頃まで、鬼首での温泉卵製造には半年間通い続け、商品としてやっと安定化にこぎつけたところ、その温泉施設が倒壊という事故が発生……、その後多くの協力で温泉卵製造・販売に再起しているところです。施設では年中、新たな商品の製造販売を考えチャレンジしています。佐々木施設長は今日も先頭にたって頑張っています。（点心ファクトリーすずかけ内にて撮影）

  2010年06月22日

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  秋田八峰町と農商工フォーラム

  秋田、八峰町岩館＆農商工フォーラム昨日は仕事日帰りで秋田方面に出張でした。朝一番、秋田市役所近くで打ち合わせ営業、その後能代の北、青森県境の岩館。地図をみると直ぐ隣は青森深浦、東は白神山地という場所。時間がないので仕事終わって直ぐ秋田を南下、由利本庄市に立ち寄り位置をチェックし、鳥海山の麓を東に走り、雄勝まで国道108号線、そこから鬼首、鳴子を通り越して我が家へ帰宅というルート。行きは4時間、帰りは5時間の所要時間でした。日本海は薄曇り、はっきりしないぼんやり天気でしたが、能代北側海岸線も三陸海岸線に似て、崖がきり立ってきれいな海岸ラインです。カメラのバッテリー充電中で撮影中止なのが残念。大崎地域の未来産業と農商工連携フォーラムへ参加未来産業創造おおさきが主催するはじめての「農商工フォーラム」が開催されてそれに参加してきました。朝10時から開催されました。先ずは二人の先生による基調講演でスタートです。最初に大和田順子氏による「LOHASと農商工連携」アグリコミュニティビジネス、健康産業というテーマ、次に鳥栖研二氏による「農商工連携による特産品開発」についてでした。基調講演の後、分科会とパネルデスカッションが行われました。発表者、パネラーは当地で活躍しているトップクラスのメンバー。NPO鬼首山学校協議会の大沼氏、農業組合邦人やくらい土産センターの加藤組合長、デリシャスファーム株式会社社長の今野氏、パン、ケーキを作っている有限会社パレットの高橋社長、日本酒の一の蔵、浅見名誉会長という錚々たる顔ぶれ。全員実践家です、理念、経営力もきっちり持っている果敢な方々です。これに分科会では主催者理事長でもある石ヶ森社長も農産物生産、販売会社ヒーローの会社立ち上げから今にいたる経過を併せて話してくれました。皆さん、めったに詳しく公表しない情報も今日は特別参加者に教えてくれます。来月は農商工連携ビジネスの連続講座が、鳥栖氏が中心となり大崎市で開催されます。今回は私も参加予定で申し込みしているところです。会社として事業化できるかが大きな課題ですが、まずは一歩進むつもり。日本中のいくつかの町や地域の活性化事業、その場所で活躍している方々に触れてきましたが、それにプラス長年経験してきました建設業経営のノウハウをあわせ、できるところからやっていくところです。勇気をもって挑むつもりなのです。とはいえ、実践計画プラン作成には全くいたっていないので、今回の研修をまじめにうけるのですがね。 

  2010年06月19日

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  陽山寺耐震改修

  白馬山陽山寺耐震改修お寺の耐震改修工事も予定通り進んで、大屋根の大部分は銅版葺きに張り替えられました。屋根の天辺、両端に鬼飾りを据え付けて一応の屋根工事の主要工事は終わります。お寺の耐震改修工事、建設委員会も再度集まって工事の進捗状況を確認。今月下旬にお寺の総代会が開催されますので、その準備も兼ねます。建設委員会。中村建設委員長はじめ関係者が集まりました。下から見るのと上で見るのとでは大きさが随分違う。屋根は大きい。明日は鬼飾りが端部につく予定。前の屋根は雨漏りが若干あったようで、今回の銅版を葺くにあたって、板の間から雨漏りがないように気を使っている。山形からの業者さん。この周辺では多くのお寺の屋根工事を手がけている。雪が屋根から勢い良く落ちて、壁にぶつかり積もる部分には強度面で気を使ってもらっています。丈夫に作ってもらっています。来月下旬には完成して引渡しになる予定です。その後、いつになるかは未定ですが、落慶式を開催する予定。それで全ての建設は終了、私のボランティアも終了です。

  2010年06月17日

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  おおさき福祉夢まつりの準備

  大崎福祉夢まつり準備ことしの大崎福祉夢祭りは10月16日、土曜日、古川総合体育館駐車場や武道館、室内ゲートボール場を会場に開催します。先日はその準備の第1回実行委員会を行った。久しぶりにお会いしたメンバー間で白熱した議論が沸騰。いろいろな立場の方が参加していますが、気心の知れた大崎法人会のメンバーは最初から本音でズバッと話しするものですから、様々な意見が交わされます。オブザーバーの方は辛かったでしょうが、本音の意見が聞かされて後々には役立つかな？前、社会貢献委員長の市川さん。いつも、どこでも全力でやっています。佐藤副会長は大崎市内で最も活動的な経営者の一人。自他共に認めるリーダーです。今回の福祉夢まつり開催時に、農・商・工連携のイベントと同時開催するので、その説明をしています。当日は古川では古川秋祭り、福祉夢まつり、正式名称は未だですが農商工連携のイベントが同時開催されます。スタッフがかなり重なっていますので、その点ではかなり心配。福祉夢まつりは障害者の自立支援事業の一環として行うのですが、実行委員会の段階となると、実際には障害者の人、関連施設との交流が少なくなります。多くの集客を目指すあまり、本末転倒になるきらいがある。また、障害者福祉団体、個人の参加を昨年以上に推し進めようとはしているのですが、中々進まない。とはいえ、ことしは県内の北地域に最初に参加の呼びかけに行ってきました。金成支援学校、栗原秀峰会（大きなところでした）、はらから会の登米大地、豊里福祉作業所　工房なかまを訪問。利用者の工賃を少しでも上げようと、どこの施設でも悩んでいます。登米大地はもう直ぐ大ヒット商品が発売できそうな予感。はらから会の柱になりそうな商品にたどり着いた？かも。福祉施設のこの商品開発、工賃アップへの努力・元気に感服します。話しているととても元気になります。来月から再度手分けして県内の福祉施設を訪問する予定です。

  2010年06月16日

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  おじさん３人旅　四国編最終日

  おじさん３人旅　四国編　最終日重要伝統的建造物群保存地区に昨年暮れ１２月選定された、西予市宇和町卯之町。おじさん３人旅も最終日にやっと旅の大きな目的、町並み保存で頑張っている町にたどり着いた。旅の途中にいくつか立ち寄る場所、脇町、落合集落も予定にはあったのだが目的をはたせず、時間が足りなくとうとう最終日になってしまった。西予市の宇和町卯之町は重要伝統的建造物群保存地区に選らばれたばかりの初々しい町です。選定されて何十年も経た町とは勝手が違う。これからこの町はどのように変わってゆくのか楽しみです。町を歩くとおじいさんがとても丁寧に町の説明をしてくれます。ボランテイアガイドもいるらしいのですが、その案内もまだしっかりはしていない感じ。でも、おじいさん、おばさんたちが先頭で元気に外からきた人をおもてなししてくれています。とても大切にしてくれます。四国巡礼、４３番札所、宇和町明石寺。折角ですから、いくつかささやかでしたが札所もまわりました。ここのお寺もかなり由緒あるお寺でした。中町のメイン通り。まだ観光客は少ないようです。情緒たっぷりの松屋。周囲の風景ととても良く似合っている旅館、今も現役。漬物はかなり有名。伊達が持ってきた鹿踊りは宇和町では今も立派にとても大切に受け継ぎされているようだ。わが故郷、伊達は時々復活させて努力していますが、後継者育成は失敗している。仙台、伊達からの踊りと説明うけるとなんとなくすごく大事な、いとしいものに感じてしまう。宇和町卯之町は伊達の第二の故郷なのでした。しまなみ海道旅の最終章は尾道。最後くらい国宝も見たいということで、少し遠回りして尾道のお寺まわり。尾道は流石に観光地で人とバスがいっぱい。山の中、人のいない海岸を訪問したおじさん３人には空気がいささか？場違いな気配がして、車は大阪へはしり、空路仙台に帰ってきましたよ。ふー、ちょっと欲張り、くたびれた旅もことしもこれでおしまい。

  2010年06月14日

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  段畑　さの屋

  段畑　さの屋お世話になった民宿段畑さの屋さん、本日運転手のYさん。民宿は１団体貸切です。隣に佐野さんのご両親の家があります。http:danbatasanoya.syuriken.jp/index.html是非多くの人が来てくれる様に誘ってくださいといわれましたので、ホームページ開いて段畑にお出かけください。 遊子、水ヶ浦とお別れ。これで宇和島、段畑は終わりです。東北からは随分遠い場所ですが、ここもとてもすばらしい土地と人がいっぱいでした。

  2010年06月11日

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  宇和島　遊子水ヶ浦

  宇和島市　遊子水ヶ浦宇和島市は大崎市と姉妹都市の間柄の町。何となく親しみを覚える町です。２日目の宿泊地は宇和島、遊子地区の水ヶ浦。段々畑が広がるすばらしい場所です。市街地から車で３５分くらい、船で１５分の距離だそうです。三浦半島の奥まった場所、波の静かな入り江です。宿の直ぐ浦は段々畑。宿のご主人の船で３０分ほど海でドライブ？この海では、真珠、鯛、はまちの養殖が盛んらしいのですが、筏も人も以前の最盛期よりは半減しているそうだ。店のご主人もかつては養殖を営んでいたが、やっても生活がなりたたず断念。多くの人が断念しているようだ。真珠養殖は５軒あったのですが、今は１軒のみ。かなり苦しいらしい。水ヶ浦、段畑の上からの夕陽。ご主人が畑に水遣り作業の手を休めて、色々とこの辺りのことを説明してくれます。絶景の夕陽ですが、今日は少しかすんでいるが、向こうの半島に夕陽が落ちるとそれはすごいんだと繰り返し話しています。夕陽の落ちる半島では、夕陽を売ってお金にしている人がいるらしい。地元で「夕陽を売った男」ということで有名らしい。かなり興味深々なことではあったが、時間もなくて深入りは断念。宿泊場所、民宿さの屋さん。子供夫婦が戻ってここに住む予定だったらしいが、結果としてはUターンせず、ここの家が空いてしまい、佐野さんご夫妻で民宿にしています。ここも大過疎の田舎です。 この段畑の風景はとてもすばらしい。ここにいると日本の原風景に出会ったようになる。かつてはこの風景は三浦半島全てにあったそうだ。この風景が壊れたのは昭和４０年半ば、人々は段畑から海の養殖に仕事をシフトした結果、段畑が急激になくなった。佐野さんはここで５丁歩の段畑に作付けしているらしいが、今ここではNPOの方が佐野さんたちとは別に段畑に作付けして再利用が始まったようだ。市や行政はこの人たちには協力して段畑を任せている。この風景は国の重要な伝統的風景地に選定されて維持管理に一定の助成が下りるようになったらしい。そう詳しくはないが、大まかにはそんな仕組み。佐野さん達は個人でこつこつ自費で石を積んで段畑を守り、そこでじゃがいもを生産して自分の手で販売しているが、助成金がつくと勝手には販売できないのはどこの世界でも同じ。国のお墨付きや助成金がつくと別の問題が生まれる。ここの畑を維持するのは現代の日本人の生活リズムから考えるととんでもないほど非効率。全く考えられないことだ。小石を１こずつ積んで機械も入らない場所で野菜をつくるのは非生産的なことと市場経済的に済ませてしまう。でも、おかしい。かつてはここで多くの人がそうやって暮らしていた。暮らせないから、ほとんどの子供達がここを離れてしまっている。ここのジャガイモの収穫期は３月。北海道の夏に獲れる時期とはずれて、付加価値が高いらしい。もっともっと高くなれば、若者も帰ってくるだろうか。今はNPOの力を借りて模索しているところだろうか？ここの微妙なところは少しばかりの旅人ではわかりかねるところですが、再度元気な田舎になってほしい。夜は地元の魚で大感激。怒涛のように次々魚料理が押し寄せるのでした。ビール、日本酒、ワインと酒も進んで行くのでした。こうして２日目の夜も終わるのでした。水ヶ浦のみなさんありごとうございました。（佐野さんと畑で会ったおばあさん、道を聞いたおばさん、他）

  2010年06月11日

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  おじさん3人旅　四万十川から宇和島、遊子へ

  おじさん3人旅2日目四万十川と宇和島・遊子地区の段々畑高知には遅い時間に着いたはずですが、近くの評判の居酒屋で一気にご馳走と地酒に撃沈して眠ってしまい、おじさん達の朝は早い。朝、今日も快晴。二日酔いの体、少々疲労気味の体調なようなボーットした頭ですが、折角の早起きタイムで朝風呂に入って、高知市内をぶらぶら散歩。市電のある町ですから、早朝から乗れるか期待して外には出ましたが、残念ながら早朝は走っていないとのこと。ホテルから歩いて高知城へ。高知城と板垣退助。穏やかな天候、早朝で公園には人の数も少なく、とても静かです。ゆっくり天守閣以外の城内をぶらぶら散歩。１時間も歩くと、やっと頭も幾分かすっきり状態なのでした。大河ドラマの竜馬伝がことしは大人気で、例年以上に観光客が着ているようですが、しかし早朝は全然問題ないのでした。一応礼儀として、桂浜へおじさん達は行きます。ホテルの外ははりまや橋。桂桂浜、はりまや橋、高知城を見学するとツアーの立派なコースになります。でも、おじさん達の旅はこれからが中々しぶいのであります。旅の本命はこれから。司馬遼太郎が書いた竜馬は面白い。桂浜の竜馬像はでかくてかっこいい。朝早い時間でそれほど人の数はない。連休中は凄い数だったようですが、もう６月では週末もそれほどの混み具合ではないとお土産店のご主人は話しています。ボランティアガイドはどこにいけばいますか、とご主人に話しかけますと、もうご主人がガイド代わりに店の外にでて説明してくれます。今行った団体さんの後を追い駈けなさいという名ガイド。おじさん３人は素直に従って、竜馬像の横でバスガイドさんにおいついて話を聞くようになります。帰りにはお土産この店で買うように再度立ち寄った、義理堅いおじさん達なのです。何を買ったかはまた別なのですがね。本日のメインは四万十川と宇和島。桂浜から一気に四万十川に移動。桂浜の砂はチョット不思議。海に近いほど小石が大きくて、丘になるほど砂になるという砂浜なのでした。四万十川あこがれの四万十川。２５年も前からいずれ来ようとしていた四万十川におじさん３人はやって来ました。若かったらカヌーにチャレンジですが、おじさんは楽な道を選びます。帆船の船は中村市の郊外、四万十川の汽水地区に近いところでやっています。四万十川、船頭さん。船のガイドさん。四万十川のこと、海と山のこと、歌も交えて３人しか乗船していなかったこともあり、川について自然について熱く語っています。黒姫のニコル氏は時々ここに来て、毎年川が以前より濁っていることをとても残念にしてしると語っている。他の地区よりは美しい川も、大きな開発はないけど、山が荒廃して川の水量がまず大きく減ったそうです。山を守れないと、きれいな川もまもれないそうだ。宮城の唐桑半島での漁師と山の人との交流についてもガイドのおじさんはしっかり話してくれた。四万十川に来て自分達の地元に近い場所の活動のことが出てくるとは思ってもいなかったのでした。船にはおじさん３人とガイドのおじいさん、船頭さんのみ。ガイドさんの説明も欲良く聞くのだが、もうノンビリモード。風も穏やかでいうことなし。若い人がここでは働いていないのが少々気がかりではありました。船を降りて沈下橋を訪問。沈下橋の中でもこの橋は道幅が広いらしい。ここは車で渡った。勝間橋もとてもいい場所。西田敏行の釣りばか日誌、映画でも登場した橋。ゆっくり橋をわたって風景を堪能です。この周辺では川の学校が色々なメニュを準備していますが、おじさん達はパス。ただただのんびりです。四万十川の番組には必ず登場するらしい、美しい風景の中にある沈下橋。土曜日ですがほとんど人がいません。大型観光バスもここにはこないようだ。テラスでアイスコーヒーで休憩。横の田んぼではおじいさんが田植え中。今日はYクンは運転休憩。乗せてもらう側でゆったりなのでした。今日の宿は、宇和島三浦半島、遊子にあります民宿です。遊子は半農半漁で生活していた地域ですが、今はもうすっかり生活基盤が変わってしまった。山の斜面は天辺まで棚田。この美しい棚田にはここに生活する方の物語がたっぷり詰まっているのですが、今日は終わり。、続く。

  2010年06月10日

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  おじさん3人旅　上勝町から奥祖谷

  上勝町はエコの小さな町上勝町はゼロエミッションを近い将来達成を宣言している町です。循環型の町をつくろうと町の人が協力しています。その一部に「くるくるハウス」があります。上勝町は林業の盛んな町ですが、他の日本の山村と同じで、林業では生活できなくて、山は荒れています。そこで町では山の木々を利用したオリジナルの住宅を作って販売しています。くるくるハウスのモデルは宿泊も出来る家でした。前日までスペインのＮＧＯの方々が複数日ここに宿泊して自炊しながら連泊したそうです。上勝町にはスペインの方の口にあうメインの食材が売っていないので（名前忘れたです）お世話係は徳島市内まで車で探しに出かけたそうです。一人2000円くらいのローコストだそうで、もう分かっていればここに泊まれました。台所も設えていますから、料理もＯＫです。部屋の中はほとんどが無垢の杉材です。上勝町の木材ですね。時の橋の掲示板です。町にはいくつかアートがあります。東京芸大、日比野教授のアートや他魅力的な作品が町のあちらこちらに何気なく、作られているようですが、奥まった場所にあるようで、少しばかり見つけるのがしんどいですね。ゆっくり町を見れば発見しやすいのでしょうが、おじさん3人旅は先を急ぐのでアートはほとんど見られなかったのでした。上勝町から奥祖谷へ奥祖谷は日本中の秘境の中でもトップクラスの秘境地区ですね。日本全部を回ったわけではないですが、多くの方が住んでいるにしては、ここの住環境が秘境なのでした。ここにも山村で選定された重要伝統的建築群保存地区の落合集落があります。奥祖谷から祖谷にかけて、急な斜面に家々が建っています。奥祖谷へ上勝町からは四国の背骨、剣山近くを通る狭いルート道。国道、県道とはいえ、かなりのハードな道です。剣山への登山道入り口からまもなく、奥祖谷のかずら橋があります。到着時間が遅いので、あたりも暗くて秘境の雰囲気いっぱいです。このかずら橋から落合集落までの道も秘境ルートですね。もうかなり狭い道幅のところがいっぱいでした。運転手のＹ君も長時間真剣に運転。時間は遅くなって焦るは、いつになったら安心できる道にたどり着くかはらはらの連続。おかげで落合集落はあっけなく通り過ぎてしまい、というかあきらめて写真も撮れないことになったのは残念。落合集落は秘境ではありますが、美しい秘境です。集落は谷の下を走る道から、山の上に向って急峻な斜面に続いています。失礼な言い方ですが、多くの人が住むことはありえない場所に集落は広がっています。でも、それはかなり感動する風景、景観なのです。重要伝統的建造物群保存地区に選定されるに相応しい場所なのでした。とはいえ、あっという間に通りすぎたおじさん達でした。祖谷のかずら橋付近。ここから道は整備された道になっているようです。祖谷の集落も山の斜面に家々が建っています。奥祖谷から来ますとこれが普通に見えるのがこわいですね。祖谷のかずら橋はかなり整備されていましたが、おじさん達がついた時も、もうだれもいません。近くにとんでもないほど大きな駐車場の建物が作られていてびっくり。日も暮れる時間となって高知に早々にむかうのでした。盛りだくさんのオジサン3人旅の宿泊地は高知市内のホテル。8時半も過ぎた頃、やっと到着。夜、今日の旅を振りかえりながら地酒と地元の料理を満喫するのでした。四万十川の青のりのてんぷらは生まれてはじめて食べまして感激もんです。じゃこてんは熱くてうまかった。魚料理のオンパレードの一夜なのでした。

  2010年06月09日

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  おじさん3人旅、上勝四国編

  おじさん3人旅、上勝四国編　ＮＯ１おじさん3人旅の仮称グループ名は田尻けんちく倶楽部です。時折、一部ではこの名前を使っています。旅の大きな目的の一つは、日本の名建築、伝統建築群の町並みを訪問して、いずれできればですが自分達の町の景観や修景に役立てることです。具体的なことはこの部分では全然動いてはいませんが、日本中のいくつかの重要伝統的建築群保存地区を見て回りますと、町並みと１つずつの建物と、町を守る人たちの物語にも触れます。ドラマがあります。重要伝統的建造物群保存地区に選定された地区は、一部の大きな町以外ほとんどが田舎の町、町並み、山村です。旅の目的のもう一つは、町の活性化にいろいろチャレンジしてがんばっている地域の訪問、そこで活躍している人たちとの交流です。いずれも時間不足で、数だけが多くて走りまわるだけで中身の深堀には欠けますが、自分達の町にも役立つというか、感覚としていいなという物を探しています。旅の始まりは上勝町研修は上勝町、月ヶ谷温泉からスタート。いろどり内での講習中。今回の研修は私達3人だけでした。葉っぱビジネスの一端を画像で説明しています。温泉近くのアート。時の・・・・・・、名前忘れましたが、町の中にいくつもアート作品が地域の方とアート作家による協力でつくられているようです。いっぱい見たかったのですが、探し出すのが少し難しかったです。時間も足りなので、もったいなかったのでした。上勝町の棚田です。奥まった場所でしたよ。写真の専門家でなくてごめんなさい。景観はとてもすばらしいものでした。兎に角、時間が足りなかった。続く

  2010年06月08日

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  たじりまちづくり協議会広報紙　第7号発刊

  たじりまちづくり協議会広報紙　第7号発刊6月1日付けで第7号が発刊されました。今回ははじめてイラストレーターというソフトを使用して編集作業になり、従来のワードソフトとはかなり違い、見やすくなりました。もう一つ、今回から印刷所にパソコンに入れた原稿を届ければ、あとは印刷作業は印刷屋さんやってくれる流れになりました。前回までは自分達が輪転機で1日印刷作業、行政区ごと配布枚数を分ける作業等あったのですが、この肉体労働部分がなくなりました。まあ助かったというか、頭脳労働部分のみになりました。でもスタッフが集まって汗を核時間が減ったのはよろしいのですが、どうもみんなで作るという実感が薄くなるが残念です。便利に良くなると、コミュニケーション力が減退されるようです。時間がみんなであればという条件つきですが、自分達の手で最後まで出来ればいいのですがね。この按配が今難しいです。便利さも使い方を誤ると、本末転倒になりそうですね。とはいえ、出来栄えはさすがにプロの力で、手作りとは違いかなりきれいに仕上がりました。中身もアップしたかな。広報紙の１０、１１ページ。まちづくり協議会担当ページです。11ページでは在京田尻会の活動紹介に使っています。東京と地元のパイプをもっと太くしようという目的で行っています。市民レベルで交流を深められるよう情報の交換をしています。今後も継続してしてゆく予定です。明日から四国へ「おじさん3人旅」で出発します。徳島県、上勝町での元気な「はっぱビジネス」と様々なまちづくりを最初に研修しまして、その後はいろいろです。帰ってきましたら、ブログにご紹介します。 

  2010年06月03日

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  おおさきさくら福祉会の設立・運営仲間

  おおさきさくら福祉会の設立・運営仲間福祉法人立ち上げメンバーと先日理事会後に、懇親会を「点心ファクトリーすずかけ」店の中で開催しました。メンバー紹介です。福祉法人の理事長、株式会社松倉、パパ好みの松倉さんです。オーナー社長ですよ。大崎地域名物、ブランドではトップクラスの食品製造、販売の会社経営者です。知名度も抜群ですから、地域内の様々な団体に名前を連なっておりますから、1日で何役もこなす忙しさであります。福祉法人設立準備からどっしりとした姿勢でメンバーをひっぱり続けてくれています。話はやわらかくても、内容はどっしり、確実にこなします。大崎地方のリーダーです。かつ、音楽もやっていて、バンド組んでいます。市川さんは愛知県、岡崎出身、アイ動物クリニックの院長、経営者です。サムライ風貌で行動力抜群です。福祉法人設立の準備にも毎回欠かさず参加して、やはり設立までぐいぐい引っ張ってくれたメンバーです。新たな法人を準備して実際立ち上げるのはかなりのエネルギーが必要で、いくつもの場面で挫けそうにもなるのですが、岡崎の血はそう簡単には諦めを知りません。若手の尻を引っぱたいてゴールを目指しました。どの団体でもきっちり目標設定から、具体的行動と成果を大崎地域に残しています。若かりし頃は暴飲暴食でとんでもない体形で体調もすこぶるよくなかった生活をおくっていたようですが、今はお酒全く飲みません。しかし付き合いい市川さんです。 鎌田さん。物静かですですが、どっしりの大黒柱です。鎌田さんが参加していれば事業はＯＫになります。それほ足元をしっかり見ていてくれる大先輩です。美里町北浦で古い醸造醤油店を経営しています。若い頃にアメリカに長期留学しています。その関係からもアメリカに知人がいあっぱい、大崎、美里町のアメリカ、海外との町ぐるみの交流を企画して継続して事業を進めています。大崎法人会でも皆さん若い頃は、鎌田さんについてアメリカ、カナダ、メキシコをぶっ飛んで回りました。5泊7日くらいのペースでカナダ、エドモンド、ワシントン、シアトルに飛んで見聞を広めましたね。鎌田さんも福祉法人の設立準備から立ち上げ、運営まですべてご一緒に遣ってきたメンバーです。仕事場も一時提供していただき、勉強会や会議を重ねました。鎌田さんも大崎地域の重要メンバー、宝の人です。

  2010年06月02日

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  おおさきさくら福祉会の理事会、評議員会と懇親会

  おおさきさくら福祉会、評議員会と理事会開催さくら福祉会、すずかけの里の会議が土曜日ありました。ここの利用者は年々増え続け、今は定員数の増員申請中ですが、急激な利用者の増加にそれなりに難しい問題もついてきます。成長期ではありますが、それなりに課題も増えるわけで、会議も意見が飛び交います。利用者工賃のアップ等々、多くの課題解決に取り組んでいるところです。公認会計士の荒木さんも深く経営、運営に協力してもらっています。ボランティアです。理事長の松倉さんの同級生でご好意で長くご協力をしていただいています。利用者のご父兄や養護学校の先生、ご近所の方々が評議会のメンバーです。次は理事会が続きました。佐々木施設長が説明中です。メンバーのほとんどは大崎法人会の仲間です。青年部時代からの長いお付き合いメンバーで運営にかかわっています。この後は懇親会でした。

  2010年05月31日

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  大冨久の若旦那

  田尻駅前商店街、居酒屋大冨久の若旦那今朝はカッコーの鳴き声が響きわたっています。近所の話では「カッコーがなくとセリは食べられない」そうです。言い伝えですね。この時期になると、セリに虫がつくから食べられなくなるらしいのですが。でも、どことなくとてもいい話のように聞こえます。駅前商店街の居酒屋大冨久さんは元気なお店です。若旦那は商工会や地域でもいろいろがんばっている方です。地元の仲間がいつもこの店に集まって、わいわいやっています。荒社長がピース。彼は日中、小さな犬と散歩しています。酒も中々のラインナップですが、酒のさかなも盛りだくさんです。今日のお勧めホワイトボートを見ますと、つい肴に頼んでしまいますね。もっと景気も年も幾分若い頃は、地元居酒屋の利用も少なかったのですが、皆さんも地元で時々集まっています。今日はさくら福祉会の理事会、評議員会。会が終わって懇親会ですね。

  2010年05月29日

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  大崎法人会総会と山口氏特別講演

  大崎法人会総会と立教大学山口教授の記念特別講演総会が続く中で良い情報や場面に出くわす機会も増えるのは、チョットしたサプライズです。大崎法人会の総会には毎年ユニークな講演者を招くことが多い。昨年は徳島県上勝町株式会社いろどり社長の横石氏でした。今年はＢＳテレビで日本の中小企業を元気にしようという番組を担当しています、立教大学の山口義行教授をお招きしての記念講演でした。90分間の講演でしたが、全く澱みなくフルタイムで話続けました先生です。話は中小企業の経営者の皆さんは現状の情報を良くつかんで対応すること。動きが良くないことが基本的にあるから直しなさいということですが。100年に1度の変革期とは、世界の成長モデルが変わったことを理解すこと。それはアメリカが元気であれば世界も元気になった時代が終わったことで。変わりに中国はじめ新興国が元気にあり、中小企業もそちらも見ないといけない。それなのにホームページにしてもほとんど中国語で出していない。準備できていないよ、というきつい指摘。次は技術革新。ガソリンから電気や環境エネルギーにスピードアップが始まっているのに、地元の中小企業は対応がされていなし。それらへの対応策として、価値創造の「つなぐ」こと、行動力をもっとあげること等々、時代に貢献できない企業は生き残れませんよということです。デフレ化の日本で、そのシステムにつかまったら生き残りは大変だということですが、集まったメンバーはほとんどその渦中にいる経営者でした。せめて、腰を軽くフットワークを良くするくらいからはじめようかとおもうところでした。

  2010年05月28日

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  大崎商工会総会

  大崎商工会の総会　in 松山総会シーズンです。先週から多くなりました。昨日は大崎商工会の総会。一の蔵のある松山にある会場で開催。商工会のメンバーは毎年減ってきています。経営的に難しい店や企業が大変多くなっています。色々な手を打ってはいますが、結果は芳しく有りません。近隣にトヨタ自動車の組み立て工場に作られています。大きな経済効果が期待されています。が、いまひとつ従来型の私はピンと来ていません。完璧に乗り遅れています。別世界のようにみてしまっています。商工会の総会でしたが、具体的なトヨタとの連携や計画等は無かったですね。一部の方しかまだ動いていないのでしょうか？あれだけ大騒ぎの割には足元の商工会で動かないの実に不思議なのですが？大崎市市議会から新議長の三神氏が来場して挨拶。三神議場は田尻出身です。地元でも大変喜んでいます。皆さんの挨拶にも経済的に大変困難なことを語っていました。

  2010年05月26日

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  大崎市田尻まちづくり協議会

  田尻まちづくり協議会役員会昨夜は雨の中でしたが、旧役場敷地内にあります、まちづくり協議会の一室で町づくり協議会の役員会が開催されました。来週1日に、総会が開催されますので、議案について準備です。1年の総括、これから1年間の予定づくりですね。背中は太田会長。宮城県の獣医師会会長も引き受けています。ただ今、宮崎県の牛等の病気でかなり多忙です。多くの人が応援に行っているそうです。沼部ふるさと委員会事務局をしています伊藤さん。活動の報告です。右隣は千田会長。活動的な二人ですよ。2時間以上、今後の活動について検討しました。きりがないほど話は盛り上がります、というか終わりがないのですね。

  2010年05月25日

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  神戸異人館

  神戸　北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区保存地区の坂道天辺に通称「うろこの館」があります。なんでうろこ？見て納得。外壁がウロコ状にスレートを貼り付けています。この美的感覚と実用性には昔の建築につくづく感心してしまいます。実用性、合理性追求のみではこのような建物は作れません。若い女性に人気スポットですね。おじさん一人は滅多にはいませんが、少しはいます。物好きな方々だと推察します。外壁にうろこ、不便ですね。手直しも大変そう。でもとてもいい感じですね。不便でも良いもの良いんですね。今の便利な社会への問いかけでもあります。地区にはいくつも見学できる異人館が残されています。今回は5つのみ有料、一つは無料の館をみました。中の展示品も、かつての何とか時代の逸品がのこされています。とはいえ、家具はすばらしい職人の技は感じますが、いくつも見ますと正直疲れてきますね。重要伝統的建造物群保存地区に選定された、神戸のこの地区は華やかで日本の中でも集客力では屈指のスポットです。ちなみに函館の町にも異人館の町並みが残されています。そして函館も選定されています。

  2010年05月24日

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  神戸北野　重要伝統的建造物群保存地区

  神戸　北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区国宝級町並みにはメジャー級の観光地もいくつか含まれています。横綱クラスの集客力があるのは神戸の異人館が残されています、神戸三宮の北野山本通地区。倉敷の美観地区と並んで、多くの方の人気スポット。関西出張に先日はじめてぶらっと立ち寄りました。ドラマで有名なかざみどりの館前広場でした。かざみどりは屋根の上。洋館ではかつての領事館等、神戸の貿易港として繁栄していた記念的な建物。どれも立派なつくりです。神戸にも軽トラック走っていますね。この通りの両側に異人館が並んでいます。地震では多くの異人館が倒壊したようです。続く

  2010年05月22日

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  重要伝統的建造物群保存地区　中山道　奈良井宿

  重要伝統的建造物群保存地区　中山道　奈良井宿奈良井宿は江戸時代に中山道街道筋で最も栄えた宿の一つ。町の中はかつての繁栄を偲ばせる面影がいたるところに残っています。なにしろ町並みの長さと道幅がすごい。江戸時代には旅籠や食事ところが延々と続いていたことをイメージすると、やはり大変な町だったようです。夕方に近い時間なので混雑も消えていました。妻籠から木曽福島を過ぎ、国道を塩尻方面に向うと、途中道の直ぐそばに奈良井宿は国道の喧騒とは異次元の世界となって突如現れました。妻籠の佇まいとは違っています。ハイカラかな？人の波が消える時間でした。夕方になると人も少なくなるようです。薬屋さん？観光案内所もシブいですね。閉店しましたが、入り口も雰囲気あります。奈良井宿も重要伝統的建造物群保存地区に選ばれは一つの地域です。

  2010年05月21日

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  重要伝統的建造物群保存地区　白川郷他

  白川郷　重要伝統的建造物群保存地区おじさん3人旅のスタートここから始まりました。先じつの連休中、日本中の車が集まったような渋滞の中、再度白川郷に訪問。車もかなりの数ですが、観光客も十分溢れています。とはいえ、大型観光バスの割合が、一般車両より少ないせいか、思ったほど多くもないなという白川郷でした。白川郷は世界遺産、重要伝統的建造物群保存地区の選考は1番の中に入った町です。説明は省略です。連休中の車（車でしかいけません）は折角の世界遺産が泣いています。高速道路も、出口から駐車場まで渋滞ですから、とてもノンビリ見ている余裕ありません。町でもいろいろ検討しているでしょうが、早めに手をうってもらいたいですね。車のない生活はかなり不便ですが、このような古い町並みには全く似合わない姿です。妻籠では町中に車は住人も含めて入る時間を制限しています。時間制限、シャトルバスや他の公共交通を使用して町に入るというスタイルは、日本ではまだまだ育っていないですね。人ごみの中に車が入り込んでくるという姿が多くの重要伝統的な地区でも見られます。白川郷の展望台。ここには駐車場からシャトルバスが運行しています。当日は坂道を歩いて登りました。天気も良くてすばらしい眺めです。合掌造りの家を改修、移転中ですね。当日は作業していませんでしたが、白川郷で合掌造りの住居工事の姿ははじめ拝見しました。合掌造りの喫茶店。田園風景にとても似合う姿ですね。裏通りにはそれほど人もいません。でも、見学場所には入場順番待ちが見られました。この景観維持するのもとても大変なようですが、後世になんとか引き続いてもらいたいものです。

  2010年05月20日

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  重要伝統的建造物群保存地区

  重要伝統的建造物群保存地区町並みからまちづくりに取り組んでいる全国の町、村おじさん３人旅の目的には、全国にある「重要伝統的建造物群保存地区」という町並みの「国宝」クラスを堪能することが一あります。町並みの保存、復元、改修には長い年月と人の協力、大変なエネルギーを要してします。建物や町並みが歴史的に不足しても、小さな「美しい村」に取り組んでいる村々もあります。中山道宿「妻籠」今から３５年ほど前に一度妻籠と馬籠の間、中山道を訪ねたことがありました。島崎藤村が書いた「夜明け前」の舞台、木曾は山の中であるという場所。昨年と今年、久しぶりに妻籠と馬籠に訪問しました。妻籠は過疎の町。中山道は江戸時代重要な道でしたが、産業としての林業も廃れ、開発からも取り残され、妻籠の建物は随分傷んだものとなりました。今からおよそ４０年ほど前から町の人たちが協力して妻籠を愛して守る会を作りました。それから様々な細かなルールを自分達に科して行き、町並みを復興させます。そんな努力がみのり、全国にさきがけ重要伝統的建造物群保存地区の第１号に他のいくつかの地区とともに指定されました。指定を受けますと、保存修復には行政からの助成がでます。一方、保存するための様々な規制、条件に縛られますので、それも大変なことです。妻籠には春から秋にかけ、大変多くの方が訪れます。外国人のかたもいっぱいです。中山道の山道では欧米の方々と良くすれ違います。日本の人は歩かなくなったんだそうです。団体旅行のグループでは楽しめないコースです。旅館、藤乙。山桜が満開で見事なロケーションでした。訂正普段間違いいっぱいなのですが、昨日の「阿修羅像」が作られた時代は、奈良時代です。西暦７３０年から４０年前後です。７１０年前以前ではありません。気になってので訂正します。

  2010年05月19日

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  奈良　阿修羅像と地元田尻

  大崎市田尻、田植えが真っ盛りこの週末、一気に田植えが地元でも進んだようです。連休中に植えた早苗も、幾分緑の葉が濃く、太く丈夫に育って来ているようにも見えます。加護坊山もさくらのお祭り、ライトアップは終わりましたが、山はまだまだピンク色に染まって霞がかかったようです。麓の濃い緑の木々から山頂のまだ淡い緑の木々、その中に咲いています八重さくらが今の加護坊山です。河川敷の雑草まがいの花が元気です。今は所々で蕨もとれるそうな。田んぼには水がたっぷりひかれています。朝晩まだまだ寒い日が続きます。田尻川の河川敷。そう大きくない川ですです。子供の頃、この川がプールがわりでした。河川敷は見事の花の庭となっています。いつもは車で通過する日々ですが、時には車を降りて一息つきたいものです。この週末は、珍しく関西に出張。帰りの飛行を待つ短い時間でしたが、奈良の興福寺、国宝展へ立ち寄りました。目的は、あの「阿修羅像」です。開館前から並んで、割とゆっくり見ることが出来たようです。目の前で見た国宝の像は美しく、繊細で、力強くもありました。白鳳時代の宝ですね。建物は撮影できますが、国宝の像は撮影禁止。朝はまだ人があまりいませんが、この後大型観光バスが次々到着。修学旅行シーズンなのでした。

  2010年05月18日

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  菅野畳屋さん

  菅野畳屋さん今朝も肌寒いスタートとなりました。昨夜も寒かったです。今はストーブもつけていませんが、昨夜はじっとしていますとストーブが欲しい寒さでした。昨夜はまちづくり協議会、３地域づくり委員会合併広報紙の７号最終編集作業日でした。メンバーが原稿持ち寄って編集作業をします。昨夜の作業場所は、いつものまちづくり協議会が使っているところから、公民館の中にありますパソコン教室に移動。この教室の設備は中々の優れものですが、私は使いきれません。講習うけても、実際に使わないとすぐ忘れるという生徒であります。菅野さんはパソコン教室の先生でもあります。ほとんどボランティアですが、長い間、田尻のパソコン環境にレベルアップに努力というか、楽しいでいるというか、がんばっています。菅野さんは畳屋さん。職人兼オーナー兼デザイナー？まあ、多種多才な方であります。菅野さんオリジナルバック。世界に一つしかないバックです。とてもトレンドなデザインだと思いますね。菅野さんのお手製マイバックはパソコンに移動に使うようですね。すっぽり丁度いい大きさに作っています。普段はマックを使っている菅野さんです、ウィンドウズ版では微妙なところ気に入っていません。私はついていけません。１７日、原稿は印刷屋さんに渡しますが、まだ集まっていないページありますよ。締め切りは皆さん大変です。

  2010年05月14日

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  上勝町とおじさん３人旅

  上勝町とおじさん３人旅　２０１０今朝は寒いですね。一度脱いだ服を今朝はまた着直ししています。工場のストーブでは端材の木を燃やしています。じっとしてますと寒いです。毎年全国の町並み、まちづくりを見て回っていますおじさん３人旅も６月に計画しております。今年のメインは徳島県の上勝町、高松市の丸亀町、重要伝統建築群保存地区や瀬戸内の島、四万十川です。欲張りすぎて消化不良かもしれません。過疎地、徳島県上勝町は「葉っぱビジネス」で有名な町。今はいろどり株式会社の社長さんはこの葉っぱビジネスを立ち上げ、ここまで育てた横石さん。この先代は町長。この本を書いています笠松町長です。横石氏も当然すぎるほどすばらしいのですが、それを活かした上勝町と笠松町長もかなりすごい。今回のおじさん３人旅のメインはまずは上勝町にしました。横石氏の本、この町長さんがたの本、ブログ等で色々上勝町の情報は読んではいます。昨年は、ここ大崎市、大崎法人会に横石氏が講演にやって来ました。（サインしていただき、まちづくり協議会の部屋に飾っています）上勝町には今の日本中で困った多くのことに対して、既にチャレンジして一定の成果を上げている事業と人がいます。１日だけの訪問ではどうにもなりませんが、雰囲気だけでも味わって来たいものです。（町の宿はもう予約いっぱいなようで、これから再度宿をさがします。人気もかなりです）まちづくりは町長一人ではできません。上勝町でもおばさんパワー、おばあさんパワー、かなりの若い人のパワーがすごいですね。若い人も全国から集まっているようです。今回は予告でした。次は実際に行ってから報告載せます。

  2010年05月13日

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  さくら福祉会運営会議

  おおさきさくら福祉会運営会議　すずかけの里さくら福祉会も開所してから数年がたち、スタート時には施設利用者の定員３０名確保も難しかったのですが、今では利用者が急増して、定員枠も４０名になりました。施設に関わるスタッフ、ボランティアも近頃増えてきています。人も物も増えてきていますが、そうなると別の問題も出てきます。当初問題にならなかったことも、人や物が増えたことによりほっと置けない課題となります。そこで臨時の運営会議の開催です。理事会というと大げさになりますので運営会議ですが、内容はとても大事なものになります。メンバーが地元の企業社長や後継者ですから、組織運営では大なり小なり日々行っていますので、解決策も話はできるのですが、しかし最後に実行するのは関わっている利用者やスタッフです。理事は支えることは出来ても先頭には立てないもどかしい立場なのです。奥には佐々木施設長。施設の責任者です。２ヶ月以上休日返上で動いています。私達もこれには応えないといけないということで、急遽会議を開催。荒木会計士も親身になって応援してくれます。当日は１０名の理事中、都合のつかない二人のほかは皆さんか参加して夜遅くまで知恵を出し合いました。一般的にはこのような福祉施設は行政や福祉関係に従事している方が、組織の立ち上げから運営に携わるものですが、ここのさくら福祉会、すずかけの里は市民が資金を持ち寄って、町に相談して、町から協力を貰って県にも国もかけあってもらい、みんなの力で出来上がったという施設です。そんなこともあって、施設の運営には理事も肩書きだけではない責任がたっぷりあるのです。仕事外の仕事なようなもので、メンバーも大変ですが、やりがい充実感も残る事業です。とはいえ、やっぱり施設もおおきくなり産声を上げた組織から、次のステップになったようです。何とかしないといけませんね。 

  2010年05月12日

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  木曾学　木曽町田中町長

  木曾学　木曽町田中町長の本（コンパクトシティー化の一方的な推進はまちましょう）木曽町は長野県の木曾谷にある複数の町が合併して出来た町。そこの町長は旧木曾福島町の町長でした田中町長。町長は若い頃から共産党の党員という経歴の持ち主、過疎の町、どちらかというと保守的な土地柄の木曾という山村でそうして共産党の町長が長期にわたって町政に関わっているのか、そんな素朴な疑問にも応える本です。田中町長は旧木曽福島では長い間、町会議員としての経歴持ち主。実績を積んで町長に選ばれた方でした。木曽町も止む終えず、過疎まちが複数合併して出来た町。合併前にはやはり色々な町どうしでのやり取りがあって、結果残った複数の町が合併。とはいえ、合併したから様々な地域課題が解決するわけではなくて、広域になったところ、かえって課題も難しくなったところもあるようです。日本中、どこにでもある課題、問題が山積み。この本では、地域課題に果敢に挑んでいる様子を概略的ですが紹介しています。商店街の活性化、地域公共交通の建て直し、基幹産業の林業建て直し、林業と地元建設業や工務店との協力事業、それに観光等々、具体的な事業を次々と行っているようです。全国に先駆けてつくった「まちづくり条例」にのっとり、それぞれの課題にそれぞれの課題解決のための会を作っているようです。メンバーには地元の市民の方はモチロン、行政、他の専門家にも参加してもらっているようです。活動で光っているのは木曾学だと思います。木曾に関心ある方を招いて、そこから新たな情報を日本中、世界に発信しているユニークな事業です。楽しい華のある活動もふくまれています。最後にすごく感心したことを１つ。コンパクトシティー化に反対して、合併した複数の旧町から人と予算を中心部に持ってくるのはやめようということ。旧町の課を減らし、人を減らし、予算を減らして得るものは何か、という大事な問題。人と予算をこれ以上支所から削るのはやめよう、逆に戻せるもの、地元で出来るものは地元でしようという仕組みづくりにかえていること。集中は決してよくないこと、集中して合理化したことが課題解決には机上のようには行かないことを田中町長は本で書いています。 

  2010年05月11日

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  加護坊山山麓に喫茶店がオープンしました

  加護坊山山麓に喫茶店がオープン山の登り口にあります、大沢地区のSさんがこの春に喫茶店をオープンしました。自宅の前、山に登る道路に面した店です。看板は遠慮気味に出ていますから、車だと素通りしてしまうかもしれません。店の中にはまだ入っていませんが、近いうちお邪魔するつもりです。店の名前はアウル。名前の由来も今度聞いておきましょう。きれいにしてオープンですね。コーヒーの値段もだいぶ安いようです。場所は田尻駅から東へ加護坊山に登ってゆく、最もメジャーなルート沿いです。駅からおよそ３．５ｋｍ。この店を過ぎますと、山への急な登り坂となります。女性向きのお店とおみうけしますね。

  2010年05月10日

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  忙しくてうれしい悲鳴が

  忙しくてうれしい悲鳴がいっぱい、加護坊山さくらまつりもう連休にさくらの開花がドンぴしゃりで、山には次々と人と車がやってきます。普段静かな山も大忙しの人たちがいっぱい大活躍。田尻総合支所隣の「ピッコロ」マスターが山頂の地元食材店へ弁当を販売のために運んできました。今日は多い急がしで、何度も往復するそうで、写真撮るときは肖像権だよ、なんて笑っています。昔はもっといい男でしたが、マスターも少しお年を召してきました。料理の名人です。古いふるいお付き合いのマスターです。１個５００円のお弁当、かなり売れているようでした。隣のおにぎりは「嫁っこ」店からYさんがやはり忙しいようで、写真を撮ろうとしましたがタイミングつかめませんで、あっという間に帰ってしまいました。お買い物うれしそうですです。子供がカメラ視線渋っていますね。変なおじさんと見ているようです。田尻はジャージアイスがチョット有名な町。加護坊山の四季彩館でもアイスクリームを販売していますが、さくら祭り最中も大人気なようです。店の中も次々にお客さんがはいります。デッキからは遠くのまち、山、太平洋も見えるというロケーションです。穂波公社の浅野部長も大忙しで笑いが止まりません。田尻まちづくり協議会の仲間、広報でもいっしょに仕事しています。彼の本職はこれです。田尻に来るマスコミは一番最初に彼のところにネタ探しに遣ってきます。さくら祭り期間中は無理な仕事はよこさないでという浅野さんでした。

  2010年05月06日

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  今日の加護坊山

  今日の加護坊山山頂界隈昨日から本格的な連休に入って、天候も随分よくなった。加護坊山山頂のさくらもほぼ満開に近いほど見事な開花でした。駐車場も次々車で埋まって、渋滞もおきそうな気配です。パークゴルフ場も気持ちよくて、花見もよくて、売店の方々もかなりてんてこ舞いになりそうなところ。でも活き活きとして喜んでいました。大型連休中の加護坊山山頂さくらは満開宣言です。まあ、すごいことになりました。午前10時ころですが、花見もスタートです。気持ちいいですね。さくらの木の近くではパークゴルフ場で大勢の方がプレースタート。18ホールのコース3コースあります。1日500円がプレー代だそうです。私は苦手ですが、少しはします。山頂へのさくら道。 

  2010年05月02日

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• 谷村新司と床入れの儀

  谷村新司のラジオ番組で「床入りの儀」放送先日、昨日中国上海万博アジア代表で昴を歌った谷村新司の民放ラジオ番組「谷村新司の……純喫茶」という番組で、何気なく「床入れの儀」のアンケートを75歳以上の方々から集めて、どのようなことだったを後世に残した田舎がありましたという放送が流れました。途中から聴いたので、導入部分は聞き逃したのですが、この情報の出先はわが町の大貫地区、地域づくり委員会の面々です。NHKでは取り上げずらい内容だが、このようなことも文化の一つですから、取り上げられるところでは拾って伝えるのも大事なことです、という下りでした。昨年の金婚式では代表のT区長さんが挨拶の中、50年前に結婚式を挙げた1日をろうろうと語り上げました。色々な儀式の中の1つにT区長さん達にも「床入れの儀」があったそうです。挨拶は涙腺が緩くなる、ほろっとした物語でした。ちなみに、大崎市田尻大貫地区は蕪栗沼のある地域でもあります。およそ3000人が暮らす土地です。地元の文化を拾い上げて残していってます。この地域には日本中からユニークな職歴の方々集まって暮らしだしております。NPOも複数活動しています。 

  2010年05月01日

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  大崎市議場改修完成

  大崎市議事場改修竣工先日の市長選、市議会議員選挙で定員が５１名から３４名に削減されました。議員の席が削減されたことに伴い、議事場も大幅に改修工事が行われました。議場は以前より合併前の三本木議事場を改修して使用してますが、今回はそれを再度改修してリニューアルしています。映像と音響部分にかなり力が入っています。発言者をカメラ映像が瞬時捉えるようになっています。机は既存のものを改造して見事に生まれ変わりました。新品ではないのですが、質感もあって納得出来るものが完成したのでは。あくまで改修ですが、県内議事場の数ある中でも最高クラスのものとなりました。後は、ここでお仕事する議員、担当者のがんばりが期待されますね。機能をテスト確認中です。絨毯は交換しました。フカフカなもので歩くと靴の足跡が模様になるくらいです。本日は靴ではなくてスリッパですが、それでも跡がつきます。これが一番のちょっとした贅沢品かな。これくらいはあっていいですね。部屋からの眺めはとてもいいです。近くに流れる鳴瀬川、遠くには奥羽の山並み、水田と三本木の町並みを見下ろせます。国道４号線も直ぐ隣で交通のアクセスも比較的OKです。ETC高速道の入り口も車で2、3分のところです。議長席です。テストに１度椅子に座って具合を見ました。機能はいいのですが、仕事として座るのはイメージできませんでした（出来ることはじめから無いのですがね）。イズイって感じですね。見下ろす目線位置です。

  2010年04月30日

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  こうのとりと蕪栗沼

  蕪栗沼とコウノトリ２週間前程の地元新聞に、蕪栗沼へコウノトリが飛来したという記事載りました。コウノトリは京都の向こう、豊岡からはるばる１，０００ｋｍも離れた田尻、蕪栗に飛んできたのです。何故飛んできたのか？偶然と必然がここにあります。豊岡と蕪栗、実はご縁があったのですね。コウノトリにとっては大変重要な自然環境がこの２つの地域では以前より連携があったのでした。コウノトリはそれを知るわけはないのですが、蕪栗沼は日本で数少なく残された湿地帯、冬には北からの渡り鳥、春から秋にかけても様々な鳥達が飛来する棲みかとなっています。鳥達が食べる餌は周囲の田んぼにある落穂でもあります（色々論争あるのですが）。湿地帯があっただけでは足りないのですね。餌があってこそ長期間棲める環境といえます。豊岡ではこの蕪栗沼の人々、田尻の人々が取り組んでいました冬水田んぼと渡り鳥にとって棲みよい環境づくりという事業を遠くからこの土地にやってきて研究していたのですね。コウノトリがすみやすい環境づくりを学んでいたのでした。豊岡と環境と蕪栗沼の環境は良く似ていたのです。コウノトリもどこに降りるのか迷ったら、今まで棲んでいた環境に似た場所を選んだのでした。コウノトリの飛来、まさかでしたが、田尻の人も豊岡の人も予想はしていなかったことでしたね。 田尻大沢地区は大貫、蕪栗沼の南隣地区。ここにも毎年多くの雁が田んぼに飛来します。田尻は冬にはどこの地域にも白鳥、雁、鴨が飛んできます。  

  2010年04月29日

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  登米スレート石の屋根

  登米スレート石と屋根大崎市古川にあります古川中学校は古い木造校舎が現役で活躍しています。複数ある校舎の中でも一つだけ残っている建物。２階建て。気になっているのは屋根がスレート葺きということ。これだけ大きなスレート葺きの屋根は、この周辺でも見かけなくなりました。子供時代の学校はほとんどスレート屋根でした。住宅も比較的古い中にも現代性のある家は、このスレートを使っていたような気がします。平たくて、黒っぽい石でした。ごく一般的にどこにでもあった屋根の石でした。市役所２階から見た古川中学校の校舎です。大きなスレート屋根が今も活躍しています。雨漏りもないのでしょうね。田尻でも気をつけて見ますといくつかの建物でこのスレート屋根を見つけます。レトロなお宅の屋根ですね。周辺の地域でも少ないですが残っています。三陸海岸方面に向うと良く目にします。このスレートは隣町の登米産です。登米はスレート材の産出地。東京駅の屋根も登米産です。職人さんもこっちから行ってあの屋根を大変苦労して作ったのです。当時あれほどの建物をスレートで葺くのは、並大抵なことでは無かったようです。食べ物は近頃地産地消を良く耳にしますが、建物の建材も同じです。地元のものを活かして使うのは最も道理にあうわけですが、近頃はそれが出来ないのが残念ですね。

  2010年04月28日

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  加護坊山麓さくらの開花

  加護坊山麓のさくら開花の様子今年のさくらはここ加護坊山山麓でもかなり遅くなっています。山頂付近は5月連休の後半になりそうですね。麓の低い場所では今がさくらは満開です。今朝は寒くて肌寒いほど。さくらも暫くは咲き続けそうです。加護坊山の山頂は海抜２２４ｍ。麓から約２００ｍほどの標高差があります。中腹では１分、２分咲きのさくらも見られます。上に行くほど蕾はピンク色でもまだまだ開花には時間かかりそうです。こちらはさくらでもさくらカップ前夜祭の準備会場。中高年の面々で準備しましたよ。もう商工会青年部の若手と会場準備すると、張り切りすぎて疲れ－ます。掛地電気の彼。少年サッカーも指導しています。近くの施設から長机をトラックで運搬。会場内に運んで並べます。前夜祭の参加人数５００人以上です。この体育館がいっぱいとなります。そろそろ出来上がってきました。この後は料理をテーブル上に並べるのでした。少し時間が早く準備できあがり、料理が運ばれるのを待っています。体育館内床にゴム製のマットを敷き詰めるのですが、これ作業を地元の中学生がかなりの部分事前に済ませてくれていました。そんなことで予定より早く作業進みました。でも疲れたね。加護坊山、中腹のさくらアップ。まだ咲き始めばかり。今朝は寒くて、この後は雨模様です。おまつりの幕、ピシッと張りましょう。昨日の風でしぼんでしまったのかな。加護坊山、山頂のさくら、今朝ですよ。まだまだ咲きそうもないですね。お祭りの期間中はこの提灯に灯りがともります。夜はまだまだ寒そうですから温かくして来場くださいませ。加護坊山山頂の四季彩館前にありますさくらのドアップ。あと何どのくらい暖かなると咲くのでしょうか。連休後半が見ごろでしょうか。是非おいでください。

  2010年04月27日

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  田尻まちづくり協議会広報紙　第７号編集会議

  田尻まちづくり協議会広報紙第７号　編集会議第７号の発行が６月１日、印刷所に原稿を引き渡す時期は５月中旬と決まって、いよいよ記事を書くことに取り掛かるところです。今回の特集記事は、先に行われ市議会議員選挙で選ばれた旧田尻地区の４人の議員氏に、今後の抱負、まちづくりに対する期待とかかわり方について書いてもらうことにした。最初に記事の導入部分ではまちづくり協議会の地域活動と、諸課題への取り組み、活動自体にある課題やそれへの対応、ワークショップによる模索が始まったところを紹介する予定です。特集の次のページは沼部地区の沼部ふるさと委員会担当、次は大貫地区の大貫かんぼやま委員会担当、最後は田尻地区の田尻ふるさと委員会の広報がそれぞれ記事とページを担当します。後半の３ページはまちづくり協議会用のページになります。在京田尻会のメンバーのよるメンバー紹介はリレー式になっております。今回は佐々木会長が広い範囲の会長になられたことの紹介、各種の東京で活動して田尻出身者のホームページ紹介とそのリンク記事。まちづくり協議会の事業や広報紙が在京田尻会とのパイプを太くするきっかけになるよう工夫しています。他、まちづくりの活動案内、報告、サークル紹介。公共交通の問題を先にとりあげましたが、その後どう変わったかの検証記事にします。ラストは編集後記を担当します。編集会議中です。ここはまちづくり協議会が専門でつかえる部屋になります。総合支所の建物隣にあるプレハブの１っ室です。広報の担当は数名。事務方協力が総務からのMさん、田尻穂波公社から浅野さん、まちづくり協議会の会長でもある太田さん、大貫から主婦でもある青木さん、商工会代表の百蘭わた店の佐藤社長さん、すずかけの里から高橋さん、編集長の私、それに３つの地域づくり委員会から応援スタッフが集まっています。今回の会議はまちづくり協議会の広報紙メンバーのみでした。浅野さんは近頃マスコミ取材で忙しい方です。さくらが咲く頃になりますと、仙台からラジオやテレビの取材が田尻にやってきます。その受け手側はほとんど彼が担当？しております。広報にはうってつけの彼です。

  2010年04月24日

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  さくらカップ案内板と

  さくらカップ案内板今年も加護坊山、パークゴルフ場にてさくらカップが開催されるところです。道のあちらこちらに案内看板が立ちました。当日は選手ではありませんが、東日本中から集まる選手のおもてなし、会場準備などに半強制的に参加です。今度の土曜日です。さくらカップ隣の案内看板は以前作った、会社の看板です。２代目になります。以前は表面も木材でしたが、今の看板は表面のみ樹脂製の板に地図を書いています。少しは遊び心で作成しました。２０年以上前に作りましたが、丈夫に作ったのでこれから数十年はこのまま使えそうです。景観に配慮して作っています。小牛田から加護坊山に向ってきたT字路の道交差点に道案内版として作りました。（ちなみに自費なんですよ）

  2010年04月23日

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  仙台だがしの店　石橋屋

  仙台だがしの店　石橋屋とさくら仙台にはほとんど見かけなくなったすばらしい景観の店が残っていました。地元の人には有名でしたが、田舎もんの私は先日はじめて店に行ったのでした。仙台、舟丁、大きな通りから一つ奥まった、古い通りに面して仙台駄菓子の石橋屋はあります。店の横には広瀬川がひかれた堀が流れ、そこに見事なさくらが今は満開ですね。１店のみ景観ですが、すばらしい町並みがかつてここにあったことを偲ぶことができます。石橋屋のたたづまい。レトロの美的感覚の残された建築とさくらです。皆さんあっと驚く景観に感動です。カメラや携帯を持っている方は撮影していますね。しだれさくらが今が旬。古木とシックな常夜灯がいい味をだしていますね。仙台駄菓子の老舗、石橋屋は中々のお店なのでした。店の前で。店の中もレトロです。店の方もかなりレトロ？（失礼）な方々で、仙台駄菓子の店にはぴったりなのでした。店には圧倒的に女性客が多いようです。店の周りは住宅地で店は他には有りませんが、この店を目的に女性客の客足が切れないようでした。老舗のパワーに今更感服、感動でした。

  2010年04月22日

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  平成の耐震大改修　陽山寺

  陽山寺　平成の耐震大改修工事いよいよ大崎市田尻にあります陽山寺の耐震補強と屋根の大改修工事が始まりました。この工事には氏子の皆さんの立場で、建設工事監理業務をボランティアで引き受け参加しております。建設副委員長です。工事は床下の解体と基礎工事、それに屋根の解体が始まりました。下から見るのとかなり違って、屋根の大きさ、破風板もとても大きくてびっくりでした。屋根は鉄板葺きから銅版葺きに改修されます。鉄板をとると雨漏りしますので、直ぐに防水用フェルトを敷きこんで、その上に仮のブルーシートを張って雨漏り対策をしています。西側、東側の妻側部分の屋根から解体はスタートしています。昭和の終わりごろに屋根は葺き替えたらしいのですが、雨漏りがしていたようです。屋根からとった鉄板です。これはリサイクルにまわし、資源として再利用されます。これから月に２度ほど定例打ち合わせを行っていきます。次回は連休明けです。

  2010年04月21日

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  加護坊山のさくらと麓のさくら

  さくら、加護坊山今朝は薄日の射すコートや薄いオーバーが無いと寒い、でも風の無い穏やかなスタートです。そんな中、朝一番の仕事がひと段落して、近所の加護坊山へ車でさくらがどのくらい咲いているか見に行ってきました。ドアップにさくら写すつもりが、焦点が遠くになってしまいました。なんとなく蕾の膨らみ具合、ピンク色にそまって咲きそうな気配は見えます。そう少し咲くには時間かかりそうですね。週末にはここで「加護坊山さくらカップ」が開催されます。凄い人数の方が集まりますが、さて開花には間に合うかな？さくら祭りは開催中ですよ。この場所で花見もできます。先日、仙台榴ヶ岡公園でほんの少しの時間でしたが、さくらを見てきました？寒くて見る余裕あまり無いのでしたが、花見に来ていた若い人は予定通りに宴会をしているのでした、でも寒そうでしたね。この前日は、このさくらに雪が積もったのでした。雪の中でビールを飲んでいる姿が映っていましたが、まるで冬山のようでした。

  2010年04月20日

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  大崎市、市長選と市議会選挙終わる

  大崎市市長選と市議会選挙　終了昨夜から日を越して選挙の開票作業、報告に古川総合体育館にいた。結果は……、深夜未明までのことで、結果ともどもぐったりです。選挙はやはり大変、おそろしいものですね。

  2010年04月19日

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  点心ファクトリーすずかけのお弁当

  点心ファクトリーすずかけのお弁当試行錯誤の「点心ファクトリーすずかけ」の料理や調理人、それを出す人、配達する方も少しは様になって自信もついてきました。以前は料理を頼んでも中々食事ができないほど時間がかかったのですが、近頃はかなり早くなりましたよ。先じつ大崎法人会、社会貢献委員会の会議、その後の昼食を店を借りて行ったのでした。会議の中身はさておき、店の料理の味、料理の出される時間をメンバーに見てもらい、感想を店のスタッフに語ってもらったのでした。会議がおおかた終わって休憩中の店の中です。メンバーは法人会、社会貢献委員会の仲間です。青年部の仲間もいっぱい参加してくれています。真ん中の方は、青年部ではありません（見ればわかるでしょうが）。大崎市の中では各方面で幅広い活動している著名な佐藤さんです。すばらしい方です。社会貢献事業が大崎法人会よ田尻に根付いた影の功労者です。色々な場面で彼が我々の事業を評価して、事業を盛り建ててくれたことで、今の活動、事業に結びついています。倫理法人会という別法人では宮城県の事務トップもしています。佐藤酸素という会社の社長さんです。他のメンバーも社長や専務、後継者の方々です。

  2010年04月17日

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  蕪栗ぬまっこクラブ

  蕪栗ぬまっこクラブ大崎市田尻大貫地区には、渡り鳥「雁」や白鳥、鴨の飛来する蕪栗沼があります。その数は日本有数で、雁に限っては日本一らしいです。伊豆沼や長沼、内沼と並んでこの蕪栗沼はラムサール条約に選ばれた貴重な湿地が残されています。水田と湿地の微妙な配置が雁にはとてもいいようですね。雁にもいいのはたぶん人にもいいのカモ？蕪栗ぬまっこクラブは、この湿地をワイズユースしながら後世に残す活動と研究を続けています。大貫、蕪栗沼地区には類は類を呼ぶらしく、全国から個性的な活動的な方々が住み着いています。この蕪栗沼通信を発行している方のはＮＰＯ蕪栗ぬまっこクラブ。代表はまちづくりや地域づくりにも参加しています。（常にユニーク、学究的な部分あり、先鋭的でもあり）時には地域づくりでは距離感も感じられますが、活動は日本の宝、世界の宝なのです。モチロン地域にもすばらしい刺激になっています。

  2010年04月16日

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• 追悼　井上ひさし

  追悼　井上ひさし井上ひさし氏は大崎市にあります吉野作造記念館の特別館長を長きにわたって引き受けてくれていました。そのような縁もあり、作家を大変親しんでいる方々が地元に大勢いました。年に何度か無料の講演会も開催されていました。そう大きくはホールですが、アットホームな感じの講演会です。折角の機会でしたが、１度しか参加できなかったのは残念でしたが、……。作家は吉野作造氏を敬愛していました。井上氏と思いと吉野作造氏のそれは、多くが重なっており私達市民に切々と語っておりました。「ひょっこりひょうたん島」は私達の世代では最も有名な娯楽番組でした。ドンガバチョ、博士等々の人形劇ではありましたが、いつも放送されるのを楽しみに待ったものでした。このひょっこりひょうたん島を書いていた一人が井上ひさし氏だったことを知ったのは、彼の別の本をいくつか読んだ後のことでした。笑いが庶民、市民の主張する道具として、手を買え品を買え次々とひねって出てきます。（井上氏が笑いについて以前語っていたことですが）捻るのが長く、時にはかなりてこずったようでしたが。自分でもかなりこのことは書いています。「……だけと僕らは挫けない、泣くのはいやだ笑ちゃおう……進めー、ひょこりひょうたん島……、」という歌詞でしたね。彼が学生時代に書いた脚本、歌でした。一環してまったくそれは変わることがなかったようです。長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。（数年前、若い頃読んだ読んだ井上ひさし氏の文庫本や単庫本を地元の公民館、図書室に寄贈？始末かな、させてもらっています。古本屋さんは引き取ってくれないので、ある程度まとまっていましたで置いてもらいました。） 

  2010年04月15日

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• 故・井上ひさしに捧ぐ

  作家、井上ひさしに捧ぐ作家が急逝した。遅筆堂といいながらも多くの作品を残して逝った。若い頃、彼の本にでてくる若い青年達のパワーと悲哀に、随分助けられた。彼は青年期の多感期に一ノ関や仙台ですごしている。作品にも随筆にもいくつも書いていました。仙台一高時代の悪がきが暴れまわった「青葉しげれる」は夏目漱石の「坊ちゃん」を彷彿させました。マドンナ役もいて、タバコ屋の娘。そのモデルはその当時、仙台に暮らしていた若尾綾子。二人の対談はあったかな？東仙台のキリスト教の施設での生活を舞台にした「モンキーポット師」は珠玉の作品。悪がきどもと、フランス人の宣教師であるモンキーポット師の掛け合い？これでもかという程ハチャメチャな事件を起こす悪がきたちを、温かく育てるモンキーポット師。「吉里吉里国」は宮城県北部が舞台。東北本線瀬峰駅と梅ヶ沢駅の間から、金成までが吉里吉里国の国なのです。長沼は国際水上空港になっていました。分厚い本なのでここの方々でも、そう多くの方が読んでいるようでは無いですね？栗原市と登米市が吉里吉里国にあたります。私の住む大崎市は隣町、国境の町ということになります。吉里吉里国は日本の地方のが独立国になってしまうという物語。地方分権どころか、中央政府のやりかたにもう我慢できなくなった田舎の人が、別の政府を作るという話。独立戦争もあるわけです。血を流す独立戦争ではないのですが、そこは井上ひさし流の物語。もう少し続く  

  2010年04月14日

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  選挙と春

  塩釜神社塩釜神社近くで仕事の打ち合わせがあって、仕事の後で境内を少し時間散策。テントの売店で温かい缶コーヒーを買って車の中で飲んだのでした。境内では色々な花々が咲いて、木下では花見もオープン。こんな場所でいいのか？なんて思わずうなる。岩出山、佐藤梅園でも梅が満開、終わりかな。お祭りを開催中でした。先週の平日でしたから、人が少ないですね。週末は多くの人もくるようですが。遠くに栗駒、鬼首の山並がまだ白く見えて、眺望もとてもいい場所です。昨日から大崎市の市長選挙、市議会選挙が始まった。今週は選挙モードになります。近所の同級生が議員に立候補しているので、今週にその応援、手伝いに忙しくなるのでした。

  2010年04月12日

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  まちづくり仲間、荒君

  荒君まじめで各方面で頑張り屋の荒産業の社長さんは荒君です。仕事は大構造不況真っ只中の建設土木業界のベテランです。毎日に先頭にたって会社運営にも身をこなにして働いています。ＰＴＡの小学校会長、高校のＰＴＡでも父母会の会長。倫理法人会、大崎法人会、地域づくり、さくら福祉会の設立メンバー仲間でもあります。今年は裸参りには不参加だったのですが、まだまだ元気な肉体の荒君です。以前はお酒の飲みすぎでお風呂で倒れたこと？あったのですが、近頃は随分体調を気にしているようですね。家族づきあいもしている間柄。子供の小さな頃は一緒に旅行もしたのでした。知床にもいきました。彼には知床の海を見ながらお酒を飲んで、彼の法人会青年部部長時代でしたので、参加、協力が足りないとウダウダやらてたのが一生忘れず、またここに書くのでしたとてもいいやつです。どこの会でも一生懸命です。どんと祭の準備では最初から最後の片付けまで（灰の掃除がもう大変）完璧ににこなして、一同の作業が終わるのでした。彼の作業が終わらないと、どんと祭は終わらないのでした。地域づくりでもそんなわけで、彼流でかなりがんばっているのでした。さくら福祉会の理事会会議での荒クンと、松倉理事長です。先じつの会議では荒君は議長役でした。 

  2010年04月10日

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  鳴瀬川下流

  鳴瀬川下流域鳴瀬川の上流にあります漆沢ダムはわが町の水道水に使用している水源。ダムの奥は山形県境の山々、特に船形連峰があるだけですから、もともととてもおいしいきれい水です。鳴瀬川は東松島市になって太平洋に流れます。写真は海から少し上流の地点。三陸道も近くを走っています。吉田川や他の川も合流して川幅も大変広くなります。鳴瀬川左岸の堤防から上流。三陸道、国道４５号線が並ぶところです。三陸道はここから北側はいまのところ無料で走れ、仙台方面にはここから有料道路となるのでした。大崎地域は比較的大きな川が流れる土地です。上流にはいくつかダムがあって（確かに氾濫も多いです）、水田が広く続く場所。鳴瀬川下流は奥松島、野蒜海岸隣に流れます。松島海岸もここから直ぐな場所。右が松島、左はもう直ぐ石巻です。メッタに釣りはしないのですが、この下流では「ハモ」が釣れ、若い頃は夜釣りしたものでした。初心者でも何とか教えてもらいながら、数匹は釣れたようです。さて、この頃はどうでしょうか。

  2010年04月08日

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  店が閉まってゆくよ

  佐々木材木店さん閉店、サンコー物産臨時休業田舎の衰退は勢いが増したような感がする。地元での老舗、佐々木材木店が４月から閉店だ。ＰＴＡや法人会、商工会と多方面でともにやってきた仲間でしたが、突然の閉店にびっくりやら、がっくりやら。駅前にあるガソリンスタンドも休業中。閉店するらしいといった噂。益々不便になる地元なのでした。今月から来月はいろいろな総会シーズンです。大崎法人会でも公益法人化に向けた素案作りと、総会での事業計画と予算作成で何度も会議でした。地元で若い人が働ける場を創出できないか、会長を先頭に四苦八苦です。

  2010年04月07日

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