加護坊山麓たより・町づくり

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全818件 (818件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 17 >

• 

  すずかけの里

  さくら福祉会　すずかけの里すずかけの里では工賃倍増計画を基に、餃子、シュウマイの製造販売を中心に、仙台牛のコロッケ、イセファーム、地元のさくらの湯との提携食品、それらの食材を使ったお弁当の製造等々、日々営業をしています。昨年オープンした「点心ファクトリーすずかけ」では５００円のランチや他の食事、コーヒー、アイスクリームもあります。すずかけの里の工場内です。衛生面でも大変気を使っています。ここで製造した餃子等は市内や近隣の学校で給食に利用してもらっています。お近くに来た際には是非お立ち寄りください。点心ファクトリーの店も接客とうすこしずつ慣れてきました。料理を提供するまでの時間長かったのですが、近頃はかなり早くなりました。あまり待たせなくなりましたので、お時間の足りない方もどうぞおいでください。時間のある方はゆっくりしていってください。（店の中に展示している写真は私達おじさん３人のものです。）

  2010年04月06日

  コメント(2)

• 

  田尻写真館

  田尻写真館　白旗クン商工会、まちづくり協議会、ＰＴＡ等で一緒に活動してきた仲間です。仕事は写真館ですが、近頃は隣町で花火店も合わせて経営しています。免許資格も取ったようです。彼の役回りでもっとも大変なのは、予想ですが大崎市に合併する以前からの市民代表役でしょうか。合併するために６つの市と町の代表者が様々な事柄を精査して調整しましたが、その作業は民間からの代表も参加しましたが、彼はその一人でした。今も市側と市民側のパートナーシップ会議の主要メンバーでがんばっています。文章、文言、理念等の頭がハチャメチャになりそうなことも、彼は整理して最後は良くまとめる力をもっといる貴重な人です。一方、真冬のどんと祭に裸参りを始め、率先して参加しています。本人曰く、これ以上はもう仕事以外の役できそうにないので整理させて欲しいそうですが、中々そうは簡単にはいかないのではあります。今もそんなわけで色々多方面でがんばっているのでした。学校の写真アルバム作りが年度末は忙しいようです。写真屋さんの白旗クンを撮影しました。普段は逆の彼です。彼と話始めると、延々様々な話が続きます。もう止めようといって、写真撮りました。昔は芸術的な写真家も目指した彼です。環境問題にも若い頃から取り組んでいました。「あすなろ会」というネーミングの地元商工会若手が中心となって集まった会を主宰し、地元蕪栗沼の環境を活かして守る運動、地元の歴史的な木々を発掘して後世に伝えようといった活動もしていました。 

  2010年04月05日

  コメント(2)

• 

  町づくりの仲間

  さくら福祉会の仲間、町づくり材木店を経営してる通称ダイテツ君。田尻の老舗材木店の若き経営者です。後継者かな。今より若い頃から商工会、法人会活動にいっしょに汗を流したメンバーです。将来は福祉法人さくら福祉会の理事長候補であります？。この福祉会を立ち上げたときにはメンバーからかなりの準備金を用意したのですが、若い彼は家庭の中で随分大変でした。今も若い彼には特に肉体でかなわないわけで、マッチョな筋肉の持ち主です。色々な場面で会場準備等あります。彼は大大活躍なのでした。倉庫の前で無理やり写真をとりました。なぜかぶれてしまいましたね。材木を製材、販売している彼の一番の仕事は配達等。それで筋肉質なのでした。ダイテツ材木店の事務所。前よりこじんまりにしていますが、隣は銀行ですから、お金には困りません？その前は商工会という立地なのでした。消防団でも、地元のお祭りでも、ＰＴＡでもリーダーでがんばっているダイテツクンでした。

  2010年04月02日

  コメント(2)

• 

  大崎市チャレンジ事業審査員

  大崎市地域自冶組織活性化事業交付金　昨日でチャレンジ交付金の担当、平成２１年度分は終了。来年度は新メンバーでスタートです。平成２２年度からは内容が変わり、この支援交付金を比較的利用しやすいステップ事業交付金、最大１００万円まで交付するハードルの高い、でもやりがいのあるチャレンジ事業交付金の２種類になります。３年間続けてこの事業の課題も見えてきたようで、次年度はかなり変えたようです。ただし、システムはかえても取り組むまちづくり協議会や地域づくり委員会のメンバーは変わっていません。申請応募可能な団体は６０を超えますが、その中からどれほどの団体が応募するのか未定です。たとえば、わが地元ではこの交付金を利用せず、地元の資金でなんとかやりくりしています。申請したり、報告したり、そのエネルギーがかなり費やされるとのことでした。それに若手の取り込みが重要です。時間の取れる高齢者や主婦だけですと、どうしても取り組む事業が傾向として似通ってきます。地域の課題ではありますが、環境や安全課題、コミュニケーションには取り組みやすいのですが、手間隙かける地域活性化、地域おこしにはメンバーの補強がもっと必要です。地方の大きな課題はこの人材供給です。２０代後半、３０代のパワー余っている企業人が加入してもらえればいいですね。担当課長さんから細かい部分の説明です。地域課題の解決？衰退してゆく地域の様々な課題を取り上げて、丁寧に解決してゆくのですが、このアプローチ方法は、渦中にいて遣っていながら刹那的な気分になります。正直面白くもなんともありません。これが続くとは思いません。徳島、上勝町の葉っぱビジネスの地域課題解決手法は、地域の資源を使った活性化が地域課題を解決するという前提です。次年度の審査資料ですよ。審査基準の検討を何度か重ねましたが、やはり苦手です。好きになれないのでした。メンバーの皆さんは役割なのでこの１年がんばったのでした。お疲れ様でした。

  2010年03月31日

  コメント(2)

• 

  陽山寺安全祈祷

  白馬山陽山寺耐震工事　安全祈祷日曜日、地元のお寺、陽山寺で耐震改修工事をするにあたり、総代さんかた、工事関係者があつまり、本堂にて吉田住職さんによる安全祈祷を行いました。普段、神主さんによる安全祈願には慣れているのですが、お寺さんでもお経を上げ行うのでした。

  2010年03月30日

  コメント(2)

• 

  さくら福祉会理事会、評議員会

  さくら福祉会理事会補正予算と次年度の予算、事業計画案を理事会、評議員会で話し合い。午前から、午後に掛けてのダブルヘッターでした。日曜日大勢のメンバーが集まりました。理事会メンバーは１０名。すずかけの里の利用者は少しづつ増えています。次年度に向けて定員枠を３０人から４０人にするよう申請中です。とはいえ課題は満載で難しいお顔をしています。さくら福祉会、すずかけの里の理事メンバーはほとんどが大崎法人会の会員です。社会貢献事業の一環として数年かけて福祉法人を立ち上げた仲間です。法人会の活動メンバーと重なります。理事長はパパ好みで有名な松倉さんです。本日の議長は荒君。荒産業さんの社長です。理事長代理です。すずかけの里、厨房。弁当をつくっています。ホールの隣。急遽、昨日は岩出山からも注文入って大忙し。理事会メンバーもこれをいただきました。すずかけの里の手作り弁当です。前日まで予約していただくとＯＫです。夕方も配送しますのでご利用ください。この卵は鳴子、鬼首の高原ロッジ温泉で作った温泉卵です。この半年間、安定した品質の温泉卵が製造できるか試験的に製作をつづけていましたが、昨日そのお披露目でした。理事、評議委員のメンバーで試食。加美町にありますイセファームとの協力によるプロジェクトです。他にいくつか昨年は新商品にトライしていますが、それらを品質、安全、衛生めんからトップになるよう研鑽を重ねているところです。

  2010年03月29日

  コメント(0)

• 

  さくらカップと事業仕分け

  さくらカップ１年で最も大きな加護坊山パークゴルフ場を会場にするさくらカップパークゴルフ大会、４月２４日、２５日に開催されます。東日本中から大勢の方が参加しています。（昨年は雨で残念でした）大崎商工会、田尻支部ではこのさくらカップを後方支援を例年しています。昨日はこの大会前夜祭会場設営準備の打ち合わせ会がありました。商工会も合併して支所になりました。昼の２時という時間設定が厳しいもんですね。案の定、集まりが良くないのでした。集めた支部長も都合つかいない状態。副支部長が変わって挨拶。挨拶している佐藤副支部長。会議は例年通りの作業分担の確認で終了。もう来月開催なので、変更はそう簡単ではないので皆さんそのまま原案とおり了承。来年はもっと事前にこの大会と商工会の関わり方について、従前通りか、または変えるか検証しようね、と柔らかにまとまったのでした。加護坊山のパークゴルフ場はとても眺望の良い場所です。１日遊んで４００円ほどです？定かではないです。今朝の山はまだ白く雪に覆われていました。たぶん、今日はその雪もとけそうです。  

  2010年03月27日

  コメント(4)

• 

  田尻まちづくり協議会の広報編集会議

  田尻まちづくり協議会広報紙編集会議３つの委員会広報紙とまちづくり協議会広報紙、合同の広報紙は次回６月１日に発行配布が決まった。昨夜の編集会議には、各委員会から代表３人とまちづくり協議会から４人、それに事務局サイド一人が集まった。紙面の割り振り、担当ページを決め、最後に特集他の内容を検討。 広報紙の特集を今回は何に絞るかいろ色話し合いをしたのでした。結論としては、今回はまとまらず再度編集会議を開催することになったのでした。地域の課題を取り上げようというのが大きなテーマです。地元では「ろくしんこう」という葬祭に協力し合う「講」が今も機能していますが、それが今後維持するのが難しくなっています。いずれ近い時期に取り上げる予定にしましたが、今回は見送り。老人会の参加率、商工会や他の団体、組織で青年会への参加率が低いこと、これらも地域課題。人口が減って、今後も益々難しくなるので、どうしたもんだろうかというところ。やはり変わっているのは大貫かんぼやま委員会。床入れの儀式を劇に仕上げた委員会です。青年たちによる「お祭りワークショップ」を開催して盛り上がっているようです。次は仮称、「ジジババワークショップ」を立ち上げる予定だそうですね。７００戸、３０００人の地域ですが、すごいパワーなのでした。

  2010年03月26日

  コメント(4)

• 

  かんぼ山祭りが大きく新聞にのったよ

  かんぼ山まつりの記事が大きく新聞に載った大崎市田尻にある地域づくり委員会の一つ、大貫地区の協議会が行ったかんぼやま祭りが記事になりました。田尻の３つの地区ないでは最も小さな委員会ですが、とてもまとまりが良くて活発です。お祭り委員会なるものも作ったようです。写真はお祭りの中の１シーン。昔の婚礼再現です。かつての新婚さんの床入れ儀式を調査した上で、劇に仕立て上げ上演。これ全部ボランティアです。地域の文化、宝を掘り出そうという中から生まれたものでした。大貫地域づくり委員会の会長は、私も所属する田尻まちづくり協議会の会長を兼務する太田さんです。近いうち彼の紹介をのせます。数多くの地域の役をかってでている人？です。しかも、今は宮城県の獣医師会会長も兼務、家庭崩壊は大丈夫とたまに聞いています。奥さんにはあきらめてもらっているようですが、詳細は後で。

  2010年03月23日

  コメント(5)

• 

  金成・有壁です

  栗原市、金成の有壁有壁は宮城県の最も北側にある地域。今は栗原市。ここは古い町。奥州街道の宿場町だったところです。今はほんの少しですが、昔の名残を見ることができます。 有壁までは車で５０分くらい。一関が直ぐ隣です。

  2010年03月22日

  コメント(4)

• 

  昔は若かった

  昔は若かった、でも皆さんの頭はかなり・・・・・・大崎法人会の理事会が行われた。もう直ぐ総会シーズン。１年の総括と今後の予定作りに忙しくなります。特に法人会は公益化法人にむけて準備をかさねており、理事会では議論伯仲、予定を１時間オーバーしても結論に到達せず、次回に持ち越しとなりました。参加者の理事の多くが閑職ではない社長さん達ではないのに、一生懸命です。おつむのほうはかなり髪がなくなっているほど、皆さんともに後退しておりますが、気持ちは若いのでありました。このパワーがあった当法人会はおじさんかにも関わらず、時にはユニーク・先進的な事業も生まれてくるのでした。会長の挨拶でした。この日の挨拶は短かった。時にはかなり長いときもある。新年会の年頭挨拶は特に長かった。後でそのことを伝えたところ、笑いながら伝えたいことが多いからね、ということでした。箱根、富士屋ホテルの創業メンバー社長に風貌が良く似ているるような会長です。今度、インターネットなどで見てくださいとお勧めしました。日光、金谷ホテル創業者の息子さんが箱根・富士屋ホテルのお婿さんになったのでした。明治になって間もない頃の話です。公益法人化に向けて事務局は様々な規約案を作っています。本来は弁護士や専門スタッフで作っている別の法人もあります。それほど面倒、困難な作業ですが、事務局は鍛えながら作りこんでいます。理事会でも大忙しなのでした。隣の席の市川さんと渡辺さん。市川さんとは福祉法人設立準備からの長い、太いお付き合い。アイ動物クリニックをやっています。渡辺さんは不動産会社経営者、社会貢献事業のよき理解者です。他にも昔からの活動仲間がいっぱいこの中に入っています。

  2010年03月20日

  コメント(2)

• 

  知事に政策提言

  知事へ政策提言（要望書提出）宮城県村井知事へ仕事の関連で政策提言書を提出しました。要は仕事関連の要望書です。多忙な知事ですから、２０分ほどで終わりました。提言書については関係者で検討したうえ、文書で返事をいただくようになりました。普段、声無き声は中々声を出さないものですが、机上だけでは課題解決にならない現場サイドからの視点を訴え、その処方を要望したのでした。草の根活動としての事業です。手渡し式ですね。当方の会長は恵比寿様のような風貌です。マスコミで取り上げている問題、その切り口は一方的でセンセンショナルになるように取り上げるきらいが多い。マスコミは正義の使者では決してないので、あくまで底辺には公平性とともにお金の論理も同居しています。ですから、地味な仕事をしている我々も、時には声を大にしてメッセージを発し手行くことが必要だと思いますね。今はこんな状態、こんなことが必要だよと語り続けることです。まあメッタにはしないことでした。

  2010年03月19日

  コメント(0)

• 

  春と美里町

  クロッカス、３種類の花クロッカスは春の訪れで第一陣。しかし、今朝も薄っすらと雪模様。光景は水墨画のように、木々にも、草の上にも雪が薄く積もっています。もう雪は来年まで降らないで欲しいな。春ですねー。隣町の美里町。大きな家畜市場があります。県内各地？から市場の開く日には多くの牛と車があつまります。その家畜市場の隣に実に立派な木造の店舗がありました。周囲は田んぼで、埋めたて地。市場に来る人と車の往来する方を客層に作ったのですが、残念ながら閉店したままです。当初は華々しくオープンしたのですが、ダメでした。第３セクター方式だったと思います。知人の社長もオープンに関わっていたのですが、現実は予想と大きく違った形になったようです。まあ、思い切ってチャレンジしたのですが、残念です。そんなわけで、今も空き店舗です。駐車場も大きいですよ。家畜市場は今日も車がいっぱいでした。でも、隣は年中定休日です。駐車場もこのように広いですよ。左隣が家畜市場です。大崎市古川は写真の奥。車で５分ほど。旧店舗に中は２つに分かれています。右が洋風、左が和風の食事場所になっていました。大きな建物です。更に道路向かえでは田んぼの整備事業です。今年はここで例年咲く、菜の花畑はないようです。広い田んぼです。もう直ぐ工事も終わり、田植えの準備が始まりそうです。この周辺の基盤整備もおおよそ終了です。ハード整備は進みました、田んぼの課題はこれで終わったわけではありません。 

  2010年03月18日

  コメント(2)

• 

  大崎市議事堂改修

  大崎市三本木総合支所　大崎市議事堂三本木総合支所は前の役場です。大崎市に合併する少し前に新築した立派な建物です。旧町には大きな工場もあって、財政的には最も良い町の１つでした。ここに大崎市の議事堂はあります。この４月１８日は合併してから２度目の選挙。議員の定数は大幅に削減します。それで議事堂内が席へ減らす改修工事に取り掛かっています。そして、この庁舎内に先日地域自冶チャレンジ事業報告会を行ったホールも併設されています。総合支所入り口です。議事堂は最上階にあります。ホール内の階段は立ち入り禁止。現在工事中です。ウーン、改めて立派です。ここはあくまで支所なのでした。この中がホール。そう大きくはありませんが、視聴覚等設備がいいそうです。総合支所入り口に三本木まちづくり協議会のコーナーはありました。先日、報告会に伝えた内容が展示されています。

  2010年03月17日

  コメント(0)

• 

  大崎市地域自治と大原・ベネシィアさん

  大崎市　地域自冶　チャレンジ事業チャレンジ事業、報告会には写真のような資料つくります。新年度からはシステムが大きく変わります。今年は審査員の一人だったもので、次年度への変わる仕組みをいくつか検討している立場です。このチャレンジ交付金とは別に、別にもう一つ各自冶組織やまちづくり協議会から、地域の課題解決支援事業応募用の交付金を用意しています。それは従来より取り組みやすいものにしています。もう一つは従来のチャレンジ事業ですが、これは最高金額１００万円の支援事業。ハードルは今以上に高いはずです。若い人の中には遣って見ようという会話が飛んでいます。全く別な話。京都、大原での田舎暮らしをしています、ベネシィアさんの番組テレビにあります。こちらでは日曜の夜７時半からやっています。とても内容のいい番組、生活です。 

  2010年03月16日

  コメント(0)

• 大崎市　チャレンジ事業実施報告会

  大崎市　チャレンジ事業実施報告会１３日の午後より、大崎市三本木総合支所内において、平成２１年度のチャレンジ事業報告会が行われました。参加団体は５団体。鹿島台のまちづくり協議会から２団体。ゴミの分別をして資源化を進める活動、環境美化活動の２点でした。岩出山、上野目地区では昨年春からいろいろある組織を再編してすっきりしたのですが、そのコンパクトにした組織みんなで活動報告と運動、お祭りをしたというものです。大変な人数が関わっていそうでした。三本木からも２団体。子供達の安全も見守っている活動、すいせんを植え隊という三本木で３つ目のまちこしにつながる「すいせん」をいっぱい植える事業です。いずれ、コミュニティービジネスに結びつける計画です。以上の５団体の報告なりました。活動を企画して実施するメンバーはどうしても高齢者や主婦が中心になっていることが多いです。若い人、働き手は参加が難しい。ボランティア活動である限り、そうそう現役で仕事している方は時間が取れないのが現状なようです。 

  2010年03月15日

  コメント(0)

• 

  陽山寺の屋根と雪

  大崎市　田尻　陽山寺陽山寺は１５０年ほど以上前に開山されたお寺だそうです。歴史的にはそう古くはありません。古川の廃寺になった建物を解体して移築したそうです。陽山寺に使われている古い木材はどれほど前のものか、調べていません。いずれにしても200年以上も昔のものには違いないようです。今度、このお寺は屋根の葺き替え、耐震補強工事をします。先日、大雪の後、雪が屋根からどのくらい勢い良く落ちたかチェックしてきました。屋根を改修するのに気がかりは雪の落下なのでした。本堂は問題ないのですが、他の付随する建物に影響が出るか、その強さが心配。なにしろお寺の屋根の勾配は急ですからね。しかも屋根の面積も大きいので、雪の落ちる量とスピードはかなりのものです。 本堂南側の軒下の雪。当然、建物周囲にも積もっています。少しずつ落ちれば問題は小さいのですが。 倒れたから竹。孟宗竹は太くて倒れ難いのですが、この細いから竹は湿り雪には滅法弱いのでした。休みにはきります。

  2010年03月13日

  コメント(2)

• 

  田尻まちづくり協議会全体会

  大崎市　田尻まちづくり協議会協議会まちづくりのメンバーは30人です。昨夜はその中、16名が全体会に参加。会はいつものように事務局側からの報告と一部協議をして、3つの机に分かれて昨年度の事業について、運営方法も含めメンバーから意見を語り合うワーキング方式会議となった。6時半に始まって、夜9時15分くらいまでのロングラン会議でしたが、盛り上がりましたよ。 意見の報告。３つのグループに分かれ、話し合った意見をカードに書いて発表です。3つのグループに意見は大きなところで、同じような意見が積み重なっています。ここ4年ほど、いっしょに遣ってきたメン　バーなので、課題、取り組み手順は意見の出し方は違っても、基本は同じようです。今回の私の意見は少々過激です。メンバーが固定して足りない。他の市民も参加してもらいたい。市内にある大企業のメンバー、会社員、銀行、担当課以外の公務員、ＪＡ、郵便局等々公の仕事についている方々の参加がしやすい環境づくりが必要ですよというものです。ちなみに商工会青年部メンバーは現在4人が現役。かつては20人を超えていました。今は商店や1業種だけで課題を解決できるマンパワーは不足です。 今回と同じ方法でもう一度全体会を行う予定です。 

  2010年03月12日

  コメント(4)

• 

  春の雪です

  春の雪です昨夜からの雪も昼にはやっと止んだようです。普段降らない地域でも随分積雪があったようですね。この辺はごく普通です。２０ｃｍ以上は降り積もりましたが、もう慣れています。仙台では大変模様です。ただし、竹は予想通り倒れてしまいました。冬の間に倒れそうな竹をかなりの本数切ったのですが、地面に着く程横倒しの竹が何本もあります。一度倒れた竹はもう立ち上がらないのです。横に伸びるか、枯れるかです。雪が溶ければ、次の休みには切るようになります。春の雪はもう重たくて、今までのようには雪掃き出来ません。直ぐに溶けるのですがね、それまでが大変です。

  2010年03月10日

  コメント(0)

• 

  白馬山陽山寺総代会

  白馬山陽山寺　耐震改修　総代会耐震工事も施工業者を先日競争入札で選考しました。総代会で施工業者を紹介して、いよいよ工事も彼岸あけにはスタートします。そして、費用の寄付集めも同時にスタートします。今回の総代会趣旨はこの換件が最も大きな問題でした。各総代さんが各戸に回り始めています。各家庭で経済的な対応は様々です。大変な作業です。ご苦労様です。 理事さんへの委嘱状を手渡しています。工事は7月末頃までの予定です。その間、お手伝いをしていきます。

  2010年03月09日

  コメント(0)

• 

  エポカ２１

  エポカ２１東北新幹線、栗駒高原駅の駅前に第３セクター運営のエポカ２１があります。講習会等で利用することが多々あります。１Ｆにはプールもあり、宿泊施設でもあるようです。昨日は５Ｆのレストランで昼食をとったのでした。エポカは栗駒の田園風景、駅に隣接していきなり建っているですが、近年はイオンも近くに建ちました。田園風景は少しづつ変化します。エポカの眺望は360度どの方向も遮るものがありません。眼下に東北新幹線、栗駒高原駅があります。近くには伊豆沼、長沼もあります。新幹線で仙台から25分ほど。講習会の開催日には昼食利用者も多いようです。普段の日にはどのくらい食事に来る方いるのか不安ですね。近くのイオンには「はんだや」が入っています。客層がちがいますが、どんなものでしょうか。とはいえ、雰囲気、料理もそれなりに良いのでした。ランチ、1230円でボリュームはかなりありました。デザート、コーヒー、サラダ、スープもついています。（料理の撮影は遠慮しました）チョット改まった日のランチにはいいですね。

  2010年03月05日

  コメント(1)

• 

  クロッカス咲いたね

  クロッカスが昨日は咲いた昨日も風は冷たかった。でも日向ではクロカッスや福寿草が咲き始めました。今朝はしぼんでいます。福寿草も昨日咲きました。小さな雑草の花も咲き始める春ですね。でも、まだまだ寒いです。雪も残っています。

  2010年03月04日

  コメント(0)

• 

  近所の忠犬ハチ公

  今朝の忠犬ハチ公昨夜もまた薄っすらと雪が降って、車のフロントガラスも白く凍った朝となりました。近所のハチ公像も一昨日ほどではないですが、まだ雪で薄化粧です。彼は西に向って凛々しい顔で立っているのでありました。ひきしっまたお顔のハチ公像です。加護坊山に向う途中にありますから、田尻に来た方は見かけたことあるかな？角に立っていますので、道の案内に目印として紹介しています。ハチ公像のところを曲がって、とか話します。

  2010年03月03日

  コメント(2)

• 

  近所の忠犬ハチコウ

  またまた雪です。車の上に昨夜からの雪は、１０ｃｍほど降り積もっていました。湿り雪かつ空気も暖かなので、昼間には融けそうです。そんなわけで除雪は今朝なし。先日、仙台から近所へテレビ局が取材にやって来ました。日本に３体ある忠犬ハチコウのうちの１体が、近所の家の門前にデンと構えています。何故ここに忠犬ハチコウがあるのか取材にきたのでした。リチャードギアも来るそうです（ウソです）立派なハチコウなのです。はじめて見た方は、どうしてこのような立派な犬の像があるのか不思議に思っています。どのようなお方？なのですか、なんて話しています。その答えは、……。不思議にしておきましょう。今朝のハチ公像はお顔が雪ですっかり隠れていますが、中々りりしい顔立ちなのです。かたや、我が家の老犬。足腰や耳がかなり衰えています。カメラ目線になっていますのが？海抜２２４ｍの山頂は雪に隠れていましたが、少しづつ見えてきました。山も今朝は雪の中に蔽われています。心配なのは船形山に昨夜から行方不明になった４人の方の安否です。昨夜からのこの天気では心配です。軽装で山に登ったようで、装備的にはかなりまずそうな気配なのです。船形山では昨夜、かなり積雪があったようです。

  2010年03月02日

  コメント(2)

• 

  春が一気に来ました

  春が来ました。先週に積もった、家や木々の陰に残っていた雪も消えました。日当たりのいい場所でではクロッカスの花が今か今かと満開になりそうな態勢です。もう直ぐ春ですね。 雪も消えました。もう直ぐ、春の小川に変わります。（清滝地区）

  2010年02月27日

  コメント(4)

• 

  陽山寺耐震改修と鳴子温泉

  大崎市　田尻　沼部　陽山寺、耐震改修工事入札をさきほど執行ボランティアでお寺の壇信徒でもあり、入札のお手伝いに関わってきましたが、さきほど終了しました。契約は来週になる予定なのでした。ちなみに結果は専門紙に連絡しますが、２社ほど最低制限価格を下回って、失格となってしまいました。あまりにも安すぎも心配だという委員の声も多く、そのような配慮から予定を下回った会社は失格なのでした。皆さん、ぎりぎりで健闘しているのですがね。全く話は別。鳴子温泉の雪景色。夜の間に小学校の校庭も校舎も雪に白くなったのでした。季節は春に向けてゴーなのですが、鳴子はまだまだゆっくりです。   

  2010年02月25日

  コメント(2)

• 

  雛人形

  雛人形子供の小さい頃贈っていただいた雛人形を今年も飾りました。とはいえ、箱を出しただけで、組み立てや飾りは手をつけていないのですがね。すずかけの里、新メニューですよ。 店舗内には郡上八幡、飛騨古川、高山等の写真展示していますよ。これは私達が毎年行っています、おじさん３人旅、重要伝統的建築群保存地域を撮ってきたものから一部飾っています。今度新し物へ替える予定です。

  2010年02月17日

  コメント(0)

• 

  すずかけの里メニュー

  すずかけの里　昼食　新メニュー地元のすずかけの里で会議の後、昼食を久しぶりに摂った。以前とだいぶメニューが変わってきました。餃子が基本メニューではありますが、他の料理もでています。ただし、相変わらずなのは、調理が遅い、食事時間にかかりすぎるの困った課題なのです。かなり改善されつつあるのですが、この点ウーン状態。下がり壁にはメニュー。この壁は以前にも書いていますが、珪藻土なのです。カウンターの彼は？我慢強く待っています。定食は５００円。それに水餃子です。もうお腹いっぱいなのでした。ご飯の米は地元の有機米ですよ。シンプルな餃子定食ですよ。旨いです。ボリュームもＯＫなのでした。これに１００円プラスでコーヒーが出ますよ。お土産に水餃子を今日は購入しました。

  2010年02月16日

  コメント(2)

• 

  大富久

  大崎市田尻、大富久（居酒屋）田尻駅前商工会の仲間です。どんと祭の準備から、打ち上げ（懇親会）の席までセッテイングします。商工会青年部と主力メンバーですが、私とは若干？世代が違っていますが、地元でがんばっていますよ。そんなこともあって、このお店は交流の場となっています。週末はいつも店の中はいっぱいなのでした。 テレビ番組のようなのれんですね。粋のいい彼です。酒の種類も元気しるしですよ。地酒メインにすばらしいラインナップなのでした。 この日は同級会の精算と懇親会でした。鍋に火を入れる前に撮影です。集まりがばらばらで乾杯何度もして、ビールの呑みすぎなのでした。無事精算も終わりやれやれでした。

  2010年02月15日

  コメント(2)

• 

  高橋信博さん

  田尻まちづくり協議会、、地域づくり協議会合同の研修会開催昨日、山形から高橋信博氏をお招きしして講演していただいた。先生は３時に田尻について、地元を見てから講演に向う予定だったのですが、一昨日からの太平洋側に重点的に降った雪で、いわき径由で来た高橋氏が到着したのは７時半近くでした。内容の濃いお話でしたが、時間の不足で駆け足であったのは残念でした。視聴覚室は満席になるほどいっぱいです。 高橋氏は山形県庁職員、地域づくりプランナーというお仕事です。とはいえ、彼の風貌は芸能人関係者（失礼）ですね。県職員の固い話になるのかな？という予想とはかなり違う、地元と山形、全国の元気にする地域づくりの実践例、それをどのように構築しているか、というお話でした。地元の宝物の紹介です。いろいろやられています。高橋氏の行動力、コリャーとんでもなく凄い級ですね。先週は長井フラワー線の野村社長の元気な話を聞いて、今週は長井線の基点、白鷹町の高橋氏のお話でした。山形、置たま地域はかなり熱い地域だと見ました。続く

  2010年02月13日

  コメント(2)

• 

  また銀世界です

  昨夜から急に雪が降り出し、折角溶けた雪が今朝はまた積もっています。先日と違うのは、今回は湿り雪。重い雪です。除雪作業はしません。気温が上がれば直ぐ溶けそうな気配です。今朝の佐賀川と加護坊山佐賀川は氾濫川です。下流の江合川、田尻川、百々川がそれぞれ水でいっぱいになると、小さな川は水が流れません。特にこの佐賀川は低い場所にあるため、氾濫しやすい川なのでした。この佐賀川は工事途中で整備が止まっています。少しずつやっているようです。護岸の整備も一部終わっています。ここの護岸は写真のようにコンクリート製品で補強はしませんでした。川岸に石の籠を埋めて補強しています。まだ、整備途中の川ですが、水の中を見ますと、小さな魚が確かに発見できます。石の間が棲みかになっていそうです。このような工事を計画、実施した役所の方には感謝しています。中々このように理解してもらうのは昨今困難な中で、後世に残せる佐賀川という小さな川の工事になるのでした。このような小さなことでも、たぶん後々大きな功績になるとおもっています。加護坊山も氷の世界ですよ。道路はつるつるです。佐賀川橋の上も凍っています。橋の下の小川も流れがないので凍っています。以前はどこもここも凍ったのでしたが、近頃は凍らなくなりました。北上川もという大河も以前は歩いて氷がはって渡れるほど寒かったらしいのですが、今はそんなこと信じられないほど暖かくなりました。

  2010年02月12日

  コメント(0)

• 

  百蘭わたの佐藤さん

  地元、まちづくりの仲間、第２弾百蘭わた、佐藤さんいろいろな場面で一緒に活動している仲間です。特に、毎年でかけています、おじさん３人旅のメンバーです。百蘭わたの社長さんでもあります。かなり多忙の毎日で、朝従業員の送迎から、日曜日でも奥さんと、地元さくらの湯等へ卸しています品物を交換などをしていますね。また、県内ひろく布団などの展示会もしているようです。かつて、どこの町にも綿さんがあったような記憶が残っていますが、今は見かけなくなりました。ほとんど消えてしまったのでは？佐藤さんの店は今もかなり健在です。百蘭わた、店の前でホリマンさんと佐藤社長のツーショットです。ここは販売の店。工場は直ぐ近くにあります。佐藤さんとは今、まちづくりの広報、法人会活動等いっしょにしています。以前はＰＴＡ、商工会青年部でもいっしょでした。同じ年ですから、共に年をとっています。佐藤社長はよしはるさんという名前です。普段は名前で呼びます。（文字は難しいのですが）よしはるさんとは「すずかけの里」社会福祉法人、さくら福祉会のじぎょうでも一緒です。お酒と本、美術、古い建物が好きな彼です。

  2010年02月11日

  コメント(2)

• 

  仙台も氷の世界でしたよ

  土曜日、仙台も氷の世界もう強烈な寒さでした。久々の寒さで近所では水道が破裂して、業者の方々はてんてこ舞いのようでした。つるつるの通路で、もう危ない足元です。ポケットに手を入れて歩いては危険なのですがね。 土曜の夜、静かな夜となったのでした。さすがに皆さんひきこもりになったのでした。昨日、おとといは一気に気温上がって春めいてきました。

  2010年02月10日

  コメント(2)

• 

  ホリマン

  旧、田尻町内の商工会や法人会、まちづくりを一緒にしている仲間の紹介をシリーズやります。トップバッターはホリマン。堀健太郎さんです。 堀健太郎クンは同じ年生まれです。ホリマンの社長。ガソリンスタンド、農業資材の販売、ガス販売等していて、地元の名門です。ガソリンスタンドは社会の例に洩れず大変なようですが、深くは？彼は近年はじめた事業が２つあります。一つは、写真に写ったやきいも販売。外車を売って焼き芋専用の車を作りました。日本中あちらこちらに行っています。もう一つは、「ヒーラー」仕事です。講演も増えているようです。彼と話をすると、会話が途切れず時間切れになってしまいます。時代、社会の移りようを的確に捉えて行動しよう、事業をしようとしています。 

  2010年02月08日

  コメント(2)

• 

  長井フラワー鉄道、野村社長

  野村社長の講演山形鉄道、フラワー長井線の野村社長に昨日講演をしてもらった。主催は大崎法人会、大崎支部。三本木商工会のホールで行いました。野村社長の目指すフラワー長井線の経営は、大赤字路線を黒字化して地域の足を今後も確保すること。そのために外から多くの観光客を引き込むこと。そのためにも地域内を１つのデズニーランドのようにすること。田舎の壮大な地域再建計画とその実行者です。意気込みとその実行力には脱帽です。長井線に行こう、応援しようと引き込まれます。講演が終わって夕方、早い時間でしたが社長を囲んで懇親会でした。  参加者は少数でしたが、それぞれがんばっている方々が集まってくれましたね。 野村社長は鍋奉行兼務。招待している方がよそおってもらっています。社長の前職は読売旅行、添乗員もやっていますから、宴会の部長級なのであります。 一気飲み。久しぶりに見ました。こうなっては我々もテンション高くなります。左隣のひげのおじさんは皆川会長です。この顔はインパクトあります。日光金谷ホテル、箱根富士屋ホテルの創設社長さんに良く似ています。  

  2010年02月06日

  コメント(2)

• 

  岩手山と矢巾町、岩手医科大学

  岩手山昨日、岩手県の矢巾町へ仕事で行った。午後から雪に被われた岩手山が良く見えました。盛岡、この周辺の方々は岩手山の眺望、景観を大事にしている。なるほどと昨日は思いました。岩手富士といわれている岩手山です。見事に富士山の裾野のような形です。毎日この景観に触れていますと、どこかいいですね。（毎日見ていると、そうでもないかな？）矢巾の用件は岩手医科大学へ打ち合わせ。大学のエントランスホールに入りました。４層の広い空間です。人がいませんね。とはいえ、決して医学に用があって大学に入場したのではないのですが。あくまで見学であります。今年はここに何度か行きそうです。

  2010年02月05日

  コメント(2)

• 陽山寺耐震改修

  陽山寺耐震改修、入札公告ボランティアで地元、陽山寺の耐震改修工事の発注、管理の手伝いをしています。お寺は１００年から２００年の間に、古川の廃寺の材料を田尻に運んで建築したらしい建物です。ローカルな話題ですが、２月１日づけで、お寺の工事、入札公告を業界新聞に出しました。受付窓口がここになっていますので、地元の該当者（条件がありますが）入札に参加ください。地元の方々に広く情報提供できればいいのですが。ちなみに、ボランテイアで参加している私は、入札には参加しません。（トホホッ・・・？）受付締め切りは２月１０日の午前中です。入札は２月２５日です。 

  2010年02月04日

  コメント(0)

• 

  登米、大橋周辺と陽山寺

  登米市、登米、北上川今朝の気温は氷点下６℃でした。プリウスのエンジンをかけて、液晶画面に映っていた外気温がマイナス６℃。事務所は０℃でした。今日の気温は今年一番の寒さだそうです。 北上川と登米大橋以前は観光用の船が走っていました。井上ひさしの「吉里吉里国」が人気沸騰して、各地に独立国が出来た頃でした。あの国も消滅したのでしょうか。北上川は遠く盛岡から続いています。ここにきて個の水量です。いつも豊かな水です。 北上川堤防から石巻方面を見ます。昼の陽光は随分柔らかに感じられます。けど、まだ寒いですよ。この堤防の右側に地元で有名な、うなぎの店がありますよ。 登米市、登米大橋です。橋の右は下流、石巻方面。左は盛岡方面です。東は志津川三陸の海も近いところです。

  2010年02月04日

  コメント(0)

• 

  山形鉄道　野村社長講演会と田尻の日本料理店・四方良

  講演のお知らせ2月5日、午後2時から3時半頃まで、大崎市三本木の大崎商工会ホールにおいて、大崎法人会大崎支部主催の講演会を無料で行います。講演者は上記の野村社長です。写真に写る鉄道は野村社長が描いた絵です。写実に徹した色鉛筆絵です。日本中でローカル線は廃止が続いている中、読売旅行会社の山形営業所所長だった野村氏は、フラワー長井線の集客に色々な企画を立てて実施、小さな事から大きな事業まで成功させています。それが昨年の公募社長に応募して見事、社長に就任。今も大活躍。今地方経済は多くの事業が疲弊しています。そんな中でもがんばっているフラワー長井線のがんばりには、まだまだあきらめてはいけない教訓がいっぱいありそうです。平日の昼間ですが、お好きなかたどうぞご参加ください。あまり集まりが多くないようです。（今回の紹介者なもので責任感じています、コマーシャル、周知が足りませんでした） 田尻の日本料理店、四方良のご紹介先日、田尻まちづくりと地域づくり委員会、広報の仲間で店で反省会と懇親会を行いました。反省会には1時間ほど時間を間違えて遅れて参加の私は、もう反省反省でした。スミマセン。ところが懇親会ではゴメンナサイでがんばりました？ここのご主人は都会の料理屋で懐石料理をやっていた方です。田尻では料理の塾、先生しながら昼には手打ちうどん、夜に完全予約の懐石料理を出しています。店の名前は食知塾です。建物は民家のご主人のお宅の敷地内で、彼が近所の古民家解体材を譲り受けて、それを使ってご自身で建てたものだそうです。中々ユニークな造りですよ。テーブルも手作りです。梁材を割って表面にすすを繰り返して塗ったそうです。モチロン、床も壁も同じです。最高級ではないでしょうが、味わいのあるつくりですよ。 メンバーの面々です。お酒が入る前の静かなメンバーですね。テーブル上には地元一の蔵2本が待っています。 地酒2本です。メンバーが持ち込みです。ここの料理が日本酒にぴったりで、普段呑まない方もつい日本酒をいただいたのでした。その後、みなさんどうなったか定かではありません。

  2010年02月03日

  コメント(0)

• 

  寒い朝、限界集落の跡

  夜雪の降った、その朝路面はツルツルでとても歩いても、車で走っても大変です。木々に積もった雪が朝陽に輝いています。すっかり逆光ですが、桜の木に積もった雪が光っていますね。 升沢大和町の升沢。大和町は県内でも今、大型工場が集積に加速がついた町で、人口が増えている地域です。東京エレクトロン等巨大な工場がこれから建ち始めるところです。田んぼや山を埋めたり、均したりの開発もだいぶ進みました。そんな町の奥に升沢はあります。以前はこの地域にどのくらいの方が住んでいたのか？舟形山の登山口で、昔山に登るときに記憶していました。先日近所まで用があって、その升沢に立ち寄りました。 麓では全く雪のない日でしたが、ここ升沢は雪道です。夏には住んでいるらしい住宅も見られます。しかし、冬には生活感がみられません。この道から家への道は除雪されていませんでした。春になるとここの生活が再開されるのでしょうか、わかりません。日本中で限界集落が、静かに人がいない集落となって消えて行きます。人が消えた集落は人の一生に近いものがあります。淋しいものです。

  2010年02月02日

  コメント(0)

• 

  塩釜神社と限界集落

  塩釜神社塩釜は海の町です。魚の町ですが、ここには大きな塩釜神社があります。古い神社で境内もとてもいいところです。遠くには塩釜の港も見えるところです。  早い桜の開花。この時期にもう咲く種類なのだそうです。ここは暖かい場所です。  

  2010年01月31日

  コメント(0)

• 

  どんと祭、裸まいり

  どんと祭と裸参り田尻で行われどんと祭の点火は午後６時頃。ご祈祷が終わりしだい火がつけられます。ご祈祷のときに神主によってつけられた火をろうそくにうつして点火するのですが、儀式は形だけで、火をうつす前に他の方がライター等でひをつけてしまいます。 午後６時半、裸まいりの一行が到着します。今年の参加メンバーは５０人ほど。寒いを通り越して、肌が痛かったそうです。裸まいりには空手道場の子供達も参加でした。 同じ年の中村君は毎年参加組です。今年はかなり辛そうでした。 子供達も元気ですが辛そうです。 地元消防団の方もチョオト休憩です。普段は建設会社、大工さんの平山さんでした。 火は８時半過ぎに消します。それから会場の撤去作業、火の片付けです。今年で２６回のどんと祭で、メンバーもかなりなれています。重機もかりて１０時前にはほとんど片付け終了です。今年もご苦労様でした。若い人たちは、それから居酒屋でご苦労さん会です。おまけに一言つぶやき。毎年、旧町、大崎市からの応援が経済的にもマンパワーも減ってきました。商工会も実は腰が引けつつあります。個人的はまだまだ今後もどんと祭はやっていくよという声もありますが、行政が今まで強いバックアップあったものを、梯子をおろしています。市民のこのような事業に対して、今後の対応は益々難しくなりそうです。一部にはまちづくり協議会で主催して、市民総参加の事業としませんかという前向きの提案もあります。形としてはそれもよろしいでしょうが、実施段階では役員や一部のメンバー（変わらないメンバー）が市民代表でやることになるのが現状ですね。市との協働といいながら、疑問です。協働でしたらもっと主催事業でなくても手伝うのがあたりまえではないでしょうか。

  2010年01月18日

  コメント(2)

• 

  どんと祭　大崎市田尻

  どんと祭　大崎市　田尻今年も無事どんと祭、例年のように１４日終わりました。今年は寒かったです。雪こそ少なかったのですが、肌をさす寒さが裸参りのメンバーにはかなりこたえたようです。その寒さもあってか、景気のせいか、例年より２０％ほど会場に来る人数が減ったようでした。この田尻のどんと祭は大崎商工会田尻支部主催で毎年開催されています。今年で２６回。商工会が合併するかなり前から主催行事でおこなっています。このどんと祭も裏方の状態は時代とともに変わっていています。いつまでこのスタイルでどんと祭ができるのかチョッピリ不安ですが。設営準備は以前は午前中からはじめて、昼間にはラーメン食べながらお神酒もいただいたのですが、今はそうは行きません。作業は午後からスタートです。商工会から資材を会場に運搬してから設営です。以前は門松の収集もしていたのですが、今は止めていますね。 会場はグランドに特別につくります。もう昼でも寒い寒い日です。ぞくぞく点火前に集まってきます。風が心配で係りが気をつけています。 ご祈祷前。大貫、日枝神社の神主さんによりとり行われます。以前より長い時間ご祈祷しているような気がします。今日はここまで 

  2010年01月16日

  コメント(2)

• 

  小正月と餅

  小正月この辺りの小正月は1月16日、薮入りが終わった頃から始まります。女性の正月といわれていますが、今はほとんど名残が消えてしまっています。以前はみずきの枝にもちをつけて飾ったのでしたが、見かけなくなりました。１つ、正月に残った餅を四角にして、天日や冷たい空気で乾燥させて、後で食べる風習は残りました。昔はこれがごちそうでした。今は素朴なお菓子ですね。この切ったもちを油で揚げて、砂糖をまぶして食べるのでした。今も素朴でおいしいです。 夜は、まちづくり協議会の役員会です。次年度は全体で集まって協議する日を増やすことにしました。全員が集まる時間が少ないと、活性度が今一少ないので、次年度は改めるこにしました。でも、会議が増えるのは困ったことですがね。昨夜の会議は少々時間が延長しました。白熱した意見が飛び交ったのでした。特に盛り上がったのは、市議会が提案した政務調査費の４倍アップについてでした。当メンバーには旧町の議員が二人います。もう全員、今の議員の意識のギャップに怒りを隠しません。来月は地元の市議会議員との懇談会を計画しています。白熱した意見が飛び交いそうです。

  2010年01月13日

  コメント(0)

• 

  北上川の川岸

  北上川のかや・アシ飯野川から旧北上町の河口まで北上川はバイパス河川が流れています。その流れは普段はかなりゆったりです。ここは夏、しじみの産地です。おいしいシジミがとれます。冬は萱やよし刈りがここの風物で、寒い冬に収穫しているようです。ここの萱は全国の茅葺屋根に使われるくらいの大産地です。京都にも持って行きます。この茅葺が北上川下流に向って延々と続くのですよ。見事な風景です。 この風景は春までの間見ることができます。三陸道、河北インターで降りて約15分くらいでこの光景に出会います。

  2010年01月11日

  コメント(2)

• 

  田尻まち協だより発行　配布

  田尻まち協だより　6号配布年末、田尻地域にまち協だより第6号が地元、区長さんによって各戸に配布されました。手作りで製作、印刷したものです。編集も6回目でだいぶ慣れてきました。次回は春の予定です。今回の編集後記には地元、松山と、長野の小布施町の町並みに関わるまちづくりを書きました。

  2010年01月09日

  コメント(4)

• 

  フラワー長井線社長新春講演会

  フラワー長井線「公募社長」野村浩志氏講演大崎法人会　大崎支部開催 講演を聞きたい方は電話、０２２９－５２－２２７２　大崎商工会　佐藤さんまで連絡ください。参加費は無料です。 

  2010年01月08日

  コメント(0)

• 

  小牛田駅

  東北本線、小牛田駅構内駅の構内には未だ正月に降った雪がたっぷり残っています。雨や日中の太陽でかなり消えたのですが、気温が上がらないこともあって、暫くは残りそうです。1月6日の夕方近い時間。駅の通路から仙台方面を見てます。こっから20km南下しますと、もう雪はほとんど降らなかったようです。小牛田駅の北隣は大崎市、田尻駅です。ここから北が田尻方面。雪もかなり多くて寒いイメージです。小牛田駅は東北本線、石巻線、陸羽東線の交差する駅ですが、かつてのにぎやかさはもうありません。小牛田饅頭、山ノ神饅頭が名物で、この駅でおみやげに買って行く人がとても多かったのでした。

  2010年01月07日

  コメント(0)

• 

  仕事はじめ祈願

  岩沼・竹駒神社この正月は毎日が吹雪、吹雪で、雪掃きの繰り返しでした。この辺一体そうなんだろうなと、自然の猛威にはあきらめの気分。ところが、今回の雪は一部地域しかそれほど降っていないではないですか。県内でも三本木、松山から南、東は涌谷、米山の向こうはそれほど降っていないのでした。仙台も少しは降ったようですが、積雪はほとんどなし。4日の日から仕事開始で県内でも仙台、岩沼方面に行ったのですが、向こうに行きますと、こちらの道の悪さになんか損したような気分で落ち込みました。竹駒神社へ仕事はじめに安全祈願のために4日出かけました。今年は駐車場にほとんど渋滞もなくスムーズにクルマもはいるくらい静かでしたね。境内の人の賑いもいまひとつでした。  

  2010年01月06日

  コメント(2)

• 

  まちづくりの本

  「まちづくりと景観」岩波新書、田村明著あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。正月元旦ですが、ここはあいにくの天候です。大雪、波浪警報が午前中からでているくらい外出には不向きな日となりました。今年の正月は家でのんびりタイムとなりました。さて、今年のスタートページはまちづくりに関連しての情報にしました。大崎市田尻に市が主体となって出来た町づくり協議会は今年で4年が過ぎます。任期3年、たぶん2期が限界のような思いがします。継続と交替が必要でしょう。残すところはそう時間なくなってきました。とはいえ、まちづくりは後世の残すもの。時間はなくても人づくりもあわせて続けてゆけば、次の世代がやってくれるでしょうね。今年、来年はその準備となるよう少しは形あるまちづくりを提案していければいいなと年の初めに思います。まちづくりという分野はその内実は多方面にわたるため、同じところでやっているつもりが、いつの間にかどうもチグハグになってしまう。住んでいる地域を良くするという意思では何ら同じですが、手法、重点を置くもの、それらの違いで意見、行動、目指す具体的なことが違ってくるのは仕方ないのですね。大崎市、田尻のまちづくり協議会のまちづくりは、その具体的部分ではまだまだ総意ではまとまっていません。そもそも動機もちがうわけですから、同じことをみんなでしようというのも無理なわけです。上記の本は日本、世界のまちづくりと景観、町並みづくりをまとめた紹介本？です。まちづくりの分野の中で、町並み景観をまちづくりで行おうという主旨の本です。かつて日本の町はそれなりに特徴があった美しい町が多かったようだが、それが無節操な開発、合理的な基準が全ての基準にまさるような、戦後日本の政策と、人々の余裕の無さからくる無思考が、日本中を魅力少ない町を作ることにしてしまったのでした。いま、それが多くの場所、人たちで見直しが進められいます。もう遅いかもしれないですが、これからこども、孫、その後のために社会ストックとしてすこしづつ手直しして、美しい地域、田舎、町をつくればいいな。山形北部の金山は金山杉で有名な町。明治になったばかり時代に書かれた、イギリス女性による旅の本「日本奥地旅行記」？名前違うかもしれませんが、この本にでてくる町です。（今日のような積雪の日に金山を訪問するとすばらしい山、家、杉と雪のコントラストを見ることができます。）その女性も金山を絶賛しています。この町の人々もこつこつ町並みをつくっています。地元の杉材を作った住宅、建物をみんなでつくって、その集合体としての町並みがまちづくりとなっています。美しいまちが広がりつつあります。本では最初に、長野県小布施のまちづくりを紹介しています。全国の人々が集まってきます。まちづくりは地元の方が最も楽しめ、よろこぶものでなければならないという主旨を徹底していました。栗のこみちと北斎館となりにあるレストランは地元の方が利用しやすいように作った店です。旅行者が喜ぶものだけではなくて、地元に暮らすひとも喜ぶ施設づくりをこころがけたようです（昔、研修にいったのでした）妻籠宿のまちづくりも書いています。上の写真は昨年夏、おじさん3人グループで妻籠に行ったときのものです。早朝でだれも歩いていません。学生時代にここを1度訪問していましたが、今はその頃より町の整備がすすんだそうです。ただし、まちの高齢化が進んでいて、継続したまちづくりにはかつての努力と違ったエネルギーが必要なようです。観光客が減って来たそうですが、高齢化しているからそれで丁度いいそうです。ここが日本で最初の重要伝統的建築群保存地域の地域です。是非お時間とって行ってみてください。

  2010年01月01日

  コメント(4)

全818件 (818件中 451-500件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ... 17 >