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• 熱中症？

  昨日は、大濠公園周回トレーニングの距離をまた少し伸ばし、６５ｋｍ走行しました。これでやっと目標の４０％でしかないわけですから、１６０ｋｍという距離の長さを痛感します。結構風が強かったので、一周の半分は向かい風で、けっこう体力を削られました。脱水症状に陥らないように、給水はずいぶんマメに行ったつもりだったのですが、それでも体温が上がりすぎていたようで、自転車を止めた途端軽いめまいを覚え、一瞬遅れて自分が頭痛を感じていることに気付きました。両足のふくらはぎも、若干つり気味です。…これってもしかして、いわゆる熱中症の初期症状では？Σ(￣□￣;)やっとそのことに気がついたエンゾー、あわてて頭から水をかぶると同時に、スポーツドリンクも良く冷えたものに買い換えてガブガブ胃に流し込み、少しでも心臓から送られる血液を冷やすことにしました。後で医者の友人に聞いたのですが、熱中症は、そもそも体温を調節する働きそのものがイカレて体内で発生した熱が逃げなくなり、どんどん体温が上がる状態のことで、エンゾーのようにシャカリキに運動し続けるタイプが一番ヤバいんだそうです。気がついたときには手遅れってやつ。やはり経験の浅いヘタレレーサーは、「まだまだ行ける」などと思わずに、定期的に休憩をとってクールダウンしないとまずいですね(^_^;。お陰で、トレーニング終了後、頭痛が完全に取れるまでに２時間を要しました。反省。ちなみに、何でこんなになるまで走り込んでしまったかと言うと、「ＬＳＤ」を意識し過ぎたため。途中で運動をやめてしまったら、ＬＳＤではなくなってしまうという強迫観念が、エンゾーにインターバルを置くことを許しませんでした。物事の優先順位を考えなさいっつーの~ヽ(￣Д￣*)。

  2006.07.18

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• ヨガで分かった！自分の体

  なんか、いきなり胡散臭さ満点のタイトルですみません(￣▽￣;)。昨日、知人に小ネタとして教えてもらったヨガのあるポーズをとってみて、エンゾーのボディバランスが非常に悪いと言うことが判明しました。口で言うと難しいのですが･･･床の上で陸上選手が「ハードル」を越える瞬間のような感じのポーズをとります。と言っても、前に出した方の足は曲げていて大丈夫。後ろに伸ばした足だけ、まっすぐに保ちます。この時、ポイントは２点。前後の足は、出来るだけ一直線上にくるようにすることと、前に出して曲げている足の膝の角度を、出来る限り浅くする（開く）ことです。これをやると、前足を完全に折り曲げている時はなんともないのですが、ポーズを維持しながら膝を伸ばし始めた途端、股関節に激痛が走ります(-"-;)。エンゾーの場合、左右の足を入れ替えてやってみたところ、右足が前のときはかなり柔らかいのに、左足が前のときに、そもそもまったくポーズがとれないことが分かりました。つまり、左足の股関節の稼動域が極端に狭いのです。自転車を漕いでいて、左の股関節だけ痛くなる理由が、ようやくはっきりしました。筋力不足というだけでなく、体が硬かったわけです（しかも片方だけ！）。ちょっと気合を入れて、ストレッチに励むことにします(^_^;

  2006.07.14

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• ＤＷ－２生き返る

  我が家にビアンキがやってきて、センチュリーライドへ向けたトレーニングが始まって以来、それまでの主力だったルイガノＤＷ－２はすっかり出番を奪われ、駐輪場に置きっ放しの状態でした。（ＭＲ－４Ｆは実家の室内に待機）　ウチのマンションの駐輪場は地下にあるとはいえ、海辺の立地なので塩分を含んだ空気の流入は避けられないところで、気がついたらチェーンが赤錆に侵され、スプロケットやディスクにもやばい兆候が･･･。オマケに、真っ白だったフレームは灰色になり、スポークにはホコリが絡む始末。あんまりにもあんまりなので、重い腰を上げて綺麗にしてやることにしました。と言っても、分解清掃できるスキルも道具もないので、出来る範囲のことをやっただけですが(^_^;。今は、自宅の仕事部屋にかくまっています（いきなり超過保護）。そもそも、通勤にはＤＷ－２のほうが向いてますし、ＬＳＤ自体は絶対にロードでやらなければいけないものでもないので、たまには乗ってあげないとね(^_^;。（しかし、サドルがそろそろお釈迦になりかけているので、何か新調せんと･･･）

  2006.07.08

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• まだ行けます(￣▽￣)

  ちょっとしたことですぐに体調を壊すエンゾー、ここまで慎重に慎重にトレーニングを重ねてきましたが、明日から雨が確定しているので、二日連続で乗り込んでみました。今日は、昨日よりもさらに距離を伸ばして４０ｋｍ。目標の４分の１に当る距離です。すでにエンゾーにとっては未知の領域で、ずっと前傾姿勢だったので首や肩が痛くなったのには閉口しましたが、足や心肺自体はまだ余裕を残したまま終了できました。モヤシのようだった自分に、いつの間にかちょこっとだけスタミナが付いていたので、自分で驚いたりしてσ(^◇^;)ただ、どうもペダリングかポジショニングに問題があるようで、左足の臀部や骨盤の当る部分だけが痛くなります。フォームのバランスが悪いんでしょうね(-"-;)。夕方の大濠公園は人がうじゃうじゃいて結構危ないので、早朝トレーニングに切り替えようかなあ･･･

  2006.07.07

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• ＳＭＰ試走二回目

  梅雨の晴れ間が嬉しくて仕方がないエンゾーです(^_^;。固めて走るのもどうかと思いますが、なんせここのところまったく走れそうにないどしゃ降りが続いているので、降りそうで降らない曇り空なら躊躇なくチャリ通してます。で、一昨日に続き、ＳＭＰテストランの第二回目。今日は少し距離を伸ばし、３２ｋｍほど走ってみました。そう、ちょうどセンチュリーライドの（わずか）５分の１。結論から言うと、「以前使っていたサドルよりは遥かにマシだが、痛いものは痛い」と言う感じ。股間の痛みと痺れは完璧になくなったものの、骨盤に当る部分は、やはり痛いです。うーん、さすがに一朝一夕には解決しませんねえ(-"-;)。今の感触では、骨盤に当る部分の痛みさえなければ、距離そのものはまだまだ余裕で行けそうな感じです。足に来そうな雰囲気はありません。…と言っても、エンゾーのへろへろペースでのお話ですけどね（≧∇≦）。何しろ目標が１６０ｋｍなので、そんな長距離でも平気なサドルが本当にあるのか、俄かには信じがたいです。この痛みがポジショニングのせいなのか、慣れていないからか、エンゾーの鍛え方が足りないのか(￣▽￣;)、あるいは本当に合っていないのか。その辺が分かるのは、もう少し先の話になりそうです。そうそう、気がついたら、ダブついていた腹がかなり引っ込みました！いい感じ♪

  2006.07.06

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• 

  初走行

  ６／１７のエントリで購入を予告していたＳｅｌｌｅ　ＳＭＰのstrikeproが届いたので、今にも雨が降りそうな空模様だったにもかかわらず、試走に出かけました。ここのところ、土砂降り続きだったり出張だったりでだいぶブランクが開き、そのせいで体が鈍ってきたのが体感できて焦ってたので(￣▽￣;)エンゾー貧乏性。まだ、軽く２０ｋｍほど流した程度なのでなんとも言えませんが、とりあえず股間の痛みはウソのように感じなくなりました。数ある「中割れタイプ」の中でも、際立って広いＳＭＰの割れ目は伊達ではないようです。その代わり、ＳＭＰユーザーからよく聞く「骨盤を点で支える痛み」も、なんとなく理解できました。エンゾーの使っているstrikeproは、ＳＭＰの中でもコンフォート寄りなのでクッション性が高く、上位モデルと比べればケツの痛みはまだマシな方なのではないかと推測されるのですが、幅がエンゾーの骨盤の形と合っているかどうかは、もう少し使い込んでみないと分かりません。

  2006.07.04

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• 

  エンゾー、コンビニの都合に敗れる？

  先日の２５ｋｍに続き、今日は帰宅途中に３０ｋｍほど走りました。どうやら梅雨の晴れ間も明日までらしいと思うと、走れるうちに走っておこうと貧乏性が顔を出しまして(^_^;。アホみたいに追い込むような走り方はしないと自分に誓ったので、あくまでもＬＳＤですよ。ＬＳＤ･･･の、はず。途中、ちょこ～っとスピード上げたけど(￣▽￣;)ﾊﾊﾊ…夜の大濠公園で、ジョガーやウォーカーが汗を流す中、一人でノロノロと周回を重ねる場違いなビアンキ乗りがいたら、エンゾーである可能性が高いです。しかし、筋肉に負担をかけないように慎重にトレーニングすると、スタミナが付いていくのを純粋に楽しめていいですね。臀部や股関節の痛みが前ほどひどくなくなったのは、筋力が付いたこと、ポジションが改善されたこと、十分休養を摂ったことのどれとも無関係ではなさそうです。あとは、Selle SMP Strike Proの到着が待たれます（股間だけは痛いまま･･･(T-T)）。ところで、最近は梅雨入りがウソのように晴天続きで、日中自転車を漕ぐと、文字通りシャツを絞れるほど汗が出るので、定期的な水分補給が欠かせません。コンビニで手に入るスポーツドリンクはどれも濃い目なのですが、塩ビ製のボトルに移し換えたスポーツドリンクは、何事かと思うほど臭くて変な味に変わるので、エンゾーは大の苦手。かと言って、アルミボトルは持ってないし、そもそも家からスペシャルドリンクを調合して持っていくほど気合が入っていないので、自然とコンビニのスポーツドリンクのお世話になることが多くなります。　さて、エンゾーのビアンキについているボトルケージは、アルミ線を曲げただけのシンプルな形状で、本来ドリンクボトル専用なので、一回り小さいペットボトルを差し込む場合は、せめて丸型のペットボトルでないと振動で脱落してしまうという欠点がありました。そのため、コンビにでは銘柄よりも形状優先でスポーツドリンクを選んでいたのですが、あるとき、どうも丸型のボトルが少なくなっていることに気付きました。最近の主流は、明らかにスマートな角型なのです。察するに、これは輸送面と陳列面の両方からのニーズがあるようです。コンビニの一般的な冷蔵ケースを観察すると、お茶に代表される丸型のペットボトルの陳列数が一列１０本であるのに対し、角型が大勢を占めるスポーツドリンクは１１本。四角の方が、明らかに収納性に優れています。コンビニ側は、在庫数が増すデメリットよりもラインナップが増やせるメリットの方が大きいので、どうやらこのような仕様の変化を歓迎しているふしがあります。もちろん、輸送時にはケースの大きさを小さくすることが出来、大きさがそのままならロットを大きくすることが出来るわけです。しかし、エンゾーにとっては嬉しい話ではないので、仕方なくボトルケージを交換することにしました。それが、トピークの「モジュラーケージＥＸ」です。　　　　これ、底面についている黄色いつまみを回し、本体とアームの接合を緩めると、アーム部が動いて、大型のボトルでも５００ｍｌのペットボトルでも、好きなようにフィットさせることが出来ます。アーレンキーすら必要なく、一瞬で調節できるので、非常に重宝します。価格も５００円くらいなのでとってもお買い得。かなりオススメです(^-^)/。

  2006.06.21

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• 寝た子を起こす

  同じネタをいつまでもほじくり返すのは好きではないのですが、少しだけ。だいぶ前に買っておいた今月号の『ＢＩＣＹＣＬＥ　ＮＡＶＹ』を読み返してみました。もともと、自分の買った「ビアンキ・ヴィア・ニローネ７ＡＬ　リクイガス」が載っていたというだけの理由で、嬉しくてつい買ってしまったものだったので、内容をよく読んでいなかったんです(^_^;。この号では、今からロードバイクに乗りたい人のためのガイダンスが展開されていました。予算･装備･ポジション・交通ルール・オススメの車種など一通りのことが書かれているのですが、その中で２箇所、先日書いたエントリ「ショップ難民」に通ずる内容があったので、ちょっとピックアップしてみました。　Ｐ．３２　Ｑ．スポーツ自転車は、どこで買う？　Ａ．ネットやディスカウントストアはＮＧ。専門ショップで買いましょう。　　（中略）スポーツ自転車と付き合うと、様々な場面で自転車ショップの知恵を　　借りることが必要になってくる。そしてショップとしては当然、自分の店で　　自転車を買ってくれたお客さんにこそもっとも親身になって対応してくれる　　はずだ。（後略）　Ｐ．５１　　（前略）今回の取材を通じて、価格だけで選んではいけないことを実感。　　販売価格には、アフターフォロー代も含まれているからだ。ショップ側も　　売ることだけが目的ではないと言ってくれている。「自店で買ったお客様は　　ずっとフォローする」のだ。逆に購入店以外の店で面倒を見てもらうのは　　難しいと言うことを留意しておいた方がいいだろう。だから「インターネットで　　安く買って、メンテは近所の店で」という都合の良い話はあまり通用しないと　　考えた方がよい。（後略）まあ、こんなもんですわ(T-T)。エンゾーが悲しくなるのは、次の２点です。１．サービスに対する認識の違いぶっちゃけですね、自転車雑誌なんてメーカーとショップの太鼓持ちなわけだし、悪口なんて書けるはずもないんですが。同じ「車輪を転がして移動する乗り物」を扱うモータリゼーション業界と比較して、サービスに対する考え方の面で、自転車業界のステージが何段階も低いという点に、販売店も雑誌編集者もまったく考えが及んでいないことに腹が立ちます。目の前の一台を売ることしか頭にない自転車販売店の店主は、自動車ディーラーの営業職に就いて、何年か修行した方がよろしい。飛び込み営業で靴を磨り減らしている営業マンが、３年後・５年後を睨んだ戦略的な接客をしていることが骨身に沁みるはずです。（そもそも、自転車は店頭接客オンリーなんですから、今よりマシな接客が出来ないはずがありません）２．ネット店は悪者か？どうも、インターネットで自転車を販売している業者に対して、路面店側の根強い嫌悪感を感じますが、それをユーザーに向けるのはとんだお門違いです。まして全国誌が「ネット店で買うな」とは、営業妨害も甚だしい。ネット店から訴えられても文句は言えません。まず、これだけネットが発達した世の中で、興味があるモノについて「ネットで買うな」というのはナンセンスです。福岡のような地方中核都市でさえ、スポーツ車を扱っているショップはとても少ないというのに、そのショップの存在を初めから知っているユーザーがどれほどいると言うのか。知らないし身近にないと思っているからネットで調べネットで買うわけで、そんなユーザーの消費行動に、雑誌ごときからダメ出しされるいわれはありません。（つーか、ロードバイクを扱っている店がない田舎の住人は、ロードに乗るなってことか？話の視点が大都市的で甘すぎ）それにも増して、ネット店を嫌悪する販売店は、二つの意味でダメです。ひとつは、そんなにネット店にお客を取られるのが嫌なら、自分もネット店を出せばよろしい。自社ＨＰすら持たずに、地元のお客様が検索してあなたの店を知るチャンスがどこにあるのかと問いたい。なにせサイトがないんだから、ＳＥＯ以前の問題です。ふたつめは、ネット店の「リピーターを確保するための血に滲むような努力」を知らないこと。同じユーザーが、実物を見ることも出来ないネット店で、実際に２台目３台目を買うことがあるということを、路面店の店主は想像できるでしょうか。そうしてもらうために、ネット店の店主たちは手間を惜しまず知恵を絞っています。ネット店を「ディスカウント店」と同じ括りにしてしまう雑誌に至っては、無知すぎてお話になりません。ママチャリに乗っていた人を啓蒙してスポーツバイクに乗せ代えるのは大変な労力を要する作業ですが、そんな人が自分で色々調べてネットでスポーツ車を買った挙句、モチベーションが非常に高くなった状態で勝手に自分の店にやってきてくれるのですから、次につなげる事を考えたとき、これ以上楽な商売はないわけです。むしろ、ネット店様々。今のような現状なら、接客が良いだけで他店のお客が取れるし(笑)。最後に、なんにも路面店側へのフォローがないのもどうかと思うので、一言だけ。確信犯的に何度もネットショップばかり利用してメンテを路面店に押し付けてくるユーザーは、エンゾーもどうかと思います。その辺は、消費者も持ちつ持たれつですしね。ショップがお客を育て、お客がショップを繁栄させるというのが理想型であることに疑いはありません。が、その為に必要なのは、とりもなおさず、敷居を低くすることでしょう。ここまで言っても分からない販売店と雑誌は、潰れていいです(-。-)ｙ－ｏ０Ｏ。

  2006.06.18

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• 

  情報管制

  昨日は、夜中に思い立って、２５ｋｍほど流してきました。あくまでもＬＳＤの範囲内で。が、今日は案の定、左の股関節から臀部にかけてが痛いです。危ない危ない、ここで故障しては元の木阿弥。今日は天気も悪そうだし、自重して休養日にします(￣▽￣;)。昨日は、ビアンキを買って以来初めて、ポジションを変えてみました。とりあえずサドルを５ｍｍ高く、また後方に５ｍｍ動かしてみたところ、驚くほど漕ぎやすくなりました（本当は一度に複数個所動かすのは良くないのでしょうけどね）。俗に、フィッティングは１ｍｍ単位で調整するものだと言いますが、まだまだエンゾーはその域に達していないので(^_^;、この程度の大雑把な調整に終始しています。さて、一周約２ｋｍの大濠公園を１０周して分かったのは、すぐにでもサドルを替えたほうがいいということ。片道１０ｋｍの通勤では気にならなかったのですが、ノンストップで２０ｋｍ漕ぐと、どんなに腰を起こして乗っても、サドルが尿道を圧迫して痛くてたまらず、最後の方はかなり苦痛でした。とりあえず、Ｓｅｌｌｅ　ＳＭＰのstrikeproを購入予定。ちなみに、３台ある自転車のうち、エンゾーはビアンキにだけ計測器の類を一切付けていません。数値が出ると、体力の向上とともに数値が伸びるのが楽しくて、つい欲が出て、無理な巡航速度を保って故障したりということが何度も続いたので、自分の性格にあきれてしまい、あえて数字を追いかけないことにしました(￣▽￣;)。いまのところ、この情報管制は良い方に働いているようです(笑)。

  2006.06.17

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• その道は遠く険しい

  昨日は人間ドックでした。つーか、生まれて初めて人間ドックなるものを体験しました。小さいころから虚弱体質だったので、色々な検査そのものはしょっちゅう受けていましたが、裏を返せば、この手の検査は「具合が悪くなったら受けるもの」と思っていたクチ。なんともないのに次から次に部屋を移され、仕上げにバリウムを飲んだころには身も心もぐったりでした。誰だ、あんな不味いもん飲ませる検査方法を考えたのヽ(`Д´)ﾉ。で、バリウムを飲む直前に打つ筋肉注射（胃の動きを止めるやつ）が効きすぎて、近いところに目の焦点が合わないわ倦怠感がひどいわと散々だったので、汗を流して回復しようと思い、１時間半ほどチャリで市内を流しました。自宅からそう遠くないところには、愛宕山という名の、山と言うのがはばかられる程度の丘があり、頂上には黒田藩の２代目藩主・黒田忠之が建立した愛宕神社があります。試しに上ってみたところ…わずか標高６０ｍ弱の丘で死にそうになりました。乗鞍とか上る人たちって、一体どういう体力をしているんでしょうか。少なくとも、エンゾーにヒルクライムは当分無理だということだけははっきりしました(-"-;)。ちなみに、本番であるホノルルセンチュリーライドでの最高標高は４５ｍだそうです。さて、この程度で音を上げているくせに目標は１００マイルってんですから、なかなか怖いもの知らずのエンゾー。実際に１６０ｋｍがどのくらいの距離かを前もって知っておくのもいいだろうと思い、車のナビで検証してみました。スタート地点を、福岡市のちょうど真ん中あたりにある福岡タワーに設定し、まずは進路を西へとり、糸島半島へ。突端まで行ったら、やおら進路を１８０度変えて一度タワーまで戻り、そこから金印の発掘場所として有名な志賀島まで行き、再度タワーまで戻ってくると言う、車でも行きたくないようなルートを入力してみると…え”っ、そ　れ　で　も　１　４　０　ｋ　ｍ　？　(-"-;)エンゾー、早くもめげそうですヽ(ＴーＴ)ノ。ちなみに、慣れないヒルクライムもどきな事をしたおかげで左の臀部や股関節が痛くなったので、夜は保冷剤でアイシングしました。これ、けっこう効きます。いい感じ(^_^;。

  2006.06.07

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• じっと我慢

  筋トレを再開して２週間。そろそろ、最初に決めた運動強度では物足りなくなってきました。トレーニングメソッドを解説しているいくつかの本でも、「強度は徐々に増やしていかないと、筋肉は同じ刺激では肥大しない」と口を揃えます。でも、今回はあえてそれを無視することにしました。一ヶ月間、このままの運動量・運動強度で行くつもりです。若い頃に基礎体力をまったく向上させなかったエンゾーには「地力」が付いていないため、調子が良いからといって強度を上げると、タイガー・ウッズが１ｍのパットを決めるのと同じくらい難なく体調を壊すのです。まったく今まで何度、それで泣いたことか。それに、エンゾーは骨格が非常に華奢なので（手首や足首が相方よりも細いくらい(T-T)）、パワーアップにもおのずと限界があります。俗に相撲部屋では、入門希望者を見たときに、現在の見た目の体格よりも「骨が太いかどうか」で将来のパワーを測るというくらい、持って生まれた骨格は大事だとか。そういうわけで、あらゆる面で「しょぼい素材」であるエンゾー、今回は石橋を叩き壊すくらい慎重に基礎体力をつける作戦に出ました。もうこのタイミングで体調を壊したら、センチュリーライドはアウトですからね(^_^;。チーム・パープルモンキーさんのページに「ペダリングは上から押すのではなく、上死点から斜め前に足を蹴り出すようなイメージで回す方が良い」と書いてあったのをやってみたところ、今までとは違う筋肉が疲れることが分かりました。あんなに痛かった大臀筋に、前ほど負担が掛からなくなったのはちょっとした収穫でした。それにしても、エンゾーにトリプルギアとは猫に小判。真ん中のギアですら、トップまで持って行けません。アウターなんて取り外してもいいくらいです(笑)。かと言って、平坦な通勤路でヒルクライムもしないので、インナーも使ったことないし。細かく幅広いギアを使うのなら、やっぱコンパクトドライブッスかね。つってもエンジンが変わるわけではないので、単にクルクル回るようになるだけなんですけどね。気分の問題です気分の(￣▽￣;)。こうやってちょこちょこいじっていくと、どんどん言い訳できなくなるとも言いますが（爆）。

  2006.06.05

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• ショップ難民

  体に負担をかけずにロングライドしようと思ったら、サドルの選定はもちろんですが、それ以前にポジショニングが非常に大事なんだなあと言うことが身をもって分かってきたエンゾー（遅）、さっそく色々な雑誌に書いてある「正しいポジションの取り方」というのをやってみました。が、いまいちピンと来ません。本当にこれで正しいのかどうかを客観的に評価出来ないからです。　それなら、どこか適当なショップで教えを請えばいいはずなのですが･･･実はここで、思わぬ壁に突き当たりました。エンゾーは自転車をすべてネット通販やオークションで購入したため、フォローしてくれる地元のショップがないのです！！Σ(￣□￣;)こういう悩みを抱えている、ロードバイクやＭＴＢの通販ユーザーは『ショップ難民』と呼ばれています。「ちょっと待て、なぜ通販でチャリを買ったからって難民化するわけ？」「半径１０ｋｍ圏内を探せば、スポーツ車の取扱店のひとつやふたつあるだろ」そう思ったあなたは「お店に恵まれてる人」か「そのお店で自転車を買った人」です。難民化している人たちは、「スポーツ車を取り揃えているようなお店は、いろんな意味で敷居が高い」と感じています。そこには、昔ママチャリがパンクしたとき、町の自転車屋さんに持って行き「おっちゃん、パンクした！」「おう、どれどれ見せてみい…あー、すぐ治るけん、ちょっと待っとき！」とか言っていた頃の、開かれたおおらかさはありません。自転車なのに、自転車屋さんに持ち込めない。これが難民化の真相です。もっとぶっちゃけて言ってしまうと、専門店って意外と「自分の店で買われていない持ち込みチャリには冷たい」のです。お店側の真意がどうあれ、少なくとも（エンゾーを含め）通販ユーザーはそう感じているわけで、かくて難民は増え続けるのでした。インターネットの普及で、希少なバイクでも探せば手に入る時代に、思わぬ落とし穴があったもんです。こんなことでストレスを感じるのもアホらしいので、何年か経って自転車を買い換える日が来たら、今度は地元の自転車屋さんで買うことになると思います。とは言え、持ち込み自転車に冷ややかだった店で新車を買う気が起こるのかと問われれば、それも微妙なんですけどねヽ(´ー`)ノ。　あー、どっかにポジション出しを親切に教えてくれるような店はないかなあ(T-T)。Ｐ．Ｓ．39'ersさんのレスには身に覚えがありすぎで驚きましたが(^_^;、エンゾーも元ディーラーで、やはり他社の車で来店されるお客様の飛び込みは大歓迎でした。まがりなりにも新規顧客を増やそうと思っている商売人なら、普通はそういう反応が当たり前だと思っていたので、新規客に冷たい自転車屋さんが多いのにはとても違和感を感じたのでした。良くも悪くも、自転車屋さんって職人肌だしなあ…(^_^;自転車に限らず、趣味性の高い商品を扱う店は、程度の差こそあれ愛想は悪いですね(T▽T)。まあ、その辺は我慢することにしてますが。

  2006.06.01

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• やっとわかった！

  体重が１ｋｇ減ったエンゾーです(￣▽￣)。実は１年半ほど前、脚力とスタミナを付けたくて、自宅用に購入したエルゴメーターをシャカリキに漕ぎまくっていた時期がありました。鍛えたいのならスポーツジムに行くという選択肢もあったのですが、過去に二度、入会したものの途中でフェードアウトした前科持ちだったので、これはもう自宅にマシンを置いて、トレーニングから逃げられない状況を作らなきゃ駄目だな、と(￣▽￣;)。で、思い切ってジムにあるような奴とあまり遜色ないエルゴメーターを購入し、プログラムを組み立てて黙々と漕ぎ始めたところ、少しずつ、しかし確実に体脂肪率が落ち始めました。自分の体が変わっていく様子が具体的に数値化されるのは面白く、これがいっそうトレーニング熱に拍車をかけます。こうして、晴れた日は自転車通勤＋エルゴメーター、雨の日はエルゴメーター＋筋トレという「ペダリング漬け」の日々を過ごしていました。体調に変化が現れたのは、漕ぎ始めてから一ヶ月くらいが過ぎたころ。なんだか、股関節に痛みが走るようになりました。普通の筋肉痛とはちょっと違う、奥のほうから湧き上がってくるような痛みです。揉み解そうにも、指が患部まで届かなくてどうしようもない、みたいな。そのうち治るだろうと思い、時には何もしない日を作ってみたりもしたのですが、症状は一向に改善されず、それどころか日増しに痛みは大きく鋭くなり、しまいには右足が上がらなくなってしまいました。事ここに至って、さすがに何かがおかしいと思いトレーニングをすべてやめ、スポーツ受傷を専門とする病院に行ったのですが、すでに後の祭り。結局、痛みが完全になくなるまでに３ヶ月を要しました。その後、たまたま手に取った雑誌で、かの有名なスプリンター、アレッサンドロ･ペタッキが「ずぶの素人が自転車に毎日ゴリゴリ乗ったら、確実に体を壊すのでやめときなさい」と言っているのを読み、改めて反省した次第です。　さて、そんな経験をしているので、今回トレーニングを再開してからも、近所の実家に放置してあるエルゴメーターには近寄りませんでした。根拠はないものの、なんとなく「アレ」が一番体に負担をかけたような気がしていたからです。そんなとき、一昨日ご紹介した『LIVESTRONG MODERATELY』の中で、「股関節痛とSelle SMP strike evolution」というエントリを見つけ、サドルの形状と股関節痛に密接な関係があることをようやく理解しました(^_^;。な～るほど、ママチャリもかくやと言うほどでっかいサドルが標準装備されているエルゴメーターは、股関節にとっては最悪だったわけですね。アレでＬＳＤをやろうとしていたなんて、無知とは恐ろしい(^_^;。　しかし、このことはより厄介な問題に直面する最初のステップしかなかったのです･･･（明日に続く）

  2006.05.31

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• 知らんかったッス

  センチュリーライドの情報を読みたくて買った今月の「ｆｕｎｒｉｄｅ」で、面白い商品が紹介されていました。楕円形のチェーンリング「Ｏ，ＳＹＭＥＴＲＩＣ」です。これ、平たく言うと、ペダルを踏む力が推進力に変換されない上死点と下死点を一瞬で終わらせ、逆に最も力が発揮される「クランクが水平になる前後」の時間を出来るだけ長くとるための形状で、机上の理論にとどまらず、実際にボビー・ジュリックやアレクサンドル・ヴィノクロフなどの一流レーサーが、レースで好結果を出しているそうです。　で、この製品について色々調べているうちに、熱いページを見つけました。いやもう、その切れ味鋭い分析と明快な語り口といったら、師匠と呼ばせてもらいたいくらいです。ちなみにこの管理人さん、キヤノンの「銀塩新製品開発終了コメント」に関してもエントリを書かれています。ぜひご一読下さい。

  2006.05.29

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• センチュリーライド雑感

  （エンゾーが良い例ですが）ＨＴＭＬの知識がなくてもブログが簡単に作れてしまう昨今、自分のブログを持っている人が爆発的に増えているようで、「ホノルルセンチュリーライド」で検索すると、「参加を表明しました！」「申し込んじゃった」という方のブログがヒットしまくりで驚きました。昨年は日本から約２０００人が参加したと言いますから、今年はもう少し増えそうな気がしますが、それにしてもサイクリストなブロガーって多いんですねえ(^_^;。ちなみに、２０００年くらいの記録を見ると、日本人参加者は２０人くらいだったと書かれているので、近年の異常な盛り上がりぶりが分かります。　実はここのところ、２００６年のセンチュリーライドに関して、密かに下調べを行っていました。東京や大阪・名古屋から出発のツアーはいくつかあるのですが、福岡発の奴って、たぶんＪＡＬしかないんですよね（ショップさん主催の奴はチェックしきれていませんが）。ＪＡＬはさすがに大口スポンサーだけあって、五日間・六日間・七日間と細かい日程で全国の主要都市からツアーをサポートしています。さすがに料金は高めですが、他の代理店の格安ツアーはどれも成田発の価格なので、福岡から成田までの往復の料金などを加算していると、結局同じくらいになり、「だったらサポートの手厚いＪＡＬの方がいいか(-"-;)」という話になってしまうのです。　うちの相方はまだようやくチャリに乗れるようになったばかりで、センチュリーライドに参加する気なんてこれっぽっちもなく、かと言って置いてけぼりにされるのも嫌で悶々としている様子。しかし、福岡からエンゾーと一緒に参加しようとしている仕事仲間は一人だけなので、「２名１室」のプランではどのみち相方が入れません。もう一人女性がいれば話は早いんですが。というわけで、今のところエンゾーだけでホノルルに行く可能性が高いです(^_^;。相方はお留守番。　ここのところ筋力の衰えが著しく、毎朝起きるときに背骨が痛くて仕方がなかったのですが、ちょこっと腹筋・背筋を使うトレーニングをしただけで、痛みがピタリと治まりました。うわー、いかに運動していなかったかがバレバレです(￣▽￣;)。体脂肪計の数値もひどいしな～。　というわけで、残り四ヶ月を切った今になって、ようやくトレーニングを再開することにしたのでした。目標は無謀にも１００マイル。間に合うのか？ヽ(ＴーＴ)ノ

  2006.05.27

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• 幻想

  今週一週間は曇りマークと雨マークで予定が埋まっている福岡。今にも泣き出しそうな空を睨みながら「うーーーーーーーん…よし！今日は降らない！(￣＾￣)」と賭けに出たエンゾーでしたが、結果、なんとか持ちこたえてくれているうちに無事帰宅できました(^_^;。いや～、スリリングですねえ。　エンゾーが自転車で結構コケまくっていることはお伝えしてきた通りですが、そのたびに手のひらがズル剥けにならずに済んでいるのは、ひとえに常時装着しているグローブのおかげです。以前はスペシャライズドのものを愛用していて、その吸い付くような装着感に何の不満もなかったものの、手首に巻くマジックテープがヤワで粘着しなくなってしまったため、やむなく、もっと高価なアディダス製のグローブに買い換えました。　ところがこれ、たった４回の使用で穴が開きました(怒)。エンゾーは通勤で一日２０ｋｍ乗るので、８０ｋｍくらい使った計算になりますが、へたれポタリンガーなので酷使なんてしてません。これだと、ステージレース一日すらもたないわけです。（あ、コケてませんから！）　仕方が無いので、マジックテープ以外は元気なスペシャライズドに逆戻り決定。どーでもいいことですが、スペシャライズドって、廉価な自転車でも細部に手を抜かないんですよね。メーカーがユーザー交換を見越して適当に済ませがちなシートとかも、最初から良い物を付けてたりします。割と良心的。ところで、今日自転車に乗っていると、カーゴパンツがやたらと下がってきて困りました。割とぴったりしたサイズをきるのが好きで、ベルトをしない癖が付いていたのがアダになって、ペダルを漕いでいるうちにズルズル落ちちゃうんです。（おっ！？こんなにズリ落ちると言うことは…ひょっとして、俺やせた？？（◎◇◎））はやくもダイエットの効果が現れたと思ったのもつかの間。エンゾーが穿いていたのは単なるローライズでした(T▽T)。

  2006.05.08

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• やっぱレースでしょ

  有名なワンデーレースのひとつで、ベルギーが舞台となる「ツール・ド・フランドル」を、ＣＳのライブで最後まで見てしまいました。いやもう、展開がめまぐるしく変わり目がはせなくて。全行程で舗装路・パヴェあわせて坂が１７もある鬼のようなコースで、最大斜度２０％を超える激坂をグイグイ登っていく選手たちの姿は感動ものでした。　しかし、最後はボーネンの横綱相撲でしたね。強すぎます。ゴール直後、アルカンシエルは伊達ではないと言わんばかりにジャージの虹色を指差すボーネン。憎らしいまでの強さ(￣▽￣;)。そうそう、途中の坂で、あのペタッキが自転車を降りて悪態をつきながら押していたシーンには吹き出しました（≧∇≦）ステージレースでは鬼の強さを誇るペタッキなのに…。やっぱ、向き不向きがあるんですねえ。　で、ボクシングを見たらシャドーをしてしまうのと同じようなもので、自転車レースを見た後は無性に自転車に乗りたくなります。年末に体調を崩して以来ほとんど乗っていなかったので、いとも簡単に息が上がってしまい死にそうになりながら、実家から新居まで自転車で帰りました。　うーむ、体力落ちてんなあ(-"-;)。こんな事でほんとに１００マイルも乗れるのか？

  2006.04.03

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• 初乗り！

  今日は、相方が初めて自転車に乗りました。と言っても、「新調した自転車に福岡で初めて乗った」という意味ですが。相方が生まれ育った長崎は、広島の尾道などと並ぶ「坂の町」なので、自転車に乗る機会がほとんどなかったらしく、まったく乗れないことはないのですが、上手にはならなかったようです。ちなみに、昔乗っていた自転車は、かの長崎大水害のときに鉄砲水で流されてしまったそうです(^_^;。　そういうわけで、今日は実に１５年ぶりくらいで自転車に乗ったことになるのですが、横から見ている方がハラハラするくらいハンドルがふらついてました。かく言うエンゾーも、自転車通勤を始めてすぐのころは学生時代の勘が戻らず、コーナーで膨らんだりしてましたが(￣▽￣;)　今日の相方は、自転車を漕ぎながら道を曲がることが出来ず、チャリンコで二段階右折してました。うーん、６段変速も宝の持ち腐れ…。彼女がぐんぐんシフトアップするようになる日はいつになることやら。

  2006.03.19

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• 本音

  昨日の日記は、いろんな意味で自転車生活を愛する方々の地雷を踏んでしまったようです。気分が悪くなった方、申し訳ございませんでした。少なくとも、ピュアスポーツ車とそのユーザーをないがしろにしているわけではありません。あしからず。　蛇足ですが、エンゾーの中には、割と明確な「自分ルール」があります。快速車に乗って市内を４０ｋｍ／ｈで巡行したいという私的な欲望と、街中で人の邪魔にならないようにしたいという公的な欲求を天秤にかけたら、どうしても後者の方が重くなってしまう。なので、その落とし所として「ロードバイクにスタンド」というミスマッチが起こるわけです。結果として、ロードバイクを大事に扱っていることにはなりませんし、ひょっとしたらチューブがへこんでしまうかもしれませんが、速く走りたい、でもルック車では嫌だという自分のわがままな欲を満たすためですから、そこは（泣く泣く！）諦めます。それより、例えばエンゾーが妙な場所に自転車を立て掛けたことによって「自転車に乗っている奴らはどこにでも勝手に停めて迷惑だ、どいつもこいつもマナーが悪い」と一般化されてしまうことの方が、エンゾーには悲しいのです。非自転車ユーザーと自転車ユーザーの両方に迷惑がかかるし、双方の溝を広げてしまいます。　「そんなこと、お前一人が頑張ってどーすんだ、駐輪場などのインフラ設置が日本はぜんぜん遅れてるんだからしょうがないじゃん」という内なる囁きが、耳元で聞こえてくるときもありますが、いーんです、やりたくてやってることですから…。いつの日か、ロードをスマートに、かつ安全に保管できる場所が、町のいたるところに出来ればいいなあと夢想しています。

  2006.02.22

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• ビアンキ初乗り！

  あれほど皆さんに「初めからビンディングにしなさい！」と言われていたにもかかわらず、ノーマルペダルを買ってしまったエンゾー（行った店に在庫がなかった）。つーか、まだ靴も買ってないし。　それと、チャリ三台目にして、初めてスタンドを付けました。これがもう難航しまくり。そもそも、エンゾーの買った５００ｍｍサイズのジオメトリーではホイールベースが短いので、何も考えずにスタンドをポン付けすると、左足が後ろ側に回ったときに、かかとがスタンドのベース部分に干渉してしまいます。　なので、色々工夫して限界ギリギリまでベースの取り付け位置を後方に下げ、さらに横に張り出したベースを無理やり曲げて下向きにし、可能な限りカカト付近のクリアランスを取る作戦に出ました。その結果、間隔わずか１～２ｍｍという際どいところではありますが、干渉を回避できるようになりました。（カカトに厚みのない、クリート付の本気シューズなら、より安全）　それにしても、ロードやＭＴＢに確実に付ける事が出来るスタンドを、メーカーが装着も用意もしないで売るというのはいかがなものか。表向きは「レースで突起物があったら危険だから」という理由で付けられていないスタンドですが、ロードやＭＴＢを買ったユーザーのいったい何割がレースに使うんだっつーの！！変な言い訳すんのもえ～加減にしなさい。単にコスト削ってるだけやん。　それに、そういう「一般人から見たら変な、業界の常識」を妄信している販売店もどうかと思います。ビアンキに付けようと思って自転車屋さんに行き、「ロードに付けられるスタンドを下さい」と言ったら、店のお兄ちゃんがあからさまに（こいつ素人？）というような顔して「ロードには普通スタンドは付けないんですよ。停めるときは、鉄柱や柵なんかに立てかけてチェーンでロックして下さい」とのたまいました。そんなことは分かってるっちゅーねん（怒）。でもそれだと、ほとんどのシチュエーションで違法駐車か他人の迷惑かになるでしょ。それが嫌だからスタンドが欲しいって言ってんの！…というようなことをやんわり言ったんですが、そのお兄ちゃんにはあまり理解してもらえませんでした。ううう…　メーカーさん、お願いですから、必要最低限のやつでいいので、スタンドを付けて下さい。邪魔なら自分で取り払いますから。レースで付けるなというレギュレーションがあるなら、それにも従います。だけど、ユーザーの使用実態から乖離した製品はリリースしないで下さい！

  2006.02.21

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• 

  やっと届きました(￣▽￣;)

  昨日届くはずだったリクイガス･ビアンキでしたが、一日ずれ込みました。そもそも配達時間を自分で１８：００以降に指定していたのに、エンゾーの帰宅が遅れ、１８：２０に部屋に到着。もしや既に運送屋さんが来ていたかも知れないと思うと居ても立ってもいられず、よせばいいのに不在票が入っていないかどうか確認するために、マンションの一階に降りました。幸いにも、ポストには何も入っておらずひと安心。･･･の、はずだったんですが。なんと再び部屋に戻るまでの２分間に運送屋さんが到着、エンゾーが不在だと思って持って帰ってしまいました(Ｔ◇Ｔ）。エンゾーまぬけ。　そういうわけで、改めて今日受け取ったのが、下のビアンキです。カラーリングの美しさに感動しつつも、９日の日記に掲載したメーカー画像のシルエットと何かが違うと思ったら、ジオメトリーがだいぶ異なっていました。そりゃそうです、メーカーの画像は（おそらく）５５０サイズ、エンゾーが購入したのは最も小さい５００サイズ。前三角も後三角も一回り以上小さいのですから、当然印象も違ってくるというわけです。メーカーの画像。後三角が立っていて、前三角はダウンチューブとトップチューブが離れています。ヘッドとフォークは立ち気味で、その分ステムが水平に近くなってます。エンゾーの５００ｍｍ。フレームが小さいので、タイヤが大きく見えます。フォークが５５０ｍｍより寝ているため、ステムはやや上向きです。前後三角の小ささは、なんとなくジャイアントのバイクを連想させます(笑)。むむむ･･･悔しいけど、こうやって見比べてしまうと、やっぱりデカいサイズの方が明らかに見栄えがいいなあ(-"-;)。ＴｉｘとＴ３が似て非なるモノであるのと同じ現象ですね。くっそー。まあ、当初は「５００ｍｍサイズですら１６５ｃｍのエンゾーには乗れないのではないか」と心配していたのですから、ここはひとまず、シートを高くしても乗れたことに感謝しときますか(T-T)。ペダルレスなので、どこかでペダルを調達しなくてはなりません。まだビンディングペダルを使用する度胸がないので、当分は普通のペダルを使うことになると思いますけどね(￣▽￣;)。

  2006.02.11

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  こんなん出ました(^_^;

  きのうの続き。えー、ももすてさん、いきなり正解です。凄いですね、どこで分ったんでしょう。エンゾーが購入した自転車は、リクイガスビアンキ・レプリカです。正確にはこれにも色々バリエーションがあって、ウチに来るのは一番安い奴(^_^;。ももすてさんがまさに言い当てた、ＶＩＡ　ＮＩＲＯＮＥ　７　Ａｌｕ　Mirage MIX 9sであります。（それにしても、７番地ってどういう意味なんでしょう(･_･？)） ノーマルのビアンキは、トップチューブにお約束で入っている縞模様が、爬虫類のウロコっぽく見えてどうしても好きになれず、ずっとスルーしていましたが（ビアンキユーザーの方、すんません）、チーム・リクイガスのカラーリングは、同じビアンキとは思えないほど（？）洗練されていて、まさに一目惚れでした(*☆▽☆*)。チェレステと黄緑があんなにマッチするとは･･･。それにしても、本当にサイズは合うのか？明日には答えが出ますが、冷や汗モノです。　スペックは次の通り。いや～、さすがにコンポーネントは超安く上げてありますね。ディレイラーは前後ともミラージュ、ハブやスプロケはサードパーティー製にしてコストダウン。クランクだけなぜかヴェローチェのトリプル。それにしても、今時カーボンの部分がフロントフォークだけとは。いや、それは言うまい。FRAME　　　　　　　　　　Via Nirone 7 AluFRAME　　　　　　　　　　Sizes : 50/53/55/57/59/61FORK　　　　　　　　　　　Bianchi Componenti Carbon/AluSTEM　　　　　　　　　　　Bianchi Componenti 3D Forged Alloy Super OverBEND　　　　　　　　　　　ITM 330 Super OverBRAKES　　　　　　　　　Bianchi ComponentiCRANK SET　　　　　　　Campagnolo Veloce 9 speedsHEAD SET　　　　　　　　FSA ZS4-Custom half-integratedREAR DERAILLEUR　 　Campagnolo Mirage BlackFRONT DERAILLEUR　 Campagnolo Mirage BlackSHIFTERS　　　　　　　　Campagnolo Mirage BlackSPROCKETS　　　　 　　FAC Michelin Primato 9 speedsREAR HUB　　　　　　　　FAC Michelin RacingFRONT HUB　　　　　　　FAC Michelin RacingRIMS　　　　　　　　　　　Bianchi by AmbrosioTIRE　　　　　　 　　　　　Vittoria Rubino Tech 700x23SEAT POST　　　　　　　Bianchi Componenti SP 722SEAT　　　　　　　　　　　Selle Italia InitialePEDALS　　　　　 　　　　Look 206COLOUR　　　　　　　　　TLとりあえずこの組み合わせで走り込んで、慣れてきたらヴェローチェかケンタウルあたりにグレードアップ、１０速化しようかな。コンポーネントよりもむしろホイールにお金を掛けたいところです。シマノの１０５辺りにしたほうが高性能で安上がりだと、耳元でしきりに天使が囁くのですが、カンパのＢＢ入ってるだろうし、聞こえませ～ん(￣▽￣)。

  2006.02.09

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  到着は１０日

  昨日はロードバイクネタに食いつきが良い方が多くて驚きました(笑)。自転車とカメラって意外とリンクしてるんですねえ。サイズの件で貴重なアドバイスを多数頂き、大変参考になりました。ありがとうございます。ぶっちゃけ、なんで適正サイズが分からなかったかと言うと、現物が目の前にないから。そう、無謀にもエンゾーは（またしても、とも言う）通販でバイクを買おうとしていたからなんです。ＭＴＢならともかく、ロードを通販というのはかなりギャンブルだということは重々承知だったんですが、諸般の事情から「決め打ち」せざるをえず、すでに失敗しそうな雰囲気６０％です（ってオイオイ(-"-;)）。でも、買っちゃいました。明後日届く予定。さて、ここで問題です。エンゾーが買ったバイクはなんでしょう。いくつかヒントを。　１．練習用と本番用（＝ホノルルセンチュリーライド）を兼ねてます。　　 　つまり、練習中の転倒や空輸中の不慮の事故によって破損しても、　 　　精神的＆経済的ダメージがさほど大きくならないモデルです。　　２．いかにも、見た目とブランドから入るエンゾーらしいミーハーぶり。　　 　超メジャーなメーカーです。　　３．通販しか手がなかったのは、２００５年モデルのデッドストック　　 　だったから。２００６年モデルのカラーリングだったら　　 　買いませんでした。　　４．当然ですが完成車、しかもパーツのグレードは低いです(^_^;。　　　カンパ系が付いてます。スローピングフレームです。↓　　　５．斜めドラム洗濯機の半額以下ですっ！(T∧T)¶。　　　（↑誰に言ってるんだ？）　だいぶ加工したけど、なんか特徴出ちゃってるなあ。ちなみに、傷が付いても精神的に大丈夫と言うのは嘘。かなりへこみます。

  2006.02.08

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• サイズが分らん・・・

  身長１６５ｃｍ・股下７６ｃｍがエンゾーの体型ですが、これに合うロードバイクのサイズって、何ｍｍくらいなんでしょうかね(-"-;)。欲しいバイクがあるにはあるのですが、スローピングなので適正サイズがさっぱり分りません。　ちなみに、ここのページで適正サイズを出してみたら、フレームが５２０ｍｍ、Ｃ－Ｃで５００ｍｍ、サドル高は６７．９９ｍｍと出ました。だからそんなこと言われても、ホリゾンタルのデータじゃ意味ないんだって！(T∧T)¶

  2006.02.07

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• ぶよよんぶよよん

  いやー、年末からの体調不良で、ひと月半ほど運動から遠ざかっていたら、すっかりデブになってしまいました。パンツのゴムの上に乗った腹を見て愕然。ほんの２ヶ月前まで、引き締まった腹筋が見えていたのに･･･(Ｔ◇Ｔ）　何とか健康体に戻り、車を使わなければならないような用事も減ったことだし、ここは一つ、筋トレと自転車通勤を復活させますかね。つーか、実は取引先のＭ氏から「エンゾーさん！今年は一緒にホノルルセンチュリーライドに参加しましょうよ！」とお誘いが掛かったのです。何を隠そう、Ｍ氏をチャリ通の道に引きずり込んだのは、他でもないエンゾーその人。ジェイミスのＭＴＢを購入してすっかり自転車にはまったＭ氏、先日はついに、知人と４人でクロカン系の周回レースにエントリーするほどの熱中ぶりで、メキメキと体力を付けつつあります。　間違ってミニヴェロなんかに跨った日には、ボリショイサーカスの熊に見えてしまうほど体格の良いＭ氏、ほのぼの系テニスサークルで女子相手に容赦の無い剛速球を叩き込んでひんしゅくを買い、テニスからは遠ざかっていたところ、どうやらエンゾーが次なる目標を与えてしまったようです。　超体育会系のＭ氏についていくためには、このような緩んだ腹ではダメに決まってます。いきなり１６０ｋｍ完走を達成するためにも、頑張りますか！(T▽T)　ちなみに、１６０ｋｍにチャレンジするにはＭＴＢでは苦しい（らしい）ので、勝負バイクとしてロードが一台欲しいところですが、エンゾーは生粋のロードバイクをまだ持っていません。だからなんだって？なんでしょうね。ふふ。(￣▽￣)

  2006.02.02

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  相方の自転車

  相方は長崎で生まれ育った、根っからの長崎女。彼の地は、すり鉢状の地形から「坂の町」と言われるほど坂道ばかりなので、自転車人口が極端に少なく、従って相方もあまり自転車が得意ではありません。　しかし、平坦路の多い福岡に越して来るとなると、自転車は無くてはならない生活の足になりますので、苦手だとか言っている場合ではなく、否応なしに乗りこなさなければならなくなります。　そこで、春先の転居に向けて「乗りたい自転車」の物色が始まりました。エンゾーであれば、戦闘力がありそうなモデルに目が向くところですが、そこはそれ女性ですので、ロードやＭＴＢのようなスパルタンなスポーツ車には興味がなく、どんなのがいいのかと尋ねると、「可愛いの！」と一言。　こういう返答というのは実は一番始末に悪く、奥さんに「美味しいもの買ってきて」と言われて寿司を買って帰ったら、「寿司かあ･･･今日は寿司って気分じゃなかったんだけどなあ」などと言われて逆ギレしそうになるのは、けらえいこの旦那さんだけではありません。　ネットで検索して、とりあえずこんなん出ました。↓可愛いですかね？(￣▽￣;)　　ミニヴェロは見た目はともかく、歩道と車道の段差には辛いものがあるので却下の方向で。他に、これはオススメと言うモデルがありましたら、商品名で教えて下さい＜(_ _;)＞　（リンクしてしまうと、楽天広場の仕様で、ＨＰのレイアウトが激しく崩れるので･･･すんません）

  2006.01.16

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• 福岡にもベロタクシー登場

  人力自転車「ベロタクシー」が、福岡でも走り始めました。これは全国で１５番目になるとか。まだ本格運用ではなく、決められた範囲を距離に関係なく３００円で走っています。ベロタクシーと発音するからカッコ悪いですが、小口径車のことを「ミニヴェロ」というように、ＶＥＬＯとはラテン語の「自転車」から来ているので、正確には「ヴェロタクシー」かと。いやまあ、細かい話ですが(￣▽￣;)。　ただこれ、要は「輪タク」なわけで、発想そのものは東南アジア発です。前時代的な輪タクは途上国のシンボルで、外観を今風にしたら、例え走っている総台数が１０台でも「環境に配慮した先進国文化」というのもアヤシゲな話です。そんなこと言うなら、すべての自転車愛好家はみんな環境に優しい訳だしね(￣▽￣)。それに、福岡で最も交通量の多い天神・博多地区を一日中漕いで回るドライバーは、きっと肺が真っ黒になることでしょう。いや、これは皮肉じゃなくてマジで心配してるんですよ。だって、あの辺の街路樹の表皮ときたら、排気ガスで黒くすすけて、ぱりぱりと剥がれて来ているくらいで。ドライバーには過酷です。ここはぜひ、活性炭入りの防塵マスクを支給してあげたい。最初にドイツ製のベロタクシーを日本の車道で走らせようと夢見た人が、それを実現するために立ち向かわなければならなかったお役人と書類の数々を考えると、素人のエンゾーが考えても気の遠くなるような話で、その熱意には頭が下がります。また、タクシーに乗るほどではないが、歩いて行くにはちょっとしんどいといった「ちょい乗り」ニーズは結構あるようで、荷物をたくさん持った人やお年寄りは助かると思います。　ただ…福岡でこの事業を仕切っている人物の発言がひっかかりました。「福岡の名物としてだけでなく、自転車放置などをなくしてベロタクシーがゆっくりと走れる街づくりにつなげたい」ほほう。環境に優しく公共性も高いベロタクシーは、迷惑な個人の自転車とは志の高さが違うぞ、と。あえて言いたい。自転車が自転車を排斥してどーすんだよ(-_-メ）　モラルを感じない停め方をしている奴が多いのは認めるが、街なかに停められる場所があったら、とっくにそこに停めておるわ。駐車場は山ほどあっても駐輪場があるべきところにない（注）今の道路行政で、いったいどうしろっちゅーんじゃ。自分だけいいかっこすんな。（注：自転車のイイトコとは、ドア・トゥー・ドアで行きたいところに横付けできるところ。目的地から遠いところに立派な駐輪場があっても、意味がないのです。公共施設やデパートは、もっと積極的に大規模な駐輪場を整備するべきでしょう）

  2005.11.24

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• ひさびさにＭＲ－４Ｆ復活

  スーパーサブの地位に甘んじていたＭＲ－４Ｆが、ＤＷ－２の入院に伴い、通勤戦線に復帰しました。なんちゅーか、このチャリは３０ｋｍ／ｈ以上にはスピードを上げるのがためらわれます。なにせ、ボディの真ん中で折れ曲がるようになっているため、ふにゃふにゃした乗り心地で高速コーナーでは外にヨレるし、直線でも怖くて思い切りダンシング出来ません(-"-;)。ＭＲ－４のエアサスは、特定の車輪に伝わる振動や衝撃を軽減するのではなく、段差越えやペダリングの際にボディに発生する縦方向の応力を真ん中で吸収してしまおうという発想なので、エアサスが伸縮するたびに搭乗者の重心位置も常に動いている訳で、そりゃ違和感もあるってもんです(^_^;。高速性能だけ見れば、同じ２４インチフォールディングロードバイクでは、エアニマルのカメレオンの方が剛性が高く快適だろうと思われます。乗ったことないけど。　まあ、もともとの素性が「なんちゃってロードバイク」ですから、文句は言えませんけどね。ＤＷ－２と比べて車重が軽い分、スイスイ加速する代わりに慣性が弱く、ペダリングを止めるとスピードが落ちるのも早いです。　なんだかんだと文句ばかり言いましたが、それでもエンゾーはＭＲ－４Ｆがかなり気に入っています。出来れば、段階的にパーツをグレードアップしていって、ＭＲ－４らしからぬモデルにしたいです(^_^;。

  2005.11.10

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• ＤＷ－２長期入院

  二度あることは三度あると言いますが、今日はその「二度目」のお話。え～、エンゾーまたも宙返りしました。えへへ(￣▽￣;)。愛車ＤＷ－２で真夜中に帰宅途中、信号が変わりかけた横断歩道を斜めに突っ切ったところ、縁石の切れ目が予想以上にタイトだったのがよく見えなくて（ぴったり横断歩道の幅の分しかなかった）、高さ２０ｃｍくらいの段差に激突。エンゾーだけ投げ出され、綺麗に一回転(＿△＿；)しました。　右膝を痛打したものの、厚手のグローブとヘルメット、それに背中に背負ったリュックのおかげで「ちょっと激しい路上前転」で済み、ほとんど外傷なし（家でズボンを脱いだら、膝はやっちゃってましたが･･･）。まあ何とか無事に帰宅することが出来たわけです。って、待てよ！？背中のリュックの中には、Ｍ６Ｊが入っていたはず･･･！慌てて取り出し、一通り動作をチェック。･･･どこも悪いところはなさそうです。キズや歪みもなし。毎度の事ながら、恐ろしく頑丈なやつであることよ(-"-;)。ひどい主人を許しておくれ･･･。　ところが、エンゾーよりも重症だったのが自転車の方。今日、ディレイラーを支えるエンドが曲がっていることに気付かないまま出勤したところ、通勤途中でシフトダウンしたときに、突然ガリガリガリ！っと物凄い音がして後輪が回らなくなり、急停車。慌てて覗き込むと、なんとプーリーがリアホイールのスポークの間に挟まって、にっちもさっちも行かなくなっていましたΣ(￣□￣;)。とりあえず、がっちりスポークに食い込んでいるディレイラーを蹴り出して直し、チェーンを復帰させて最寄りの自転車屋さんへ直行。「あの～･･･これ治りますか？」「ちょっと見てみましょうか･･･うわ、これはひどい(-"-;)」　メンテナンススタンドに乗せて車輪を回してみると、後輪がふらふらと振れていることが発覚。ガーン、リアホイール変形してもーた！エンドもあからさまに曲がっていて、復帰不能な雰囲気を醸し出しています。やはり、いくらフルサス車とはいえ７００Ｃで段差を超え続けるのは無理があったということか･･･。　「え、エンドの交換と振れ取りだけで済みそうですか･･･？」「うーん、けっこう重症なので、ひょっとするとディレイラーとホイールも交換になるかもしれませんねえ」「マジですかΣ(￣□￣;)」　うぎゃー、だだだ大出血の予感。ちくしょー、こうなったらディレイラーはデオーレからＬＸにグレードアップしてやる！ついでにマヴィックの完組みホイールに交換だい(T∧T)¶こんなネタまみれの人生、もう嫌や･･･。　Ｐ．Ｓ．明日からは、再びピンチヒッターのＭＲ－４Ｆが復帰。２台あると、いざという時にホントに助かります(^_^;。

  2005.11.08

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• 自転車通勤復活！（￣＾￣）¶

  昨日までの走行距離　７３１．２ｋｍ（更新情報：ギャラリー【ＯＫＩＮＡＷＡ！(１)】に、画像を６枚ＵＰしました。）　長らく中断していた自転車通勤を、一昨日から再開しました。ここのところ朝は向かい風になることが多く、ちょっと辛い場面もしばしばですが(^_^;、まあ二ヶ月もサボっていた訳ですから、身体も鈍っているってもんです。　で、今までは「本日の走行距離」もＨＰ上に書いてましたが、これって一日終わってみないと分らない訳で、パソコンが会社用の一台のみとなった今、帰宅後にそこだけ計算して更新するという手が使えなくなったので、前日までの積算距離だけ書くことにしました。手抜き。　ここのところ疲労が抜け切らない状態が何ヶ月も続いており、常に身体がだるく感じられるので、疲労回復系のプロテインを飲むことにしました。その名も「アミノペプチド」。森永がプロデュースするプロテインシリーズ「ウィダー」のラインナップの一つです。勧めてくれた友人によれば、少々激しくトレーニングをした後でも、これを飲んだときは翌朝の体調が明らかに良いとのこと（ホントかぁ？）。ワラにもすがりたいエンゾー、ダメもとで今日から飲んでみることにしました。ちなみに、味は森永ミルクココアと同じだそうです（笑）。　Ｐ．Ｓ．今日、早くも予約していた「ブツ」がやってきました。それについては、また明日の日記で･･･(￣▽￣)。

  2005.09.28

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• 気分を変えたら死にかけた。

  えー、ひさびさに自転車通勤を再開しました。なにせ、せっかく盗難から奇跡の復活を果たしたものの、多忙にかまけてほったらかしにしていたため、チェーンやスプロケットにうっすらとサビがΣ(￣□￣;)。これはイカンということで、気合を入れて整備し始めたところ、つい熱が入りすぎ、前後輪を交換することにしました。　どういう事かというと、エンゾーがネット通販でＤＷ－２を注文した際、最初からホイールをシマノの２６インチ完組みモノに交換して送ってもらったため、もともとデフォルトで付いていた７００Ｃのホイールが余っていたのです。購入以来１メートルたりとも使っていない新品の７００Ｃを、一年半以上たって、ようやく使ってみようと思い立ったというわけ。　自転車の後輪を交換するのははじめての経験だったので、うまく行くかどうか心配でしたが、両手が油まみれになりつつも、なんとか無事に交換でき、晴れてそのまま出勤！おお、確かに漕ぎが軽くなったような気が(^－^)。ところが、連日の寝不足に加えて東京帰りで疲れきっていたようで、炎天下の通勤路を２ヶ月ぶりに飛ばしていると、途中で身体に異変が起きました。なんだか吐き気がして、身体に力が入らなくなってきます。おまけに視界がチラチラしてだんだん見えなくなってきて…や　・　ば　・　い　。　これは…心臓の発作だ(-"-;)。　実はエンゾー、小さい頃に川崎病という病気にかかったことがあり、以来、心筋の一部が機能しない状態（下壁梗塞）になっています。普段は何ともないのですが、突発的に全身の筋肉が疲労するようなことをすると、まれに発作を起こすのです。（ちなみに、今までにスポーツクラブで１回、自宅で筋トレ中に１回、プールでトレーニング中に１回、ぶっ倒れたことがあります）　ここ５年ほどなんともなかったので、すっかり油断してました。とりあえず涼しいところに行かねばと、最寄りのコンビニに避難。今にも座り込んでしまいそうです。が、ここで倒れたら救急車を呼ばれてしまうので、顔面蒼白になりながらもなんとかトイレに入り…そこで力尽きました(^_^;　ところが、足を投げ出してぶっ倒れていたら、運悪くすぐに他の客が入ってきました。扉を開けたら、いきなりヘルメットをかぶったエンゾーが足元に転がっているので驚いた様子（そりゃそうだ）。気味悪そうにエンゾーをまたいで、トイレの個室に消えていきました。うーむ、これでは彼が用を足したら、そのまま「トイレに変な人が寝ています」と店員さんに密告されてしまうのは目に見えているなあ。　仕方ないので、吐き気と目眩をこらえながら立ち上がって店内に戻り、何食わぬ顔でハイポトニック系（体液よりも薄いやつのこと。体液と同じ濃度のアイソトニック系では吸収率が悪いので）のスポーツドリンクを冷蔵庫から選ぶと、レジでお金を払い、そのまま店内でがぶがぶ飲みました。　座り込みたいところをグッと我慢して壁にもたれること１０分、ようやく発作が峠を越え、少し症状が治まってきたようです。呼吸を整え、十分に水分を補給してから、カメのように遅いスピードで会社に向いました。っていうか、病院行けよ(－"－;)。ちなみに、帰りはなんてことなかったです。用心はしましたが。発作のキーワードは「急に身体を酷使する」なので、明日以降は同じ事をしてもなんともないでしょう。いえ、しませんけどね。ほんとに。　いやー、久しぶりに死ぬかと思ったッス(￣▽￣;)。

  2005.09.01

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• 正夢だった！（◎◇◎;）

  えー、一週間近く空けていたせいで、出張のこととかコニカミノルタの新製品のこととかライカの動向のこととか、ネタがたくさんありすぎてどれから書こうかと思っていたのですが。どうしても外せない事件が起こったので、それから行きます。　ＤＷ－２･･･還ってまいりましたああぁ！（≧∀≦)。　見つけてくれたのは警察ではなく、よく行くラーメン屋の店員さん（笑）。そう、ＤＷ－２がなくなった現場でもある、あのラーメン屋さんのスタッフです。彼がバスに乗って自宅に帰る途中、なにげなく外を見ていると、道路沿いに建つマンションの駐輪場に、エンゾーのＤＷ－２に酷似したチャリンコを発見。義理堅くて機転も利く彼は、まず場所を覚えておいて、家に帰り着くや、自転車に乗って現場に取って返し、途中の１００円ショップで買った鍵を自転車に付け、再び持ち去られるのを防ぐのと同時に、ワゴン車を持つ友人に電話して、「逆略奪」したというわけ(￣▽￣;)。判別の決め手は、サイクルコンピュータやエンドバーやライトの形状、純正から交換した、スポークが少ないシマノの２６インチホイール、そして極めつけが、換えたばかりの「赤いペダル」でした。オリジナリティは出しておくものですね(^_^;。すぐに分ったそうです。　それにしても、彼が自転車に詳しい人だったのが幸いでした。バスから見つけるなんて、何と言う偶然！･･･いいえ、決して偶然で片付けられる話ではありません。常日頃、みんなが気にかけてくれていたお陰ですよね。エンゾーは幸せ者です。発見してくれたノリヒロ君、仕事を放り出して現場に急行し、車に積んで帰ってくれた柿ちゃん。そしてこの場所で、一緒に心を痛めてくださった皆さん、本当にありがとうございます(Ｔ◇Ｔ）。

  2005.07.20

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• ＭＲ－４登場

  昨日は皆さんにご心配をお掛けしまして、すみませんでした。励ましの言葉を多数頂き、恐縮しております。ありがとうございました＜(_ _;)＞。今日は、久々にＭＲ－４の出番でした(^_^;。正直、歩道と車道の段差をゴツゴツと乗り越える「通勤」には、あまり向かない華奢な自転車ですが、背に腹は換えられません。抜けていたエアを入れて、２ヶ月ぶりの出動とあいなりました。　改めて乗ってみると、「そうそう、こんな奴だったよな」と、独特の乗りにくさを再確認しました。なにかこう、加速時にヨレるというか、たわむというか。一言で言えば、剛性不足から来る不安定さがあります。その辺は漕ぎ出しの軽さにも影響しているようで、図体のデカいＤＷ－２の方が、スタート時のペダリングは、むしろ軽く感じるくらいです。入力に対してダイレクトに力が伝わっている感触があります。その代わり、車重がＤＷ－２より３Ｋｇ以上軽くタイヤもずっと細いので、一旦加速を始めると、スイスイ速度が上がります。また、坂道での登坂能力には、明確な差が出ました。かなり急な坂でも、それなりに登っていけます。軽いとは言っても１０ｋｇはあるので、７ｋｇを切るようなヒルクライム専用車だと一体どこまで軽く感じるのか、試してみたい気もします。もっとも、いちばんいいのはエンジン（＝人間）そのものがダイエットすることでしょうけれど(￣▽￣;)　ところで今回、ＤＷ－２を失ったことは非常にショックでしたが、一方で「いま持っているカメラやレンズのうち、なくしてここまで落ち込むほど愛着があるものが、果たしてどれくらいあるだろう」と考えると、意外と少ないような気もしてきて、ちょっと複雑な気持ちになりました。　モノに対する「愛着」と「執着」は似て非なるもの。執着だけで手元に置いているモノが、意外と多いのではないか？と、反省モードのエンゾーなのでした…。いや、もちろん口だけなんですが。

  2005.06.30

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• 最悪の一日

  えー・・・いつもなら、第一行目には「本日の走行距離」が来ますが、今日から出来なくなりました。なぜかって？　・・・・・・Ｄ　Ｗ　－　２　　と　　ら　　れ　　ま　　し　　た　（血涙）。　超ブルーです。ええ、一瞬で済む用事だと思って、鍵をかけなかった僕が悪いんです。僕なんか、僕なんか・・・(T∧T)¶片腕をもがれるとはこのこと。一年半の短い付き合いでした…　

  2005.06.29

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  スグレモノ、入手！「フラッシュスタンド」

  本日の走行距離　０．０ｋｍ　積算距離　６７０．４ｋｍ　ちょっと高い自転車…ロードやＭＴＢなどのスポーツ車を買ったときに、スタンドが付いていなくて狼狽したことありませんか。実用性を損なうので、エンゾーはスポーツ車のこういう仕様が好きになれません。行く先々に、そう毎度都合よく自転車を立て掛けられる場所があるわけではありませんしね(-"-;)。　メーカーの言い分では、「レースに使用するバイクには、スタンドのような突起物があると危険なので、付けていません」とのこと。まるで、それを買った人が全員レースに参加するかのような言い方ですね。素直にコスト削減のため付けていませんって言えばいいのに~ヽ(￣Д￣*)ちっ。　で、前々から「ポケットに入るくらいの折りたたみスタンドがあれば良いのに」と思っていたところ、なんとそういう商品があったんですね。その名も『フラッシュスタンド』。ＴＯＰＥＡＫ（トピーク）というメーカーの製品で、さすがにポケットには入りませんが、十分コンパクトに折りたたむことが出来ます。　　　　　　　　　　　　じゃん。　　　　　　　　　じゃじゃん。　　　　じゃじゃじゃ～ん！　こんな感じで使います↑。ちょうどアーム中央の折れ曲がる部分にＢＢを乗っけるような形で支点にして、先端部の鉤型のフックをダウンチューブに引っ掛け、下に伸びる２本の足と前輪の３点で自転車を支える形にします。分ります？(^_^;　理にかなった形状で、かなりよく出来てます。重さ５００ｇ、実勢価格は３８００円前後とリーズナブル。ちなみに、買ったのはこのお店から。「九州車輌」なんて名前ですが、れっきとした自転車屋さんです（^_^；。　これをヒップバックなりデイバッグなりに放り込んでおけば、いつどこでも自転車を停める場所に困りません。実はつい最近まで、こういったものを「無いなら自分で作ってしまおう」と目論んでいたところだったので、早めに見つけて良かったです(￣▽￣;)

  2005.06.27

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• 自分でしろってことか(￣-￣)ｂ

  本日の走行距離　２８．８ｋｍ　積算距離　５４９．５ｋｍ　えー、誰かに倒されて以来ずっと調子の悪かった愛機ＤＷ－２を、よく行く自転車屋さんに持って行って見て貰いました。「あー、これはディレイラーそのものではなくてエンドが曲がってますねえ」やはりそうか。前回自分で倒したときもエンドが曲がったので、その時は別の自転車屋さんがその場で修正してくれたのですが。「うちには修正器もないので、いじれません。それに、ここはもともと弱い部品なので、修正を繰り返していると、スピードを出しているとき（＝高トルクが掛かっているとき）に突然破断したりすることがあるんです。実際に経験があります」　ム…(-"-;)他の自転車屋さんにもフレーム修正器なんてなかったが、勘で直してくれたぞ。とはいえ、破断するかもしれないと脅されると、それはそれで怖いしなあ。結局、新品のパーツを注文だけして、自転車屋さんを後にしました。しかし、変速の切れの悪さはどうにも気になって、気持ちよく乗れません。えーい、面倒だ。メリメリ。はい、自分で適当に修正しました(￣▽￣;)。１秒で直りました。でも怖いので、来週には新品に交換します。たぶん、部品代よりも工賃の方が高いくらいだろうなあ。

  2005.05.28

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• 秘めたる野望

  本日の走行距離　０．０ｋｍ　積算距離　４７３．５ｋｍ昨日の日記で一瞬だけ触れましたが、実はエンゾー、今年の９月２５日にハワイで開催される自転車の市民レース「ホノルルセンチュリーライド２００５」にエントリーしようと目論んでいます(*^-^*)。　最初は運動不足解消のために始めた自転車通勤でしたが、やっているうちにどんどん楽しくなってきて、すっかり自転車にのめりこんでしまいました。で、色々な自転車専門誌を読み漁るうちに発見した面白そうなイベントが、このセンチュリーライドです。コースの総延長は１００マイル（１６０ｋｍ）ですが完走の義務はなく、目標は各々で決めることができます。具体的には２０マイル（32km）、２５マイル（40km）、４０マイル（64km）、５０マイル（80km）、７５マイル（120km）、１００マイル（160km）と６つのコースが設定してあり、それぞれその半分の地点に折り返し地点が設定してあります。つまり、往復で規定距離になる仕組み。で、最初から特定の距離にエントリーしておく必要はなく、その時の体調や残り時間と相談しながら、臨機応変に折り返し可能です。行けそうなら１００マイル行っても良いし、２０マイルしか走らなくたって良いわけです。　ところどころにはエイドステーションが設けられ、自由に水分やカロリーを補給できるようになっています。炎天下でのロングライドでは、ハンガーノックがいちばん怖いので。また、パンクや故障に備えてサポートカーも待機。けっこう至れり尽くせりです。　正直、あと３ヶ月間体を鍛えても、いきなり１００マイル完走は厳しいような気がしますが、大会をサポートしているＪＡＬのキャビンアテンダントチームだって、普通に５０マイル走破していましたので、せめて７５マイルくらいは行きたいものです。まずは、平地を時速３０ｋｍでコンスタントに漕ぎ続けられるだけの体力を付けなければ…うーん道は遠く険しいな(^_^;。　Ｐ．Ｓ．センチュリーライド用にロードバイクが欲しいな・・・（ボソッ）

  2005.05.10

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• 秘技・ひとり一本背負い

  本日の走行距離　１９．９ｋｍ　積算距離　４７３．５ｋｍ昨日は意味深な日記に多数のレスを頂き、ご心配をお掛けしましたぁ～。この場を借りて御礼申し上げます。　えーとですね、エンゾーが自転車通勤しているのはご存知の通りですが、会社からの帰り道、繁華街のど真中を２５ｋｍ／ｈくらいで通過中に、突然目の前にママチャリに乗った若い女性が現れたんです。　その時すでに、お互いの距離は５ｍを切っており、衝突は避けられませんでした。パニックブレーキを掛けたと同時に前輪同士が斜めに接触、その反動で後輪が浮き上がりジャックナイフ状態に。身体が宙に投げ出されます。その瞬間から、世界はスローモーションに切り替わりました。とりあえず、なんとかオフセット衝突には出来たな…女の子に直撃しなくてよかった。俺の自転車、前輪のフォーク逝っちゃったかなあ。壊さないように上手く倒れないと、９月にはレースに使いたいしなあ。こっちが派出に飛んだ分、向こうにはダメージなさそうだなあ。あ！忘れてたΣ(￣□￣;)。いま背負ってるリュックの中に、ライカが入ってるんだった。このまま背中から落ちたら、ファインダーがパープーになってしまう。うーん仕方ない、横から落ちるか。痛そうだけど…　わずかな間に色々な思惑が脳内を駆け巡り、結局エンゾーは身体をひねって右手側から道路に投げ出されました。手を着いた右手親指の付け根と右ひざ、それに右の太股をアスファルトで強打。激痛が走るのと同時に、時間がもとの速さに戻ります。あまりにもひざが痛くて、「大丈夫ですか！？」という呼びかけにも応じられず、しばらく右足を投げ出したまま声もなく悶絶しておりました。所は福岡いちの繁華街、あっという間に人だかりが出来て、「救急車呼びましょうか！？」などという声も聞こえてきます。あああまずい、それだけは勘弁してくれ。そこまでたいした怪我ではないから…たぶん。いちばんオロオロしている、当事者のママチャリＯＬを安心させる為に、無理矢理起き上がって「大丈夫、大丈夫ですから(￣▽￣;)」となだめ、とるものもとりあえず自転車にまたがり、その場を去りました。み、右足いてぇーーーー！(ＴｍＴ）　その後、アドレナリンが引いてくるのと入れ替わりに痛みがひどくなってきて、どう痩せ我慢してもまともに歩けなくなってしまったので、家にあった湿布を貼って寝ました。…って、意味わかんねえよ！病院行けよ！＞自分今現在、右手親指の付け根が青黒く腫れていますが、骨には異常なく、擦過傷もありません。グローブとヘルメットを装着していたお陰で、たいしたことなくてすみました。素手だったら、今ごろは手のひらがズル剥けになっていたでしょうね(-"-;)。不幸中の幸い。スポーツライダーの皆さん、夏でもグローブははめましょうね。しかし、ライカ落下倶楽部に入会すると、定期的にライカを危険な目に遭わせる事になってるんですかね。まさか自分ごと落下するとは思わなかったですが。

  2005.05.09

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• エンゾー、宙を舞う。

  本日の走行距離　１３．６ｋｍ　積算距離　４５３．６ｋｍ　ちょいと今から所用があるので、また後から書きますが…自転車でクラッシュしました。いやもう、飛んだ飛んだ。まともに歩けません。だっせー。詳細は後ほど…

  2005.05.08

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  チェーン対策　悩み無用

  本日の走行距離　１８．９ｋｍ　積算距離　３９６．４ｋｍ今日、３Ｍ製の「リフレクティブ　シーティング（？）」というものを買いました。名前だけ聞くとなんのこっちゃですが、こんな奴↓です。んでもって、使うとこうなります。　つまり自転車に乗るときに、ズボンのすそが剥き出しのチェーンに触れて汚れないようにするためのアイテムです。エンゾーがそれまで使っていたのは、幅広のマジックテープで止めるタイプの奴でしたが、骨細で足首が細いエンゾー、ぐるっと一周しちゃってマジックテープがほとんど引っ掛からず、難儀していました。　ところが、久々に繁華街を抜けるコースで出社したところ、いつの間にか新しい自転車屋さんが出店していたので、ふらっと立ち寄ってみたらこれを見つけたというわけ。弾力のあるプラ製リング２本セットで９５０円ととってもお手軽価格なんですが、実用性は折り紙つき。白い部分はリフレクターになっていて、夜のロングライドでも安心です。本当は両足に付ける物なんでしょうけれど、チェーン側のすそを押さえるためには２本使ったほうが便利なので、エンゾーはそうしてます。　あー、すそが油で汚れる前に見つけてればなあ…（ＴーＴ）

  2005.04.29

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• ひさびさのお掃除

  本日の走行距離　２１．０ｋｍ　積算距離　３１３．９ｋｍ予報によれば、来週の福岡は天気が崩れるということだったので、今のうちにと思い、庭で自転車を整備しました。久しくチェーンを洗ってなかったせいで、チェーンもスプロケットもまあ見事に真っ黒。お陰で、バイク用のチェーン洗浄スプレー缶を３分の２も消費する羽目に。マメにやってれば、簡単に脱脂出来るんですけどね。ホコリと混ざってこびりついていて、容易に落ちませんでした。結局、あまりにも汚れが激しかったので、うっすらとホコリや油の飛沫が乗った車体が元の白さを取り戻すまでに、たっぷり１時間半も費やしてしまいました。　で、チェーンに洗浄剤をスプレーしているときに、脱脂した自転車油が噴霧の勢いで飛び散って後輪のディスクブレーキに付着したらしく、乗ったら効きが悪くなっていました。ロックしません。　エンゾーにきちんとしたスキルがあれば、一度チェーンを自転車本体から外して、トレイに薄く張った灯油で洗うだけで、あっという間に綺麗になるのですが…今度やってみようかな。復元できなくなるのが目に見えていますが(￣▽￣;)。そうそう、前からやろうと思っていてなかなか実現できなかったポタリングマップですが、デジタル一眼を買ったお陰で取材がしやすくなり、また、とても良い場所を見つけたので、ようやく始められそうです(^_^;。

  2005.04.16

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  考える事はみな同じ。

  本日の走行距離　２０．４ｋｍ　積算距離　２９２．９ｋｍエンゾーが「サイクリング用カメラバッグの仕様を変更する」と宣言したのはつい最近のことですが、なーんと、エンゾーが頭に思い描いていたようなベルトの取り回しを、そのまんま実現したバッグが存在していることが判明して、大ショックを受けております。　事の起こりは、書店で見かけた一冊の雑誌。　　　　　表紙を飾る北川えり嬢の、見目麗しいレーサーパンツ姿に見とれて思わず手にとってしまった「ＢＩＣＹＣＬＥ　ＮＡＶＩ」。その中に「それ」はあったのです。コーナーのタイトルは「大人の自転車バッグが欲しい」。　　　　　　（柔らかい素材で、身体のラインにフィットするのは○。ただ革のチョイスが･･･）ふーん、ちょっと･･･いやかなりデカいなあ。素材も「大人の」というより、一歩間違えば金持ち臭いというか。まあ仕上げは良いみたいだし、確かにおしゃれやねえ(-。-)ｙ－ｏ０Ｏ。などと勝手なことを思っていると、次のページには、前から見たアングルが…　　　　　（前にも書きましたが、この取り回しだと胸のシルエットが強調されてしまい、女性は恥ずかしくて使えません(^_^;。男の視点のみで設計された事が分かります）　あ”～～っ！これ、おいらが言ってたアイデア！（◎◇◎;）（に、限りなく近い）そうなんです、カバンがクルクル回らないようにしようと思ったら、これが一番シンプルかつ効果が高いんです。それを先にやられてしまった…く、くやしいィィィィ～！(T∧T)¶　一瞬頭に血が上ったエンゾーでしたが、冷静に考えれば、これはカメラバッグではありませんので、デカくて当たり前。エンゾーが目指す「サドルにまたがったままハンズフリーでカメラが取り扱えるバッグ」になるためには、大きさや蓋の向きも含めて、いくつも改良しなければならない点があることに気付きました。そもそも、これは「スーツに合う自転車バッグ」というコンセプトなので、雑巾絞りが出来るくらい汗をかくサイクリストには向いてませんしね(^_^;。　ともあれ、今度またどこぞの職人さんに説明するときに、とても分かりやすい作例が出来たので、めげずにこれを持ってどこかに頼みに行こうと思った、懲りないエンゾーなのでした(￣-￣)ｂ。　　

  2005.04.15

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  プチ衣替え

  本日の走行距離　２８．７ｋｍ　積算距離　２７２．５ｋｍわが愛車のルイガノＤＷ２、連日の自転車通勤で結構ハードな乗り方をしているため、あちこちにぶつけまくった結果、バードケージ型のペダルが変形してしまいました。普通に乗っていれば、このような事は起こりません、念のため(^_^;。さすがに曲がったまま乗っているのが恥ずかしかったので、通勤途中にあるおしゃれな自転車屋さんで交換してもらいました。デフォルトで付いていたのは、アルミの素材そのままの色の素朴なバードケージで、安いものでしたが結構気に入っていました。今後ビンディングのお世話になることは考えていなかったので（足が暴れるほど脚力がない）、安価なこともあり、またバードケージタイプにすることにしました。ただし、色は赤。　 　　　　　　　白い車体にワンポイントなので、なかなか映えます。新しい靴に履き替えたような感じで、とてもお手軽なドレスアップですが、なんだか上機嫌なエンゾーなのでした(*^-^*)。　しかし、これが引き金になって、ムクムクとカスタム欲が湧いてきたのは計算外。２００４年モデルのＤＷ２に装備されているサスペンションは、価格を抑えるため、フロントもリアもかなり廉価版です。これを、フロント→ROCK SHOX PILOT SL, POPLOC REMOTE、リア→ROCK SHOX ARIO ADJUSTに換装すれば、フレームは共通なので、なんちゃってＤＷ１の完成です（コンポは違いますが）。いったい幾らかかるんだろうなあ…。はっ！Σ(￣□￣;)　俺はいま何を？　

  2005.04.14

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• ケイデンス機能、完全復活！

  本日の走行距離　０ｋｍ　積算距離　１７８．７ｋｍ　ギャラリー【桜　２００５】を新設しました。　今日から福岡は雨になりました。この天気は数日間続くようなので、しばらくは自転車に乗れません。残念！(T-T)　せっかく＊ｉｓｔ Ｄｓのスクリーンを方眼タイプに交換したのに、当分はお預けです。最近、だんだん自分の身体をいじめるのが快感になりつつあり、わざわざ遠回りしたり坂道を選んだりし始める始末。小学生の頃、ママチャリで立ち漕ぎしてふくらはぎが攣りそうになりながら登った坂道を、スイスイと普通に登れるようになっていて、ちょっと自己満足ヽ(´ー`)ノ。　せっかく新調したサイクルコンピュータで、ケイデンス（クランクの回転数）が上手く計れないという話は以前書きましたが、この間、クランクにタイラップで取り付けられていた、ケイデンスセンサーを起動させるためのマグネットが知らないうちに脱落して、ついに「単なるスピードメーター」になってしまいました(Ｔ◇Ｔ）。ここでエンゾー、はたと思いつきます。（待てよ…こないだ取り外した、古いサイクルコンピュータ用のマグネットが余ってたよな…。あれをちょちょいと加工して、直接クランクにくっつけちゃえば、結果は同じことになるのでは？）さっそく、マグネットから伸びているオスネジの突起を鉄ノコで切り落とし、クランク裏のボルトに張り付けます。けっこう強力な磁石なので、特にボンドなどを使わずとも、がっちり吸い付きました。　クランクを手で回転させてみると…おお！ケイデンスメーターが動きはじめた！(◎▽◎)こんなに簡単に問題が解決するとは。始めからこうすればよかった(^_^;。これで、虎の子の「Double wireless」はフルに性能を発揮することが出来るようになりました。いやあ、めでたい。

  2005.04.10

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  サイクルコンピュータ買い替え

  エンゾーは、所有する２台のバイクにサイクルコンピュータを付けています。速度が出るだけのシンプルなやつです。メーカーは定番中の定番「ＣＡＴ　ＥＹＥ」。ところが、２台に同じモデルを付けていたのですが、どちらも装着後まもなくセンサーからの信号を拾わなくなって、速度を正確に表示してくれなくなりました。電池を新品に換えても同じで、歩くくらいの低速ならいいのですが、ちょっと漕ぎ始めると、もうダメなんです（-"-;）。（２６インチのスリックタイヤに履き替えている、エンゾーのＤＷ－２。）福岡では大きな規模を誇る自転車専門店「FREE RIDE」に相談したところ、センサー不良の疑いありと言われました。そのモデルの持病らしく、メーカーで部品を交換しているとか。そうだったのか！Σ（￣□￣;）アウトレットで買ったから知らんかった･･･安物買いの銭失いとはこの事。やはりプロショップでお勧めのものを買わないとダメですね。　この際なので、思い切って良いやつに換えてしまおうと思い、「Double wireless」という最新のモデルを買いました。ＣＡＴ　ＥＹＥの中でも上級モデルで、ワイヤレスでケイデンス（ペダルの回転数）まで計測できてしまうスグレモノです。　装着に多少手間取りましたが、なんとか取り付けて、いざ走行開始。「おお、まともにデータを拾ってる！」と、しょーもないことに感動(￣▽￣;)。が、エンゾーのＤＷ２はクランクとチェーンステーの隙間がタイトで、ケイデンスを計測するセンサーアームと、クランク内側に取り付けた磁石との間隔がゼロ･･･というか微妙にこすってまして(^_^;、そのせいなのか、スピードは正確に測ってくれるのですが、ケイデンスはデータが出たり出なかったりします。　　（これがセンサー。クランク側とホイール側に、それぞれアームが伸びている）　せっかくのケイデンスキットなので、すべての機能をフルに使いこなしたいのですが、自転車との相性もあるんですかね(-"-;)。なかなか上手く行かないもんです･･･残念。しかし、毎分９０回転を維持するのって、意外とキツイのですね～。　ここのところ晴天に恵まれ、毎日自転車で通勤出来ているので嬉しいです。福岡の都市部の歩道は、地震の後、微妙にデコボコが多くなりました。応力が働いた方向に波打っていて、地震のパワーの凄まじさを感じることが出来ます。　

  2005.03.30

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• 今年初めての自転車通勤(^_^;

  今年に入って、福岡はずーーーーーーっと天気が悪く、「朝から雨で夕方は晴れる」「朝は晴れているが夕方から雨」「降ったり止んだり」といった空模様が続いていました。たまに晴れた日に限って、出張で遠方に行かなければならなかったりね。　で、今日ようやく「文句無しに晴れ！」だったので、本当に久しぶりに自転車で出勤。体が鈍りまくっていたようで、行きと帰りに左右一回ずつ、ふくらはぎが攣りました(￣▽￣;)。それでなくとも、冬のアナグマ生活で腹回りが怪しく膨らんできているので、ここは何とか元に戻したい。過去の経験から、一ヶ月も乗り続けると、見事にウエストが細くなる事がわかっているので、これをきっかけにしばらく続けたいところなのですが･･･　ところが天気予報によれば、月末はこの冬一番の寒気が上空に流れ込み、日本列島を広く覆うため、福岡でも氷点下まで下がるとか。マジですか！やる気が･･･(Ｔ◇Ｔ）　それにしても、自転車に乗っているといつも感じる事があるのですが、どーして歩いている人は、前を向かない人が多いんでしょうか。足元を見て歩いているので、前から迫って来るエンゾーの自転車に気付かない人がとても多く、仕方ないので、鳴らしたくもないベルを鳴らす羽目になります。自転車のベルってうるさいし「邪魔だからどけ！」って言ってるみたいで嫌なんです･･･　みんな、前を向いて歩こう！(ＴｍＴ)　

  2005.01.29

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  ああああ、寝不足確定・・・(Ｔ◇Ｔ）

  自転車のコンテンツを作っているうちに、久しく乗っていなかったもう一台の自転車「ＧＩＡＮＴ　ＭＲ－４Ｆ」を乗れる状態にしてやりたくなって、夜中に整備をはじめてしまいました。お陰でこんな時間（朝４時）に日記を更新してます･･･ヽ(´ー`)ノ。　もう半年以上前に、取り付けようと思って買ってきたまま放置していたサイクルコンピュータを、ようやく装着。エアーがすっかり抜けていたタイヤに空気を入れて、オイルがだいぶ揮発していたチェーンとリアサスペンションには注油を。また、シートポストに夜間用の点滅ライトを取り付けて、晴れて準備万端！　明日（つーか、今日だよ）は、久しぶりにＭＲ－４Ｆに乗って行こう(^-^)。　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~つーわけで、乗りました。いやー、やっぱ剛性感ないわ、こいつは(￣▽￣;)。へなへな。おまけに、ハンドルを固定しているネジが緩んできて、帰宅する頃には脱落寸前で、騙し騙し帰って来ました。前から不思議なんだけど、すぐにエアーが抜けちゃうんですよね。スローパンクとかではないのですが、実用的な空気圧が四日と持たない。ＤＷ－２の方は、一度パンパンに入れると２ヶ月は余裕で持つのですが。単純に、細いチューブはエアーが抜けやすいんでしょうか。ロード車に乗ったことがないのでよく分かりません…。　それから、サイクルコンピュータの速度表示が不安定で、３０ｋｍ／ｈで巡航していても、急に１７ｋｍ／ｈとかにスピードが落ちたりします。ちゃんとセッティングしてるつもりなんだけどなあ。新品なのに、どこがまずいんだろう。

  2004.12.03

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• 自転車コンテンツはじめました

  今まで「やる、やる」といっていつまでも手をつけずにいた自転車関係のコンテンツを、ついにスタートさせてしまいました。題して「自転車のある生活」。まんまだな。　とりあえず、例によって所有する機材の紹介から始めて、いずれはカメラ趣味と連動した「福岡ポタリングマップ」の作成にかかりたいと思います。あー、言っちゃったよ。あ、左側のコンテンツ一覧の一番下にあります(￣▽￣;)。

  2004.12.01

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  今日から北海道！

  （更新情報：ギャラリー【上海２】に、画像を２枚ＵＰしました。）　今日から水曜日まで、北海道に出張です。出張といっても、実は大学時代の友人の結婚式があるのですが(^_^;。ついでに、懐かしい母校を訪ねてこようと思っています。「慎之介」がいたトンカツ屋さんにも顔を出そうかな。　昨日は、思いつきで自転車用のヘルメットを新調しました。今まで使っていたＭＥＴのセカンドモデル「ヒポグリフ」は、どうも被ると頭がマッシュルームのようになってしまっていたのですが、今回買ったコルナゴの記念モデルは、極めてフィット感が良い上に、すっきりとしたデザインで頭でっかちに見えないので、はちの大きいエンゾーにもぴったりです(￣▽￣;)　　　

  2004.11.22

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• 今日から自転車通勤復活！

  昨夜までの雨が嘘のように晴れた今日の福岡。ただでさえ出張が多い最近のスケジュールなので、乗れる時に乗っておこうと、さっそく今日から自転車通勤を再開しました。実に５ヶ月ぶりの復活です(^_^;。　半年近くもサボっていると、体の衰えを強く感じました。あっという間に息が上がり、心臓はバクバク、肺が焼けるように痛みます。それでもヘロヘロになりながら２０分くらい漕いでいると、だんだん体がペダリングの感覚を思い出して、細胞の一つ一つが目覚めていくような感覚を覚えました。　結局、以前なら２５分で行けた距離を、４０分かかって到着。まあ見事に衰えたもんです(￣▽￣;)これから冬の間、鍛えなおそうと思っています。（夏場は暑くて、ひ弱なエンゾーには過酷過ぎました…）　

  2004.11.15

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