入れ墨の姐さん
April 12, 2008仕事が一段落したときのごほうびと言えば最近は近所の銭湯だ。温泉に行くと大がかりで費用も数万円かかる。後楽園の「ラ・クーア」などの都心型温浴設備もいいが、それでも往復に時間がかかるし、何千円も散財してしまう。そこへいくと銭湯は何時間いてもたったの430円。これくらいの楽しみなら年に数回は許されよう。2週間前の土曜に11かげつぶりに入ったら気持ち良かったので、きょうも出かけてみた町中なのに、露天風呂もあるし、日替わり湯もあるよ。そこで遭遇したのが、背中に入れ墨を入れた姐さんだ。そもそも女性で入れ墨をしている人が少ない。さらに、銭湯、サウナ、温泉などでは「入れ墨のある方の入浴お断り」と書いてある場合が多い。公衆浴場で入れ墨を見るチャンスなど基本的にはないはずなのだ。特に女性は。私も入れ墨を見るのは人生初のことかもしれない。推定年齢、60代半ば。大きな鯉にまたがる金太郎のような男の子が描かれていた。その筋の方なのだろう。まさか「ブログに載せたいんで、写真撮らせてもらえませんか」とは言えないしね。脱衣場では顔なじみから「あらー、また痩せた?」と聞かれて「それがまた太っちゃったのよー」と、そこらへんのおばちゃんと変わりない世間話で安心した。何か危害を与えられるわけではないけど、入れ墨の方OKの銭湯っていうのはいかがなものでしょうかね。■ 日刊ちょいスポ(No.348)■「金本やっと2,000本」阪神金本知憲外野手が横浜スタジアムでの横浜戦7回でタイムリーを打ち、史上37人目の2,000本ヒットを達成した。ここ最近「出るか、出るか」と待っていたので、ようやく出たという感じだ。その大半は広島で打たせてもらったことを忘れんちゃんなよー。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第1395】