アマゾンプライム警報
先日届いたクレジットカードの請求書。明細に覚えのない項目と金額がある。「Amazon Prime」年会費として3,900円が記載されていた。すぐさまアマゾン(本やCD等の通信販売会社)にメールで「入会を希望してないので即解約したい」とメールを出した。その回答が以下だ。■■■■■■■■■お調べしたところ、6月29日にAmazonプライム無料体験にお申し込みいただき、7月29日に無料体験期間が終了していたことがわかりました。無料体験期間が終了すると、お客様ご自身で自動更新設定をOFFにしている場合を除き、会員資格が自動的に継続されます。そのため、無料体験のお申し込み時にご指定いただいたクレジットカードに年会費3900円を請求いたしておりました。Amazon プライムの会員登録をご希望ではないとのことですので、会員登録をキャンセルする手続きをいたしました。返金額の合計は3900円となりますので、返金時期と合わせてご確認ください。■■■■■■■■■つまり、無料とうたって会員にさせて、わざわざインターネットにアクセスして退会の手続きをしなければ、全員が自動的に有料会員にされ、年会費を徴収されるということだ。むろん“そろそろ有料に切り替わりますよ~”という注意のメールも来ない。そもそもアマゾンの会員は書籍代や送料をクレジットカードで引き落とすようにしているので、課金が簡単なのだ。アマゾンと言えば、通販会社の中でもまっとうなビジネスをしていると思っていたが、こんな詐欺まがいの商売をやっているとは…。よく行政から注意を受けないものだ。これは消費者センターに通報すべきか。ツイッターなどで注意を喚起したほうがいいのか。私はほとんどカードを使わないので、使ったなら、いつごろ何を買ったと記憶しているが、頻繁に使っている人は明細に埋もれて見逃してしまうだろう。この調子で知らない間にプライム会員にさせられている人は多いはずだ。これが1万円以上ならみんな気づいて怒鳴り込むところだが、3,900円という「ま、いっか」と思わせる金額設定が絶妙だ。アマゾンの会員すべては無理でも、半数から3,900円徴収したら、とんでもない増収になる。考えたな、アマゾン。私はたかが3,900円でも、申し込んでもないものにお金を払うつもりはない。一応、解約には応じてくれ返金もしてくれるそうだが、これを読んでいるアナタも知らない間にプライム会員にさせられ、3,900円が口座から引かれていないか、今すぐ確認したほうがいい!!Amazon Prime 会員stomer/display.html?nodeId=200145680#faq1">azon Prime会員■日刊ちょいスポ(No.1259)「ザック監督初○(白星)」8日、サッカー国際試合、日本vsアルゼンチンはザッケローニ監督の初采配で注目を集めたが前半19分、FW岡崎慎司のゴールにより1-0でアルゼンチンを封じザック・ジャパンは初○(白星)。メッシを長友佑都が抑えてスタジアムも沸いた。W杯以来、多少はサッカーも自分にとって身近なものになった。プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第2289号】