カテゴリ:乳がんのこと
みなさんこんにちは。
前回は乳がんとはそもそもどんな病気か、という記事を書きました。 こちらから。 乳がんといっても様々な種類があります。 抗がん剤が効くタイプのがんなのか、ホルモン治療が効くがんなのか、と言った具合に分けられます。 今回はそれについて分かりやすく説明します。 乳がんには比較的おとなしいタイプのものから増殖が活発なものまで様々あります。 おとなしいタイプのものならいいのですが、増殖が活発なものになると、転移したり再発したりの危険性が高まります。 そのため、次のように分類されます。 こちらから 項目に、 ①ホルモン受容体陽性や陰性 ②HER2陰性・陽性とあります。 これは、ホルモン受容体=ホルモン治療に効果があるかないか HER2=HER2タンパク質が陰性か陽性 かという意味です。 これらがわかることによって今後 ホルモン治療をするかしないか、抗がん剤が効くのかどうか、といった治療の仕方が大きく変わります。 数字で1〜4までありますが、それらは
というように分かれます。 乳がんがわかってから精密検査を行いますが、同時にどんなタイプの乳がんかも検査されます。 これらの結果によって今後の治療法が決定されます。 検査結果の際必ずこれらの話を医師から受けます。 その際に自分がどのタイプかを知っておくといいです。 私は「乳がんです」と言われてからこの話をされましたが、自分が乳がんという事実だけで頭がいっぱいになってしまい、先生の話が全く頭に入ってきませんでした。 これらの勉強もさほどしていなかったため、自分は結局何の治療をするのかを知るまでにはしばらく時間がかかってしまいました; もし検診を受けた方がいたら事前にこれらを知っておくだけで心構えが変わりますのでオススメですよ。 ではまた。 ウィッグ用シャンプーです 毎日のお手入れに☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月31日 11時24分16秒
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