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26歳で乳がんになってしまった!! 〜初心者にもわかる乳がん記〜

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2015年09月19日
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カテゴリ:乳がんのこと
​​​​乳がんは胸以外に骨や肺、肝臓、脳などに転移しやすいと言われています。
その中で骨に転移している人に有益な薬があります。


それが​“ビスホスホネート”​という骨粗しょう症に効く薬です。




こちらの記事によると、
早期乳癌患者の術後補助療法としてビスホスホネート(BP)製剤を投与すると、閉経後患者の骨再発のリスクを減らし、乳癌死のリスクも減らすことが明らかとなった。
骨再発のリスクを34%、乳癌死のリスクを17%減らした。


とあります。
最初に骨に転移した方にはとても有益な治療法だと言えます。



しかし、ビスホスホネートの投与は閉経前の患者には影響しなかったとあるように、閉経していない女性には意味のないものだということもわかります。



ではなぜ、閉経している女性に有益かというと、こちらによると

女性は卵巣機能が衰えはじめる更年期(=エストロゲン量の低下)から急速に骨塩量が低下する。
化学療法やホルモン療法によって骨粗鬆の一因である早期閉経が起こりうる。
閉経後のアロマターゼ阻害(AI)剤によって骨の健康を保つエストロゲンが減少すること。


とあるように、閉経後の女性はエストロゲンが減り、骨粗しょう症になりやすいため、ビスホスホネートを投与するとそれが阻害されるから、ということがわかります。

乳がんは、閉経しているかしていないかで予防対策が異なるし、治療に関しても違うことが多いですね。

早く閉経前の方でも骨転移しているガンが無くなるような治療薬が見つかることを祈っています。



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最終更新日  2020年12月31日 11時22分06秒
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