ヨーグルトの賞味期限

[たわごと] カテゴリの記事

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  アーカイブス、あるいは物を捨てる技術

  ずーと捨てられずにいた雑誌類を訳あって処分しました。（そう、私は物を捨てられないタチなのです）その中の１冊を見ると（日経バイト1991年11月号）コムソート１１についての記事に付箋を貼ってありました。要は「バブル・ソートも２～３行コードを追加するだけで、クイックソートよりも早くなる！」って内容です。このすばらしいアルゴリズムが、どうしても気になっていたのです。もしやと思い、ネットで調べてみると、ちゃんとそのコードを載せている奇特な人がいました。これで、心置きなく捨てることができます。私のような人にはいい世の中になったものです。雑誌なんかだと、よっぽど思い入れのある物しか残らないんだろうな。☆ポイント・私は物を捨てるのが苦手だ・シンプルで機能的なアルゴリズムは実に美しい・すべての情報はいずれネットの海に溶け込んでいく

  2006年09月10日

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  フラクタル　～自分で考えるということ～

  地下鉄の広告で、中学入試の問題が出ていたので、眺めてみると、フラクタルをテーマにしているじゃないですか（日能研のやつです。このシリーズ好きです）フラクタルで思い出したことがあります。まだ小学生だったころ、地図帳の後ろに載っていた「海岸線の長さ」ってなんだろうと思ったんです。いったいどこを測っているんだろうかと。だって、その気になればどんどん細かく測っていけるじゃん。岩場の岩ひとつとっても凸凹だしね・・・まぁ、そんなところまでは測らないんだろうけど。測り方によってはどんどん長くなるでしょう。はたして、いったいどんな定義なんだろうな～？と漠然と思っていたわけです。（ま、小学生なんで、そんな程度ですが）ずっと後になって、そのモヤモヤした思いはフラクタル次数で説明できそうだと分かって、なんかすっきりしました。（これが、地下鉄の広告の問題だと、すごい単純なんですがね）（この写真はなんら関係がありませんが、なんとなく）モヤモヤついでに。進化論の自然淘汰の話もそうです。この考え方自体はシンプルで好きだったんだけど、「盲目の時計職人」の話はとても信じられませんでした。これも後になって、自己組織化のことを知ると、こっちのほうがしっくりくる気がしたんです。などと、そんな大それたことでなくて、現実的な話でもそうですが、ヨーカドーの鈴木敏文さん言うところの「本当のようなウソ」は、いたるところにあるでしょう。ってことで？自分が素直に飲み込めないものはもちろん、なるほどと思うことでも一度自分の言葉で考え直してみることは、すごく大事なんじゃないでしょうか。自分の仕事の話でいえば・・・例えば、出来上がったプログラムのレスポンスが思ったほどじゃないなぁ、と感じれば、それは素直に、「あれ？何か変なんじゃないの？」と・・・とりあえず考えましょ。自分の頭で。

  2006年09月04日

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  予想外の展開　～偶然の積み重ね～

  日も変わり、ラストオーダーもとっくに済んで、そろそろ店を追われそうです。今日は飲みに出る予定ではなかったのに、退社間際に同僚の誕生日だと気が付いたのが事の始まり。で、勢いで「誕生日祝いで、行きますか」と会社を後にした。２２時を過ぎていたので、当然いつもの「もっきりセンター」は閉まっている。「つぼ八」でもと歩き始めたが、なぜかそこをやりすごし「白木屋」にしますか、とさらに歩く。が途中で「ひだまり」って店を見つけ、そこに決めた。（なんでも、同僚によると月寒にもあるそうで）落ち着いた雰囲気の店に、おっさん二人ってのも寂しいが、まぁ、酒を飲むのが目的だしね・・・会話といえば、どうしても最近の社内人事とか開発系のたわいも無い話になる。もちろん男二人じゃ、途切れがち。そんな時、焼酎グラスの中の氷を見つめながら、「今日はいくつの偶然が積み重なってここへ来たんだろう・・」とぼんやり考えていた。（あくまでも氷ですよ、これ）ま、世の中、全てが偶然の積み重ねといってもいいんだろうけど、たいていは何事もなく過ぎてしまう（気が付かないだけってこともあるが）でもねぇ、自分からあえて日常を変える様な行動を起こさないと、予想外の展開にはならないし。などとつまらん考えをめぐらせたり・・・・なんか、すっかり酔っている証拠だ。当然、この後はいつもの南郷１３丁目かな？・・・これじゃ、変わらないな（＾＾）

  2006年09月02日

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• 「オッカムの剃刀」だよ、やっぱ

  帰り道、ふと「オッカムの剃刀」*1という言葉が浮かんできた。そう、オレの好きなことわざ？です。要は、「シンプルで行こうよ」ってことだと捕らえてました。で、なんでこんなのを思い出したのか分からないのですが、当時、Occam というプログラミング言語があったなぁ、と。さらにシンプルでパワフルな「トランスピュータ」という、チップもあったなぁ、と。（Transmetaとは関係ないでしょうが・・・）確かイギリスで開発されたはずですが、そのコンセプトには、とっても惹かれるものがありました。自分も年をとってきて余計なものを背負い込むようになったけど、「シンプルでありたいな」と思う今日この頃です。*1 オッカムの剃刀（Occam's Razor）「ある事柄を説明するのに、必要以上の仮説を立ててはならない」By Wikipedia

  2006年08月03日

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  「経済ってそういうことだったのか会議」

  これは有名ですよね。佐藤雅彦さんと竹中平蔵さんの対談形式の本です。まず、なんといっても冒頭の、佐藤さんが小学生のときにやっていたという、牛乳瓶のふたコレクションの話は、「うんうん、確かにそうだ！」ってとても納得できます。こうなったら、もう佐藤ワールドにハマったも同然です。ドンタコスとかＩＱの発想はそんな幼少期からはぐくまれたんでしょうか？2004年に読みました

  2006年07月26日

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  「仕事は楽しいかね？」とＧＴＤ

  「仕事は楽しいかね？」は以前読んだ本ですが、自分を変えること、常に新しいことにチャレンジする大切さを老人が語っています。まあ、「チーズはどこへ消えた？」と似ていました。最後に３つのリストを作成することを勧めていますが、方法論として期待すると、ちょっと物足りなさを感じますね。それを期待するなら、ＧＴＤの方がいいでしょうね。この本は、LifeHacksを読んで「シゴタノ」を知り、そこで紹介していたので手に入れました。（なんとも自分の行動範囲の狭さを思い知らされます）ってことで、まずは自分を変える第一歩として、このブログを書き始めることにした訳です。

  2006年07月20日

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• 「見える化」と「ヤバい経済学」

  本日もなんだかんだと忙しかった。とりあえず、昼休みに本屋によって「見える化」と「ヤバい経済学」を買ってきました。が、まだ何も読んでいません。見える化は、平鍋健児さんのお話が好きなですが、一応、遠藤功さんのも押さえておきました。それにしても、忙しい時ってなぜか本がほしくなるんです。読む時間がないことが分かっているのね・・・・そんなヒトはいない？で、その心理はなんだろう？時間がないのにもっと自分を追い詰めてしまえという、ドＭ体質の現れか？それとも、これさえ乗り切れば楽しい時間が待っていぞ！ってニンジンぶら下げ効果を無意識のうちに狙っているのか？それとも・・・・

  2006年07月19日

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  なぜ？　Bs-i のキャッチは・・・

  「毎日雨でうっとうしいだケロ～ン」ってバカなノリで入ってみましたが、ほんと毎日アメですね。しかも雷もドッカンドッカン落ちてますね。例によって「吉田類の酒場放浪記」を見ていて、気になっていたのが、なぜ Bs-i のキャッチがカエルなんだろうって。最近なぞが解けました、それはね、赤坂のＴＢＳ裏の狭い階段を上ると、途中にカエル様が鎮座しているのですよ。そう、きっとこれはＴＢＳの守護神に違いありません！なぜ？雨に濡れていたので、傘を差してあげました？それは、古きよき70年代、「ど根性ガエル」がＴＢＳ系でやってましたよね？そのヒットにあやかったカエル様なのです。しかも今でも「動物奇想天外」でカエルが出てきて、ケローンってやってますよね？ってことで、ＴＢＳは蛙の呪縛から逃れられないのです！？ま、だれも信じる人はいないでしょうが・・・今日はこの辺で。では。

  2006年07月18日

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• Google で思い出した「宇宙商人」

  最近はGoogle脅威論が出てるらしい。そりゃそうだろう、これだけ世界中のコンテンツをキャッシュし、なんにでも広告を付けて、そこから膨大な利益を得ている。しかも、次から次へと新しいサービスを繰り出すスピードが、いままでの業界の常識を超えている。2000年には誰もこうなるとは想像しなかっただろう。当の ラリー ペイジ や サーゲイ ブリン でさえ。私がはじめてGoogleを使い出したのは、2000年の終わりだったと思う、それまでは何か調べ物をする時には、みなYahooやGooなどを使っていた時代です。あくまでも検索はおまけ程度でしかなかった時代に、Googleはそのオマケを前面に出した、いやその検索機能しかなかったことに驚いた。しかもバナーとか広告は一切なしのシンプル極まりないインターフェースで！なので「この会社はいったい何だろう？」「どうやって収入を得ているんだ？」と思ったのは当然だろう、それどころか友人とは「きっとアメリカの政府機関が絡んでいたりして、なにか裏があるに違いない」と話していた。ま、そんな邪推はすぐに忘れて、それ以来私のブラウザのホームは Google です。などと前置きだけで終わってしまいそうで怖いのですが、全世界の情報を一社で手中に収めようとしているさまや、広告を牛耳ってしまいそうな勢いを見ると（しかもその気になれば歪めてしまうことも可能だろう）確かに脅威論が出てくるのもうなずける。そのな広告代理店が世界を仕切っている世界を描いたＳＦ「宇宙商人」が、Google とダブって見えるのは私だけだろうか？ちなみにこの本は、84年に読みました。『宇宙商人』THE SPACE MERCHANTS 1952〈ハヤカワＳＦ563〉フレデリック・ポール、Ｃ・Ｍ・コーンブルース

  2006年07月12日

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• 4日の日記

  ヤバイっすね 早くも更新が途切れてきた。 それにしても札幌は爽やかだな・・・

  2006年07月04日

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• いい天気だし、カラっと行こうぜ

  １本の電話がきっかけで、どうにも腹の虫がおさまらず、仕事が手に付かなくなった。このままむしゃくしゃした気分で、耐えていても周りに迷惑をかけそうだ。そうだこんな時は頭を冷やしに外に行くか・・・ってことで、遅めのランチを兼ねてちょっとお散歩してきました。ふと見上げると、すっきりとした青空が広がっているではないか、いかにも札幌って感じでいいじゃないですか。こんなことで腐ってどうするんだオレ。そろそろ社に戻りますか・・・ところで、東京は蒸し風呂状態で、不快指数全開ってらしいですが、皆さんはどんな気分転換をするんでしょうね

  2006年06月29日

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• ～クオリティ～　見えなくてもいいもの

  先日ＴＶが壊れてしまい、次の日さっそく買いに行きました。当然薄型ＴＶですよね。で、当然予算の関係で液晶です。ま、ここまではいいんですが今までは気が付かなかった諸々の事柄が気になるようになりました。まず、地上波のアナログが見るに耐えない。BSハイビジョンのようなクオリティにこだわった映像のきれいなこと。実に細部まで鮮明に見えるようになりました。もう、あとには戻れないって感じです。で、ここからが本題です。ただ、見えるようになると、見えなくてもよい（見たくない）ものまで見えるんですよね、これが。例えば、女優の化粧ののりが悪いとか、しわ・しみさらにたちが悪いのがおっさんです。お食事中のかたはゴメンなさいね、鼻毛、鼻水、フケなんかが目立つんです。うーん、映像のクオリティが上がると当然そのソースのほうも気をつけないとならないってことです。もちろん、こんなのは今に始まったことではないですが（ファミコンなどチープなゲーム機からX360などへの進化度合いなど）いつの時代も人の目は肥えていきます。コンピュータのアプリケーションにしろ、サービスにしろより良い物が出てきたら、それに対応しないと顧客は満足しないでしょう。もちろん、見た目の美しさは大事ですが一番大切なのは、ゲームにしろアプリにしろ中身なんですが・・・

  2006年06月26日

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• タイトルについて

  ヨーグルトの賞味期限って気になりませんか？・なぜか気になる・どうしてもこだわってしまうそんな些細なことでも、同じことを考えている人がいると分かると「なんだ自分だけじゃないんだ」と妙に安心しますよねとりあえず、そんなサイトを目指します（？）

  2006年06月25日

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• 変わらなきゃ

  いよいよ実験開始です

  2006年06月25日

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