記録メディアの遷移
引越し準備のさなか、面白いものを見つけて写真を撮っときました。(どこが面白いんじゃ~とか、引越しなのにずいぶん余裕じゃんとかの突っ込みOKです)(C Magazine の付録。左から 5インチFD、 3.5インチFD、CD)昔のコンピュータ系の雑誌には付き物だった、付録のメディアの遷移です。(CD の後は、当然 DVD になりましたが・・・)今はインターネットが発達したので、ネットでダウンロードすれば済むことですが、当時はサンプルプログラムなどが入った媒体が付いてくることが、実にうれしかったものです。で、何がすごいって、5インチFDですよ!そんなのを使っていたことを自分でもすっかり忘れていました。(ちなみに通常FD(フロッピーディスク)と呼びますが、IBMではディスケットと呼びます)雑誌の付録としては5インチからでしょうが、媒体としては8インチってものがありましたね。もしそんなのが付いていたら、デカすぎて雑誌からはみ出してしまいますが(^^;さらに、PCがマイコンと呼ばれていた時代には、カセットテープってのもありました!知らないだろうなぁ・・・8インチFD から DVD へサイズは小さくなりましたが、記録容量はざっと40,000倍!になったんですね。いまは Blu-ray もあるし、技術の進歩はとどまる事を知りません。それにひきかえ、自分の記憶容量はどんどん小さくなっているような・・・しかも昔の思い出ばかり覚えていて・・・あぁ、痴呆症(認知症?)だな。