[山歩き]の記事一覧 | ヨーグルトの賞味期限

空沼岳　行ってきました

結構前の話でごめんなさい。６月２日　天気が良かったので、札幌近郊の空沼岳に行ってきました。今回は、いつものように単独行動です。11:33　登山開始あれ？登山口の川に架かっていた橋がなくなっているじゃん・・・「しゃーない、渡るか・・・」（丸太１本って・・・）途中には、恐竜の骨みたいな大木が横たわっていて行く手を邪魔したり、ミズバショウが咲いていたりで、楽しませてくれます。12:45　万計沼到着やったー、ここで昼飯です。いつきてもここは穏やかでいいですね。３０分ほど休んだので、眠くなる前に再出発じゃ。13:42 真簾沼到着結構大きな沼です。いままでは５月に来ていたので、全面氷と雪に覆われていて、湖面を見るのはこれが初めてです。紺碧ですね。（浅瀬の底には、まだ白い氷が残っていてちょっと不気味）この辺から先は、まだ雪が残っているので、歩きやすいです。14:31 空沼岳山頂着んでもって、山頂です。山頂からは羊蹄山、恵庭岳、札幌市内などぐるっと一望できていい気分です。でも、写真からは分からないでしょうがこの時期は虫がいっぱいいてうっとうしいです。やっぱ、春山がいいな・・・

春の羊蹄山　その３

すっかり更新さぼりっぱなしですが、羊蹄登山のしめくくりです。目標の４時間はとっくに過ぎたので、まずは昼飯を食って、仕切りなおしで再スタートだ！途中、雪ダルマの赤ちゃんがお出迎え。（バームクーヘンに見えてしまう・・・）15時20分　やったー、山頂だ！ここまで来るのに7時間半近くもかかったが、Ｕ君、根性で登りきりました。山頂のお鉢を見て感動している？Ｕ君の図念願だった、山頂からボードですべり降りることが出来てよかったね。（ぶれぶれでした）冬の北海道にあこがれて、香川県からやってきたＵ君。満足できたようです。（温泉に行く途中に羊蹄に日が沈みました）帰りに、京極の噴出し公園の温泉に寄って来ました。「あぁ・・・最高です」

不思議なめぐり合わせ

春山登山その２です。先日、自分の携帯が1ヶ月ぶりに戻ってきた話をしましたが、今回の山登りで、ひと様の携帯を拾っちゃいました。雪の中にストラップだけが見えて、携帯だと気が付きましたが、危うく見落とすくらい雪に同化してました。あらら、落とし主は困ってるだろうなぁ・・・でも、この広い山の中で、はたして落とし主を見つけられるのだろうか？最悪、下山してから探せばいいかって思いつつ登っていると、1時間もたたない内に、ご本人発見です。私よりちょっとだけ先輩（だと思うが）のご夫人でしたが、ご主人と、お友達？の3人連れで、とっても明るいパーティーでした。どうやら、落としても戻ってくる不思議な携帯みたいです（？）お礼に「ほし芋」をいただきました。全くの偶然ですが、何かここんとこ携帯に不思議な因縁を感じました。さてさて、そんなアクシデントもありーので、さらに登っていると急に雲が出始めました。その雲の中を突き抜けてさらにあがると、雲が下から湧き上がってくるようになりました。（雲の上に出ました）それを見てＵ君も感激です。雲の上は、絵の具を塗ったような真っ青な空が広がっていました。（「青いね～♪」「青いっすね♪」）でも、まだまだ先は長いぞ！がんばれ～！・・・つづく

今年も行って来ました！春の羊蹄山。

「やったー、連休突入だー！」ってことで、今年も春山登山を楽しんできました！やっぱ、今年は去年に比べて雪が少ないですね。（去年は看板も半分くらい埋もれていた）いつもは一人で登るんですが、今回は会社の同僚Ｕ君と一緒です。去年は11時に登り始めたんですが、Ｕ君、羊蹄は初めてだし、ボードを背負っているのでちょっと慎重に今年は8時スタートです！幸い天気に恵まれて、気分サイコーです。Ｕ君、最初は「楽しい～」を連発。でも2時間くらいたった頃には、すっかり無口に・・・（まだまだ、序の口だよん）って感じで、Ｕ君をメインに春の羊蹄日記を書いてみます。・・・つづく

春山大好き！今年の羊蹄は雪が多かった・・・

なんか、統一性のないサイトですいません。とりあえず、山歩きも好きなんです。５月初旬に羊蹄山に行ってきましたので、書いてみます。山は素人なんですが、最近は残雪たっぷりの春山が大好きです。羊蹄山は、３年ぶりかな？それにしても今年は、すごく雪が多かったんですね。登山道入り口（真狩）の看板が雪に埋もれてました。★11:00 高鳴る鼓動を抑えていざ出陣！まずは、木々の間を抜けて、ひたすら前進あるのみ。いつものことですが、最初の１時間はしんどいです。上はＴシャツ１枚ですが、汗が噴出します。日ごろの運動不足を痛感する１時間です。そろそろ木々が減ってちょっとだけ視界が開けてきました。さぁ、ここから２時間が勝負です。汗も引いて調子が出てきたので、一気に高度を稼ぎましょう。ガシガシ直登あるのみです。これぐらいまで登ると、さすがに木々もなく、傾斜もきつくなってきました。ふぅ。正直、かなりしんどくなってきました。ちょっとここらで休憩します。Ｔシャツだけでは寒くなってきたので、綿の長袖とフリースを着込んで、昼飯にします。今年はスキーとかボードを担いだ若い人がいっぱいいました。純粋に登っているのは２人くらいでした。昼飯後は、一気にペースが落ちて亀の行進です。10歩登って、30秒休み、また10歩登っては、はぁはぁ。ただただ忍耐です。山頂も視野に入るようになったのに、いっこうに近づきません。それどころか、油断すれば一気に滑り落ちそうなので、必死に踏ん張っています。いやでも歳を取った実感がわきますね。以前は平気で一眼と交換レンズ３本くらいは持っていったんですが、今年はヤバイだろうなーと思って止めました。ちっちゃなデジカメ１つですませたので、２Kgくらいは軽いはずなんだけどなぁ・・・などとぼやきつつ、なんとか９合目あたりまでたどり着きました。「エビの尻尾」とまでは言いませんが、結構それっぽいでしょう。ここまで来ればあとは一気に山頂です。★14:50　山頂到着で、念のため山頂（京極）の図。お鉢の全景は28mmでは収まりませんので分割します。でも、これじゃ雄大さが伝わりませんね。山頂から下界を見下ろすと街並みがかすんで見えます。（ま、快晴ってわけでもないしね）お鉢の反対側のほうにも人影が見えました。うーん、純粋に登るだけの物好きはオレだけじゃないのだ。さすがに山頂は風が強く、じっとしているとすぐに体温を奪われます。なので、さっさと下ります。下り始めてすぐに、さっきのスキーとボードの若いパーティーとすれ違った。こんな、斜面だとスキーがあればいいよなー。「帰りは楽そうでいいですね（本心）」と声をかけた。まだ、山頂までは30分はかかりそうなペースだが、せっかくだから上を目指すとのことだったので、「ガンバってね」といって別れた。この絵で分かるかな？結構急なんです。こっちはバランスを崩しつつも靴をスキー代わりに？滑ってみたが、最初だけですね、楽しいのは。あとは、おとなしく歩いて（転がるように？）降りてきました。途中で、突然足元に穴が開き、胸まですっぽりとハマりこんでしまった！一瞬の出来事であせったが、どこもケガしないですみました。いつも単独で行動しているので、うかつだったと反省しています。雪の下は、こんな感じになっています。気をつけましょうね。（もちろん、こんな分かりやすい所へ落ちたわけではないですよ）★16:15 無事に登山口へ到着てな感じで、とってもハードでハッピーな一日は、あっという間に過ぎてしまったのでありました。来年こそは、山スキーに挑戦したいな～。