都立図書館バックヤードツアー
6/19(火)、娘の小学校の図書ボランティアで募集があり、都立多摩図書館の研修に参加してきました。その中で感動モノだったのが、バックヤードツアー。一般人では足を踏み入れられない世界へ。いざ。何万冊と所蔵する都立多摩図書館の書架。一般には開架されていない、地下1階~2階。そのうちこの日は、案内の司書様、地下2階のディープな階層へいざなってくださいました。エレベーターで地下へ降りると、ワインセラー並みに温度&湿度管理の行きとどいたひんやりした世界。ほのかに黴臭い、古い紙の匂い漂う静寂の空間。司書どのにいざなわれ、歩いて行くと、高さ1mもあろうかという絵画図鑑や美術書。そしてその先には、創刊号から欠番なく集められた週刊少年ジャンプやサンデー、なかよし、ASUKAなど!ドラえもん初回も収められていると思われる、小学一年生~六年生も!あぁこの中で眠りたい、暮らしたい。。。_ノ乙(、ン、)_このまま棚の隅に隠れてしまおうかという誘惑を払いつつ歩くと、次の通路では、日本が生んだ優秀な芸能「紙芝居」を紹介。その名も『ガンマ王子 ~誕生編~』。司書どの、第1話を読んで下さったんですが最後まで「ガンマ王子」なる人物は登場してこない‥‥なんじゃそりゃー!(笑)ツッコミどころ満載で、面白い。wwww--その他には、戦前~戦中のこども雑誌、外国の絵本や、日本のちりめん本、日本の作品が海外進出した時の訳本など。多岐にわたる貴重なお宝の数々を目の前で!あぁ~、お腹いっぱい夢いっぱい。ほんの20分くらいだったと思いますが、幸せなひとときでございました。図書ボランティアに志願して、よかった。。。