GooglePlayブックス
先日、初めてのスマホに変えてあれやこれやといぢくり回していたらば、Google提供の無料モノでGooglePlayブックスというアプリを発見。携帯小説にしばらく前からハマっていたので、これも試しに設定してみようと思いたった。んで、Playストアで無料配信している小説を検索していると、夏目漱石の有名作品「吾輩は猫である」を発見したもんだから、早速この作品をダウンロード(3GやWiFiを使えるようになった携帯のダウンロード速度は、過去の携帯の比じゃないね(´д`;))。初めてこの作品を読んだ時は確か小学校高学年の時か、中学在学中だったかな?内容はすっかり忘れてしまいましたし、当時の知識力や思想、経験値からはおそらく内容を十分に理解は出来なかったのではないだろうか…と思ってはみたが、いろんな本を読みいろんな経験を積んだ今でも十分に理解出来るかどうかは甚だ疑問である。むしろ自分なりの解答を得る為にはもっともっと知識も経験も、あんなことやこんなことも必要だろう。そんな事を思いながら(今だけだとオモウ)それなりの長さがある小説なので、じっくり読み解いていきたいと思っています。足りない、欠けている、という事は延びしろがある、成長出来るという事。安西先生も言っています。「諦めたら、そこで試合終了ですよ」と。