カテゴリ:新潟観光日記(イベント編)
掲載が遅れに遅れすでに2週間・・・
まあいつの話かは置いておいて。。。 今日は三条の凧合戦のお話。。。 三条凧合戦の凧は畳2畳半ほどの大きさで大凧合戦の凧としてはそれほど大きいわけではありません。 同じ新潟でも白根の大凧などは畳24畳分という巨大なもので大きさではかないません。 しかし三条の凧合戦には独特の面白さがあります。 凧を操る技術といったらいいのでしょうか? 三条の凧合戦はただ相手の凧を落とせばいいというものではありません。 凧を器用に操り相手の凧の糸を切って落とす・・・ これが見どころです。 三条凧合戦の歴史は三条に村上藩の陣屋がおかれていたときのこと・・・ 陣屋の子供たちが凧を上げているのを見て鍛冶屋の子供たちが凧を器用に操って陣屋の子供たちの凧の糸を切って落としてしまったことに始まります。 これにやがて大人も加わり、毎年端午の節句に町民と武士が公然と争う恒例行事となっていきました。 町民対武士の凧合戦は時代とともに町内単位、組同士の争いとなり現在に伝わっていきます。 三条の凧合戦はただ相手の凧を落とすということではなく、糸を切って落とすということに重きが置かれます。 ただ落としただけでは1点しか入らないのですが、糸を切って落とすと3点、それを空中の高いところで行い糸を切られた凧がはらりと落ちる・・・ これで5点。。。 この糸の切り合いが見どころとなります。 凧合戦には三条発祥の六角凧が使われます、 縦骨と横骨をキの字に組んだシンプルな凧です。 絵柄は武者絵などが好まれます。 この凧構造がシンプルなので便利な特性があります、 それは・・・ 縦骨を抜くとこうしてクルクルと巻くことができます。 なので「巻凧」とも呼ばれます。 凧上げですのである程度風がないとならないのですが、 この日は生憎風の方は今一つで・・・ あまり面白い攻防は見られませんでしたね・・・ やっぱりある程度高さのあるところで切って落とすところが見れないと面白くないですからね。。。 畳何十枚分なんて言う大きな凧を使った凧合戦では風がないときにはあらかじめ糸を絡めておいたりしますが、 三条の凧合戦ではこれは禁止、必ず上空で相手の凧に糸を絡めて合戦しなければなりません、 あらかじめ糸を絡ませておいたらただ凧が付いているだけの引っ張り合いで面白くない。。。 三条の凧合戦はこのような凧が付いているだけの綱引きには決してなりません。 あくまでも相手の凧に糸を絡ませて落とすのがメインです。 白根と比べて小さいといっても一つ一つが畳3畳分ほどの大きさで、それがいくつも空に上がる様はなかなか壮観です さて遅れがちな私の日記、いくつか話題を差し込んでいきますが・・・ この凧合戦見物から戻ると。。。 ブロ友さんからお中元が届いておりました・・・ お煎餅?・・・ これは私が煎餅好きだからでしょうか?。。。 新潟は米菓の製造が盛んな地域で、大小多くの米菓メーカーがあります。 国内の米菓の主要産地といってよいでしょう、 まあこんなところにすんでいますのでやっぱりケーキより煎餅ですよね。。。 この海老煎餅はなかなか美味しいです、 これは新潟以外に本社を置く米菓メーカーではかなり大きい方の会社で、 福岡に本社をおく「もち吉」です。 地域殻、煎餅を送ることはあるのですがまさか煎餅を送られるとは思いもよりませんでしたな・・・ 先述の通り煎餅は大好きなので問題はないのですが。。。 ありがとうございます、 近いうちにお返しを送りましょう・・・ お返しはもちろん・・・ 越後の米菓です(笑) 麻呂しゃまに煎餅を送りたいというブロ友さんは遠慮なくどんどん送りなさい、 ウェルカム、ウェルカム!! お返しは越後の米菓ね・・・ ただし・・・ 甘いのはダメ!!、煎餅が甘いなんて意味が分からん!! 甘い煎餅は嫌い!! 「ぽたぽた焼き(亀田製菓)」とか「雪の宿(三幸製菓)」とか訳がわからん・・・ なんで「ぱりんこ(三幸製菓)」に砂糖なんてまぶすの!!、せっかくの煎餅が台無しでないの!! 甘い煎餅を送ってくださったブロ友さんには・・・ もれなく、ちょっと癖のある独特の新潟の特産品を送りましょう・・・ シッシッシ、知らないからね~~~、何が届いても・・・ 今日は三条凧合戦とブロ友さんからのお中元のお話・・・ それでは恭太郎さんお煎餅ありがとう・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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