カテゴリ:新潟観光日記(イベント編)
今日のブログは興味のない方は綺麗な写真だけを見てください。
写真はこの時期恒例の和島の吊るし雛です。 というのは今日のブログはちょっと難しいお話になります。 過日ブロ友さんと口論になったのはすでに書きましたが、そのきっかけが原子力について・・・ 原発の是非については色々と考えもあると思いますが、即時原発停止論というものがどういうものか見えてきたのでちょっとQ&A方式でまとめてみました。 Q 原発立地自治体の中には地域経済が成り立たない状況に追い込まれている自治体もあるようですがそれはどうするのでしょうか? A 切り捨てます、原発立地自治体は原発の建設に同意するようなところですからどうせ産業もろくにないど田舎ですので切り捨てても日本経済には何の影響もありません。 Q 国策として進めてきた原発の推進に協力してきた自治体を切り捨てると今後国策に協力しようという自治体がなくなってしまいますが大丈夫でしょうか? A その時は札束で横っ面ひっぱたいていうことを聞かせるので大丈夫です。 なるほど・・・ Q 現状かなり老朽化の進んだ旧式の火力発電所も使っているようですが電力に問題は無いのでしょうか? A 原発は40年でダメになりますが火力発電所は50年使おうと60年使おうと、どんな大災害が来ようと決して壊れないので大丈夫です。 Q 火力発電の比率が上がりエネルギー自給率が壊滅的に低下、国の根幹たる電力を他国にゆだねる格好になっていますがそれも大丈夫ですか? A 全く問題ありません、LNGは尽きることのない無限のエネルギーで価格も一切変動しませんので大丈夫です。 Q いや~そんなことはないと思うのですが・・・ A 気のせいです。 あ~そうですか・・・ Q 政府や電力会社は嘘ばかりついて信用ならないということですが、その信用ならない会社に停止後の原発の維持管理や廃炉作業を任せても大丈夫なのでしょうか? A 停止さえしてしまえばその後はメルトダウン事故を起こそうが、放射能漏れ事故を起こそうが知ったことではありません。 Q それはいくらなんでも無責任なのでは・・・ A いいえ私が生きている間大丈夫なら問題ありません、その先のことなど知ったことではありません。 なるほど・・・ Q すでにある核廃棄物はどうするのでしょうか? A 核廃棄物はアリさんが食べてくれるので大丈夫です。 Q そんな訳ないでしょうが・・・、再処理をしないワンススルー方式だと数十万年の管理が必要ということですが大丈夫でしょうか? A だからそれはアリさんが食べてくれるの!!、そんな先のことはどうせ私は生きてないから知ったことではありません。 だめだこりゃ・・・ Q MOX炉と加速器駆動未臨界炉、再処理工場を使えば管理は大幅に短縮100年単位にできますがこれはダメなのでしょうか? A MOXは危険だからダメです、加速器駆動未臨界炉も再処理も核技術だから一切認められません。 Q MOXを使わないと現在あるプルトニウムの処理もできませんがそれはどうするのでしょうか? A プルトニウムは白アリさんが食べてくれるので大丈夫です。 Q 又そんな適当なこと言って、核兵器の材料になるプルトニウムを平和利用する見込みもなく大量に所持していたら国際社会でも問題になる可能性がありますが? A 五月蠅い!!文句があるなら核兵器作って打ち込むぞと言ってやれ!!、プルトニウムは白アリさんが食べてくれるの!! もう理屈も何もあったものではありませんな・・・ Q 現在の原子力技術が危険だという認識なのはよく分かりましたが、原子力開発は今後も続けないと行き詰ると思うのですが原子力開発は続けてもよいのでしょうか? A いいえ原子力開発はやるだけ無駄なので中止した方が良いでしょう、それでも私が生きている間は大丈夫なので問題ありません。 Q 将来は? A 原子力開発なんて続けたら金がかかるでしょう、その金はだれが払うのですか?私は払いませんよ。 Q なんて無責任な・・・ A 五月蠅い!!、100年200年先なんてどうせ生きてないから知りません、私が生きている間大丈夫ならそれでいいの!! ・・・ ・・・ ・・・ Q 原発は停止しても維持管理にお金がかかりますし廃炉作業にもお金がかかります、原発を停止するということはその費用負担は電気料金を通して国民の負担になりますがそれは大丈夫でしょうか? A そんなものは知りません、とにかく金は払いたくありません、そんなもの東電にでも払わせておきなさい。 Q そんなことしたら東電潰れてしまいますが・・・ A 知るか!!、とにかく払いたくないものは払いたくない!! ・・・ ・・・ ・・・もう何も言うことはありません・・・ 原発についてはもうちょっと真剣に考えないと将来はないようです・・・ 今日は和島の吊るし雛と原発のお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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